用水路補修
去年の初夏のゲリラ豪雨で壊れてしまった用水路の壁を修復。写真で見ると右側のこの用水路は僕の畑のすぐ横にあるんですが建設から半世紀以上は経っています。すでに農業用水としては使われておらず、今は左側の用水路に宇治川の水をくみ上げて使用しています。この古い用水路は十数年に一度水ぐらいの周期で溢れ出します。しかしゲリラ豪雨までは何とか持ちこたえていた壁がとうとう壊れてその瓦礫が左の用水路をせき止めてしまって周囲の農地が冠水してしまったわけです。壊れたらすぐ直せばいいのですが水路の管理主体が複雑で市だ土地改良区だなどと言っているうちに1年近くたってしまいました。そこで農業委員のかたを中心に農業環境保全組合だったかなにかの補助で地区の農家が自主的に修復するということになりました。鉄筋とブロックとセメントを購入しとりあえず元からある壁に継ぎ足して補修完了。見た目はスマートじゃないですが、これで安心して野菜が作れそうです。