自作籾摺り機
気温23~29℃。早朝4mmの雨。午後からは晴れたり曇ったり。籾摺り機を作ろうと思った午前中は早朝の雨の影響でたいした作業もできず。で、ホームセンターへ。ダンボール唐箕を作ろうと思ったついでに麦用に簡易籾摺り機も作れないものかと。昔は石臼とかでこすり合わせて脱?していたはず。現在では回転数の違うゴムロール2本の隙間に籾を入れて剥く方式と籾を高速で弾き飛ばしてもみをはずす方式がある。要するに籾をすり合わせて殻を外せばいいんだろう?と安易に考えてゴムロール式を採用することにした。とりあえずクラフト用の木の円筒を2本。芯に使う円柱2本。円筒を包むためのゴム。クランクに使うステンパイプなどなどを購入。でとりあえず部品を作ってみた。ギアを使って回転数を変える予定だったんだけど、ギアを使おうとするとかなり精密な作業になりそうで面倒なのでやめ。回転が不均等であればOKならば一方を回りにくくしておけばいいだけのはずだとこれまた安易に考えた。つまり上の写真のロールを差し込む枠の穴を一方はスムーズに、もう一方は摩擦を多くしておくだけで用は足せるのではないかと。適当な作業なのでどうせまっすぐ回転するわけもないし。今日はこんな部品を作って接着剤が乾くのを待つことに。枠とホッパーは明日雨なら適当に作ろう。小麦脱穀―予定外午後からは晴れ間も見えてきた。せっかくなのでドライフラワー用の小麦(品種は穀実用と同じ)も脱穀することにした。肥料もやっていないけど案外実が入っている。2時間ほどで終わる。やっと今日こそ本当に終わり。残った時間でキュウリ棚のメンテとかナスの誘引とか。一休みしようとエンドウの枯れ枝でできた日陰に腰を下ろすと、小鳥のタマゴらしきものを発見。なぜこんなところに割れもせずに落ちているんだろう???巣が近くにあるのかと思って探したけど見つからず。鳥自身が運んできたのか、巣を襲った鳥が獲物のタマゴを運んでいる途中で落としていったのか。それともここで思わず生んでしまったのか。畑もいろんな発見があるもんだ。