いい投手のつくりかたNo3
監督が銚子商業のグランドを見にいったそうである。そしたらブルペンのマウンドが馬鹿に高かったそうである。当時は銚子商業は全盛期で木樽がでたそうである。また、成東高校のブルペンもみたそうである。やはり、斜面を利用したような変なブルペンだったそうである。当時は鈴木孝正が出ていたそうである。そして監督はこのブルペンの高さにいい投手ができる秘密があるのではないかと思ったそうである。で、自分の学校のブルペンに普通のブルペンの隣に高さ1mのブルペンをつくったそうである。まあ、何ゆえいい投手がでるかはわからないが、とにかくひとつ言える事は、下へ投げようとするから低めのコントロールがよくなるそうである。プロはもう出来上がった選手だから効果はないが、投手経験のない生徒ならば試してみたらどうであろうか。