セックスとエネルギー交換4
愛し合うものがセックスによって感じる素晴らしいエネルギーに満たされるという感じを明確にするめたにこんな比較をしてみましょう。 自分は相手を愛していないけれど、相手が自分を愛してくれるときです。 それは、うれしいかもしれないけれど、単にプライドをくすぐられる喜びに過ぎないんですね。 まして、レイプなどのように心がないセックスでは、まずエネルギー交換を感じることはありません。 愛し合うもの同士にあるのは、お互いが相手を愛する気持ちです。 見返りを求めない無条件の愛は、相手が自分を愛しているかどうかは関係ありません。あるがままの相手を認め受け容れています。 その否定するものがない状態の上に、相手から求められることによって自分の価値を感じる喜びを感じます。 そして、セックスの喜びを感じます。私たちは、個体の存続、種の存続のために必要なこと、つまり、眠ること、食べること、セックスなど(のうち、必要で役立つもの)は、本来、無条件に喜びを感じるようにできています。 身体に害のある食べ物は、基本的にまずく感じ、喜びを感じないようになっています。 同様に、セックスから感じる喜びも、心が伴っているか心が拒んでいるかでまったく違うものですよね。 非常に気づきにくいことですが、無条件の愛、悟りの境地そのものは、暖かな穏やかさそのもので、それ自体に歓喜はありません。 でも、否定するものがないその心は、喜びを何倍にも増幅して感じることができるというか、本来の喜びを100%感じることができるのです。 そのように愛するもの同士のセックスには、最高の肉体的喜び、最高の心の満足、喜び、最高の受け入れ態勢(無条件の愛)が、重なることで、すばらしいエネルギー、喜び、とろけるようなエクスタシーを感じることができるということなのです。<戻る|続く> ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪