目立たないのが一番
フキの右乳からの搾乳量PB満杯搾乳中止で2,080g。本日は田植をすることになりました。いつもより早く出舎し、山羊達に餌やりを済ませ、田圃に出かけました。私の担当は機械を使えない田圃の隅っこ、いわゆるハザ植え担当です。主役は田植え機を使う義兄です。私はその機械を上手く使えないだろうという計らいから例年義兄よりも遅く田圃に出かけ、田植え機で植えられなかった田圃の四隅とか、苗が植えられなかった箇所をチェックしながら手で植える役目です。気候が温暖な当地では田植の時期が毎年徐々に早くなり、特に早い田圃では3月末頃から田植が始まります。私も昨年は今年よりかなり早く田植えをしました。しかし、近隣の田んぼの田植えはもう少し遅れていました。お米を他所よりも早く植えたので当然他所よりも早く穂が出ました。早く穂が出たのでそれを餌にするスズメやハトが最初にやってきました。そして此処に来れば餌にありつけるという事を覚えられてしまいました。その結果、収穫が終るまで此処の田圃に来るのが鳥達の習慣になりました。つまり、他所の田圃が実り始めてもズーッと此処の田圃が餌場になり続けた訳です。そんな訳で義兄は今年、兎に角最初には植えないようにしました。勿論最後にもならないようにしました。まぁ要するに鳥達に目立たないようにしようとした訳です。結果がどうなるかは終わってみるまで判りません。 今日の山羊達山羊舎を出してもらえたのは田植を終えた16時過ぎ、最初に出かけたのはTさんちのソラマメの柄干し場でした。干乾びて黒ずんだ葉っぱも食べるんですね。二枚目の写真は母屋の前の小さな竹林、ベリー達が食べているのは昨年食べた竹の子から出た枝の葉っぱです。竹や笹の葉も若葉の季節なんですね。三枚目はお休み直前、広場の中にアカメガシワの木を伐って入れておきました。山羊達は葉っぱだけでなく樹皮も少し齧っていました。