三棟目下水溝工事中
ようやく晴天です。でも予報ではこの晴天も一日限り。今日は下水溝外側のコンクリートを打ち込み、餌刈りも済ませてから、従弟宅経由GHの母を見舞った後、ホールに立ち寄り山羊舎に戻って最後の給餌を済ませます。山羊舎掃除は簡単に出入り口近くだけで止めました。型枠は内側に使った板を洗いもせずにそのまま使いました。でも内側の型枠を外すと湾曲していたので板が拡がらないよう補強を増やしました。 そんな訳で私の作業中、フキ&ベリーはずっと山羊舎の中で給餌された餌を食べていました。それぞれ既にバケツに二杯の青草とおやつの計4kgずつ食餌しています。私に連れられて外には出たものの、さてこれからどうしようかと所在無げな様子でした。フキが私に顔を摺り寄せたのでお相手をしていて、ふとベリーを見るとこの変顔をしていました。フレーメン反応です。丁度目を放していたので残念ながら何の匂いに反応したのかは見逃しました。うわぁぁぁぁー クッサーーーーー上唇を捲り上げ鼻腔を塞いでいるように見えます。山羊の上顎には前歯が何も無いのがハッキリと見えるチャンスですね。白い歯が見えないでしょ?歯のように見えているのはピンク色のとても硬い歯茎です。フキはよく私の指を甘噛みしようとしますが、噛まれると犬の甘噛みと比べると随分痛いので素手では二度とさせたく有りません。今日は下水溝工事のコンクリートが柔らかいので広場では遊ばせられません。サッサと山羊舎に入れようと、先ずはベリーの首輪を掴み・・・今日はタイミング良く一発で決まりました。でもフキが砂を敷いている工事現場に向かおうとしたのでゴールキーパーの動きでカバーすると捕まるまいとサッと逃げました。でもまぁフキはベリーよりも素直なようです。「ハウス」を命じるとご覧の通りドアを開け始めました。山羊達は自分でドアを開けて山羊舎に入ります。山羊用ドアはバネ式蝶番を付けた厚さ5mmの軽いベニヤ板製なので山羊が入るとすぐにバタンと閉まります。でも夏になると出入りの隙に蚊が入りますので扉近くに待機中の蚊が居る時(山羊が中に居ると蚊が網戸周辺に集まります)にはシュッシュッと木酢酸薄め液とか殺虫剤で撃退してから山羊達を外に出しています。