岬麻呂旅便り284・宮古島
友人・岬麻呂氏から今年最後の旅便りが届きました。 今年納めの旅は宮古島。 「エメラルド色の海を見るのが目的、宮古島14回目の夫婦旅」とのことであります。(旅・岬巡り報告284&同写真説明)(同上・写真補足説明)※上記の「石垣島」は「宮古島」の誤りなので訂正します。 岬麻呂氏からの訂正メールで石垣島という記載に気づきましたが、記事アップ時にはヤカモチもこれを見落としていて気がつきませんでした。岬麻呂氏からのメールによると、この部分をPC上で作成編集している時にご友人から電話があり、その中で石垣島のことが話題に上がったことが関係したか、無意識に「石垣島」と誤記入してしまったようだ、とのことです(笑)。 また、同メールで、下掲写真「池間島と大神島」の説明文中に、「東平安名崎」とあるのは「西平安名崎」の誤りである旨のご指摘を受けましたので、本文をその旨訂正しました。 確かに、上の写真説明補足では、「西平安名崎」と表記されていますので、ヤカモチのタイプミスです。なぜそのようなミスをしたかは不明であります。(追記:2021年12月29日)<参考>過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 では、上掲の「旅・岬巡り報告284」に記載するところに従い、岬麻呂氏ご提供写真をご紹介申し上げることといたします。 その前に、参考地図を掲載して置きましょう。(宮古島地図)(同上) では、我々も、エメラルド色の海の眺めを楽しませていただくことと致しましょう。12月20日関西空港→宮古島空港→東平安名崎→池間島→西平安名崎→砂山ビーチ→平良港・ホテルアトールエメラルド宮古島(3連泊) 先ずは、宮古島空港着陸前の空からの撮影写真です。(池間島と大神島) 奥に池間島と池間大橋、西平安名崎、手前が大神島。(伊良部島と下地島) 伊良部島と奥の下地島は狭い水路(幅20~30m)で隔てられているだけなので地つづきのようにも見える。(来間大橋と前浜ビーチ) 来間大橋と前浜ビーチ。 上空から眺めるエメラルド色の海でありました。 午後1時過ぎに宮古島空港到着であったようですが、よく晴れた好天気のお出迎えを受けられ、「美しい海を堪能」とのことで、先ずは上々のすべり出しであります。(池間大橋) 池間島は、宮古島の北に突き出した半島の先にある島。両島を池間大橋がつなぐ。(大神島) 沖合に見える小島は大神島。(砂山ビーチ)12月21日パイナガマビーチ→伊良部島・渡口の浜→栗間大橋→竜宮城展望台→前浜ビーチ→与那覇湾→東平安名崎→宮古島熱帯植物園 はい、今回もマンホール写真です。(宮古島市<旧平良町>のマンホール)(同上・小型タイプ) 次のマンホールは農業用水の導水路点検孔の蓋。(同上・伊良部大橋の宮古島側<旧平良町>で撮影) 天地が逆転していますが、交通量が多い道路にあったようで、この方向で離れての撮影を余儀なくされたとのこと。 マンホールを撮影していて車にはねられたでは洒落にもならぬ、でありますから、無理は禁物であります(笑)。(佐和田の浜)(宮古島市<下地地区>のマンホール) 岬麻呂氏からのメールでは、このマンホールの写真には、「下地」とありましたので、下地島でのものかと思いましたが、別の個所では「池間島、来間島、伊良部島、下地島ではマンホールを見かけなかった」とも書いて居られたので、地図で調べると、宮古島の中にも「下地」という地区がありました。更に、マンホール蓋に書かれている「サニツ浜」で調べると、それは宮古島市下地与那覇の与那覇湾西側にある遠浅の海岸干潟のことで、ヒルギ科3種(オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ)とヒルギダマシなどのマングローブが自生している浜だそうです。従って、これは宮古島島内にあったマンホールということになります。<参考>サニツ浜 ヒルギ科・Wikipedia12月22日伊良部大橋→渡口の浜→下地空港訓練飛行場→通り池→佐和田の浜→伊良部島・白鳥岬→伊良部大橋→来間島→前浜ビーチ→東平安名崎→池間島あ(伊良部大橋・最高地点付近から撮影) 伊良部大橋の一番高い地点から伊良部島を遠望した写真です。 「自転車、ジョギング、散歩の人も見かけましたが、アップダウンがきついので、全長4.5km大変でしょうね。」とは岬麻呂氏の言。確かに、この勾配を見ると、自転車での上りは大変そうです。(渡口の浜)(東平安名崎<太平洋側>)(東平安名崎<東シナ海側>)(伊良部大橋) 確かに、伊良部大橋、奥の最高所前の上り坂は大変そうですが、自転車で海上散歩というのも面白そうではあります。(前浜ビーチ・来間島から撮影)(来間大橋<来間島から撮影>)(前浜ビーチ)12月23日池間島→東平安名崎→宮古島空港→関西空港 今回は、エメラルド色の美しい海を沢山見せていただきました。 岬麻呂旅便りシリーズ記事は、今年はこれで終了です。 この1年、沢山の旅便りをくださいました岬麻呂氏に感謝です。 そして、当シリーズ記事にご訪問下さいました全ての皆さんに感謝であります。この1年のご愛顧をお礼申し上げますと共に、来年もまた引き続きよろしくお願い申し上げる次第であります。