岬麻呂旅便り235・四国西海岸
岬麻呂旅便り235です。 岬麻呂氏がメールで送信下さる旅の写真は、元画像を640×480のサイズに縮小して送られて来ます。 これをPCのマイピクチャの「岬麻呂旅便り用ファイル」に取り込むと共に、フォト蔵に登録(ブログ掲載前はアルバム「一時ファイル」に収納し、ブログ掲載後はアルバム「岬麻呂写真集」に収納する。)します。 その後、PCに取り込んだ写真の方は500×375のサイズに更に縮小し、このサイズの写真をブログに掲載し、同写真をフォト蔵登録の640×480サイズの写真とリンクさせます。 何故、このような面倒なことをするかと言えば、これは小生個人の好みかも知れませんが、ブログ記事の文字と写真の大きさのバランスが500×375サイズ位が丁度良いと感じるからであります。余り大きいサイズになるとブログページを開いた時に、写真だけで画面一杯になってしまって、却って見苦しいと感じるのであります。 一方、写真だけを大きいサイズで見たいという人もあることでしょうから、そういうニーズには、フォト蔵に収納の大きいサイズの写真とリンクを貼ることによって、これに応えることができる、という訳であります。(注)フォト蔵写真をそのままブログに貼るという方式を従来はとっておりました。ブロ友のビッグジョン氏やふぁみり~キャンパー氏はこの方法を採用されているようです。 この方式の難点は、写真が多くの場合、何枚かが表示されないで空白になってしまうという現象が生じることです。F5キーを押すなどしてページを開き直すと空白だった部分に正しく写真が表示されるのですが、1回ならず、何回も開き直さなければならないことがしばしばあること、フォト蔵がメンテナンス中とか何らかのトラブルに陥ると、全ての写真が表示されなくなってしまうということ、などの難点もあります。 一昨年だったか、フォト蔵はかなりの長期間そのようなトラブルに陥ったことがありりましたので、それ以来、直接に貼り付けるという方式を止めて、ブログに画像を直接登録して記事に掲載の上、フォト蔵とリンクを貼るという方式に切り替えました。 小生自身が撮影した写真は、フォト蔵では最大2048×1535サイズ(元画像※これより大きいサイズの写真は、自動的にこのサイズに縮小されて収納される。)、1024×768サイズ(特大)、624×468サイズ(中)の3サイズで収納されます。ブログ写真は、原則として中間の大きさである「特大」サイズのものとリンクさせています。 しかし、岬麻呂氏からの写真はダウンサイズで送られて来るので、フォト蔵では640×480(元画像)サイズで収納されます。従って、ブログ掲載サイズ500×375とフォト蔵収納写真のサイズ640×480とは、リンクさせても、見た目は余り有意な差が認められません。 ということで、今回は試しに、ブログ掲載も元画像の640×480サイズのまま掲載することしました。一応、フォト蔵アルバム写真とのリンクは、従来のままとしましたので、全く同サイズではありますが、写真をクリックすることで、フォト蔵写真でこれを見ることもできるようにはしています。 なお、ブログに掲載した段階で、PCの方に収納の「岬麻呂旅便り用ファイル」の写真は全て削除し、当該ファイルを空にします。これは、ブログに掲載する他の小生撮影写真なども同様です。PCを重くしないための措置でもあります。 前置きが長くなり過ぎましたが、ブログ掲載の舞台裏作業を紹介申し上げた次第。<参考>過去の岬麻呂旅便りの記事はコチラ。 岬麻呂旅便り関連のフォト蔵写真集はコチラ。 さて、本論に入ります。 今回は、四国の旅。 3月11日~14日、3泊4日の一人旅。 今年に入って、早くも5回目の旅。お元気と言うのほかありません。(旅・岬巡り報告235&写真説明 ※クリックして大きいサイズでお読み下さい。) 詳細は、上の報告と写真説明でお読み戴ければ事足りるのでありますが、それではブログ記事としては、いかにも手抜きにて、ブログ管理者の面目がイマイチ立ちませぬゆえ、以下、同氏から送られてまいりましたお写真をご紹介申し上げつつ、些かの蛇足なども付け加えさせて戴くことと致しましょう(笑)。3月11日:関西空港⇒松山空港⇒松山城⇒道後公園(湯築城跡)⇒道後温泉3月12日:松山自動車道・宇和島自動車道⇒愛南町外泊石垣の里⇒国道56号・321号⇒竜串・足摺海底館⇒足摺岬灯台⇒金剛福寺(38番札所)⇒県道27号⇒四万十市中村(石垣の里)そぞろ行く 旅なる人や 石垣の 里にうらうら 春日は照れる (偐家持)石積める 人はな絶えそ 石垣の 里の眺めの さきくあれかし (偐家持)(足摺岬)3月13日:国道441号⇒高瀬沈下橋など四万十川⇒宇和島市・遊子水荷浦の段畑⇒国安の里⇒天赦園⇒宇和島城(勝間沈下橋・四万十川)(高瀬沈下橋) 四万十川の沈下橋は懐かしい。もう10年も前のことになるが、銀輪散歩で、そのいくつかを渡ったことがある。(注)四万十川の沈下橋の写真は当ブログでも過去に掲載しています。佐田沈下橋:四万十川・高知銀輪万葉(その1) 2009.5.17.高瀬沈下橋、三里沈下橋:四万十川・高知銀輪万葉(その2) 2009.5.17. 次は、遊子水荷浦の段畑。 「ゆすみずがうらのだんばた」と読むらしいが、今回の旅の主要目的地の一つであっただけあって、確かに感動的な景観である。(遊子水荷浦の段畑)(同上) 植えられているのはジャガイモだそうな。 収穫した芋などを運ぶためのものであろう、1本のレールが敷かれているが、こんな場所での農作業。ヤカモチにはとてもできそうにない。(宇和島城)3月14日:八幡浜⇒佐田岬灯台⇒佐田港⇒国道378号⇒大洲市・長濱大橋⇒松山空港⇒関西空港(佐田岬と豊予海峡)(佐田岬灯台)(長濱大橋<可動橋>) 以上です。<追記>岬麻呂氏より追加で写真が送られてまいりましたので追補させていただきます。ビッグジョン氏からのコメント「佐田岬・・ひと泳ぎしました。」に対してのものだろうと思いますが、佐田岬の海の写真です。(佐田岬の海・伊予海側)(佐田岬の海・宇和海側)ビッグジョンさんが泳がれたのは伊予海側の方、それとも宇和海側の方でしょうか。