ジャノメエリカ 蛇の目エリカ
写真のがエリカで日本では最もポピュラーなタイプとされている。2mmほどの花径でピンク色の花弁から黒い色の雄しべの葯(やく)がとびだして蛇の目に見える。余談だが、蛇の目模様は、ヘビの目の形の意味で同心円状の模様特に目に見えるようなものに使う。少し調べたのでここに記しておこう。英語ではfish eye と言うので単なる同心円模様のことだ。絵文字ではあまりいいのがなかったが◎こんなんのことになるのだろう。11月~1月長いものは4月までが花期なので冬の花とされているが春でも終わり頃のものが見れる。写真のは花期の終わり頃のものと言うことになるが、冬中、時にはもっと多く咲いて来たのだろう。エリカとはかわいい女の子の名前をイメージしてラテン語などからつけられた名前となっているので、日本でエリカとつけられている名前は逆にこの花をイメージされることも想定されているだろう。原産国は南アフリカで耐寒性はない。多孔質のようにも見え人によってはぞっとするのかもしれないが全体的にふわっとしたとらえどころのないイメージだ。ジャノメエリカ 蛇の目エリカ posted by (C)Yoshi07ジャノメエリカ 蛇の目エリカ posted by (C)Yoshi07ツツジ科2008年4月28日 山田池公園で見かけた。