フェリー 夕焼けの朱に染まる明石海峡大橋を通過する
フェリーはドッグ入りなどあって完全に毎日のサイクルになってない。名門フェリーののりばがは近い南港にあるのでフェリーはこれまで名門の一択だったのだが、早い着時間の便は休航なので調べると泉大津港発の阪九フェリーには早い便があるので数十年ぶりくらいに乗ってみた。アクセスも送迎バスが出ていてニュートラムに乗るか南海電車にのるかの差なので実はあまり変わらなかった。堺のあたりの人ならこっちが便利かもしれない。荷物の心配は指定のベッドになっているしコイン返却式の小さいロッカーが足元の上についていて軽減されている。昔に比べて自由度が大きくなったので逆に夜まで話している人がいて寝られない現象に陥った。これも安旅の楽しみとして、個室を選択しておけば更に良いだろう。数千円の料金アップとのバーターにはなるけれども。食事はカフェテリア式でおでん、パスタ、カレー、ステーキ、お造り他とお酒が取り揃えてある。時間を使った食事も暇な時間を過ごす一手になる。22:00 消灯で朝6:00 門司に着く。寝る時間も十分取れる。気を落ち着けて睡眠法を使えば寝れるだろう。泉大津を出港して日没頃明石海峡大橋に差し掛かる展望ルームからの眺望は船員さんの景色と同じという思いがして素晴らしい。