こころに映るよしなしごと

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• 厚揚げと生姜と大根おろし

  　寒い夜は煮浸しにした厚揚げに生姜と大根をおろしたものを乗っけていただく。　また、日本酒が飲みたくなる。若しくは炊き立てのご飯が食べたくなる。　そうこうして、極寒の秋田での仕事が再び始まる。

  2009.01.12

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• すき焼きに冷酒と甘しょっぱい沢庵漬はサイコー

  　久しぶりにすき焼きを食べる。肉はさておき、春菊と白菜と長ねぎと白滝とエノキダケを沢山食べる。そして、秋田県の沿岸の日本酒「飛良泉」（山廃仕込）を冷で飲む。　すっきりした味わいで食が進む。口直しに甘しょっぱい沢庵漬をかじる。ぼりぼり。　あまりお酒は強くないので、ほどほどでしめる。冬の誕生日に良く合うお酒のようだ。

  2009.01.11

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• みんなで外食

  　冬なのにぽかぽか陽気の秋田市なので、仕事仲間の善男善女とランチを食べに行く。　普通の昼ご膳だと数千円するところだが、限定ランチは600円。だけど鮪のホイル蒸しとかいろいろついている。職場ではあまりできない馬鹿話をしながら食べる。午後は眠くなりそうだ。だけどいいや。明日から暫く休みだもん。この陽気がしばらく続きますように。

  2009.01.09

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• たまにはお弁当でも

  　久しぶりにお弁当を食べる。中身はほうれん草のおひたしと焼き魚以外は冷凍食品。だけどなかなか時間のない中でそうなってしまうのである。久しぶりにのんびりとお昼を食べる。　正月気分は最初からないが、長い休みボケが少しずつ解消されてきたような。　そんな気分でお弁当なわけである。

  2009.01.08

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• 年末年始ぐらいおもちだけで一食としてみたいものだ

  　今年は例年に無く音無しい年末のようだ、今のところ。　スーパーマーケットには、プラスチックのケースの中に閉じ込められた形式的鏡餅以外にもどこかの農家の人が作った産直品のつきたてのお餅も売っている。　それを沢山買いこんで、まだ柔らかいのでそのまま食べられそうだが、オーブントースターで焼いて、濃いめのお醤油に味の素を沢山ふりかけて、ちょんちょんと醤油を付けて食べる。　それだけで何だか幸せな気持ちになってくる。　しかし、お餅は腹持ちが良く、沢山食べた後は身動きできない。仕方なく、録り溜めておいたテレビドラマやら映画やらをごろごろしながら観る。まあこれも年末年始の風物詩かな。

  2008.12.30

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• おせちはさておきカレーもね～久々男の手料理圧力鍋カレー～

  　家の中でぼんやりしていても仕様がないので、久しぶりにカレーを作る。肉と野菜とカレー粉を買ってきて（福神漬は忘れる）、軽く叩いて塩胡椒を振ってワインで軽くもんだ牛肉をオリーブオイルとバター（がないのでマーガリン）でさっと炒め、残り油で野菜類を炒める。　圧力鍋に入れて、２０分弱加圧する。肉はすっかり柔らかくなり、形が残っていた玉ねぎも２～３回かき混ぜると形が無くなる。　中辛のルーにしたが、結構辛い。このところ体重減少が進んでいたのに、つい食べ過ぎる。　くちくなったお腹を抱えて、くら～い、バッドマン「ダークナイト」を観て、くらくなり寝る。

  2008.12.28

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• 寒波寒波で寒い日は懐かしい定食屋でぶり大根

  　何だかんだと言ってるうちに、寒波が来襲して、凍える秋田となってしまった。こんな寒い日は何だか暖かい定食屋さんに行って、ぶり大根定食を食べる。カウンターでひとりぼっちを楽しむ。店内は女性で賑わう。だけど騒がしくない。昨夜のワクワクの余韻がまだ残っている。人は単純でいいものだ。　しかし、この天気。どうしたというのだろう。冬だということを思い出させようとしているのだろうか。だったら大丈夫。暖かい雨が降っても12月は大つごもりで、冬籠もりするつもり。

  2008.12.26

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• 寒い冬の休みの日の夕食はプチ豪華お弁当で

  　寝たりおきたりの日曜日。疲労の原因は何か？肋骨骨折のための意識下の肉体疲労？日々の労働の疲労の蓄積？単なる運動不足？廊下を走れない老化？栄養失調？　原因がさっぱりわからないので、寝て起きて飯食ってまた寝て、結局は睡眠不足と栄養不足でないかと素人判断をし、イベリコ豚とか鹿児島黒豚とか仙台牛タンとかのお弁当を買ってきて食べる。時節柄、熱いお茶が良く合う。　ほっと一息ついて、夜８時になって、ドラマを見ようとしたが、今日は火曜日で、そのドラマもとっくに終わってしまっていたのだった。　あと数日、今年も余力を振り絞って、何とか勤め上げよう。長いようで短い年末年始休暇も始まれば終わりが見えてしまう。始まってもいない今が、一番憧れやすい。

  2008.12.23

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• 何だかやってらんない12月20日は洋食で逃避行

  　疲れもあまりとれずに朝から職場へ。　なんだかばかばかしくなってきたので、お昼はいつもとちがう洋食屋へ行ってのんびりゆっくり食べる。　普段は、肉料理がほとんどなので、たまには魚をと思い、「舌平目のモッツアレラチーズ焼き」でも食べる。お魚は美味しいな。　少し機嫌が直るも、公共団体の窓口対応にちょっとむっとする。どうして、みんな体と眼と精神が死んでいるのだろう。ケンシロウにやられたのだろうか。　ぼろぞうきんのように疲労コンバイでも、栄養ドリンクを飲んでも体の内側から力がちっとも漲ってこなくても、空元気で笑って仕事をしていたいものだ。　

  2008.12.22

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• 残暑厳しき折でもカレー

  　お昼に外に出ると、まだまだ暑いことに気づく。　たまにはひとりでお昼を食べることにする。特に何を食べたいわけでもどこに行きたいわけでもない。特に考え事もないし、読みたい本もないし、疲れているわけでもない。　展望レストランは、何時になく混雑していて、秋田弁が飛び交っている。　気がつけば金曜日になっていて、今週末は３連休ときているが、特に何をすることもない。淡々と、日々の泡のように、「トロピカルフィッシュの泡音の絶え間ない循環」（小椋佳　スタンド・スティル）の中で日々を繰り返す。　「君といられたことを誰に感謝しようか」（小椋佳　同上）　劇的でなくても、有効な週末であることをただただ願うだけの昼下り。　

  2008.09.12

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• カラスミ入りの海族カレー

  　海の近くの温泉に行く。暑い時は熱いお風呂。そして辛いカレー。　てなわけで、タコさんイカさんえびちゃんほたてくんムール貝さんなどが入ったカラスミ入りの海族カレーを食べる。家畜となった牛豚鶏さんの肉を食べるより、漁に出て網にかかった魚介類を食べるほうが何だか狩猟民族のような気がする。ほんとはニンニクが入っているとよりグレートなんだけれど、まあ海の幸ということですっきりさわやかにいただくとしよう。　

  2008.07.27

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• なぜかたま～に無性に食べたくなるジャンクフードよ

  　久しぶりに、実に久しぶりにマクドナルドを食べる。この前食べたのは何時かとんと思い出せないくらい久しぶりである。思い出せるのは、青森に出店したフレッシュネスバーガーを食べたことぐらいだから、それからでも10か月は経っている。　ここ数週間ぐらい、何故かチーズバーガーが食べたくて、それでダブルチーズバーガーを食べる。マクドナルドのオーダーシステムも暫く来ないと様変わりしたようで、単品かバリューセットしかないようで、仕方なくセットで食べたくもない大量のポテトと一緒に食べる。　食べてみると大したことはない。　ふと、東急田園都市線二子玉川園のマクドナルドで、当時家計簿を付けていた関係からレシートを要求したら、カウンターの女の子が店長らしきものを呼んできて、そいつが胡散臭そうな顔で「マクドナルドではレシートは差し上げておりません」と言われたことを思い出した。　今はしっかり裏がPRのレシートをくれる。だけど、まるめて紙の方のダストボックスに投げ入れる。　たったひとつ、ダブルチーズバーガーを食べただけなのに、お陰さまで夜まで腸の調子が悪い。ジャンクフードはあくまでジャンクフードとして完結しているのだ。

  2008.07.26

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• 久しぶりの外食で煮込みハンバーグを食べる

  　久しぶりの外食で煮込みハンバーグを食べる。　自分で作らない食事はいいものだ。食べる前にワクワク感がある。　何とかご飯も残さずに食べ終わる。　遠い窓の先には霧に煙る「雲谷（もや）」の山が見える。そのうちちらほらと白いものが。　例年より遅れた初雪らしいが、9月10月の青森らしからぬ秋の猛暑を経験すると、こんなに寒くなって雪まで降るなんて、なんだかしっくりいかない。　だけど、ここは四季のある日本で、そして北緯40度より北にある青森で、もう11月も半ばで、青森市は世界有数の豪雪都市であることを思い出せば、なんてことはないのである。　そう言いながらも、ハンバーグを味わいつつ、庵の押入れの奥にある冬のコートとマフラーの所在について思いをめぐらしている。

  2007.11.16

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• ひさしぶりにトンカツを食べて元気を充填してそして寝るのだ

  　トンカツを食べる。豚肉を買ってきて塩コショウで味付けをして叩いて柔らかくして、粉をつけて卵に浸し、パン粉をまぶしてあげる。　サクサク食べて元気が満ちてくる。お腹も満ちてくる。体重なんかそんなの（とりあえずは）関係ねえ。　元気が充満したので、ゆっくり寝る。

  2007.11.09

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• スパーリングホップと豚肉のピカタで一週間ご苦労さん

  　何だか急に豚肉のピカタが食べたくなった。ついでに、きれいな緑色のキリンスパークリングホップを飲んでみたくなった。　というわけで、小麦粉、卵、などなどを用意して、ピカタを作る。　スパークリングホップの500mlを開けて飲みながら食べる。　なんだか、後味が懐かしいビールの味（ふつうのキリンビールのビン）がして、ピカタを味わいながらグビグビいってしまう。ほどよく酔ってほどよく食べて、録画しておいた一週間のドラマなどを見ながらうとうとする。　　と言った具合に、一週間のご苦労さんをして、壁の時計のネジを回すのだ。

  2007.10.27

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• 久しぶりに料理店でハンバーグとクリームコロッケを食べる

  　たまにはいいだろうということで、いつもすごく混んでいるのに、２人（コックとウエイトレスの夫婦？のみ）でやっている料理店に行って、ハンバーグとクリームコロッケを食べる。　ちょっと郊外の人家もまばらなところなのに、いつ行っても混んでいる。確かにデミグラスソースも人気のクリームコロッケも手を抜いていない味。実に久しぶりに人からサーブされて食事をする。毎三食、自分で作って自分で食べて自分で片付けて自分で食器を洗う日々から、ちょっと抜け出してもいいよね。しかしながら相変わらずお金がないので、新しく店舗を広げた100円ショップに行って煮豆やお稲荷さんの素などを買い込む。

  2007.10.12

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• 納豆サンドを、生まれて初めて食べる

  野辺地納豆の説明書きにあるように、食パンにこねこねした納豆をのせて半分に折って納豆をこぼしながら食べる。不思議な味わい。柔らかい納豆粒がパンにあっているようだ。疑問なのは果たして野辺地町の人々は納豆サンドをよく食べているのだろうかということ。醤油だけだったが、からしを入れたら案外いいかも知れませんね。

  2007.10.06

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• 驚愕！野辺地納豆　のへじの人はふつうにパンに納豆をはさんで食べるのか？

  　野辺地納豆を庵に持って帰って、十六穀米にかけて食べる。そんなににおいはきつくない。粒は中くらいの大きさだがとても柔らかい。粒が大きめの昔納豆系にしては、食感があまりない。なんだか変だなと思ってパッケージ（これも１枚の紙でくるんであって昔ながらのエコ）の能書きを読んで驚いた。　「パン食のときは食パンにはさんでお食べください」と書いてある。えっ納豆サンド？それもパン食が至極当たり前のような書き方。ちょっとたじろぐ。しかし、いつかは納豆サンドを作って撮影してブログにあげるような気がして、ちょっと悪寒が走った。

  2007.10.04

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• 青森の知る人ぞ知る「野辺地納豆」登場！

  　うんうん唸って仕事をしていたら、旨いもの好きの若人が、青森駅近くのさくらの百貨店ではじまった青森うまいもの市（正式名称は不詳）に買物に行くというので、気晴らしに付いて行くことにした。さくらの百貨店のチラシによれば、「野辺地納豆」なるものが出品されていて、県民の人に言わせれば「野辺地でしか買えない幻の納豆」ということらしい。野辺地というのは、東北新幹線で八戸まで来て、そこから在来線の特急に乗り換えて青森まで来るちょうど真ん中あたりにある駅で、そこから下北半島（「むつ」とか恐山とか六ヶ所村原発とか寒立馬のいるところとか）に電車が出ているところ。青森県内の「津軽藩」と「南部藩」の境界に位置するらしい（それで野辺地がどちらかは聞き忘れた）。　店の人の話によれば、戦前から「満州大豆」を使っているとのこと。それを大々的に書けばいいじゃないかと言ったら、今だと「中国産」と表記になってしまうので・・・ということだった。面白そうなので３個買う。

  2007.10.03

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• お弁当箱を忘れてみそおにぎりとタッパーおかず

  　お弁当箱を忘れてきてしまった。だけどせっかく昼弁当作りに慣れてきたところなので、おにぎりとかサンドイッチとかを作り、タッパーにおかずを詰めて持っていくことにする。　とりあえず今朝は山吹味噌をつけて焼いた味噌おにぎりと、卵焼きとウインナーとほうれん草のおひたしとシュウマイのおかず。何だかこの量に慣れちゃったな。

  2007.10.02

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• 十月になったからおでん

  　10月になった。さすがに青森は涼しい。朝なんかちょっと気を抜くとストーブをつけようかという気になる。バイクで出勤して到着してもうっすらとした汗をかかない。ネバーエンディングのような今年の暑さも終焉を迎えるときが来たのか。　まあ、そんなわけでおでんをもくもくと食べているのである。

  2007.10.01

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• 気温３２℃でも気分は秋でさんまを食べる

  　あと一週間で９月も終わるというのに、青森市は最高気温３２度の予報で、予報どおり気温がぐんぐん上昇した。なんだか冷麦でもという気温だが、いやいや待てよ、今は秋の只中なのだということを言い聞かせるために、さんまの塩焼きでご飯を食べる。大根おろしをたっぷりつける。さんまとおろしの苦味が暑さで疲弊した体に浸みていく。体調不良のためしばらく休むことにした。何とか元気に秋を迎えたいものだ。

  2007.09.21

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• 朝は王者のように昼は勇者のように夜は貧者のように、こんにゃくごはん

  　食事に関して試行錯誤の毎日が続く。単身赴任なので、栄養バランスを第一に考え、できるだけサプリメント錠剤で補うことなく、食品で摂取することを心がけてきた。しかし、その結果、おかずの量が増えてしまい、カロリー量が多すぎたような気がする。　今日の夜は、試しに「こんにゃくだけ」にしてみた。海藻の入った緑色のこんにゃくを酢味噌で食べるものと、ふつうの板のようなこんにゃくを青森名物の「しょうがみそ」で食べるものと。食べ始めと食べ終わりでなんら違いがない。目も口も胃も満足感がない。しかし夕食後の入浴前に体重計に乗ってみてびっくり。いつもは帰宅時と夕食後で体重が増えるのだが、むしろ減っている。朝起きて量ってみるとさらに数グラム減っている。やはり夜はノーカロリーが良い。朝はしっかり（王者のように）食べることにしよう。　

  2007.09.13

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• 減量大作戦その３　きゅうり対策のかっぱ巻きとお稲荷さん

  　とにかくきゅうりが減らない。先日はきゅうりのサンドイッチを作ったが減らない。仕方なく生れて初めてのり巻きを作ることにした。寿司簾を買ってきて、のりは不祝儀で貰ったものを使って、寿司酢は庵にあった甘酢と砂糖と塩を使って（結局大失敗）、作った。ついでにお稲荷さんも作った。ひさしぶりのあぶらあげだ。なんとかなるものだ。だけど、一向にきゅうりは減らない。

  2007.09.11

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• 減量作戦その２　きゅうりを使ったサンドイッチ弁当だが多すぎ？

  　知り合いから大量に「きゅうり」をもらった。大量過ぎて困った。確かに緑の野菜なので減量大作戦に使えそうだが、きゅうりを使った料理が浮かばない。とりあえず食パンを買ってきて「キューカンバーサンドイッチ」を作る。あっという間に8枚入りの食パンがなくなる。サンドイッチというのは意外と量が多いのではないかと気づく。バターやマヨネーズも使うしね。だから大好きな卵サンドを作るのをやめて味塩を付けたゆで卵をお弁当に入れた。　青森の夜と朝もようやっと秋になった。もう窓を開け放して寝ることもないだろう。扇風機も仕舞い時か。干したシーツが心地よくてぐっすりと、悪夢も見ずに眠る。

  2007.09.10

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• 減量大作戦　その１　アラビアン焼きそばと野菜を煮る

  　吉牛から一転、今週から再び戦いの場に戻り体重と格闘を始める。青森に来て早3年目。庵の食糧庫にはいろいろなものが蓄えられている。体の脂肪と同じで蓄えずに燃焼させなければ。というわけで在庫一掃脂肪燃焼バーゲンをすることにした。　大量にある「アラビアン焼きそば」。油を使わずにフライパンでお湯で野菜と麺を茹でてお湯を捨ててソースに絡ませ青海苔を大量にかけて食べる。何だかお腹がいっぱいになったようで失敗かな。しかし、いくら食べて考えても、「どうしてアラビアンなのか」がわからないし、千葉で普通に売っている（らしい）ということもよくわからない。考えているとお腹が空いてくるのでやめる。仁木悦子「猫は知っていた」と「林の中の家」読了。

  2007.09.09

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• 久しぶりなのは吉野家の牛丼並盛ツユ沢卵紅生姜七味

  　無事に人間ドックも終わった翌土曜日。実に久しぶりに吉野家の牛丼を食べる。例の騒動以来だから２年ぐらいは経つだろうか。その頃は特盛を食べていたけれど、小食になってしまったので並盛とした。久しぶりだけど何時ものように味わうことなくかきこんで食べた。　吉野家といえばサラリーマンのおじさんがビールに牛皿を食っているところ、というイメージが強くて学生時代はなかなか入れなかった。初めて深夜に自由が丘の吉野家に入った時、そこはアナザーワールドだった。大瓶のビールがキンキンに冷えていたことを思い出す。その後徹夜明けで入った京王線つつじヶ丘駅近くの甲州街道沿いの店の鮭定食が懐かしい。　栄養指導で「１日にご飯１合は多い」と言われて考え込んでいるが、来週から晩飯超質素とするにはどのようなメニューにするか、お弁当も含めて再構築の必要があるような気がする。　まあ、今日は牛丼でも食って寝てしまおう。

  2007.09.08

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• もう９月になっちゃったよ。夏休みはどうした。青森雨降り

  　なんだかんだと言っていたら9月になっちゃった。青森に日曜日の夜遅く戻ると、ひんやりとしていた。朝起きると篠つくような雨。「限定1週間減量作戦！」と銘打って、金曜日に控えている年に１度の人間ドックのため、運動そして少食を掲げていたのに出鼻を挫かれる。しかし、出かけるときに雨がやむ。ブルーな月曜日の朝だったが、30分ぐらい歩くと心地よいアドレナリンが出てくる。汗もいやおうなく出てくる。職場には扇風機がないが冷房も入らない。　だんだんおかずのアイデアがなくなってきて、お弁当を作るのに倦んできた9月の雨の朝だった。　おかげさまで２年目を前にぶろぐカウンター2万件を達成しました。ご愛顧に感謝申し上げます。庵主敬白

  2007.09.03

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• またまたきょうもおべんとう（塩豆ごはんにねぎ入り卵焼）

  　今日もお弁当。今日は生協で塩豆を見つけたので、塩豆ごはん。朝起きてからだと手間がかかると思い、昨晩の深夜１時近くに刻んだねぎと大葉を入れた卵焼きと、赤色ウインナー炒めを作っておいた。朝起きてからは、炊たてのご飯をおひつに入れて、塩豆を和えることと、サラダを作ってお弁当に入れることぐらい。　お弁当を入れたPARSONZの肩掛けバッグをかけて、てくてくと職場まで歩く。いつも自転車で通る道を歩くと、何だか急に自分が小さくなっちゃった気がする。だんだん暑くなってくるが、突っ込んでくる暴走自転車や目の前を過ぎ去るカミナリ自転車をものともせず歩き続ける。　できることしかできない、という単純なメソッドに気づいて、往復歩いて通勤と、朝晩がっしり夜はチョー軽い食事を実践することにする。　空になったお弁当箱はなんだか楽しげ。

  2007.08.30

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• 今日も今日とておべんとう

  今日もお昼はお弁当。だんだんと飽きてきたが食べることを飽きるわけにはいかない。昨夜も疲れて寝てしまいたかったが、何とかご飯を砥いで炊飯予約しておいた。だけど目立った食材がない。冷凍室のお弁当用具材も何だか。しかたなく、卵１個だけの卵焼きを作り、キャベツの油いためを作り、ビールのつまみ用のブラックペッパーをまぶした厚切りハムを「薄く小さく切って」炒めた。ごはんにFeたっぷりのふりかけをかけて、梅干一個を乗っけておしまい。　麦茶と烏龍茶のティーバッグをブレンドしたウーロン麦茶をステンレス水筒に入れて持ってきたので、夕方までの現金支出ゼロ。だけど帰りに生協で買出ししないと何もなくなっちゃうな。それはそれでもいいような。庵の中にわずかな衣類以外、無駄なものがない状態というのは、それはそれで、いさぎよく、うつくしいものだ。

  2007.08.29

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• 生協の薬味セットで冷奴、湯豆腐なんでも来い

  　料理を作り出すと、調理器具に気が行く。続いて食器やらにこだわりだす。ある程度作れるようになると食材を吟味したくなる。だけど、面倒くさくもなったりする。　そこで見つけたのが生協の薬味セット。刻んだ生姜と、細かく切ったねぎと、薄切りにした大葉が入っている。もめんどうふを買ってきて、これらをかけて薬味部門は決まりっと言ったところ。秋冬は湯どうふに使える。その他いろいろな炒め物等にも使い勝手がいい。　おひつに、箱膳に、まげわっぱ弁当箱、携帯分割箸などなどとこだわっているものの、実際はこんなところもあるのである。　サザエさんの中で、お寺の和尚さんが昔ながらにかまどでご飯を炊かせて七輪で魚を焼かせているがやはり味が違うと言っているけれど、実際は電気釜と魚焼器だったりしているというのがあったが、さして差はなし。

  2007.08.27

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• ヤクルトカルピスと子供の発想とヤクルトオイルフェンス

  　暑い中、弘前市と黒石市との間の田舎館村あたりかどうか不明なファミレスに入る。暑くて食欲という余裕がないのでパスタを食べる。テーブルの上を見ると、ヤクルトカルピスのメニューが。こういった混ぜ合わせの発想というのは、子供がよくやることで、少なくともオープンになっている店舗で大々的に（客はそう多くはないが）メニューに載せるというのはどうもなんとも。　コーヒーを覚えた子供の頃。砂糖もミルクも喫茶店ではまだまだ銀の入れ物に入って出てきた。そんな時、小さいカップに入った使いきりのミルクが発売された。いつもの粉のミルク（粉ミルクだと別もんになっちゃう）ではなく、生のコーヒー用のミルクを入れて、褐色の海に白い渦巻きを作りたいと思った。　そこで考えついたのが、手近にあったヤクルトをコーヒーに入れるということ。渦巻状になるように、コーヒーをスプーンでよくかき混ぜてからヤクルトを流し込んだ。　結果は惨憺たるもので、熱で凝固したヤクルトが、まるで原油流出のオイルフェンス後のように、溶き卵のように、散り散りになってコーヒーを汚していた。　子供の発想というのは、まあ、そういうもので。

  2007.08.26

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• 卵サンドイッチが想起させる幻のたまごパン

  　サンドイッチは大体好きだ。ハムチーズも、レタストマトも、カツサンドも、きゅうりも、ツナも、ジャムはちょっとだめだけど。　その中でもとびきり好きなのはたまごサンド。　小学校の家庭科の授業で卵サンドを作った。ゆでたまごをこまかく切って塩コショウとマヨネーズで和えて、パンにはさんだ。高校のころは近くにあったパン屋さんのたまごパンが大好きだった。昼になるとなるなるので学校を抜け出して買いに行ったこともある。表面がつやつやしたコッペパンにあふれんばかりにたまごが入っていた。　そんなわけで、昔を思い出しつつ、たまごサンドインまげわっぱ弁当。

  2007.08.24

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• サンドイッチ弁当登場！

  　！を打つほどでもないが、サンドイッチを作ってみた。要領がわからないので、5時半に起きて6時ぐらいから作り始める。　サンドイッチ用のパンを並べてマーガリンを塗ってその上にマスタードを塗る（大好物のアメリカンドック用に買ったもので粒が荒い。そして薄切りトマトを乗せハムを乗せスライスチーズを乗せ、もう一方のパンを乗せて一丁上がり。　昨日の夜に作っておいたゆで卵の皮を剥いて包丁で細かく切る。そこに昨夜コンビニで買った高い（定価の）マヨネーズをかけて和える。塩コショウで味を調え、マーガリンを塗っていないパンにはさむ。　それらを熱した包丁ですーっと切る。お弁当箱に入れてできあがり。　ミニ水筒にはドリップしたコーヒー（ブラック）を入れてきた。ほんとはきゅうりのサンドイッチがあれば、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の地下室で食べるサンドイッチになるのだが。やみくろ。　　今日も一日暑いし、午後はまたお出かけ。乗りかかった船だ、ええい仕様がねえや、どろどろになって、まとめて面倒みてやるぜ。てな具合で今日の日よ、こんにちは。

  2007.08.15

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• ねぶたが終わった途端に雨降りの青森はネバネバそばだダバダバ～

  　そういえば、ねぶた祭がおわってからというもの、ずっと雨降りだった。そんな中でも朝の短期集中料理でお弁当を作ってきたが、米びつの米が底をついてしまい、今日は久しぶりの外食。　昨日は今日（深夜）帰って、寝たのが午前3時半。起きたのが午前6時半。それから食器を洗ってご飯を食べてシャワーを浴びて洗濯をして干して、また職場に来た。　年に一度の盂蘭盆会なので、みなさん休みを取っている。こちとら来週もびっしりとお仕事が待っている。　そんなわけで、元気をつけようと、めかぶとやまいもなどが入った冷たいそばを食べる。口当たりよく食べて実はスタミナいっぱいというところがよい。　なんとか午後も走っていこう。ダバダバ～。

  2007.08.10

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• 今日は豆ご飯でまめに働きます

  　再放送がはじまった「HERO」の録画を見ながら焼鳥の皮を食べながらビールを飲んでのんびりしたら、朝３時半に目が覚め、二度寝したら７時半だった。　慌ててお弁当を作りながら朝御飯を食べながら顔を洗って歯を磨いて服を着て天気予報を聞いた。　切羽詰まるとひょんなことを思いつくもので、冷凍庫にあった枝豆と塩を使って豆ご飯を作った。かまぼこには固形のチーズを潰して入れ込み、チーカマを作った。小女子の佃煮も忘れずに。　小さいアルミの水筒に冷たいパンプキンスープを入れた。　夏のお弁当はこんな感じがいいな。朝からずっと雨が降っている。　今日も遅くまでお仕事。だけど明日も朝からお仕事なのだ。豆ご飯を食べて豆にはたらくのだ。  

  2007.08.09

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• お弁当の功罪かおり

  　昨日の夜、生協に寄ってお弁当用具材を想定した買物をした。寝る前にやずややずやの十六穀米の炊飯予約をしておいた。朝6時前に起きて、砂糖とみりんを少々入れた卵焼きを作り、赤ウインナーを焼き、ちくわきゅうりを作り、小女子佃煮と香の物を入れた。ご飯に少なめにして、黒ごまふりかけをかけて梅干を乗っけて完成。賞味20分弱でお弁当制作は終了したが、朝御飯はお弁当の残り物になる。必然的になる。お弁当を作ったおかあさんなら、お昼にはソーメンとかラーメンとか別のものを食べることができるだろうけれど、朝昼ほぼ同じメニューとなる。お弁当はいいかおりがするが、そんな良し悪しもあるのである。青森は祭りも終わり、秋のはじまりを告げるかのような雨の朝となった。  

  2007.08.08

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• 暑い夏はお弁当ですね

  　暑くて食欲もあまりなくて、食堂の定食を有難くいただくと午後は確実に睡魔が襲ってくるので、仕方なく、お弁当を作ることにした。ありあわせのもので作ってみた。なんだか美味しそうなのでこのまま朝御飯で食べちゃいたいくらい。　だけど、暑いお昼に、ひとりさびしく、お弁当を食べるのである。   

  2007.08.06

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• 日曜日の朝は黄色・赤・茶色・緑

  　日曜日の朝は、すぐにはお腹が空かない。だから、大きな皿に、スクランブルドエッグと、ボイルしたウインナーと、ざくざくと切ったトマトと、パセリをのせて、塩コショウとマヨネーズで食べる。　日曜の朝は、テレビも音楽もつけず、朝の光を楽しみながら、その静寂が食をすすめる。

  2007.07.29

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• ナポリタンには粉チーズと緑のタバスコ「はらべーにょ」

  　　時折、むかし懐かしの食べ物が食べたくなる時がある。ザラメ砂糖をまぶした甘いだけの乾パン、ゆで卵とマヨネーズを和えたものが入っているたまごパン、そしてやや甘い味のスパゲティナポリタン。学生の頃入った喫茶店には、必ずナポリタンはあったがミートソースはあったりなかったりで、ぺペロンチーノだとか、カルボナーラだとかいったものは皆無だった。だから安心して食べてコーヒー飲んで水飲んで何時間でもねばっていた。　　青森の庵になかった粉チーズとタバスコを生協で購入した。タバスコは赤色のスタンダードのもののとなりに、あざやかな緑色のものを見つけた。赤色より少し安かったので購入した。かけてみると、やや辛味がやわらかいような。　　粉チーズとタバスコをたっぷりかけた、たまねぎとピーマンとベーコンが入ったナポリタンを食べる。目を閉じるとがやがやした喫茶店が浮かんでくる。テーブルの前には、きちんと足を揃えたイブサンローランのローヒールと、あたたかい紅茶がこちらを見ている。

  2007.07.28

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• 暑い夏は一週間野菜カレーとサフランライス

  　今週一週間は野菜が沢山入っているカレーを作って、それを朝晩食べていた。忙しくてジムにゆっくり行っている時間が持てないので、ねじり腹筋と腕立てとスクワットをちょこちょこやることにする。　ずっと前に買っておいたサフランライスの素を使ってご飯を炊いてサフランライスカレーを作る。何だかおいしいような気がする。　来週は野菜がたくさん入ったチャウダーにしようかな。ちょっと熱くて暑くてヘビーかな。

  2007.07.27

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• コーンチップ　サルサ入り

  　　イベントが終わった翌日は、気が抜けたようになる。左の腕と指が重く、喉が腫れている。レンタルショップからDVDを沢山借りてくる。ついでにコンビニに寄って、スナック菓子等も買ってくる。　　ル・グイン原作と称した日本のアニメ映画を観る。赤が基調のようだ。テレビＣＭを見て買った「コーンチップ　サルサ入り」は、付属のサルサをつけて食べると、なんだかアジアンテイストの居酒屋で、天井のおおきな扇風機の下、椰子の葉陰のテーブルで、ピナコラーダを飲んでいるような気になる。どこからか音もなく冷房の乾いた風が吹いてくるのだ。 　　

  2007.07.21

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• 久しぶりに油揚げを食べた

  　青森も、ねぶた祭りが近づいてくると、ようやっと夏が目覚めたようで、風の冷たさがなくなってきたようだ。そうなると食欲も出てきて、大好物の油揚げが食べたくなった。　ちょっと高めの油揚げを「やませ撃退祝賀」というわけで買ってきて、網わたしで焼いて味の素と醤油をかけて食べる。ご飯はないが、ビールとともに。肉厚で、柔らかくてオイリーで美味しい。　好きな食べ物がおいしい、というのは健康のバロメーターだな。なんだかメートルがあがってきちゃったぞ。夜も遅いつーのに、職場のバイトのこから借りた「水曜どうでしょう」のＤＶＤ（スーパーカブでベトナム縦断18000キロ）を観てひとりで笑っちゃってら。

  2007.07.18

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• 夏の朝は納豆、豆腐をしょうがとみょうがと大葉を薬味に

  　夏の朝は気温があがって少し食欲がなくなる。そんな時に助けになるのが、旬の香草たち。みょうがをみじんに切って、しょうがを摩り下ろし、大葉は手で小さくちぎって、豆腐と納豆にかけて食べる。　薬味が発する生き物のエネルギーが口の中で広がる。生き物を食んで生きている生き物の自覚がよみがえる。そうして、ありがたくいただく。

  2007.07.15

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• まわりが騒がしくて自分に元気がない時は鰻を食らう

  　青森の「やませ」風にすっかりやられてしまい、体調が良くない。世間もいろいろとかまびすしい。じっとして止まっていることが不自然な空気があたりに満ち始めている。　そんな時は、てっとりばやく鰻を食べて元気をつけてどっしり構えていることにかぎる。　いっしょになってくるくる踊っていると、自分がどの座標に今いるのか、自分はどのベクトルに行こうとしていたのか、わからなくなる。

  2007.07.13

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• 風は冷たい青森の昼食はマイ箸持参でゆっくりと

  　日差も気温も夏だが、窓から入り込む風はひんやりとしている、今日の青森。　先週はお昼はひもじくざるそば系だったが、夜はほんとにひもじく空腹を抱えて寝る、という方が体重減少には即効性があるのではないかと思い、お昼は普通の定食にする。　職場に持ってきてずっと使っていなかった、マイ箸を持参する。これはペット茶についてきたもの。やはり本格的な携帯箸のように、組み立て式でないので、短くて使いづらいのが難点。それはさておき、ゴミが出ないのがうれしい。　夜はこんにゃくひとつで済ましてみよう（済むのかな？）。

  2007.07.09

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• 夜はしょうがみそこんにゃく、昼はそばの切ない生活

  　　今日も、茨の道を重き荷物を背負いてとぼとぼと歩くが如く、お昼はそば。ショーケースにいろいろな食べ物があるのに、お金も千円ぐらいはあるのに、どうして３５０円のそばを食べなきゃならないんだろう、と嘆きながら食べる。案の定、午後２時ぐらいからずっとお腹が空く。ほんとにこんなことで体重が減少するのだろうか。疑心暗鬼になってくる。　昨日の夜は、生芋が入ったこんにゃくを手でちぎってお湯で温め、それに青森名物の「しょうがみそ」（みそにしょうがが入っていて冬の寒い時におでんにかけて食べると体が温まるというやつ）をかけて食べた。食べて２時間ぐらい経つとお腹が鳴った。だけど麦茶を飲んで我慢した。 　とにもかくにも、今しばらく、この凍てつく道を歩いていこうか（ルパン３世カリオストロの城、オープニングテーマ曲「炎のたからもの」ｂｙボビーより）。

  2007.07.05

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• きょうも今日とてざるそばの日々

  　　暑いようで暑くない、雨降りのようで雨が降らない、海風がひんやりとして湿気のある空気を運んでくる。　　というわけで、これさいわいと、「朝は王者のように、昼は貧者のように、夜は忘れ去られたこどものように」の食事戦法をとることとした。　　口で言うのはたやすいが、これが結構きつい。昼の定食の美味しそうな「生姜焼き」や「エビフライ丼」やらがまだ残っているのに、「ざるそば」とか「ざる中華」を食べる日々。　朝御飯は野菜とベーコンエッグと食パン2枚でお腹いっぱいになるものの、6時ごろに食べるため10時過ぎにはお腹が空く。　それでざるそばしか食べないと、夜の7時になんか、倒れそうになるような気がする（ぜんぜん倒れないんけど）。　これで遅くに帰って、みそこんにゃくだけ食べてビール飲んで寝ちゃうと、明日の朝はまた、空腹で4時ごろ目が覚める、という循環なのだ。　だけど早起きは三文の徳とはよく言ったもんで、今朝も7時から7時半までギブソンを掻き鳴らした。なんだか部活の朝練みたい。　この暮らしを続けていって、何とか大台ギリギリ安定路線にある体重をひきずりおろして、軽やかな夏を迎えたいのでＲ。

  2007.07.04

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• 雨降りだから煙る海を眺めながらカレーを食べることとした

  　昨夜は肌寒ビアガーデンでお腹いっぱいになって庵に戻って歯を磨いてすぐ寝てしまった。お陰で4時半に目が覚めた。こんな調子で行ったら、そのうち3時ごろに起きて掃除洗濯食事の仕込みなんぞをやるようになるのではないか。　昼前から雨になった。そういえば東北はいま梅雨の真っ只中なのだ。忘れていた。弘前の雷と嵐に見舞われた藤田記念館洋館の津軽地鶏カレーを思い出した（６月６日ブログ参照）。　そんなわけで、ビルの最上階で階層ほど高くないカレーを食べる。窓の外には陸奥湾が雨に煙っている。雨の昼下がりにはカレーがよく似合う。目黒区緑ヶ丘の「マジョリカ」のカレーをFMをバックに雨に閉ざされた店内で食べたことを思い出す。　

  2007.07.03

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• 屋外で炭火で大鍋と飯盒で大量につくるカレーとご飯は美味しいな

  　夏になるといろいろとイベントがある。以前は半分いやいや今は何の感慨もなく参加している。だけど屋外で、炭火を熾して、大鍋で大きめにザックザック切ったたまねぎやじゃがいもやにんじんと安い肉を炒めて、安いルーを入れて、うちわであおいで沸騰させてルーを入れたカレーと、飯盒でトントン棒で叩きながら炊け具合を確かめるご飯は美味しいな。　大人はすこし、子どもはたくさん、カレーライスを食べた。

  2007.06.30

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