[カテゴリ未分類]の記事一覧 | こころに映るよしなしごと

吉祥寺のロック喫茶「赤毛とソバカス」とアフリカンクイーン

ロック喫茶は良かった。好きな音楽を邪魔されずにガンガン聴けた。おしゃべりしてると店の女の子に怒られる。バンドのリードギターと吉祥寺の赤毛とソバカスでスピーカーの前で音楽談義をしていたら怒られた。その後黙って、ツェッペリンとかを聞きながら、テレビのモニターに映る無音のアフリカの女王を見た。

2007.12.02

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仕事を終えてオフの鍋と炊きたて銀シャリ

やっとオフ。鶏肉とか魚（鯛）とか油揚げとか野菜とか沢山の鍋と銀シャリをいただく。もったいなくて、ビールは飲まない。まともな食い物をありがたくいただくのだ。

2007.12.01

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睡眠不足は風邪とダイエットの特効薬です！

何だかんだ言って一週間で風邪は治るし、なかなか進まなかった体重減少も、この間にすべてクリアした！風邪は朝帰りの度合いがひどくなると治るし、体重は３キロ落ちた。それでもって、寝てない方が体調いいし気分はハイだし。ほんと、睡眠不足はすべてのホームラン王です！

2007.11.30

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４日連続の午前様のラストは５時55分のあじわいビール

師走の前の一働き。月曜から午前様で風邪気味で走り抜けた一週間。最後は昨日の睡眠時間３時間に引き続いて朝。山は越えたので、朝ビールを飲む。寒い風呂場でシャワーを浴びて、２時間寝たらまた仕事だ！来週はストーブ列車で「津軽」の旅です。それまで元気で仕事に励みましょう。さあ６時だ寝るぞ。

2007.11.29

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オレンヂ色のにくいやつ

青森市内に雪はない。先週の雪が夢のようだ。ゆっくり庵の狭い風呂に入る。何時からか電動ひげそり機をあまり使わず、安全カミソリでひげをあてている。あわただしくなくてよい。だけど夜に使っている。最近では刃も５枚刃だったり乾電池で振動したりと様変わり。色も色々。オレンヂ色のにくいやつとは、夕刊フジぢゃあないよ。明日からまた頑張ろ。

2007.11.25

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宮崎土産みんなこんなの？

知り合いが宮崎に行って来て土産をくれた。予想にたがわずこのパッケージだった。なんだか、はるかむかしの「天才たけしの元気が出るテレビ」を思い出すのは私だけだろうか。大学時代の宮崎から来た人はいい人ばかりだった。ヒューガと聞くと、公開ヒーロー番組ヒューマンとナショナルラジオクーガを連想する。

2007.11.24

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押し入れの中から取り出した古の４チャンネルレコーダで懐かしい音を聴く

８チャンネルのMTRで多重録音狂いに火がついたので、押し入れの奥底にしまっておいたテープ！の４チャンネルレコーダを取り出し、埃を払って、プレイバックしてみる。何十年か前の若い声と元気なカッティングのギターの音がヘッドフォンに流れる。しかし、暗闇に浮かぶVUメーターの黄色い明かりは、どうしてこんなに暖かいのだろう。

2007.11.20

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仕事でたてこみ午前様で帰っておでんと汁かけご飯でヤマトを見る

寒い夜はおでんと味噌汁かけご飯に限る。深夜放送の宇宙戦艦ヤマトを見る。

2007.11.19

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雪の降るまちを、わわわ～。

青森市内はすごい雪になった。あっという間に北国に変貌してしまった。誰も通らない雪の道は、あの歌のように物悲しい。拓郎の雪も何だか幻想的でさみしいような。明日は雪をサクサク踏んで雪道通勤になるな。

2007.11.18

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部屋にこもってMTRでスタンドバイミーひとり８役

数年前に買った８チャンネルのMTR、マルチトラックレコーダでも遊んでみようかと思いギター２本、ベース、ドラム、コーラス、キーボードとボーカルとひとり８役でスタンドバイミーを録音する。Ｅキングさんとレノンさんの間のような仕上がり。

2007.11.17

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歩くスピードで見える風景もある

実に久しぶりに歩いて通勤。健康もあるけど、夜にこれも久しぶりの酒のみがあるので歩いたわけだ。自転車だと少し寒いこの時期は、歩くのに最適な季節。 30分も歩くとレインジャケットを脱いでワイシャツになる。空は青いが午後から雨。明日は雪になるらしい。つかの間の季節を大事に満喫しよう。大切にしまって置いて使わないことのないように。恋せよ乙女。褪せぬ間に。

2007.11.14

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大雨のあと

大雨の翌日、れんが色の舗道には、打ち上げられた魚のように、褐色の落ち葉が埋め尽くしている。ついこの間のように、汗をかくこともなく、黒色のシボレーと同色になって、晩秋のような初冬の道を駆け抜けていく。

2007.11.13

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大雪じゃなくて大雨洪水の青空の夜はホタテの匂いがキツい煮込みラーメン

朝から土砂降りの雨音と右往左往する救急車のサイレンで目を覚ます。そんな日は庵で寝ていたいか仕方なく川のような道を行って仕事に出る。夜は白菜やらを入れたホタテ臭のキツい煮込みラーメンを食べる。雨は小降りになったようだ。

2007.11.12

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スープ餃子とあぶらあげの夜

朝晩はストーブが恋しい昨今。風邪も周囲で流行り始めたので、流行遅れを貫くために水餃子でも食べようと生協に行くと、スープ餃子なるものを見つけた。指示通りに安くなった白菜を買って入れて付属のタレに付けて食べる。タレが濃厚で餃子の皮が厚くてもちもちで皮が破けない。ご飯が１／４合しかないのであぶらあげを焼いて味の素と醤油をかけて食べる。寒い夜には最適。

2007.11.07

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斜陽館といくぞうハウス

金木町と言えば太宰治の生家の斜陽館と吉幾三が作ったいくぞうハウス。しかしいくぞうハウスは、寒いので営業していないと看板が出ていた。斜陽館は街の中にあった。そこだけ明治といった風情。金木町は秋と冬のはざまで静かに冬支度をしている。おだやかな日だ。

2007.11.06

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秋の線路は枯れ葉を敷いてどこまで行くよ

ここは金木町の芦野公園駅の近くの踏切。１両編成？の電車（走れメロス号ときたもんだ）が過ぎ去ると静寂が訪れる。時折、甲高い声で鳥が鳴く。ここからどこに行けばいいのか。枯れ葉を掃き過ぎる風にその答えはない。

2007.11.05

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弘前ミニチュア博物館をゴジラ目線、じゃなくて天空の天使目線

新聞記事で知ってから何時か見てみたいと思っていた、昔の文明的遺産の建物が数棟置かれたミニチュア博物館に行った。弘前公園ではなく図書館の裏手にあった。冬に尋ねた昇天教会を上空から見ると、天使になったような気分。確か那須の公園とアムステルダムあたりにもあったと思うが、もっと大きかったと思う。弘前のは1/10のサイズ。もっと沢山作って、街を作ってしまえばいいのに。昔のオバケのQ太郎に、マッチ箱とかで町のミニチュアを作る話があったことを思い出す。

2007.11.03

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10月に比べて11月は棘が２本あって寒さがトゲトゲしい感じ

31日まであってもあっという間だった10月も終わり。お弁当箱を忘れてしまって小さなタッパーウェアにご飯とおかずを入れる。木の弁当箱で食べているせいかタッパーが新しいからか、なんだかプラスチック臭くて美味しくない。空気のように気づかなかった。もしかしたら、同じように、何とも思わないものたちが取って代わると、つらくなることが沢山あるのかも知れない。だけどそうならないと気づかない。年のせいか、何となく類推はできるようになった。数少ない、年をとっていいことのひとつである。11月は厳しい寒さで始まりそうな予感がする。良いも悪いもそんな気がする。正月ののだめスペシャルを楽しみに日々を過ごすとでもしようかね。

2007.10.31

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妙味！クラムチャウダー味噌ラーメン

味噌とバター系なので合うとは思っていたけど、こんなに味噌ラーメンにクラムチャウダーをかけたもの（名前はまだない）がこんなに旨いとは。明日も食べよう！寒い夜には最適だ。なんだか昭和の時代の引いてくる屋台のラーメンを丼持って買ってきた夜泣きそばのように温かい。ちっちゃな良いことがあったのでじんわりとおとなしく布団に入って本を読んで、昭和気分に浸るのだ。

2007.10.30

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冷たい雨の降った夜だから温かいクラムチャウダーを作って食べる

天気予報は素晴らしい。朝のテレビの予報どおり、朝は曇りで昼過ぎから雨。そして帰路につく午後８時ごろは雨が上がっている。生協で北海道チャウダーとベーコンと買って、じゃがいもと玉ねぎとパセリが大量に浅利が少し入ったクラムチャウダーを作る。ご飯を炊いてなかったので、食パンにレタスとトマトをのせて食べる。からだと言うよりおなかが温かくなる。寒い秋も悪いことばかりじゃないと思う。

2007.10.29

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どうしてギターを引き続けるのかという根源的なことに関する一考察

津軽の人と話をしていておじいさんが農業をしながら津軽三味線の奏者だったが自分は弾かず聞くのは好きだとのこと。自分に振り返って見ると小学校の校長だったがピアノもバイオリンもアコーディオンもそつなく弾いていたけどギターは弾いていなかった。遺伝とか環境とか要因はあるかも知れないが、それよりも稲妻にうたれたような衝撃によるものの方が強力なのではないか。ただそれを具体化するかどうかで、四半世紀以上続けるかそうでないか分かれるような気がする。途中の中断があってもまた古いギターをたずさえて立ち上がる奴と同じウエイヴに乗りたい。体重減少を祝して、焼おにぎりお弁当にする。ハロウィンハンバーガーで元気が出たので、週末はギターを鳴らそう。

2007.10.26

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20代ならすぐ子供に戻れたのにバネの壊れたおもちゃのように顔色も変えずつまらないことを繰り返す日々

岩木山がすっきり見える好天と障害物のない田園風景の津軽の地に仕事で出かける。お年寄りと乳幼児と若い母親しかいない村で、面倒くさい話とトレッキングや滝巡りの話をする木々の葉は色付き、どこまでもあおい空は森への探索をいざなう。だけど堅苦しい格好をして無限地獄のようなしんじんを続ける。

2007.10.24

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たまには現代の食い物をとらないと元気がなくなってしまうよ

毎日毎日ご飯を炊いて体重計を気にして野菜中心のストイックな食生活を送っていると、気がつけば元気が赤のカラータイマーのように減っていることに気づいた。そこで、フレッシュネスバーガーに行って、テイクアウトでフレッシュネスバーガーとスパムバーガーを頼む。ハロウィンの包装紙にくるまれたバーガーは箱膳に似合っているような。何とか元気を取り戻した。サンキュー！かぼちゃ大王！

2007.10.23

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お風呂でラジオの時代なのだ

カラーテレビもいいけれど、Ｐ１ゼロ号のマリンのオキシガムもいいけれど、時速250キロの東海道新幹線もいいけれど、西城秀樹の激しい恋もいいけれど、不二家のメロディチョコレートもいいけれど、今の流行りはお風呂でラジオを聞くことだい。ナショナルの新製品の防水ラジオ、マリン１号は水に浮くし、水深50センチまでオーケーなのさ。夜遅く、秋深い青森の庵の浴室で、ラジオ深夜便を静かに聞いている。サンスターのスパイセットの水に溶ける秘密の紙を浴槽に入れてはいけません。

2007.10.22

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旅館の朝食

いろいろと朝ご飯を作って食べるけれど、旅館の朝ご飯はいいね。ご飯、焼き魚、生卵、味付海苔、そして十三湖のだと思われるしじみの澄まし汁。せっかくストイックな食生活を送っていたのに、ご飯３杯もおかわりしてしまったぜよ。腹ごなしに、庵に帰って「歌姫」でもみよか。

2007.10.21

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苫小牧発仙台行きフェリーではなく蟹田発脇野沢行きフェリー

奥津軽の旅は続く。青森県のふたつの角（右の下北半島と左の津軽半島）を結ぶむつ湾フェリーがある。津軽半島の蟹田から下北半島のはずれでニホンザルの北限の脇野沢（近くに秘湯「奥薬研温泉」がある）を片道１時間で往復している。ここでお尻を開けている船に乗り込めば、別の世界に行けそうな気がする、曇り空の秋の朝。ぼちぼち、青森の庵に戻ろうか。行こかもどろか。

2007.10.18

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寒い日には人生の深淵に触れたような気になる

秋の始まりの寒さは、少し前まで暑さに耐えていた体に無防備にこたえる。観念していさぎよい真冬の寒さとは違う。熱いほうじ茶も熱燗も、奥津軽の日本海に面した高台にある温泉の湯気も、その底冷え感を熔解することはできない。もしかしたら、人生のデッドメンズカーブでその底のない暗い深淵をのぞいてしまったのかも知れない。若いときには気づきもしないことだ。

2007.10.17

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「黒牛をめぐる冒険」

十三湖の近くに牧場があって、秋の晴れた昼下がりに、黒牛が時間が止まったように草をはんでいる。北欧のようななだらかな丘陵が続いているけれど、彼らはそれに何の関心もない。遠くで刈り取りの終わった田んぼを焼く煙がゆっくりとたちのぼってくる。産直のトマトを買う。14個も入っていて百円だった。表面を水道水で洗ってかぶりつくと、力強い味が体を包む。しばらくは穏やかな日和がつづきそうだ。

2007.10.16

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「僕秋」のような奥津軽の磯あそび

奥津軽の海に自分探しの旅に出た。太宰は乳母と再会したが、こちらは子どもの頃の磯あそびに出会った。ネクタイをしめてワイシャツを着て黒い背広を着て、磯部の蟹をつかまえた。太陽はまぶしいが風は少し冷たい。11月の江ノ島のようだ。さあ、街に帰ろうか。

2007.10.15

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秋だからというわけではないが飽きるということもあるなと呆れるほど空きがある弁当箱をみて思えり

外国に住んで会話のプラクティスの過程で１週間１か月半年１年３年とスランプの壁が来ると聞いたことがある。確かにそうだった。英語の夢を見てうなされて目が覚めたこともあった。そのような間隔でものごとに倦んでくることもある。何だか最近はお弁当作りが面倒になってきた。かといって作らないとお昼抜きのなってしまうので、今朝も午前様に寝たのに６時に起きてご飯を炊いてお弁当を作った。おかずがなくてスカスカ。だいたい３か月が過ぎたところ。空気のように、毎日の歯磨きのように、無意識でお弁当が作れたらいいだろうな。

2007.10.11

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今夜もしたたか酔っている

仕事の区切りがないと漫然と、あるいは自己満足的に流れてしまう。そんなエキスキューズはさておき、金もないけれど青森のうらぶれた裏道の居酒屋で酒をくらっている。馬鹿な話をしながら、時折クラッときたり、生欠伸が出たりしながら日付が変わると違う心持ちになっていたりする。どうせ力などないのなら酒の力を借りてみるのもいいさ。

2007.10.10

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寒い秋火のなき庵に茶漬で暖とる

ワンツーパンチのように繰り出された何回目かの３連休が明けた火曜日はすっかり秋で、この秋初めての長袖のワイシャツに袖を通してバイクで走る。体重は減っても何だか体が重くやる気にならない。休んどいて何だけと。遅く帰って茶漬けなどを箱膳の前でいたたく。ぼちぼち灯油を注文しなくちゃいけない。寒々とした庵で、ひとり秋の近づく気配をきく。

2007.10.09

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ラジオの修理

ラジオの修理をした久しぶりに抵抗やらバリカンやら発光ダイオードやらスピーカーの裏に出会った。しかしいつものようになおらない。

2007.10.07

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たこ焼き焼こた

　ホームセンターでたこ焼き器を購入した。現品限りだったので値引きしていただけるのだろうか丁寧に売場担当者から売場責任者に確認してもらい、ちょうど１０００円で購入。１００円ショップで竹串と油ひきを買い、スーパーマーケットでたこ焼き用粉と蛸と紅しょうがと青海苔とおたふくソースを買う。大量にルーを入れすぎてあふれる。ぶつ切りにした蛸が大きすぎて球体からはみ出る。だけど昼食がわりに食べてしまう。

2007.04.22

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昔のドラマをまとめてみちゃう「恋に落ちたら」の松下奈緒」

　何だか背筋がぞくぞくして咽喉が少し痛い。これはヤバイ予兆だと思い、早めに帰る。早めに帰っても月曜日なので少し持て余す。そこで、以前録画しておいて見ていなかったドラマを見る。スマップの草薙氏主演の、そして今深夜ドラマに主演している松下奈緒が共演している「恋に落ちたら～僕の成功の秘密～」を見る。見始めると止まらない、結局最終話まで見る。やはりドラマはこうやって初回から最終話まで一気に見るのがいいな。　でも、見終わって気持ちが良いドラマでよかった。

2007.03.26

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月曜日の牛丼

　日中は本当に春でポカポカ。だけど帰りのバスを待っている間は寒々。バスの中でふいにカツ丼が食べたくなり、時間もないので生協あたりでレトルトのカツ丼がないか探すがない。仕方なく、牛丼に変更して、いわしの甘露煮と大根おろし納豆と味噌汁で食べる。　月曜日はオンエアーのテレビ番組が一番面白くない曜日なので、吉田拓郎「LAST INつま恋」と甲斐バンド「Here We Come The 4sounds」のＤＶＤを観る。　とりたてて何もない月曜日が過ぎていく。

2007.02.26

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やっぱりごはんがいちばん

　体重計が気を使って実際（本当は良く分からない）より大分軽く表示してくれたが、やはりあるがままはあるがまま。そんなこんなで、結局はごはんとしじみの佃煮と茄子の漬物と何故かコーンスープで、箱膳している。頭の中にある「昭和」のイメージを具現化しようとすれば、それはきっと体が求めているようなものになっていくのではないか、などど言いつつもますこ醤油漬も少し。

2007.01.29

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ヨゾラのムコウ

　青森に来るまでは、あまり空を見上げたりすることの意識がなかった。今は、降ってくる雪を見上げたり、音もなく雪が止んだヨゾラをながめたりしている。　電熱線が入っていて雪が融けて水になって流れていく横断歩道橋を登るときも、ソラを見上げている。

2007.01.07

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寒い床板に敷物を

　青森の庵の床板部分（玄関とか廊下とか台所とか風呂の脱衣所とか）は冬になると目が覚めるくらい冷たくなる。それがずっと心に引っかかっていた。そこで、古くなったカーペットを捨てないで、玄関先で広げて、はさみで切って、玄関・廊下・風呂前・台所の床にひいた。　これがまた心地よくて、早朝にトイレに起きた時など、足裏の感触が暖かく柔らかく、またベッドに戻って寝てしまった。そんなささやかなことで、喜んでいるつまらないところである。　白菜の煮た物とクラムチャウダーはすぐ作れる。

2006.11.20

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寒い夜は鍋系でしょ、やっぱ

　だんだんと寒くなってきた青森なので、寒々としたお寺の裏の雑木林が見える某所で、モツ鍋を食べて焼酎を飲んだ。シロ鍋とアカ鍋をそれぞれ食べた。9時前に終わって、バスで庵まで帰った。

2006.11.11

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今日は雨降り世は情け

　今日は月曜日で、寒くて、おまけに雨降り。だけど、朝に庵を出る前に、１６穀米ごはんと、クラムチャウダー用野菜の煮込み（味付けなしで切って煮込んだだけ）を準備してきた。あとは帰りがけにクラムチャウダーのもとと、新鮮なあさりのむきみとベーコンでも買って行けばそれでＯＫ。　疲労が蓄積する連休を過ごして、限りある体はオーバーホールと日々のメンテナンスが必要だということを痛感。　体はただひとつなので、大切にしようっと。ついでにこころも。おっと人の情けも。

2006.11.06

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青森でみた青い地球

　青森にはいろんなものがある。大間のマグロも津軽半島から下北半島まで西から東へ泳いで大間で捕まって「大間のまぐろ」に大変身する。下北半島には原発が群発しているし。八戸にはイカがあがって日本酒がうまくてとんでもない二日酔いをしちゃうし。　そんな小さいことを考えていて、東北電力の原子力発電所啓発施設（何と言う名前かな）の中に浮いている地球を眺めると、どうでもよくなってくる。どうせこの限られた少しゆがんだ球体の上で、毎日同じところをぐるぐる回っているだけじゃねえかと思う。　つまらない人間はつまらないことで喜び、感謝し、そして怒り、つまらないことをする。　

2006.11.05

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みろく横丁の夜は更けて

　仕事で八戸に行く。夏に行って以来、2度目。あじの刺身やさんまの刺身など、ご当地ならではの肴で熱燗をがんがん呑む。向かいの人と一言話すたびに呑む。浜田省吾やらビートルズやらよしだたくろうエレックレコードやらドラムの叩きからやら話し、呑む。　結構いい気持ちになって、「みろく横丁」に行く。沖縄そばを食べる。懐かしの波照間島の話しをする。度数の高い泡盛を呑む。時計を見ると午前2時を過ぎている。

2006.10.26

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青森ストーブ争奪戦

　氷の庵はさておき、職場でも足元から冬が忍び寄ってくるようになった。１０月という、世間一般的（本土一般的？）な時期からすれば、暖房を入れるなどと言う発想は出てこないが、十分暖房を入れてもおかしくない室内温度となっている。　しかし、青森も日本国内なので、そのスタンダードな意識から、未だに暖房が入っていない。となると、職場内にある残業用のストーブが必要になってくる。しかし、ハロゲンヒーターなのであまり多くつけるとヒューズが飛んでしまう。結果的にちからの弱いところはセーターを着込んだりして暖を取ることになる。　そんなわけで、しばらくは寒い夜を過ごすことになる。

2006.10.24

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ラジコン飛行機の夢はついえぬ

　主翼の破損と充電不能、風に乗り飛びすぎて行方不明、強風時にむりやり飛ばしてプロペラと機体損傷、と3台続けて十分にラジコン飛行機を飛ばすことが出来なかった。　どうも向いてないのかも知れないと思い、しばらく様子を見ることにする。　思い出すのは祖父の実家の田舎に行った時、発砲スチロールでできたおもちゃの小さい飛行機（入門編のラジコン飛行機とあまり変らんな）の両翼にロケット花火を装着して、同時に着火して飛ばそうと試みたが、どちらかが若干速いか遅いかで、うまく飛ばず、おまけに熱で羽根が溶けてしまったイカロス。まあ、そんないわれがあったわけかな。でも井戸水で冷やしていた緑色のびんの「ミリンダ」は美味しかったなあ。

2006.10.14

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野菜生活と雨の夜の録画映画と昼は八王子ラーメン

昨夜は自転車で帰る途中雨に振られてズボンがびしょぬれになっちまったので、急にやる気がうせて、ジムにも行かず、洗濯機は回したもののズボンだけ取り出して干したりして。だけど大量のレタスとトマトと炒り卵のサラダ、玉ねぎと北海道産メイクインとナスだけの野菜カレーなんかを作っちゃって、ご飯抜きで野菜ジュースでそれらを食べた。ずっと雨の音がしていたので、録画していた映画（透明人間になっちゃうやつとＢＳでやってたアニメ（人狼））をずっと観ていた。　朝４時過ぎに眼が覚めて、年取ると嫌だなと思い、また６時前まで寝た。朝食はバナナ１本だけにして、雨が降っていないことを確認して外に出たら、細かい霧雨が降ってきた。　そういうわけで、自転車通勤以外の運動は何もしていないが、野菜中心の食生活だということを言いたいだけのことだった。だけど昼は八王子ラーメン（刻み玉ねぎが入っているから？それだけ？）を食べた。そういえば八王子から学校に通ってた女の子がいたな。麻のショルダーバッグの中には「少年マガジン」しか入っていなかった。１回だけ文通したかな、覚えてるかな諸星さん、１日で豆腐一丁しか食ってなかったやつです。　　雨は上がって、明るくなった。　

2006.10.03

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眠いのは秋のせい？年のせい？

　秋の深まりとともに、台風のもたらす不穏な気圧のせいか、調子が良くない。そこそこに帰って、秋風に押され、抑えられ、庵に着く。体は今すぐにでもベッドに横になって休みたいのに、何故か風呂を洗って、ご飯を炊いて、野菜を切って炒めてカレーなんかつくっちゃたりして。　ようやっと体を横たえたのは日付が変る少し前だった。朝晩、だんだんと涼しくなって、窓も部屋のドアも閉めてちょうどよくなってきた。　寒くなってくると、青森のラーメンが浮かんでくるのは、青森昭和探訪生活２年目で、２回目の冬を迎えようとしている、ちょっと青森に慣れてきた証拠だろうか。　しかし、丸海ラーメンのどんぶりの文字を出すまでスープを飲むのは大変だったぜ、ほんと。

2006.09.19

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丸海ラーメン　回答編

　青森は好天が続いている。こうてん気が良いと秋の野辺に遊びたいと思う。春の遠足より秋の遠足の方が記憶に残っているのは、そこはかとない雰囲気が心地よかったのだろうか。遠足と言えば水筒のふた（コップになる部分）に「方位磁石」が付いていたものを持っていたが、あれは何か意味があったのだろうか（山で遭難した小学生が磁石を頼りに下山する用とか）。　さて、先日の丸海ラーメンの「ぜんてーごのさん」だが、正解は、「全体５の３」で、解説によると「ラーメンの注文は全体（そのグループ）で５こでうち（スタンダードな）中サイズが３こである」という内部伝達略語であるとのこと。初来店の時、こんな言葉も混じっていれば、外国に来たみたいで混乱するのは当たり前田クラッカー。　連続して画像が食い物なので、青森県立美術館案内版パート２ということで、ウルトラＱのカネゴン（金田少年。「あっ金田、また更新している」、の金田ではない東急ハンズ）のめずらしい横姿。これは青森市役所近くに掲示されている。　確かにお金はないよりあった方がいいけど、健康と安定した心ととりあえず何かやることがあれば、金はなくとも、それはそれで幸せだったりするなあと、感慨深く思う、秋のはじまり。

2006.09.14

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食べることだけが人生さっ　ではないのだよ

　過去ログを見ると画像のない（画像の取り込み方を知らない）時代はさておき、特に最近の画像は「食べ物」が多く見受けられる。そのような指摘もあったりする。かなしきかな、生きとし生けるものすべて、何かを捕食せねばいられない、さが。　後ろばかりを向いていると前進するのに不安だし真正面から風を受ける快感も味わえない。だけどたまに連続する足跡を見たりすると、なんだか薄っぺらな自分だけど、目に見えない蓄えがあるような錯覚を与えてくれる。　あらゆる規制に囚われないという縛りの中で、なるべく内なる声を文字に画像に置き換えていきたいと思う。今後は「昭和の建物・物品」を追い求めてみよう。　ということで、久しぶりに街に出て、ホテルの１階レストランのランチを食べた。メニューは肉食が多かったので、サラダバーをおかわりして野菜を多く摂った。だけどこの豚のソテーにグリーンマスタードソースはなかなかイケた。ゆったりとした昼食もたまにはいいな。今日の青森は昨日とはうってかわって暑い日差しが照りつけている。暑さ・涼しさが二重螺旋のように繰り返しながら、アウフヘーベンして冬本番が到来するのだろう。

2006.09.08

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台風クラブ

　黒い雲が気がつけば広がって、生暖かい風が吹いた後、ぽつぽつ、そしてドッと雨が落ちて来て稲妻が光り、雷鳴が轟く。閃光と地響きの間隔が次第に狭まり、そしてまた離れていく。幕間の短いショーのようにそれは終わり、また、静寂と雲間から青空が戻ってくる。　台風一過の夜は、吉田拓郎の「伽草子」（アルバム「伽草子」に収録）を聞きたくなる。ほんと、秋の始まりの雨上がりの夜の感じが良く出ている。だいたいその辺りから、虫の声と日本酒が気になりだしてくるわけで。

2006.08.18

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