何か昭和を感じるぜ、仙台発の「めしの半田屋」
雑然として汚いようでそうは汚くない、飯がすごくうまくて肉野菜炒めがまた旨くて、豆腐と若布の味噌汁が体に染み入るように美味い定食屋が好きだった。大学の近くとかには大体そんなのがあった。味噌汁と魚と御飯と漬物だけのシンプルな構成だけど値段がすごく安いところもあった。 そんな昭和風定食屋を今に伝えるのが、仙台発祥全国進行の「めしの半田屋」である。青森市内に1店舗ある。キャフェテイリア形式でおぼんに好きなおかずを載せて最後に料金を払う。御飯はどんぶり飯のやや大盛がミニで、大盛が小(115円・これで十分だ)、そして中(といってもごはんが三角形の山になっている)がある。 いろいろ乗っけてこれで763円だった。何とか御飯も完食した。そんな店なので野郎さんもいるがカップル(老若)も結構いる。安かろう多かろうバランス栄養なのだ。