九之坪自然と文化のまちづくりの会

[ココロ] カテゴリの記事

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• こなし仕事を前に、ホッとする

  お彼岸の準備やら、誕生日×２やら、5針も縫う頭のケガやら、発熱やら・・・何だかばたばたした1週間だった。今日は、子ども4人をそれぞれの場所へ送り出して、久々のおうち仕事。たまりにたまった、こなし仕事を前に、気分は何故か澄み切った今日の秋空のよう。うふふ・・・。なんて余裕こいて、深呼吸したのもつかの間。午後になって、雲が出てきた。週末には、また台風が来るらしい。 

  2006.09.21

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• 月命日

  毎晩おやすみなさいの前に、子どもたちと一緒に、我が家のお地蔵様に手を合わせる。29日は、実妹の月命日。いつものお参りに加えて、般若心経を読んだ。今日は夫がいなかったので、息子が回向をしてくれた。子どもたち4人と私というメンバーでの読経は始めてのこと。こんなに大きくなった子どもたちと、若くして亡くなった妹のことを思うと、何だか涙がにじんでしまった。（この頃やけに涙もろい・・・）妹が他界して14年。もう、二度と会うことはないけれど、14年たった今でも、月に一度、こうやって故人に思いを馳せる日があるのは、幸せなことだとおもう。夫と一緒になっていなければ、こんなこと、きっと思いつきもしなかった。人との出会いは、不思議なもの。出会いに感謝して、大切にしたい。

  2006.08.29

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• 母になった女性の生き方

  こどもと向き合うだけじゃなく、自分と向き合い社会とつながることで、 母になった女性の生き方は、大きく変わる。 社会とつながるには、コミュニケーション能力が必須。コミュニケーションのとり方には長年、培ってしまった癖があって、それは、幼い頃の親子関係に起因していたりすることもあるけれど、大人になれば、人的物的環境を自分で選択する自由がある。何でも、自分以外のもののせいにするのは、その場をやり過ごすだけで、何も解決しないし、実は自分も楽にはならない。 人はもっと、力強い存在だとおもう。自分の力で、変わっていける。 他人からどう見えるかとはとは別に、自分自身が抱えている、生きにくさみたいなものは、多かれ少なかれ、誰もが持っているものだとおもう。大人同士のサラッとした付き合いでは表面化しない自分のもつコミュニケーションスキルの偏りや限界を、これでもかというくらい見せ付けられ、揺さぶられる子どもとの濃密な関係。子どもとの暮らしは、それを真摯に受け止め、ひとつひとつ丁寧に対処していくしかない終わりの無い作業だ。 こどもの養育環境の決定権は親が握っている。だから、あきらめずにいつも意識して、周囲との関係を結んでいきたいとおもう。

  2006.08.14

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• 訂正

  昨日の日記、何だか良くわかんないことになっていたので、ちょっと訂正。 今の私の立場といえば、責任が及ばないのではなく、決定権はないけれど、責任は負わされる状況、かつ決定権を持つ者の気持ちを汲んだ対応が望まれる。これをこなすには、気力が必要。で、もうひとつ。お茶だしするのに片道100mの炎天下の砂利地を日に何十回も往復するという何とも不条理な作業をこなすには、体力が必要。 8年前、どうすればここから逃げ出すことができるだろうと、いつも考えていた。今は、この状況を、何とか丸呑みしてる。だから消化不良。もうひといき、受け入れて消化してしまおう、と思う。 

  2006.08.06

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• 焚き火

  心身ともに消耗状態で、眠たいはずなのに眠れない。こんなときは、焚き火をしたいなぁ～、と密かに思う。欲を言えば、川のせせらぎをききながらね。ひとりで、火を見つめるもよし。火を囲んで、誰かと黙って向かい合うもよし。（コトバにすると、かなりサムイけど）歌うもよし、踊るもよし。 焚き火、したい。相当疲れてます、わたし。明日は、施食会。お盆が済んだら、山へ行こう！

  2006.08.04

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• 手放すことと、引き受けること

  私には、実母・義母・養母３人の母と、２人の父がいる。お寺という特殊な世界に暮らすということも含めて、たくさんの関係性の中で生きている。自分の力ではどうしようもないと思っていたことは、どうしようもないのではなくて、どうにかすることを保留にしている状態で、言い換えれば、今あるすべてのものと、引き換えにするほどの困難ではないということなのかもしれない。 手放すことを選択しないのなら、自分で引き受け、背負って歩いていくしかないということだ。

  2006.07.24

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