オールナイターズ
♪ALLNIGHTERS♪ ← クリックすると曲が再生されます。。昨日の、「怒り心頭に → 発する」ですけど。。ここは、歌詞のブログでもあるので、プロとして、一言コメントしておきますね。。ニュースでは、漢字力が下がったとか、慣用句を知らない人が多くなったとか、言ってましたが、ちょっと違います。。 (ほんと、報道人はバカが多い。。)「怒り心頭に、発する」などは、昔から、間違えやすい慣用句として、有名なものです。。「心頭」の「頭」という字が(頭は体の一番上にあるので。。)、「怒り」が、そこに「達する」というふうに、覚えてしまいやすいのです。。「怒髪天をつく」も、「天に達する」と言いそうですね。。「日本人の言葉の能力が落ちた。。」というのは、やや早計で、「言葉というものは、使われながら、間違いやすいものは、変わって行くのだ。。」と、いうことだと、僕は思います。。変わって行くのは、言葉だけでしょうか・・。。さて、いよいよ、「今甦る、ゆうとのの幻の名曲集」も、最後の曲となりました。。ラスト・ソングは、「ALLNIGHTERS」。。この唄は、86年のアルバム「1986」の1曲目に収録されてますが、実質的には、85年、東京で書いた、最後の詞です。。「オールナイターズ」。。そうです。。 僕は、フジテレビの「オールナイト・フジ」が好きでした。。この唄も、結局、曲がつきませんでした。。今夜は、洋楽ファンなら、誰もが知ってる、素敵なサウンドに乗って、僕の詞を聴いてください。。「いつでも夜が セフティー・ゾーン隠しておきたい 心の哀しみを降り積もらせた その奥は見えない・・」この作品は、「詞先」という制作法を使った唄としても、最後の作品となりました。。この後、僕は、また曲先で、唄を書き始めました。。そう。。僕は、再びメロディを取り戻したのです。。アルバム「1986」の、他の作品は、全て、「ゆうとの」の作曲です。。どうして、また、曲が書けるようになったのか・・。。・・環境の変化ですかね。。1986年は、素晴らしい年でした。。「・・No more wordsListen to the sound of night何も答えなくて いいさWe are All-nightersWe just wanna hold on love・・」これで、今回デジタル化した、曲のアップは終了です。。どうも長らく、仕方のない、自作の唄に、付き合ってくれて、ありがとう。。では、みなさん、ごきげんよう。。さようなら。。♪ALLNIGHTERS♪ ← クリックすると曲が再生されます。。「ALLNIGHTERS」(歌詞のページ)アルバム「1986」