子供を東大へ行かせる方法 15
さあ、小学5年の1月です。。わが家の中学受験も、いよいよ佳境に入ってきました。。じつは、土曜日に家族で初詣へ行った帰り、本屋によって、広○付属中の最近5年間の入試問題集を買って帰りました。。(2,000円もしました。。 高・・。。 でも、赤い色をした3,000円のやつもありました。。)昨日の午前中、さっそく長男は、平成17年入試問題の「算数」「国語」「理科」を、かってにやっておりました。。昼ごはんのとき、長男は泣いておりました。。僕は気がつきませんでしたが、女房がすぐに感づいて、「どうしたの?」と長男に問いただし、やがて涙をポロポロ流して、泣きながら、ごはんを食べておりました。。午後から家族で映画を観に行った帰り、長男に聞いてみたところ、「算数が、あんなに難しいとは、思わなかった・・。。」とのことでした。。(それが、ショックで泣いたのか・・。。)涙のわけがわかりました。。状況的には、良いと思ってますでも、やはり気になったので、今日、答案用紙を見てみました。。配点が非公開なので、予想得点となりますが、国語が75点、算数が50点、理科が95点、社会はまだ、という結果でした。。まあ、想定範囲なのでしょうが、感想を書きますと、中学受験において、理科は簡単である。。100点近く取りたいですね。。算数は、相変わらずというか、わが家でも、最も多く時間をかけて勉強させているにもかかわらず、まだこの点数です。。中学受験の算数の超難問ぶりは、少し行過ぎてますよね。。子供が初見の問題を解くのは、不可能のように思います。。でも、問題だと思ったのは、国語です。。思わず、長男を呼び寄せて、解説をしました。。思った以上に、読解力というか語彙力が必要です。。「星のおうじさま」について解説した論文が問題でしたが、はっきり言って、大人でも読んですぐ意味をつかめるのだろうか、という内容でした。。もっと、本を読ませておくべきだった・・。。 と反省しました。。あ、そうそう、中学の参考書を本屋で調べました。。僕も中学のとき使った、「中学事典」にしようかと思ってます。。「英語」で「発音記号」が詳しく載ってるんですよね。。ただ、英語はCDが欲しいところなんですが・・。。じゃあ、今から、長男に50点だった算数の解法を、伝授してきます。。ではまた。。