宮本商店(静岡県静岡市清水区)@ 「飲食店のための勉強代行業」の大久保一彦のブログ
「飲食店のための勉強代行業」の大久保一彦は今日は最高の食材を求める料理人と漁師さんを尋ねて、興津港に来ております。こちらが親方。信頼のおける、会員様には安心して紹介できる漁師さんです。ふだんはシラス漁が主ですが、冬場は赤座海老と鮃の漁をしています。赤座海老ですね。今日の店の客単価は25,000円~30,000円がメインなので、500g超えくらいのサイズがちょうどいいでしょう。こちらが赤座海老の餌になる鰹のはらわた。さて、下船して、早速仕入れましょう。私のおすすめしている“腰折れ海老”を試食中です。へんちくりんな形の海老ですが味噌が多くておいしいです。2kくらいのいい鮃ですね。肉厚でまるっこいです。さて、東京に戻る前に腹ごしらえをと、「どこか魚のうまい店ないですか?例えば鮨とか・・」どうも地元は魚が良すぎて使えないような気配ですね。地元の人もそこまでのお金を払って上物を食べないということでしょう。きときとだと香りと食感がいいですしね。それで、「宮本がいいと思うよ」と親方からかえってきました。五代目が「あそこは鮪の店ですけどね」。これも勉強、ご紹介いただきました食堂『宮本商店』に向かいましょう。店内はいかにも漁港のそばにある食堂言うカジュアルな雰囲気です。そんな雰囲気がかえって期待すらさせます。やはり鮪のメニューが主体ですね。天丼から、魚を使ったものはなんでもあります。そして、静岡でもサーモンなんですね。勉強になります。さて、注文したのは宮本定食。店員さんによれば、「地魚の白身が入っている刺身の定食です」。これで2,000円なら豪華ですね。かき揚げもうまい。宮本商店(静岡県静岡市清水区)宮本商店静岡県静岡市清水区島崎町149-50電話 054-352-3862宮本商店 2号店 (魚介・海鮮料理 / 新清水駅、清水駅、入江岡駅)昼総合点★★★★☆ 4.0