≪全国でも屈指のピンの魚ゆえ食べ手を選ぶ!ジェームズオオクボが通い学ぶ店≫う越貞 ・うおさだ@大阪市福島区
≪全国でも屈指のピンの魚ゆえ食べ手を選ぶ!ジェームズオオクボが通い学ぶ店≫う越貞 ・うおさだ@大阪市福島区 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は大阪に出没しております。本日はピンの魚が揃う『う越貞』でお勉強です。 ショーケースを除くと、久々の輪島の釣ののどぐろ2.3k。他のお店を含めてここ一年で久々に見た圧巻の魚ですが、本日が入荷日につき、あと3日から1週間必要とのことです。痛恨の極みですな。ちなみに、八幡浜の白甘鯛3.5kを大胆に焼きで“我慢”せよとのこと・・【先付】生湯葉。喜界島の花良治(けらじ)胡麻と花良治(けらじ)胡椒。花良治(けらじ)とは喜界島の幻のみかんです。【お造り】・韓国済州島の脂がのった鱧 熟成3日目 まだ身がしまっている・大間の雲丹・大分姫島の2kくらいの大きな鱸【煮物】生のシロナガスクジラと六甲の青山椒の煮もの【焼き物】八幡浜の白甘鯛3.5k 3.5kの白甘鯛となると値段はぐっとあがりキロ単価はぐっとあがりまして、15万円といくから、43,000円弱。ちなみに、2k超えくらいだと21,000〜23,000円に下がります。いずれにせよ、凄い高値。そりゃ、最近、シラカワ見かけないわけやね。もはや、客単価2万円以下の店では使えんですな。 大胆に切り付けて、120gくらいかな。まず、皮のサクっと感から始まり、皮の下から綺麗な脂の味わい口に広がります。おっかけ、上品なシラカワの身のうまさがきます。まさに焼き魚の醍醐味!!!ただし、わかる人にしかわからないので、危険な品。【焼き物】徳島の鮑の肝と牡蛎のバター焼き【揚げ物】北海道の大羽鰯とオクラの天ぷら塩〆して寝かせた大きな鰯をじゅりちゃんのメリリマ(Meririma)の酸化しない米油で揚げてます。この油で揚げた、ピンの鰯も凄すぎました。【ご飯】鮑と雲丹丼完熟の佐藤錦う越貞 (うおさだ)大阪府大阪市福島区福島5-17-20 日之出ビル 1F電話 06-6458-1153