うなぎの成瀬 茶屋ヶ坂店 @名古屋市千種区 ~躍進する鰻店を研究
うなぎの成瀬 茶屋ヶ坂店 @名古屋市千種区 ~躍進する鰻店を研究 最近出店が加速している『うなぎの成瀬』を研究することにしました。 まず、『うなぎの成瀬』については下記引用と下記リンクを参照ください。「うまいうなぎを腹いっぱい!」をコンセプトに、一般的なうなぎ専門店の半額程度でボリューム1.5倍のうな重を提供する「うなぎの成瀬」。2022年9月のオープン後、FC出店を加速させ1年で30店舗を達成する成長をみせている。常識にとらわれない思考法とマーケティングで「うなぎチェーン世界一を目指す」と語る代表の山本昌弘氏に企業成長の秘密を伺った。https://www.foods-ch.com/gaishoku/1696479042462/ コロナ禍、名古屋のかぶらやが『うな富士』をM&Aし、以降業況が好調なことから居酒屋を営む若い経営者などのうなぎ業態への参入が目立っています。※うなぎの仕入、使用するうなぎについては過去のコラムをご参照ください。 今日は顧問先のおふたりと18時に茶屋ヶ坂駅で待ち合わせをして、歩いて5分くらいの『うなぎの成瀬 茶屋ヶ坂店』に向かい増す。店は駅前からの通りを歩いて、角地にあるビルの少し奥まったところあります。店は居抜き店舗で「食べログ」のidanboさんのレビューを見ると「ゆうあん亭 茶屋ヶ坂店」があった場所だとのことです。店内は席数は21席のようで、今日は4名掛けのテーブル席に案内されました。感じの良い、女性スタッフが誘導してくれました。まずはメニューを見ましょう。メニューは鰻重(梅)税込1,600円、鰻重(竹)税込2,200円、鰻重(松)税込2,600円、ノンアルコールビール税込550円、瓶ビール税込700円、冷酒税込700円の6品目しかないですね。あと、お持ち帰り。潔いというか、なかなかこの絞り込みはできないですね。料理を作れれば作れるほどね。私なら、鰻ざくとかう巻きとか、肝焼きとか冷凍品があるかくりから焼きとかやってしまいますね。この小商圏立地ぽいとことろに合うかは別としてすばらしい。せ・ぼん。テーブルにはかけダレと山椒などが置いてあります。さて、鰻重(松)税込2,600円を注文して10分ほどで商品が提供されます。見た目のボリューム感があります。来ました!うなぎにセットされているのは、お吸い物と山葵と葱の薬味、漬物です。上にタレっぽい液体が見えますが、これは冷凍の蒲焼きをスチームかけて焼いたからなのかな。女性スタッフが追加のタレと山椒をかけてお召し上がりくださいとのことです。ふたをあけるて香りを嗅ぐと、池の臭いがありますね。でも、タレの香りがよくて、後がけすると気になりません。いや、タレで食べると考えればうまいですね。最初にあまりタレをかけて提供せず、あとがけにするのがポイントですね。うなぎは脂があり柔らかく、ふわっとしています。ご飯の普通盛りはそんなに量が多くなく、200gくらいあるのかな。The・食事需要という感じで、40分後に会計が終わりました。食事が終わると厨房の大学生のような感じの男性スタッフも出てきて女性スタッフと入口まで見送ってくれました。ふたりとも感じのよくスタッフで今時にしてはすばらしいですね。アイテムを絞りこみ、オペレーションが簡単なので、これなら大量出店ができますね。私のが四半世紀前にディレクションした「新宿さぼてん」のお持ち帰りよりシンプルですね。なかなか良い勉強になりました。Instagramに画像をアップしていたら、鰻店のお客さんからいろいろメッセージがきました。うなぎの食べ放題の店、赤坂にできたので東京に戻ったら見てきてレポートして欲しいと。https://unagumo.com/about/unagi.html鰻の成瀬 茶屋ヶ坂店〒464-0092 愛知県名古屋市千種区茶屋が坂1丁目22−12 アクセス茶屋が坂 1A※本ブログ掲載後閉店したようです。