cafe de zazie

[うちのごはん] カテゴリの記事

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  半調理ストックに夢中。

  最近、自主保育仲間との話題はもっぱら半調理ストック!!「あれ美味しかった」「あれつくった」「あれ便利だねー」ヒマさえあれば、その話でもりあがっています。お弁当もって、日が暮れるまで遊びまくる自主保育の日々。冷蔵庫に常備菜や、半調理したストック食材がないと、食事の支度なんて無理!!でも、ちょこちょこ作りおいておけば、お弁当も晩ご飯もラクラクですよね。週末おでかけした日も、帰宅してすぐご飯が食べられるので、外食がぐっと減りました。私と娘Rのある日のお弁当。ぜんまい煮、カリフラワーのピクルス、かぼちゃ甘煮、ほうれんそうのきのこ和え、茎わかめ、ちりめん山椒、かぶの漬け物、落花生の煮豆、オキアミと大根葉のふりかけ。ストックのおかげで、朝はお弁当箱に詰めるだけなのです。サルビア給食室シリーズのストックも大活躍しています。ちょっと目新しいメニューがあって、たのしい。お野菜たっぷりなのもうれしい。長ねぎのマリネというのが大ヒットでした。なたね油と塩とお酢で20分煮るんですが、保存してパスタに、炒め豆腐に、絶品でした。カリフラワーのピクルスも絶妙な配合で、とても美味しかったです。Rが気に入って、よく食べていました。グラタンにもよくあいました。「これさえあれば和食はOK」の『八方だし』。何はなくとも八方だし!! 再優先順位の八方だし!!…ですが、サルビアさんのレシピが一番美味しいように思います。お弁当手帖には、詰め方までのっていました。ごはんは最後なんですって。なるほど、きれいに入ります。色別のちいさいおかずもあって、サスガ!!どちらも、とても親切な誠意あふれる作りになってます。おしゃれだし、実用的だし、読みやすいし、中身の濃い２冊です。いそがしいあなたのホームフリージングこれは最強!! レシピというより、家事教則本？フツーの家庭料理というのがいいです。お肉はほんのちょっとだけ食べるという我が家にはピッタリ。半調理して、100g以下に小分け冷凍しておけば、ムダにもならずに、量も摂り過ぎることなく。パパだけ一品プラス…も楽にできます。重ね煮のみそ汁は、たくさん作って何日も食べる方法を教えてもらいました。最初は半信半疑だったけど、やってみたらなかなか美味しかったです。10種類以上の野菜をいれたみそ汁を、毎朝作るのは無理だけど、３、４日に一回だったらかえって楽しい。夜重ねておいて、朝水を入れて炊くのです。翌々日くらいには、味噌と水を足して、お豆腐や刻んだ大根葉、ワカメなど入れるんです。よく煮えて味がしみた根菜類に、シャキシャキの青いのが、けっこうあうのです。再加熱はお味噌の栄養価が激減ですけどね。完璧なお料理はまだまだ先でいいのではないかしらね。マクロビオティックのおかずは、日持ちがするし、ちがうおかずに変身させやすいので、重宝してます。健康のことだけでなく、生き方そのものまで、やはり基本はここですね。保存容器はもっぱら空き瓶。ちょうどいいのがない時は、WECKを購入。これ、雑貨屋さんによく売っていますけど、ほんとに便利ですよね。パッキンを買えば、長期保存もできるし。ガラスのフタだと、天然酵母を作る時に便利なのです。大きさも形も選べるのに、フタは３種類というのがうれしい。手作り食品を入れてプレゼントするのにもいいよね。

  February 3, 2009

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  最強料理本

  これはスバラシイ!!絶賛です!!マクロ本でもなんでもないので、お肉料理も多いのですが、それでもじゅうぶん勉強になりました。レシピ本というより、効率の良いおさんどんがわかる…という感じ。これを読むと、手作りのあたたかい夕食が30分でつくれます。週末や夫の帰りが早い時にまとめづくりをして、平日はごはんもお弁当もラクラク。育児中の母、必見。ますます夕焼けまで外遊びさせてしまいそう。娘が巣立つ時に、一冊持たせるとしたら、これです!!『婦人之友』社からの本はどれも実りが多いです。

  November 26, 2008

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  地味なキャラ弁

  なかなか可愛くできました。耳の隙間がムズカシかった。生椎茸の甘辛煮、炊きちりめんがつまってます。あとは、手まり麩と揚げと花形にんじんの炊きあわせ。最近、玄米100%を父子で拒否。もっぱら五分づきなので、キャラもつくりやすいわぁ。(安い精米機を買ったら３分づきのメモリがなかった!!早めにスイッチをとめたらいいのかな？)好評につき、キティちゃんに挑戦。ミニ帆立とイカとウズラの煮物、春キャベツのオイスター炒め、椎茸の甘辛煮。耳のお花は加賀麩です。いつもはこんなかんじ。レンコンといんげんの素揚げ、もろきゅう、自家製ゆかり。超地味だけど、娘の大好物ばかりなので、大喜びです。ごぼうとにんじんの甘辛煮、春菊とほうれん草の胡麻和え、玄米+ごま塩、いかなごの釘煮、りんご。野菜のおかず１品、つけもの系、ふりかけ系だけのかなり地味なお弁当なんだけど、なかなか美味しくて満足。晩ごはんの残りと常備菜だけでお弁当を作る!!と決めた。朝はお弁当づくりに時間を費やさないと。すると、面倒じゃなくなって、かえって楽しくなった。おかずがないときは迷わず、おにぎりをたくさん持っていく。量があるとけっこう満足するものなのよね。おにぎり好きだし。木のお弁当箱だと、中身が地味でもかなり美味しい!!湿度をほどよく保つのかなー？特にごはんが美味しい!! 玄米がお弁当に向かないというけれど、木のお弁当箱の場合、かえって玄米の方がおいしい気がする。まいにち「今日もおいしかったなー!!」と終えている。秋田杉の無塗装の曲げわっぱがあこがれだけど、お値段が高くて、まだまだ手がでなーい。今度買うときはちゃんとしたのを買いたいな。日本の伝統的な逸品と、技術の伝承を、購入し需要をもち続けることで支えていきたいものである。こっちの家計を支えることが先決なのがカナシイけどねー。すてき。梅干しだけでもおいしそう。質感も色も最高。大きさもいい。浅めだから入れやすそう。うるし塗りでお買得。うちで大活躍のおにぎり篭。かなーりオススメです。通気性バツグンで真夏でも安心です。かばんの中が海苔の香りでいっぱいになるけど。つぶれないとこもウレシイ。あー!! どこも在庫切れだぁ。スイマセン。こっちは在庫あり。おかずも一緒に入れる時は竹の皮をしいてます。もう何年も使っているので、竹の青みが消えて、とてもいい茶色になっており、ますます愛着が湧いてくる。おにぎりとぬか漬けしか入ってないのに「美味しそう」とよく言われます。はしケース。カタカタ音がしないのと、315円とお安いのがいい。これは便利!! つなぎ箸に、箸袋、箸置きにもなる箸キャップ付き。コンパクトなので、お弁当箱からはみ出ないし、音もしないし、マイ携帯箸にも便利。メール便OKがうれしいな。

  April 19, 2008

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  『いのちの食べかた』

  『いのちの食べかた』森 達也理論社／ ISBN:9784652078037図書館で借りて読んでみた。平日はお肉を食べないけれど、完璧なマクロビアンや、ベジタリアンになる気はない我が家。牛や豚、鶏を食べること、どう捉えたらいいのか？娘にどう教えたらいいのか？自分自身どういう気持ちで食べているのか？きちんと整理して考えてみたいとつねづね思っていた。去年のクリスマス、はじめて丸鶏を焼いてみて、なんてグロテスクなんだろう!! やめればよかった!!と一瞬思ったけれど、生きものを食べるというのは、グロテスクなことだということ。年に一度のごちそうで『感謝していただく』ということ。(普段、質素であるべきも含めて)『屠る』という言葉の意味。など考える機会になった気がした。今年ももうすでに注文してある。そんなこともあって、まずは…という気持ちで読んでみた。読んでみると、思っていたのとは少し違う内容だったのだが…。最初はどんなふうに屠殺されているのか、具体的にかかれてあった。中学生向けの本なので、優しく易しい言葉で説明され、100%ORANGEの可愛いイラストにもかかわらず、「もう食べらんない」と一瞬思うほど残酷だった。この本も私も「かわいそうだから食べないで」などと乙女なことを言うつもりはみじんもない。筆者が言いたかったのは、ほんとんど知らされておらず、また知らせるすべもほとんどないその残酷な行為を『誰がやっているのか知ってほしい』ということだった。被差別部落民の問題。狭山事件などを例に挙げ、差別の実態や、歴史をさかのぼってのことのはじめについて語っている。そして『知る』ことの責任、『知らない』ことの無責任。本では言及していないが、食肉偽装問題、狂牛病、鶏インフルエンザ、とあとをたたない食肉加工業の問題にも、そのことが言えると、私は思う。どんなふうに肉が製造されているのか？知ろうともしないで、ただ安さだけを求める消費者。『いのち』の値段は安くないのだ。きちんとした飼料で、きちんと育った『いのち』。正当な対価を支払うべきだと思う。加えてそれを屠った人の、現場だけではない大変な苦労。特別な時に、貴重な食べ物として大切にいただいてみたいと思う。それにはまず知らなくては。本の中で、戦争に例えて語っている部分に共感した。『だまされる者の責任』ほんとうに国民はだまされていたのか？一部の戦犯の狂気だけで戦争はおこったのか？映画監督 伊丹万作の言葉を引用している。『あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである』もちろん、だますほうが悪い。私は、当時の国民をここまで言うつもりはない。批判したくてもできなかったでしょー!! と思うし。著者は狭山事件に代表される非差別部落問題もこういった国民の気質が原因だとして引用している。私も、この言葉は、いろんな意味において、昨今の日本人にもピッタリあてはまるように思う。食品偽装しかり、タレント議員しかり、ニート問題しかり、タミフル問題しかり…。もっと自分の頭でものを考えようよ。今は言論も自由なんだから。まったくおなじタイトルの映画もあって、十三の『第七藝術劇場』で公開中である。ドキュメンタリー映画『いのちの食べ方』http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/こちらはどんな内容なのかな？しかもコープ自然派会員は割引なんだとか。今週末、いってみようかな？と思っている。

  December 18, 2007

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  花梨ジュースと花梨酒

  今日また新たに花梨ジュースと、花梨酒つくった。とってもいい香り～。つくったと言っても、輪切りにして瓶にいれるだけだけど。すでに作ってあるものは、あまりに美味しいので、飲み過ぎちゃって、もうなくなりかけてる。一年以上たつと薬効が高まるとういうので、開封厳禁のを２瓶くらいはおいとかなくちゃ。これってハチミツじゃなくて、メイプルシロップでできないかなぁ？ご存じの方がいらしたら、教えて下さい。木曜日にまた１kg届くので。夏は梅ジュース、冬は花梨ジュースと、美味しいものがあってうれしいな。母は甘いものを完全にやめることはできそうにないので、少しでもマシなものを摂れたらうれしいのである。↓これにはジャムのつくり方が載ってました。↑このページに種をとれって書いてあるけど、種に薬効成分があるのだそうです。とらないでぇぇぇ。

  November 20, 2007

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  さつまいもケーキ

  さつまいもを大量にもらって来た父。父も娘も甘いいもは好きじゃないのに、どーすんの？cookpadで検索してみたら、なにやら大人気、大絶賛レシピがあったので、作ってみた。ひゃー美味しいいいいいいい!!!!作り方も簡単。おいもを粗くつぶして、材料を混ぜて、オーブンに入れるだけ。娘も、最初から最後まで一緒に作れたので、とっても満足そうにしていた。きっとお手伝いじゃなく、ママと作ったという感じだったんだろうな。ぜんぜんマクロじゃないんだけど、これは手みやげにいいかも!!気取らない感じがまたいいんじゃない？レシピ↓ ★☆なめらか!!スイートポテトケーキ☆★ by なおちゃンあまりに美味しいので、もう１本焼いてみた。煮た紅玉があったので、入れてみたら、さらに美味しくなったんだけど、水分多くてベチャベチャしてしまった。リンゴの水分を考えてなかったなぁ。やっぱ、やることが初心者よねぇ。毎週火曜日は、西区の子育て支援センターでのおもちゃづくりボランティアに通っている。いつも最後に美味しいコーヒーをいれてくれるので、お茶菓子としてこれを持っていった。みなさん、美味しいといって食べてくれたので、とてもうれしかった。最近は、蒸しパンとかパイシートのアップルパイとか、簡単な手作りおやつをせっせと作って持っていっている。だってさー。大勢で食べるだけでも、美味しいんだもの。父にお菓子食べさせても、たいして反応ないし。娘は作るのは好きだけど、おやつはあまり食べない。塩せんべいの方が好きだから。母だけで食べても美味しくないし、余るのよ。みんなと食べたら、話がはずんで楽しいし、おせじでも「美味しいね」って言ってくれたら、とてもうれしいもの。食べてくれてありがとう、なのである。娘も家では食べないけど(味見さえ拒否)みんなと一緒なら食べるのよねぇ。これからもいろいろ作りたいな。素朴でカンタンなてづくりおやつ。さっと作れるようになりたいな。

  November 13, 2007

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  お気に入りお菓子

  お気に入りのお菓子があるんだけど、どれも入手困難なんですよ。製造元に言えばいいんだろうけど、大量に買えないしなー。難波か心斎橋で売ってないかしら？知ってる人がいたら教えてくださ～い。『不老寿まんべい』堅さもほんのりした甘さもちょうどいい加減なのです。マクロビの先生が教えてくれました。正食協会のむすびガーデンに売ってるんだけど、なかなか行けないし、行っても売り切れだったりしてくやしー。『なんでも噛んでも』娘のおやつNo.1。夫も大好物。市販のスルメってだいたい食塩やアミノ酸がかかってるんだけど、これは塩も何にも添加してないのです。イカを干しただけ。家族で食べるので、すごい勢いでなくなるのです。これがあるから、ふつうの生協がやめられない。どこに売ってるのかなー？『鬼おこげ』ほんのり醤油のこげた香ばしい味がします。これはアミノ酸ありなのですが、夫の大好物で大量買いさせられます。毎年かならず行く西宮の大谷記念美術館の近くにある白鷹酒造のショップで買うのですが、もっと近いとこで売ってないかなー。『飴職人』これは私の大好物。シナモンが効いてて優しい甘さ。娘が寝てから食べます。

  October 3, 2007

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  イベント？保存食づくり

  梅やらっきょう、山椒など出回って、保存食仕込みの季節になった。お手伝いだいすきな娘と、毎日ちょこちょこと仕事するのが楽しい。季節のイベントとして楽しめているのがうれしい。梅干しのヘタをとるのを手伝ってもらったら、これがなんと完璧にできた。つまようじでクルッと上手にとる。本当に一人前に人手になってくれて、母たすかるなぁ。この真剣な表情。一週目は小粒の青梅で梅シロップ。ゼリーを作る時に一個入れたら可愛いかも？と思ったけど、なんかしわしわになっちゃった。でも三週間目の今の段階でも、味はすご～くおいしい。出来上がりが楽しみ。二週目はいよいよ梅干し用だ。梅が届いてすぐに娘が「おへそとろうよ～!!」気が付いたら、すでに準備万端整っていた!!つまようじと、ヘタを入れるお皿と、梅を入れる小鍋のセットが二人分並んでる。先週母が用意したセットなのだが、よく覚えているなぁ…と感心した!!らっきょうの皮剥きも手伝ってくれた。これはさすがに完璧とまではいかなかったけれど、それでもほとんどハサミで上手に手伝えた。去年お手伝いしたのを覚えていたようで、どこを切るのかは知っていた。娘はほんとうにこういうことが大好きだ。翌日、夫が実山椒を４パックも買ってきた!!佃煮、ちりめん山椒、山椒しょうゆ、など美味しいけれど、買い過ぎだって!!!!小枝をとるのが大変なのよね。実際、ふたりでやっても一時間に１パックしかできなくて、結局夜中の２時までかかって枝をとった。爪が真っ黒になっちゃったよ。もう。娘は去年お手伝いしたことを覚えていて、ベッドに入ってから「おてつだいしたかった…」とさみしそうに言ってた。「今日は遅いから、パパとママだけでやるね」と言ったら、ぷいっと寝ちゃった。好き過ぎ。翌朝、大量の山椒を湯通ししていると「ちょっとちょうだい」すこしだけ分けてやると、おもちゃの鍋でいつまでも遊んでいた。小分け作業は走りよってきて、しっかりお手伝い。満足そう。畑でわけてもらったにんにくで、ニンニク醤油。新しょうがの甘酢漬けもつくって、狭い台所はさながら保存食まつり。「明日はKちゃんとお酢を買いに行くの」大量の無農薬米酢を買いに、正食協会まで自転車を駆って、友達と買いにいった。らっきょ漬けの酢を買いに行くことが、イベント化してるのが楽しい。谷町はオフィス街なので、ランチの店も豊富で、レベルが高いのでうれしい。帰りは松屋町(おもちゃの問屋街)に寄って、100匹入りのゴム金魚を買ってわけたり、知らない公園で遊んだりした。「来年も一緒にこようね」って、季節のたのしい行事になっちゃった。

  June 5, 2007

• 筍と蕗

  今日は一日雨でした。ちょうど筍と蕗が届いたので、せっせとアク抜き。娘もしっかりお手伝い。蕗を切ったり、筍の皮をむいたり。蕗の薄皮をチマチマと剥いている傍らで、娘がひとりでデコポンと格闘している。必死に皮をちぎって、房ごとかぶりついて、まるごと一個食べてしまった。ぐちゃぐちゃだけど、達成感でいっぱいの笑顔。今日の晩ごはんは、筍ごはんとアサリのみそ汁、筍のかつお節煮、蕗の青煮、春菊の白あえ。デザートは苺と文旦。ううううむ…幸せ。春だねぇ。

  March 27, 2007

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  春のおやつ

  最近の娘との楽しみはおやつづくり。毎日簡単なものをちょこちょこと作っている。白玉がマイブームで、せっせと二人でこねている。なかなか楽しくて、とっても美味しい。春はイチゴがあるからよけいにいい。●いちご大福意外にも、とても簡単なおやつだった。餡さえあれば、白玉粉をレンジでチンして餡を塗ったいちごをくるむだけ!!ちいさい苺で、子供用の一口サイズを作れるのが楽しい。●いちご白玉白玉とこし餡といちごを交互に盛り、上から練乳をかける。●いちご杏仁豆腐杏仁豆腐もすごく簡単なおやつだったのね。しらなかった!! 杏仁霜と粉寒天と牛乳と粗糖を鍋でわかし、冷蔵庫で固めるだけなので、朝ご飯の片づけと一緒にできちゃう。●いちごバルサミコいちごにバルサミコ酢と黒蜜をかけ、バニラアイスを添える。この美味しさはハマります!!娘もいちごを見ると、勝手に台所からバルサミコ酢のびんを持ってくる。●みたらしだんご白玉粉と上新粉を半々で混ぜ、こねてゆでるだけ。しょうゆタレは、しょうゆ砂糖かたくり粉を湧かしただけ。白ごまタレは、白ごま練りごま砂糖塩かたくり粉を湧かしただけ。大好きなので、こんなに簡単に作れるんだったら、早く知りたかったなぁと思う。●桜クッキー高山なおみさんのレシピ。甘さ控えめのアイスボックスクッキーに桜の塩漬けをちぎって混ぜる。素朴で大人っぽく飽きない味です。考えたらこれも材料を混ぜてまとめてラップにくるむだけなんだよね～。娘がひたすら混ぜたがるので、母は材料を入れるだけ。多めに作りおいて冷凍庫で常時待機。●いちごジャムジャム用のちいさくて安いイチゴが買えたら作る。すご～く甘さ控えめで、果肉ゴロゴロで、てんさい糖を使ったジャムなど、絶対売ってないもんね。でも、ジャム用のイチゴを普通に食べてしまうことの方が多い。●文旦ホンットに大好き。味も大好きなんだけど、むいても、果汁でボトボトにならないとこや、薄皮がきれいにむけて、形が崩れないとこも好き。ストレスが少ないのはいいことだ。自分が子供の頃は、手作りおやつなんか夢のまた夢。鍵っ子だったので、かっぱえびせんを自分で買いに行ってた。庭になってるとうもろこしと苺を勝手にとって食べてた。なので、てづくりおやつは憧れ。絶対に自分の子供には作ろうと決めていた。でも、いざ母になってみるとめんどくさい。自分は間食しないのでよけいに。娘もあまりおやつを食べない。食べても、スルメ、干し芋、おせんべい、玄米ぽんせん、たま～にホットケーキやクッキーを焼くくらいだった。けれど最近、公園でお弁当を食べて、午後も長時間遊ぶようになってからは、３時頃帰宅したらおなかがぺこぺこ!!おやつを食べるようになった。どうせ作るなら、手早くつくれるようになりたい。苦なくさっさと。それにはまず、つくり慣れることが一番だと思った。和菓子からトライしたら、意外なことにびっくりするほど簡単だった。脂分がほとんどないので、片づけも楽ちん。材料厳選だし、添加物はないし、粗糖を使えるし、できたてはホントに美味しい。ちょっとハマりつつあって、確実に太ってきている。マクロのおやつにはまだ着手してないのだが、そろそろ始めないと、ホントに胴回りがやばい。

  March 18, 2007

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  バレンタインデー

  Rとチョコレート・フォンデューを作った。 苺とバナナとキウイで。 おいしかった…と言いたいとこだけど ……別々に食べた方がおいしいと思う…。 Rなんかイチゴを一個半食べたとこで、 「ママ、れんこんチョーダイ」って 晩ごはんのおかずの残り食べてたから!! パパは溶かす前のチョコを「これ食べていい？」って。私ももう食べたくないです。いや、ちゃんとクーベルチュールチョコを使ったから、絶対にいけると思ったのにな～。まずくはないけど、チョコはチョコ、果物は果物で食べた方が、よっぽどうまい。果物を凍らせると、つけたときにチョコがパリパリになって、おいしいらしいけど、それじゃー果物がまずいだろうが。来年はもっとおいしいもの作ろう。でも、結局そのまま食べた方がうまそう。夫婦そろって、めっちゃチョコ好きなので、バードルは高いぞ。↓これがすき。　　

  February 14, 2007

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  『いのちのスープ』

  冬の幸せはなんといってもスープである。我が家の定番スープは、根菜たっぷりの粕汁、ミネストローネ、テールを三時間煮込んだコムタンクッパ、練りごまをたっぷり入れた味噌汁、北海道風おでん…透き通った汁を一緒に飲むタイプ。そして、生姜、長ねぎ、ニンニクを煮出した特製風邪スープ。一口飲んだら汗が吹き出る。味噌汁でもシチューでもミネストローネでも、どんなスープのベースにもなって万能だ。夏はフォーやサンラータンにも使う。汗がいっぱい出てスッキリ、我が家のお薬だ。公園から帰って、冷え冷えになった身体に、あったかいスープのある幸せ～。午後は陽の当たるあたたかい部屋で、ごろごろ昼寝したり、読書したり、台所ではルクルーゼがコトコト…、夕飯のスープを炊く音が聞こえる幸せ～。それでも、今年は暖冬で、その幸せもちょっと半減。なんだか身体もシャキッとしない。冬の寒さを感じてないと、猛暑の夏を乗り切れない気がするので、なんだか今年の夏は恐いな。気をつけなくちゃ。ねぇ、ゴアさん。先週の土曜日は辰巳芳子さんの番組を観た。『いのちのスープ』旬の食材の滋養にあふれたスープ。病気で食が細くなり、食べられないことでいのちの向こう側にいってしまいそうな家族に、一口でも食べさせたい…という思い。愛情そのものともいえるスープだ。末期ガン患者のご主人が、スープを一口飲んでくれた時の喜びを、涙をにじませながら静かに語っていた。愛というものを見た気がして、こみあげた。著作本には、こういうくだりがあって、ふいに涙がこぼれた。『学期末試験時に、朝の食事をするのももどかしがる子どもが、ふくさ味噌に揚げ餅の入った味噌汁一椀を、ふり葱の薬味につられてかき込む姿を見て、「お餅が二切れ(お腹に)入ったから、どうやら昼までは大丈夫だろう」と思う親心、毎朝の心してつくる味噌汁の味こそ、おろそかにしてはならないと思います』親の愛というのはこういうものか。毎朝の湯気のたったごはんと味噌汁。言葉でもなく、物でもなく、食べさせて見守る姿勢。しっかり、見守っているからこそ、食べさせることができる。こういった親の姿勢が、子供の育ちを支えるのではないか？毎朝の湯気のたつ味噌汁。まずはここからなのだ。これこそが子育ての神髄なのではないだろうか？いろんな教育法や考え方があるけれど、まずはここからなのではないだろうか？どんなふうに育てても、少々間違っていても、親に欠点が多かろうが、心を尽くした朝の味噌汁があれば、その子をを思う親の心、誰にもかわりができない心は、かならず、子供の心に届くに違いない。まずは、親が自分の人生を誠実に生き、そして子の人生も祝福し、尊重し、巣立ちまでの短い年月の間は、毎朝の味噌汁で、子が自分で育つのをサポートする。そういうスタンスはどうだろうか？…余談だけど、夫にも届くんじゃないの～？(^∀^;)私の大好きな映画『青いパパイヤの香り』はそういう映画だったような気がする。言葉はないけど、心づくしの手料理で、王子様の心を射止めたシンデレラのお話だったような。子育てで、夫ケアがおざなりになりがちなここ数年。「残業で遅くなります」メールに、「今日は粕汁、いちご大福も作ったよ」今日の献立を返信してやるのが、精いっぱいだ。番組では、辰巳さんご本人の小さい頃の思い出も語られた。お母様がお弁当に入れて下さったかつお節ごはんを卵で巻寿司風に巻いたもの。「ごはんがお醤油を吸ってしまうので好きじゃない」…を告げると、かつお節を醤油で炒りつけてから巻く方法にかえてくれた。「すぐに改善してくれた。とてもうれしかった。こういうことで、子どもは親を信頼するんですよ。これは絶対の信頼ですよ」と、力をこめておっしゃる。一緒に見ていた娘は、すぐに台所に飛んで行って、巻きすを持ってきた。くるくるやっているが、うまくできない。色紙や毛糸の切ったものをくるくる巻いて、のり巻きのようにしてやると、ものすごく喜んだ。えへへ。ちょっとは信頼してくれた？言葉のひとつひとつにとても重みのある人で、さりげない文章がとても深い。だしをひくことの大切さを書いた文では『何事を為すにも、為し遂げるためには、いくらか自分を励まさなければなりません。仕事は手につけば、面倒であったものが面倒でなくなる日がいつかくるものです』と、書いた上で、『あるいは人により、一生面倒を感じるかもしれません。それはそれでよいと思います。そういう自分を受け入れて、為すべきことをいたしましょう。それは楽々なさる方より、もっと尊いことだと思います』手しおにかけた私の料理よりなんだかハートを射ぬかれてしまった。辰巳さんLOVE。料理本以外の著作も読みたい。料理研究家にはタダモノじゃない人が多い。『料理に心をこめる』ということが、今頃になって、わかりかけてきた気がする。

  February 9, 2007

• こどもおせち

  仲良しのIちゃんちが遊びに来たので、ちっちゃ～いお重で、こどもおせち作った。カワイイ～～♪……って喜んだのは、親たちだけ。こどもらは「ああそう」みたいな感じで、イクラがっついてた。そんなもんだ……。Iちゃんちもマクロビ子育てしてるんで、こういうごちそうの日は、こどもら、がっつきますですねぇ。今日はすきなもん食べていいよ～。あしたから、玄米で腸のお掃除よ～。ダンナちゃん、アンタもね。

  January 1, 2007

• クリスマスのごちそう

  たのしみにしていたクリスマス。メインイベントはお料理だった。今日はマクロビも忘れて、肉も砂糖もとるゾ。毒をくらわば皿まで…である。(違う？)予定としては、朝から三人で買い物に行き、娘と一緒にクッキーを焼いてツリーに飾り、ケーキと鶏の丸焼きを焼き、夕方には食べ終わって、中之島のイルミネーションを見に行く……だったのだけど。今、ホメオパシーで毒だししているせいか、朝から頭ががんがん痛くて、異常に眠い…。買い物は、父娘にまかせて、しばしグッタリ…。昼から作りはじめたけれど、身体と頭がうまく動かず、段取り最悪。まあ、なるようになればいいさ…とはじめたけど、案の状、クッキー種はベタベタで型抜きできず、シフォンケーキは、なぜかメレンゲが泡立たず、おまけにオーブンの操作を間違え大失敗!!わはははは(^∀^;)と、失笑しあったあと、クッキーは手で丸めることにした。娘はちぎってはくっつけて、巨大クッキー作成。粘土遊びとやることが変わらない。母はアンパンマンとミッフィーちゃんを作成。焼いたらすごく可愛くできたけれど、重なってるとこが分厚すぎて、カチコチクッキーだった。娘は硬いものが大好きなので「おいしい」とガリゴリ食べてる。シフォンケーキはどうしようもなく諦めた。かわりにいつものホットケーキを父が焼く。クリスマスツリーになる型の買い置きがあった。大きさの違う星の型を何枚か焼き、大きい順に重ねていくとツリーになるというもの。なかなか可愛いツリーができた。それも、生クリームを泡立て過ぎてかたくなり、きれいにデコレーションできずに、父も「みすぼらしい…」と笑ってしまうゴテゴテ状態だった。でも、どうせ失敗してるし…と思って、娘に好きなようにさせてやれたので、よかったかもしれない。娘は真剣にクリームを塗っていたけれど。メインはなんと鶏の丸焼き…。自然派生協のチラシにぐぐっと来たし、自然飼料だから美味しそう!!と思って、深く考えずに注文したのだけれど、届いてみると、なんともまぁ、生々しい!!父娘もちょっとひいている。私も生の鶏に塩をすり込みながら、「鳥の死体にしか見えない……」と思ってしまった!!もっととんでもないことに思いが及ぶ。娘が生まれてまもない新生児の頃、「鶏の丸焼きみたいだ…」と思ってしまったのだ。あまりにか細くちいさな骨や、薄い筋肉…。たやすくもぎ取り、ひねりつぶせそうな、あまりにもちいさなちいさな命…。いやーーーーーー!!!!そ、それだけは!! 今思い出さないで!!と、身震いしながら、妙な妄想を必死で振払った。もう２度と注文しない!!それでも、野菜とレモンとハーブと一緒に、じゅうじゅうと焼くといい匂いがしてきて、こんがりいい色になってくると、そんな妄想も忘れて、美味しそう…と思えてきた。その間にミネストローネを作り、娘もお手伝いにあきあきして、エプロンを脱ぎ捨てた頃、やっと完成した。すっかり日もくれて６時すぎ。もうイルミネーションはあきらめた。鶏の丸焼きは、ほんとうに美味しかった。「さあ、いくよ～」と、夫が仰々しくナイフを入れると、ほわっと湯気があがり、脂とハーブのいい香りがたちあがる。みんなの皿にていねいに取分け、野菜も彩り良く、美しく盛り付けてくれる。すごくスペシャルな感じで、うきうきする。塩コショウとレモン、タイムとローズマリーだけの味付けで、アッサリと素朴な味わいだった。肉汁をひたして食べてもサッパリしている。普段はとても粗食にしているので、こんなにたくさんのごちそう…とりわけお肉をたくさん食べるのは、ものすごく特別な感じがした。何となく、昔のヨーロッパの田舎とか、開拓時代のアメリカのイメージ。普段は質素に暮らしているけど、今日は鶏を一羽ほふって、みんなで有り難くまるごといただく…。美味しいね、ごちそうだね、今日はすごく特別な日なんだね、ありがたいね、うれしいね…という感覚。昨日すき焼き、おとついハンバーグ…では、なかなか味わえない感覚だな…と思った。うちは普段、鶏肉や牛肉を買うことはないけれど、たまに豚肉を食べることはある。でも、命を『ほふる』という感覚はあまりなかった。こうやって丸焼きにすることで、命をいただく…ということが意識できるのだね。さっきは『丸焼き』って趣味悪い!!…て思ったけど、案外いいことなのかもしれない。焼き鳥ではダメなのかもしれない。来年も丸焼きにしようかな？

  December 25, 2006

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  私の本棚(マクロビ編)

  mixiの方で、まゆママさんから『miki815さんに教えて頂きたいことがあるんです。マクロビの超初心者なんですが（しかも、めちゃゆるゆる）お勧めの本を教えて頂けませんか？』との書き込みをいただいたので、さっそくUPしてみることにします。他にもいい本はいっぱいあると思いますが、私が出会った本で、よかった～と思うものを紹介しますね。自分の記録にもなるし、後で見たら楽しそう。六年前にここから始まりました。導入には最高ではないでしょうか？ゆるマクロだったら、ここで止まっても充分だと思います。無理なく続けられるメニューです。肉は無しですが、魚、タラコなどは載ってます。

  December 7, 2006

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  パパのマクロビ料理教室

  今日は、助産院MOTHERの育児サークル主催で、『パパのマクロビ料理教室』に行って来た。パパたちは、マクロビ基礎講座の後、お料理の実践。お茶碗の洗い方まで教わってた。ママたちと子供らはぬくぬくとお昼寝＆おしゃべり。できあがった料理をパクパク～♪たのしかった＆おいしかった～。パパじょうずだったね。メニューは、小豆入り玄米ごはん、野菜どっさりの味噌汁、根菜きんぴら、ひじきレンコン、かぼちゃあずき。どれもとっても美味しかった!!味噌汁は最初に材料を炒めるのでコクがあり、青菜もシャキシャキして美味しい!!玄米と小豆のよくあうことと言ったら!!みりんも砂糖も一切使っておらず、皮もむいていないのだが、陰陽の自然の法則に逆らわずに作る料理は滋養にあふれ、優しく力強い美味しさ。娘もモノも言わずにバクバク食べてた。うう満足!! ごちそうさま!!講師は野口清美先生。宇治市の『なちゅらるクッキングMoGuMoGu』主宰でホメオパスでもある多才な方だ。時折、細木清美となって、人生の指針となる有り難～い言葉も下さり、時折、上沼清美となって、爆笑機関銃トークを炸裂してくださる。野口先生は「マクロビは健康法でも料理法でもない。マクロビは生き方です」と言う。「自然の法則に身をゆだね、感謝して命をいただく」と…。「生き方です」と言われて、ハッと思った。いままで、マクロビっていったい？って思っていたことにパッと光がさした感じ。そうか、生き方なんだね。マクロビでモノを考えると全て腑に落ちるかんじ。「自分の子だけよければいい」といった身勝手な子育てをする親の話になった時も、まわりのものすべてに感謝する心、こどもはいろんなものからの恩恵を受けて生かされている…という考えがあるかないかで、大きく違う…と思った。子供が生まれてわかったことは、一人で生きているんじゃないってこと。また、ひとりでは生きられないってこと。たくさんの愛に守られて、子供は生かされている。そしてまた、子供を守ってくれているのは、生きてる人だけじゃないな…って強く感じた。なぜかわからないけど、魂の存在を確信した。神のようなものの存在も。何度も確信して、そのつど涙があふれたりした。感謝の気持ちでいっぱいになった。命の宿った食べものというのは、それと同じくらいに尊く、感謝に値するのだなぁ…と。こどもの血になり、肉になり、こどもの心をやわらかく包む。こんなふうに思って暮らしていたら、もう、一回の食事も無駄にはできないし、そうやって暮らせたら、なんて幸福だろうと思う。たとえ、塩むすびに番茶でも、命が宿るものを食べさせたい。夫も、とても感銘を受けたようで、帰り道ずっとと、帰っておやつを食べながら、今日習ったことを私に教えてくれた。「たまねぎは根っこが陰で先が陽だから、　縦に切った方がいーねん」とか「たまねぎを先に炒めるのは陰性だからやで」とか、テキストを見せながら、復習して自分に言い聞かせるように。ふふふ。(^ー^)助産婦の荻田さんが「ちょっと厳しかったかな？」とか言いながら、お茶碗の洗い方をパパたちにキッチリと教えていたのを見て、ちょっと感動。ごはんは作ってくれるパパでも、後片付け最悪だと、感謝も半減以下だもんねぇ。パパが家事上手になったら、何よりママと子供たちの助けになる。産前産後や、母子の体調の悪い時に、美味しいマクロビごはんを作ってあげるパパなんて素敵!!惚れ直しちゃうよねぇ。身体と心が元気になって、愛情もいっぱい!!いい企画だったなぁ…。荻田さんと、サークルの役員さんと、野口先生と…、みんな本当に優しいなぁ…。(T-T)ほんとうに家族のことを考えてくれているのだなぁ。立派な人ってたくさんいるんだなぁ。次回は、パパの陰陽のお手当て教室がいいなと思う。自分が病気の時に、梅醤番茶とか、豆腐パスターとか作るのってメンドクサくてあり得ないもん。こどもが病気で「ママ～」って離れない時とかも、パパがそういうの作れたらいいなぁ。……って、妻の要求は果てしない。(^∀^;)すごく感動して、先生に感謝して帰ったクセに、夫が「コーヒー飲みたい」と言い出し、緊張してたし疲れたし…今日はしゃーないか…と、地下鉄駅の自動販売機で缶コーヒーを買った。娘まで「Rもジュース買ってぇえええ!!」「Rちゃんはお茶でいいでしょう？」「いやー!! ジュースがいいのぉおお!!」と大騒ぎしているうちに、なんと野口先生が歩いて来ちゃった!!「こんなの買ってますけど、すいませんっ!!」と言ったら、「いーの、いーのよぉ!!」と笑ってくれたけど、夫と顔を見合わせて「俺たちって…最低家族……」と。ガックシ…!! (-＿-;)

  December 3, 2006

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  鼻水にはご飯!!

  鼻水にはごはんと靴下である。玄米がベストである。たんまり食べたら、これスッキリ。いや、ホントホント。夫が朝からくしゃみ百発。遊びに来ていた義姉と「秋の花粉が飛んでるからねぇ…」と話し合っている。花粉症じゃないって!!風邪だっつーーーの!!昨日、夫と娘と３人で８時に寝てしまった。夜中に目が覚めて、水を飲みに行ったら、夫がリビングで映画を観ていた。ベランダ窓を全開に開け放して、Tシャツ短パンでビールを飲んでいたので、見てるだけで「寒っ!! 真夏かよっ!?」絶対、近々風邪引くな…と思ったが、言ってもムダだろうと思ってほうって寝た。ほらひいた。アツアツの梅醤番茶を飲ませたら、ピタ…っとくしゃみが止まった。それでもすぐまた戻って来るので、ごはんをいっぱい食べなくちゃ…なの。ごはんを食べると身体がほわっとあったまって鼻づまりもとれたりするのよねっ。お昼ごはんは、おにぎりと根菜がたっぷり入った味噌汁。一合以上は食べていただく。それでも、短パンはやめてよね。ほら、またくしゃみ出て来たじゃん。下半身は絶対冷やしちゃダメなのよ。娘を公園に連れてったりする度に、ジーンズに靴下にはきかえるのだが、その時はクシャミ鼻水はとまってる。帰って来て、短パンにはきかえると、またクシャミ。なんで気がつかないのか？自分ではわからないんだろうなぁ。見てると顕著過ぎておもしろいくらいなのに。夕方、またクシャミ百発でてきたので、「ごはんいっぱい食べてね」と言うと、「うん。食べたらあったまるなぁ」と。わかってきたか。「食欲なかったら無理しない方がいいよ」「いや、ごはんめっちゃ美味しく感じる。身体が欲してんのかなぁ？」とモリモリモリモリ。大根、人参、ゴボウたっぷりの味噌汁とレンコン、里芋、人参の煮物。これでもかってくらいの根菜攻め。納豆、めんたいこで食欲そそってご飯を山ほど食べる作戦だ。娘も横で大笑いしながらどんぶり飯をモリモリたべてる。「食べ過ぎだって……」と言うと「ガハハハハハハハハハ」と高笑い。夫は「Rは元気だなぁ…」「ガハハハハハハハハハ」半身浴して、早々と寝た二人。豪快な大いびきもお揃い。明日は元気になるでしょう。

  October 9, 2006

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  保存食はファストフード!?

  この日は一日中雨だったし、完熟トマトが2kg手に入ったので、行く夏を名り惜しむように保存食をいっぱい作った。トマトピュレとケチャップ。きゅうりとにんじんのピクルス。新しょうがの甘酢漬け。娘もきゅうりを洗ったり、材料をかき混ぜたり…ホント楽しそう。ずっと最後までそばを離れなかった。特にこのトマトケチャップはもう絶品!!タマネギとバジルがたくさん入って、ケチャップというより、極上ソ－スである。平飼い卵でオムライスを作り、たっぷりかけて食べたら…もう!!!イスからとろけ落ちそうになるくらい美味しい。夫も娘も皿までくらういきおいだった。翌朝は、ホームベーカリーで焼いた全粒粉パンに塗って、チーズをかけてオーブンで焼いた。これまた最高。冷めても美味しかった。夕食は温野菜サラダにかけて食べた。ニンジンとの相性がバツグン。これでご飯を食べられるくらいだった。あああ、堪能…。でも、まだピザとかパスタとかしてないし、週末が楽しみだぁああああ。日持ちがしないので、早く食べ切らなくてはならないのだが、もうすでにほとんどなくなってるので、なぁ～んの心配もいらない。残ったピュレもケチャップにしようと思う。でも、これが来夏まで食べられないかと思うと、悲しみさえわいてきて、いっそ知らない方がよかった？と思うくらい美味しい。ピクルスは、朝パン食になってから漬け始めた。ホントはパン食は週末だけにしたいのだが、夫がなぜか「パン食べたい」と。パン食の献立は面倒だし、野菜がとりにくい。和食なら、味噌汁さえあれば、漬け物やらじゃこやらの保存食をびんから出すだけのハイスピードでできる。簡単、美味しい、栄養完璧!! なのにさ。いろいろ考えてピクルスにした。夏の間は、栗原はるみレシピで、サラダ感覚でバリバリ食べた。これからは、美味しいきゅうりが手に入らなくなるので、長期間日持ちがするタイプで漬けて少量ずつ食べたり、タルタルソースなど、少しづつ料理に使う。どれもレシピはこれからとった。城ノ内まつ子『おばあちゃんに聞いた保存食』四季折々の仕事が、ていねいに書かれている。どれも意外に驚くほど簡単なのがいい。東城百合子さんのを買いに行ったら、こっちの方が見やすくて、つい浮気。東城さんのも買っておきたい素晴らしい本だ。城ノ内さんは『保存食はファストフード』と言っている。スローフードの代名詞みたいに言われるけれど、食卓に並ぶ時は、瓶から出すだけで、どんなファストフードよりも早い。作る時も大変そうに見えるけれど、休日、男手を借りながら、わいわいと季節のレジャーみたいにやってしまえるのもまた楽しい…と。ホントにそうだなぁ…と思う。マンション住まいで、野菜も買うしかないので、なかなかそういう感じにはならないけれど、それでも充分、保存食づくりは楽しい。今日作った３品は、どれも夏野菜なので、秋まで食べ続けるのは身体によくないけれど、残暑とともに、夏を名残惜しむように、少しだけ旬を先延ばしする感じ。これを食べきったらホントに秋だね…という感覚。なかなか心にピッタリくるじゃない。保存食は美味しくて楽しい。後でラクができる。メンドクサがりで、ひと目につかない努力ができない私にピッタリ!!最高!!↓こんな絵本見つけた。絵もとてもたのしい感じで可愛いし、キムチづくりがよくわかる実用本でもあり、キムチづくりの楽しさがワクワクと伝わる。『きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ』

  September 13, 2006

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  海水浴のお弁当

  金曜日から一泊で海水浴に行って来た。福井県小浜市のちいさな旅館の前のちいさな海水浴場。まわりに何もないので、金曜の昼ご飯はお弁当を持って行った。熱い砂浜の上で何が食べたいか？よ～く考えてこのメニューになった。美味しかった!!玄米入りおにぎり(しそわかめふりかけ＆手作り梅干)、一本きゅうりの一夜漬け、らっきょ漬け、とうもろこし、トマト、プラム、スイカ、たっぷり麦茶。特にスイカはわざと大きく切って、顔中ベタベタにして食べた。砂の上ならではの美味しさ!!敷物はコレ↓。べたつかなくて気持ちい～い。

  August 5, 2006

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  梅干し完成

  風邪は結局１日でケロッと治ってしまった。咳が少しでていたが『コーレン』を頓服して寝たら、翌朝にはすっかり完治した。ゆるいマクロビをはじめてから６年たつけれど、夫婦ともに、本当に風邪の治りが早くなった。2、３日寝込むとか、高熱を出すのも皆無だ。ほんとにマクロビは偉大である。梅雨明けしなくてカビかけていた梅干しが完成した。干すとちいさくなって、こんなに少なくなっちゃった。シソをいれないのにしたんだけど、殺菌のためにも入れれば良かったかなぁ…。シソの葉をカリカリに干して、フードプロセッサーにかけてゆかりにするんだって。美味しそう!! 夫の大好物だし、来年はやろうっと。梅ジュースとカリカリ梅も作ろうと思う。やる気まんまんである。らっきょうの甘酢漬けはいたって簡単なので、初めてでも美味しかった!!もう２瓶食べ終わってこれが３瓶目。ぬか漬けは毎年夏だけやっていたんだけど、今年はじめてらっきょうと梅干しやってみて、今までやってなかったのを不思議に感じるくらいピタッと自分にハマってしまった。玄米入りのご飯と、野菜がたくさん入った味噌汁、これに手作りのぬか漬け、らっきょう、梅干し、もうこれで充分、大満足のごはんである。これに、ちりめんじゃこや焼き海苔青菜のおひたしなんかあったらもう最高だ。まいにち、朝も昼もこういう感じで、夜はこれに野菜のおかずとお魚が少しつくくらい。こんな粗食なんだけど、有機野菜だったり、調味料はすべて厳選お取り寄せなので、食費が大変なことになっている。粗食ってとっても贅沢なんだなぁ…。だから手作りなのである。無添加＆有機野菜の加工食品を買うなんて我が家のような庶民ができる贅沢ではないんだと気がついた。高いけど、どうしても食べたいから作る!! 今年の秋はたくあんに挑戦しようかと思っている。たくあんが大好きなんだけど、市販のは添加物の味しかしないから。でも難しそうだよなぁ…。できるかしら？美味しいたくあんに熱い緑茶……あああ、最高。エンドレスに食べ続けてしまうううううう。やっぱ挑戦してみようっと。杉樽買わなきゃ。

  August 3, 2006

• 梅干し

  『梅雨明けしてから、梅を干せ!! 』と言われたんだけど、なかなか明けず、来週も雨マークばかり…。今日の晴れ間に干しました。だって、カビかけてたんだもの。でも、明日雨だって。どーすんのよ。うめぼし。

  July 22, 2006

• アンパンマン弁当とプチ仕事復帰

  今日は、母が２年ぶりにちょっとだけ仕事をした。…と言っても、前に描いたものを少しデータをいじるだけ。娘は２時間だけ、保育園(? じゃないけど、みたいなところ)で預かってもらった。娘はぜんぜん平気でよく遊ぶタイプなのだが、それでも、みせない我慢はあるだろうと思い、せめてもの…つもりで、お弁当はアンパンマンに!!娘のだいだい大好物のおかずばかり詰めた。発芽玄米入りごはん、 たらこ、人参の塩もみ、枝豆、らっきょう、きゅうりのぬか漬け。あら？漬けもんばっかじゃん!!…と気がついて、玉子焼きでもいれようかと思ったけど、絶対食べないのわかってるし、メンドクサイし、かっこつけてもしゃーないと思いこのままで。それでも、あまりにもオッサンの焼酎のアテみたいな弁当なんで、サクランボをいれてみた。でも、やっぱりサクランボだけ残してきた。 他は全部きれいにたいらげてたのでウレシイ。「にんじんカリカリ、らっきょバリバリ、枝豆も器用にむいて食べて……で、サクランボ残すの!?」と先生たちも笑っていた。 うちの娘、オッサン系ですから。保育中は、水遊びや、サインペンお絵描きで大喜びで、少しも泣いたり、グズッたりせず、よく遊んだそうだ。帰る時もまだ遊びたそうにしていた。が、家に帰ってお昼寝の時、突然「おっぱいのむ」と触ってきた。「いいよ～。のんでのんで」と飲ませようとしたけどテレてちょっと飲むフリをするだけだった。「も～い～の。ナイナイ!!」と笑うのがカワイイ。横抱きにして「Rちゃん、今日はありがとう。Rちゃんのおかげでママすごく助かったよ。お仕事とってもはかどったよ。全部Rちゃんのおかげだよ。ありがとうね」と言うと、ものすごく真剣な顔でじ～っと聞いている。ニコッと笑ったところで「来週もお願いね」と言ったら「え!? まじ？」という顔をした。こっちも「え!?まじで!?あかんの？」と思った。たった２時間だけ(正味1時間半)の仕事復帰だったけど、その時は、娘のことも忘れるくらい没頭した。古くてデカイだけの Mac G3をたちあげ、これまた古いPhotoshopを動かす。操作のしかた忘れてるだろうな…と思ったが、考えるより先に、指が勝手に動き、ショートカットキーをばんばんタッチするので驚いた。悪いことまで瞬時に昔に戻り、足を組んだ姿勢で、コーヒーを飲みながら、冷房ガンガン入れて、右手でマウスを動かし、左手でコンビニのパスタを食べる…という有り様。こんなことまで戻らなくていいから!!仕事だいすきだった。ワーカーホリックだった。思い出しちゃったな。さ、娘も寝たんで、仕事続きします。うほほ。

  July 11, 2006

• らっきょ

  らっきょ、漬けた。娘も手伝って。土付きのらっきょうをハサミで整えるとこから手伝いさせたのだが、これが真剣にやってくれて、おもしろかった。完全に一人前に手伝ってるつもりだったみたい。ふと、ハサミを使わせるのが初めてだったことに気づき、いつのまに使えるようになってるんだ!?と不思議。幼児用に紙しか切れないハサミとか、バネ付きとかあるけど、けっこう見てまねるだけで、覚えるものなんだなぁ。洗って薄皮をとったり、乾かしたり、甘酢に漬けたり…。全行程をお手伝いして、今日やっと完成した。瓶から瓶へ移しかえる作業をしていると、あわててイスとエプロンを持って来た。上手に少しづつすくって移しかえる。結局、全部やりとげちゃった。この後、母子でバリバリと食べまくった。今日はカレーよぅ。娘は辛いもんも大好き。母より激辛好きである。さすがサルファーの子ね。次は梅干しだぁ～。たのしみ。

  July 10, 2006

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  今日の鮮魚BOX

  今日届いた鮮魚BOXは、サバ４尾、アジ４尾。徳島沖で今朝とれたものを生で届けてくれる。これで580円。とってもおトク!!何が届くかわからないし、何が届いたのかわからない時もある。(^∀^;)以前『ぼうぜ』というのが届いた時には「誰!?」と思った。ちいさい鯛系の魚で、とっても美味しかった。当然、未処理なので、自分でさばかなくてはならないが、その分お安いので、よく利用している。近海の魚の名前に詳しくなるし、さばくのも上手になるし、娘にも頭のついた魚を触らせてやれるし、何より、安くて美味しい!!!届いた日は、午後の遊びはなくなって、お昼寝、おやつの後は魚さばきになる。娘は今日も「おとと!! おとと!! 」と大興奮!!血だらけになって内臓を取り出し、水でじゃあじゃあといつまでも洗っていた。イキが下がるんですけど…。(^_^;)でも本気で心から楽しそうなので、いっか…。魚は食べるのも、見るのも、さわるのも好き。土曜日は国立博物館の鯉を捕まえようとして、靴を脱ぎかけたもんねぇ。笑った～…。最近、娘用に包丁を買った。まだ早いと思ったけれど、あまりにも切りたがるので。包丁はあえて全部刃になってるものを選んだ。先が切れない幼児用もあるけど、包丁はとっても危ないものと思ってほしいので、よく切れて、サイズが幼児用なだけのものにした。ホントによく切れるので、いまのとこ、うちで一番よく切れる包丁だ。今日もこれで魚をおろした。ちいさいので小回りがきいて最高。坂本廣子の台所育児　-一歳から包丁を-

  June 1, 2006

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  しろくまちゃんと栗原さんのほっとけーき

  水疱瘡はもう終わりっ。カサブタもおおかた乾き、落ちたものもある。ひきこもり7日目…あと一週間くらいかなぁ？経過がよければ、週末リベンジ花見に行きたい…。娘はなぜか外に行きたいとは言わない。毎朝「公園、公園」とせかされるのに…。不思議…。母がべったり遊んでくれるから、うれしいのかな？でもゴメン…。母はちょっと退屈してきた…。こういうことになると思ったので週末、図書館で『しろくまちゃんのホットケーキ』を借りて来ておいた。娘とホットケーキを作ろうと思った。レシピは栗原はるみさん。ささっと作れるように、覚えやすい分量になってる。トッピングを変えれば、朝食にもなる。さすが、この人はこういうところがスゴイ!!ただでさえ美味しいレシピなのだが、さらにこだわりの厳選素材で作るこれ以上ない組み合わせにワクワクである。いつも仲良くしてくれてるIちゃん(一歳６ヶ月)親子が遊びに来てくれた。（水疱瘡経験者なので）「こぐまちゃんが来たよ」と、ますます盛り上がる!混ぜたり、とろ～りとフライパンに広げたり、ひっくり返したり、たくさんお手伝いした。全行程に興味津々で、真剣にとりくんでいる。母は火傷だけ気をつけてヒヤヒヤドキドキ…疲れた!!絵本を読みながら、どんどん焼いていくとキャーキャー叫んで大喜び。「しろくまちゃんと一緒だね～」「いっしょいっしょ!!」「いっしょいっしょー!!」高く積み上がったホットケーキに歓声があがる。食べてみると………馬鹿ウマーーーーっ!!なんだこれ!? うますぎる…。いくらでも食べられる!!!!!けっこうな量を四人でたいらげ、ごちそうさま～。満腹満腹。「おいしかったね～」「ね～」ちび二人も大満足。ああ、楽しかった。栗原さん＋厳選素材のレシピ**********************************国産有機栽培の小麦粉 …200g平飼い自家飼料の卵…２個低温殺菌自然飼料の牛乳…180cc粗　糖……60gベーキングパウダー…30g**********************************有機メイプルシロップよつ葉の特選バター**********************************　　　

  April 11, 2006

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  おさかな料理教室

  おさかな料理教室に行って来た。やたらに長いさわらを三枚におろした。ちいさい鮫くらいあるようなさわらだった。アジやタイ系をやりたかったけど、シケだって…。さわらって好物だけど、あんまり１尾で買わないよね。ホントのマクロビでは魚は食べないけれど、どうしても食べるなら、近海の頭付きに限ると。その土地でとれた小型の生魚で、遠洋ものはNGだ。そんなふうに言うとストイックな感じがするけど、なるほど、近海のちいさい魚は、新鮮で美味しくて、安くて、油が塗られている心配も無い。頭付きは、食べ方、さばき方を覚えられるし、娘が「切り身で泳いでる」的発想しない子になる。いいことずくめなのでウレシイ。有機野菜宅配の鮮魚ボックスは、朝とれた近海の魚がたくさん入っている。すごくお得で、すごく美味しいのだけど、さばくのが大変＆ムズカシイ。20代の時にさばき方教室に行ってやり方は知ってるはずなのだが、毎回ひどい状態になるので、かなりむいてないんじゃないか？と思ってた。今日行ってわかったのだが、やり方を間違って覚えていたらしい。ああ、よかった。あとは包丁よね。ヘンケルスの万能包丁じゃダメよ。友達のFちゃんも同じの持って来てて笑った。帰ってから夫にまくしたてた。京都『有次』の出刃包丁…買いに行かなきゃ!!どうしても買いに行かなきゃなの!!名前もいれてもらわなきゃなの!!弘法じゃないからね、筆は選ばしてもらいます。買ってもいいって。ラッキー。(^∀^) V↓『瀬戸の味噌漬素材を一度も冷凍しない完全受注生産品「さわらの味噌漬」（西京漬）とことん鮮度にこだわりました』…だって。美味しそう…。

  February 11, 2006

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  初挑戦!! 台所育児

  今日初めて包丁を握らせてみた。サクッサクッとゆっくり人参を切る。ちいさな指を傷つけないよう、母はドキドキ。娘はこれまでみたこともない緊張した表情で、慎重に人参を切っている。一回づつ包丁を置いて、丁寧にボウルに入れる。お手伝いが何より好きな娘。おもちゃで遊ぶよりも、私が家事をするのを横で見ていたり、一緒に手伝ったりするのが大好きだ。ほうきやモップは毎日取り合いなので、娘専用のものを買った。洗濯物たたみはもう一人前のお手伝いぶりで、ピンチからはずして一枚づつ「ハイ!」と手渡してくれる。お料理はさすがに見てるだけだったが、昨日キッチンの床で好き勝手に遊ばせていたら、ミートナイフで長芋を切ろうとしていた。その姿があまりに堂にいっていて、ホントに子どもはマネの天才だなぁと思った。今日は踏み台にのせて、ジャガイモと人参を洗い、ピーラーで皮をむき、刻むところまでやってみた。本物の大人用の包丁でいきなり切ってみた。切り終わった時のやり遂げ感あふれた表情と言ったら!!一時間近くかかったので、クタクタに疲れたようだったが…。驚くべきことに、その後、自然にボウルやまな板を洗おうとした。一歳６ヶ月でここまでしようとするものなのか？本当にこどもはよく見ていると思った。人参もジャガイモもあまり好物でなかった娘だが、今日はペロリと残さず食べた。ホントに自分で作ると食べるんだ…。ビックリ。夫に「これRちゃんが切ったんだよ」というと「トントン!!」と身ぶりで報告している。まだ言葉も話せないのに、「私が切ったの。パパ食べて」とのアピールか。明日もやりたがるだろうなぁ…。うれしいけれど、正直、母は少しメンドクサイ…。包丁は子供用の切れないものよりも、いつも使っているものの方が緊張感が高くていいし、包丁は切れるもの、とても危険なものと理解していた方がいい気がする。が、一歳児の指はあまりにも細く、恐すぎる。３歳くらいまでは↓子ども用でもいいのかも。『坂本廣子の台所育児　一歳から包丁を』

  January 18, 2006

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  ごはんにたくあん、おやつにホタテ

  マクロビもどきの我が家の食事は質素この上ない。今日の献立は、朝はベーグル(ホールウイートとセサミ)と林檎。昼はひじきふりかけのおにぎり、ワカメの味噌汁、たくあん。夜は発芽玄米＆胚芽米、大根とにんじんの味噌汁、氷下魚(コマイ)大粒納豆、にんじん葉のごま和え、キュウリのぬか漬け。※氷下魚(コマイ)とは北海道の魚で、おかずというよりツマミ。質素だが、意外とお金はかかる。米や野菜は有機栽培だし、調味料もすべて無添加。納豆、ぬか味噌、海苔、お茶など、超こだわったお取り寄せが多いのだ。おかげで毎日とても美味しく食べており、質素なおかずでも満足度が高い。最後にお茶を飲みながら「ああ～美味しかったね」と言える毎日だ。娘もモリモリ食べてくれる。最近よんだ本によると、幼児の食事は、塩むすびにたくあんだけで充分で、おかずは大人のものを欲しがればあげる程度がいいのだそうだ。とにかく米の飯をよく食べることが重要なのだと…。それについては私も大賛成だ。ご飯はとっても大事だと思う。玄米は幼児には早いのでは？とよく言われるが、あまり気にしていない。じゃあ白米ならいいのだという理屈はどうも不自然に思えるし、発芽玄米に胚芽米を混ぜているので、それほど硬くはないと思う。なにしろちゃんと噛んで食べることを自然なかたちで覚えて欲しい。たくあんのことは少し驚いた。むやみな減塩はすべきではないと思っているし、発酵食品なので、良質な漬け物ならば幼児でもOKだと思っているのだが、たくあんはかなり硬く食べにくいのでは？と。ためしに良質なたくあんを取り寄せてうすく切ってあげてみた。娘はもう歯が全部はえているので問題ないだろう。カリカリと美味しそうによく噛んで食べている。結局のみこみはしないのだが、次々に欲しがる。ずっと楽しそうにカリカリカリカリ噛んでいた。そういえば、こんなに噛む食品て今どき無いなぁ。母だってこんなに噛んでるかしら？しかもコレ美味しい。食欲をそそる。材料厳選のものなので、塩気も適度で上品だ。ほおおお。いいじゃん!! たくあん!!北海道から帰りたてなので、おやつも北海道土産だ。『ほたての燻油漬け』これがおいしい!!娘も気に入ったみたい。モグモグモグモグ…またよく噛んでる。ほんとに楽しそうに噛むのねぇ……。ちなみにこれが氷下魚(コマイ)。カンカイとも言うらしい。

  September 30, 2005

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  紅玉りんご

  りんごの季節がやって来た～♪果物はあまり身体に良いとは言えないが、りんごだけは特別。『朝のりんごは金のりんご』だと思ってる。季節を問わず、食べられるけれど、実は、私は年明けてからのりんごは食べるもンじゃないと思っている。そのくらい旬のりんごは美味しい!!ちゃんと旬を守って食べれば、りんご嫌いの人も考えなおすこと間違いない。栄養価もぜんぜん違うと思う。品種によって収穫時期が違うので、逃さないように、追っていかなくてはならない。そして意外と旬は短い。最初はやっぱ津軽です。津軽の旬はとても短く、せいぜいお月見まで。逃すと段違いに味が落ちるので、この短い期間にはりきって食べたいりんごだ。その次は、なんといっても大好物の紅玉!!最近の果物は甘すぎると思うのだが、紅玉は酸味があるので大好き!!まるかじりでいくらでも食べられる。何年か前『サライ』で絶滅危惧種として紹介されてた。絶滅なんて許さない!! ってくらい好き。日本人は酸っぱい果物がキライなんだろうか？ぶどうやさくらんぼなんか、ホントに甘いだけだ。酸味といいバランスのものが絶滅したと思う。アメリカには『マッキントッシュ』というりんごが10個くらい一袋に入ってて１ドル…てほど安くほんとにポピュラーに売られていた。昔あった『旭』みたいな味で、(歳がバレる)うれしくて懐かしくて毎日何個も食べた。紅玉が終わると、他の品種も一気に出回るので、あとはなんでもテキトーに食べる。…というか一気にテンションが下がるのだ。年があけたら、今度はみかんの出番だ。これも、でこぽん、伊予かん、清見とかいろいろあるので楽しみだねぇ。みかんはまだちゃんと酸っぱいし。でも、温州みかんはもう酸味は絶滅してるので興味なし。私の大好物は文旦。その次はいちご。忙しいねぇ。

  September 4, 2005

• 雨ニモマケズ…な食事

  『雨ニモマケズ 風ニモマケズ』で『一日ニ玄米四合ト 　　　　味噌ト少シノ野菜ヲタベ』…というくだりがある。 だんだんそうなりつつあるうちの食事…。基本的に幕内秀夫さんの教えを守っている。玄米と旬の有機野菜を使ったぬか漬けと味噌汁、番茶。これを基本として、おかずを少し作る。うちは完全なマクロビオティックではない。すこしだが魚も食べるし、肉類は自分では買わないが、義母が持たせてくれたりするし、豚肉はとても好物なので、10日に１度程度は食べる。週末は洋食も食べる。これにしてから五年くらいたつが、いいことずくめだ。まず私の冷え性が治り、夫は10kgやせてリバウンドなし。旬の野菜は価格が安いし、とても美味しい。離乳食から取り分けで済んだので、とてもラクだった。後片付けがラク、台所もあまり汚れない。玄米にすると、ご飯が美味しいので、あまりおかずを欲しいと思わなくなった。旬の美味しい有機野菜をつかったぬか漬けと味噌汁さえあればいい。あとは手作りの梅干しなんかあったらとっても贅沢で幸せ。まさに『一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ』なのだ。おそらく栄養もそれで足りているので、身体が欲しいと思わないのだろう。(大人の場合ね)材料は全て厳選しているせいもある。調味料にはお金をかけて本物を買うようにしているので、ただでさえ美味しい有機野菜に使えば、なにをしても美味しく、充分満足するのだ。平飼卵の卵焼きや、卵かけご飯でさえ、ごちそうだ。『一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ』ているとこころまで『雨ニモマケズ』な感じになる気がする。まず、雨風に負けない丈夫な身体を持てるし、『慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル』人になれる気がする。そういうものに私はなりたい。雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキ小屋ニイテ 東ニ病気ノ子供アレバ 行ツテ看病シテヤリ 西ニ疲レタ母アレバ 行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニソウナ人アレバ 行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ 北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイウモノニ ワタシハナリタイ ●ある日の娘の昼ご飯　ひじき玄米ごはん　全粒大豆の豆腐の味噌汁　エンドウ豆の卵よせ　いかなごの釘煮

  July 8, 2005

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