教育改革試案 前書き
守るべきは学校であって先生の生活ではない守るべきは教育であって学校ではない守るべきは学童・生徒・学生たちであって教育ではない今日、すでに学校は終わった。終わった学校に替わり、教育そのものを打ち立てなければならない。今の学校制度、分けても義務教育と称する欺瞞は、多くの犠牲者と国費の無駄を生み続けている。これ以上、尊い命と大切な税金を無駄にしてはならない。酒鬼薔薇事件を思い出していただきたい。サカキバラは、事件を起こした後に、「卒業証書」を交付され、無事、義務教育を全うしたことになっている。在学中に彼がしたことは、義務教育といかなる関係を持ち、彼はどういう教育の成果を持って卒業に至ったのか。私は、ここに、私案としての教育の姿を提案する。本日はそのプロローグとして、ここに私の興奮を記す。