雇用について考える
先日娘の元担任の先生が急逝され、一緒に役員をやっていたママ友と連絡を取り合いました。役員を辞めてからは、学校や父兄の方とのつきあいが生活の中でなくなっていたので、久しぶりでした。先生とも最後にお会いしたのがあの震災の時、娘を迎えに学校に行った時でした。若い先生でしたので残念でなりません。この場を借りて心よりお悔み申し上げます。さて、今の時代子供を育てていて重荷に思うのは就業についてです。親子とも心を悩ませる問題です。私も夫もほとんど就職活動をいうモノを経験しないで仕事についてしまったので、現代のような就職活動の大変さの経験がありません。情報を見るにつけ心配になります。結局パイの奪い合いなんだろうなと思います。女性の社会進出により女性も仕事を辞めなくなる→ 新卒の就業ワクが少なくなる、ということも考えられます。逆に女性が生涯賃金を捨てたくなければ、新卒で入った会社を辞めずに続けることを選択する→ 結婚、子育ての機会を失うこともある、とも考えられます。やはり経営者が、営利だけでなく倫理観をもって人間を雇用することが大切と考えます。若者に就業機会を与え育ててほしいと思います。そして再雇用制度などもきっちりしておけば、人材難のときには企業と雇用される側にとってWIN,WINの関係にもなるだろうと思います。にほんブログ村【送料無料】就職活動ナビゲ-ション(2013年度版)価格:1,680円(税込、送料別)