NHKの渾身作 坂の上の雲
「坂の上の雲」は、司馬遼太郎の代表作で10年の歳月をかけ、明治時代の青春群像を書き上げた壮大な物語だそうです。（発行部数は2,000万部）数々のNHKの作品「竜馬がゆく」「国盗り物語」「花神」「翔ぶが如く」「徳川慶喜」「功名が辻」「菜の花の沖」「街道をゆく」「空海の風景」がありますが、当初は原作者が唯一映像化を拒んだという作品だそうです。それが初めて映像化されたわけですから、楽しみです。以下NHKサイトから抜粋↓「坂の上の雲」は、国民ひとりひとりが少年のような希望をもって国の近代化に取り組み、そして存亡をかけて日露戦争を戦った「少年の国・明治」の物語です。そこには、今の日本と同じように新たな価値観の創造に苦悩・奮闘した明治という時代の精神が生き生きと描かれています。 この作品に込められたメッセージは、日本がこれから向かうべき道を考える上で大きなヒントを与えてくれるに違いありません。以上西洋の植民地にされてたまるか精神、馬鹿にされないよう西洋の近代化を取り入れ、鹿鳴館でパーティーをやったりなどという明治時代の様子が垣間見れそうなドラマです。第１回目は安部寛さんやもっくんが武士道と近代化のはざまで勉学に励む男を演じているのが印象的でした 図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本 1,000 円
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