90125メンバーのライヴ盤購入に躊躇する
90125メンバーのライヴ盤購入に躊躇する先週の金曜日、EL&P図書室に取り上げている古雑誌を扱っている中古ショップに、ちょっとだけ顔を出す時間が取れました。友人との約束があったのですが、彼はその市内に住んでおり、そのお店がテナントで入っているショッピングモールの駐車場で待ち合わせしたのです。待っている間の時間つぶしですね。お店は19時で閉店でしたので、ほとんど何も見る事ができませんでしたけど、以前は無かった品物が目に入りました。テナントスペースの外側に、ワゴンが置いてありまして、LPが無造作に置かれていたのです。ざっと見て、100枚ぐらいだと思います。無造作と言っても、さすがに平積みはしていませんでしたけどね。久々に、中古LPのジャケットを、右手と左手を使用して、物色しました。ジャンルはいろいろですが、そのほとんどが70年代の品物で、ビニールカバーがあるものと無いものが、混在していました。持っていないプログレ系も1枚だけありましたね。90125イエスのメンバーによる、ライヴLP1枚組でした。「9012 LIVE THE SOLOS」と帯にありましたね。「こんなところにプログレが!」と言いたいところですが、90125関連は、プログレファンじゃなくても、80年代のロックにはまった人の、自宅のレコード保管場所に眠っているでしょうからね。「詠時感」なんかも同様かと。あるいは、このアルバムのように、中古ショップに売られているか、廃棄されたか、それぞれの末路があるわけで。これを眺めていたところで、中古ショップは消灯となりました。ちなみに私はこのライヴアルバムは持っていなかったので、購入対象のステージに上がったわけですが、そのワゴンのLPの売価がオール500円だったので、躊躇しました。¥300だったら、消灯時間ギリギリで、駆け込んで、購入していたかも知れないですね。次に行った時に、もっと安くなっていたら、購入すると思います。