ディシプリンのパンフレットが2つに折られた時の写真
1981年にキング・クリムゾンのコンサートに初めて行ったわけですが、思い起こしてみると、洋楽のコンサートを見るために、プレイガイドに並んでチケットを買ったのも初めての経験でした。この時のパンフレット、mixi内の日記に記してありますが、亡き父が、哲学・思想・宗教関連の書籍以外は、過去のガラクタであると勝手に認定し、梱包をして、古紙ゴミの日に廃棄をする準備をしていたわけです。幸い、母が、父が廃棄の準備を勝手に始めたという事を、私に教えてくれたので、廃棄される前に、救出する事ができたのでした。80年代に運良くも、足を運ぶ事ができた、数少ないプログレ系のコンサートのパンフは、同様に2つ折りにされて、梱包されていましたね。最も大切な90年代のEL&Pのコンサートパンフレットも、2つ折りにされて捨てられるところでした。しかし、救出に既に間に合わなかったものもありました。キーボードマガジンのキースの切り抜きですね。これはもう、母が私に知らせてくれる以前に、知らない間に処分されていたようです。他、キースの写真が載っていた90年代の雑誌も、何点か処分されました。EL&P図書室にアップしてある雑誌は、辛うじて残っていたものと、買い直しをしたもの、初めて購入した中古雑誌に分けられます。77年頃の一連のミュージックライフ誌は、EL&P部分を切り抜きをせずに取って置いていたのですが、廃棄されずに済んだ雑誌がほとんどですね。コメントをくださる方が、アルバム「ディシプリン」の曲を取り上げたので、2009年の出来事を思い出して書いてみました。数ヶ月前に、私の勤務先に、初めてダイキンの営業マンがやってきたのですが、少しだけ会話をする事ができました。私より少し年上だと思われますが、キング・クリムゾンのブートを所持していると言っているにも関わらず、エイドリアン・ブリュー出演の80年代の自社のCMを知らないと言っていました。https://www.youtube.com/watch?v=RD09qQjHXswこのCMがテレビで流れていた頃、ちょうど私はあるところに居候の身であったのですが、このCMの発想の原点が、「エレファント・トーク」にあるのでないかと思ったのは、ダイキンの営業マンと話をしてからの事でした。