◆クリスマスカード!
もう、クリスマスカードの準備はされていますか?早過ぎ?いえいえ、もう11月も半ばになるんですもんね!私は毎年、年賀状兼のクリスマスカードにしています。結婚して最初の頃は、手彫りの版画やプリントゴッコで、手作りの味を出していたんですが、子供が生まれてからは、家族写真にしています。いわゆるフィルム会社に注文するハガキ年賀状で、殆んどないんですけれど、よく探すと、Merry Christmas & Happy New Yearっていうのがあるんです。(毎年探すのに苦労するのですが)それを官製年賀はがきじゃなくて切手を貼るようにしてもらって、宛名を書いて、手書きで一言添えて、50円切手を貼るんです。年末の大仕事です。家族写真っていうのは、函館時代に教会で一緒だったご家族が、毎年年賀状に家族写真を撮っていらして、お宅にお邪魔した時にそれが年代順に並べてあって、お子様の成長振りやら、ご両親の老けていく(失礼!)過程やら、よく見えてとっても面白かったのです。よく、お子様だけの写真で年賀状っていうのありますよね。でも、見る方としては、親の方とお友達なので、そちらもどうなったかな?と興味深いわけです。なので、結構友人知人には好評だったりします。写真は何枚も撮り直します。人数増えるとそれだけみんなが前を向いてる確率が低いので。(子供がいるともっと確率低い)どこか素敵なところで撮れればいいんですが、どうしてもドタンバで、家の中になっちゃいます。出窓のところの写真が二年続いたら、ある方などは「今年も同じ写真で来た!」と思ったらしいんですが、よく見たら家族が一人増えてた!なんてこともあって、娘の誕生した時の笑い話です。今年はどうしようかな?いい写真が撮れればいいんだけどな。いつも、届くのがクリスマス直前になってしまうので、いけないなぁと思っています。クリスマスカードが一般的な国々では、クリスマスのだいぶ前に届いて、家の中に飾られたりするんですよね。それが、だんだん増えていって、クリスマス気分が盛り上がるというか。私も夫も海外に旅でお世話になった方がいるので、そういう方への音信は、クリスマスカードが一番いいと思うんです。帰って来たてのころはそうして交流していました。(海外などでは二つ折りのカードを封筒に入れて送るのが正式で、一枚の写真年賀状の形はマナーとしてどうかな、というのもありますが。)でも、直前になってしまうと海外には全然間に合わない。それで、お世話になった方々には今や音信不通状態。こうして、旅日記なんか書いていると特に、思い出して胸が痛みます。今や皆さんメールアドレスを持っているんだから、きっと電子クリスマスカードで一瞬にして届くんだろうな。でも、なんかね。いつも会う人ならいいけれど、一年に一度くらいの挨拶は紙にこだわりたいのです。手書きの文字や、写真でアナログな挨拶をしたいんです。(そう思うんだったら早く準備しなさい>自分)気にしながらも、いつも何でもぎりぎりになってしまうのを反省しつつ、今年はもう少し何とかしたいと思うのでありました。