◆ハマっていました・・・
…とあるオークションにしばらくハマっていました。モノはというと…。あるお人形のハンドメイド服…。ウチの娘にだいぶ前に買ってあげたお人形なのですが、彼女は初めこそお世話していたものの、すぐ飽きて一向に関心を示さず、ハダカでころがしてあったのです。私も「しょうがないなぁ・・・」と思いつつなす術もなく…。娘はお世話ごっこは大好きで、ぬいぐるみを園児に見立てて、幼稚園の先生ごっこや、園児のお母さんごっこが気に入っていて、ふと気付くと、ソファにずらっと彼らが寝かしつけられていたりして。車や汽車をひたすらキコキコ動かしていた長男と、女の子っていうのは全く違う生き物なのだな・・・。不思議ですよね!何も教えていないのに☆ふと、お人形のお洋服を揃えてやったらどうだろうか?それも既製品ではなくて(既製品は粗雑な作りなので)、手作りのものを…。と、思って針を取った、・・・のなら立派な母親なのですが、お裁縫苦手な私、某オークションを覗いたのですね。するとそこには、私の知らなかった世界が!!小さいのにとても精巧に作られた、きら星のようなハンドメイド服の数々…!娘のため、といいながら、私の方がすっかり夢中になってしまい、色んな方の作ったものを落札しては(作家さんによっては結構激戦)、小さな芸術品のようなお洋服の出来映えに見とれていました。(小さくてかわいいものが大好き。ドールハウスの本に一時浸っていたことも・・・)自分でも作ってみたい!と往年の洋裁好き母親に相談するも、こんなに上手にはとても作れない。千円二千円で手に入るなら、買ったほうがいい。と言われ、それもそうかも…、と諦めの境地に。幸い娘も○○ちゃんのお世話に目覚め、抱っこしては連れ歩き、話しかけるようになりました。お着替えもまめにさせています。やはり手作りのあたたかさは娘の心を動かしたようです。もともとあった市販のものを着せ替えることは殆んどなく、丁寧に作られたハンドメイド服の方をよく着せています。やたらピンク系ばかり揃えてしまいましたが、だいぶ数も増えて来たので、私もそろそろオークションの世界をさすらうのは、もう止めにしようかな、なんて思ったりしています。(ここに書いたのは決意の表明??)でも一方で、うずき始めた、自分で作ってみたい、という気持ちが、まだ自分の中でざわざわしているのを感じます。誰かが言った「小さいお人形の服よりも子供の服のほうがまだ楽に作れるよ」…という言葉も心に残っていて…。ハンドメイド子供服の本などを購入して、うっとりと眺めたりしております。(娘ただ今110cmサイズ)さて、この夏、芽生えたこの気持ちの行方は一体何処へ??(実を実らせることがあるでしょうか??)挑戦するならやっぱ夏???☆★☆「手作り大好きさん」テーマに投稿しましたが、私は別の意味の大好きさんでしたね!!ホントの意味での大好きさんに憧れるなぁ~~♪(手作り品の写真をアップできるような方のこと)