雲の上はいつも蒼空

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  ◆北海道への船旅＆北欧のチョコレート

  青い海原を白波をたてて渡り、星の降る大空の下を、北の大地に向かって行く。･･･とか言っちゃうと、北海道へフェリーで行くのも、なかなかロマンティックなんですけれど。実際予約を取ってみると、もう、だいぶ埋まっていて、希望する日、便、等級には、予約不可能なことが判明。北海道への帰省は、とにかくお金が飛んでいくんです。しょうがないので色々妥協して、日程も一日短くなって。今年は駆け足帰省になってしまいました。ともかく美味しいものだけは、外したくないなぁ…。☆★☆昨日は、きっと誰かが知っているはず！と思って、カタツムリのことを書いたのですが、書き込んで下さる方はいなかった。だいぶ色んな方が見に来て下さったのだけど。カタツムリを飼っていた経験のある方の、お目には留まらなかったのかしら。一体いつ、卵は孵るのかしら？そういえばまた、でっかいカタツムリが増えました。息子よ。もう過密状態なのですよ。☆★☆船旅で思い出して、シリアラインの写真を探していたら、こんなのを見つけました。 以前、旅で出会ったおいしいもののページで、ヨーロッパのチョコレートの話を書いたんですが、その中の北欧のチョコレートのパッケージの写真です。ＤＡＩＭ美味しかったなぁ。さっき、娘が、コンピュータのことを、「ぽんちゅーた」と言いました。いいなぁ。この語感･･･。ポンチュータ♪

  2003.07.08

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• ◆カタツムリの卵はいつ孵るのか？

  　　　さて、息子が毎日のように拾ってくるカタツムリ。プラスティックの小さい虫カゴの中には、大小とりまぜて一体何匹のカタツムリがいるのか？何だかワケわからなくなっています。世話をするのはもっぱら夫。子供と私は観察専門。カタツムリは雌雄同体だそうですよね。簡単に入れ替われるものなのでしょうか？先週初めての産卵を確認して、それまでキャベツだけだったのを、本を見て土や隠れ場所の小さい鉢を入れたりしてみましたら、何か見る度に卵が増えてる気がします。角っこの、土の下とかに産んでます。カズノコの粒よりちょっと大き目くらいの、バラの白い粒々です。初めて卵を見て以来だいぶ経った気がしますが、まだ、孵った稚魚、じゃない、稚カタツムリを一匹も見かけていない･･･。孵ったばかりのカタツムリって、半透明でちっちゃくて、確かとっても愛らしいですよね。一体いつ孵るのだろう？？？何だか楽しみでありますが、これ全部孵ったらスゴイ数なので、ちょっぴり怖くもあります。産まれたら林に帰そうね、と息子とは話しているのですが。生まれたら写真をアップしますね！

  2003.07.07

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• ◆夏の計画＆再び巡って来た記念日

  この夏は夫の都合で、あまり時間が取れないので、国内の短めの旅が二つくらいになる予定。愛知の方へ用事で行くので、それに引っ掛けて、白川郷(世界遺産！)や木曽路の方を回ろう、という計画。ネットで調べると、何ともしっとりした街並み。いいなぁ。合掌造りや萱葺きの、古い日本家屋の民宿に泊まって、囲炉裏端で食事をとるなんて、きっと、子供達には、印象に残る旅になるだろうなぁ。夏の終わりは、今年も帰省で北海道。他の季節は何かと大変なので。やはり夏がいいでしょう。昨年は、大洗からフェリーで苫小牧、札幌→帯広→阿寒→富良野→札幌そしてまた苫小牧から帰ってきたけど、今年は、苫小牧から、浦河あたりを経由して、親戚のいる広尾、そして帯広って感じかな。お馬のいる牧場も見られるしね。去年は１０日くらい取れたけど、今回は５、６日ってところ？北海道は移動に時間がかかるので、正味が少なくなるのだ･･･。もっと長～く、もっと遠～くに、行きたいなぁという気持ちはあるのだが、それはまた次の機会ということで…、さて、これから色々調べたり、予約やらなんやら、手配をしなくては！☆★☆そうそう、今日は92年の一人旅に出掛けた日です。昨年は、この日に思い立って、旅日記を始めてしまいました。去年の今日の日記ドイツの旅日記毎日書くはずだったのだけど、他に書きたいことも出てくるし、旅行中は書けないしで、のーびのびになって、今はお休み中。それでも半分くらいは書いたのかな？画像の倉庫がいっぱいで、これからの写真は、すでに入っているものを、消しながら入れるしかないんだけれど。懐かしい東欧。美しい街プラハに、いろんな嬉しい出会いがあったポーランド。そしてまたベルギーにフランス南部の旅。書き終えるのは一体いつになるのかな？でも書きたいことが一杯あるというのは、楽しいものでもある。☆★☆卯月さん、そうそう、美術館関係でも描きたいことが溜まってるんです！これまでにも、絵のことでは、セガンティーニクレー＆クリムト←ここから３日ほど絵のことが続いてます。など思い入れをこめて書いたものがあるので、是非見てみてね。

  2003.07.06

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• ◆英検の結果通知

  　　　何気なく、郵便ポストを見ると、見たようなハガキが来ている。英検の一次試験の結果通知だ。宛名は夫である。一瞬一枚かと思った。私のは？とちょっと焦る。よーく見ると、2枚がぴったりと合わさっている。下の方が私のだった。しまった、もうそんな時期か。まだまだ先だと思って、すっかり忘れていた～。実は、自己採点の結果85％くらい出来てたので、すっかり終わった気になって、それ以来何にもしてないのである。私ってやっぱり、付け焼き刃体質なのだ･･･。目の前に試験や締め切りがなければ、何にもしないヤツなのだ…。語学は、いや何事もそうだと思うけど、こつこつ毎日積み重ねる人のほうが、本当の実力を身につけるんだよね。私はやっぱり、いつまで経っても一夜漬け人間なのか？なんか、こないだ勉強したことも、半分以上忘れてる気がするなぁ。と、自己嫌悪に陥りつつ、ぺりぺりとハガキをはがす。準2級一次試験合格。75点満点のうち、64点なので、予想通り、８５％。良かった～、と思うより、2次試験の方が心配になる。面接なんて緊張してアタマ真っ白になりそう。20日の2次試験に向けて、これから、また、心を入れ替えて勉強せねば！夫のハガキを透かしてみると、どうやら不合格らしかった。１級に一発合格は難しいですね。（何となくホッとしてしまってはいけない？）夫は数年前に準2級と2級に一発合格していて、準１級は5回かかった。私も準2級と2級は一発合格したいものだなぁ。来春には、娘も幼稚園に入る予定なので、勉強時間ももう少し取れるようになるかな？英語の勉強は、教養のためにやるというより、今や結構切実な問題なのだ。夫が海外勤務を希望していて、再来年当たり、その可能性が出てくるので、何語圏に行くのかわからないけど、とにかく最低限英語をやっておかなければ、子供を二人抱えて、行ってからの生活が大変である。必要なのは試験に合格することより、ちゃんと使える実力を身につけること。でも、試験がないと勉強できない私。せめて試験のためだけにでも、コツコツ毎日努力しなきゃ。･･･と、いうわけで、今日からまた、勉強にいそしもうと、決心をする私なのであった。夕べはまた、子供と一緒に早寝をしてしまった･･･。★☆★LIL’ァこさん、カーク船長さん、Ponoさん、viafmさん、yekvalenciaさん、そして、いめかちゃんさん先日の日記に、書き込みをありがとうございました。そんなに危ないものではないと聞いて、安心しました。何故かあの日記を書いてから、少しポップアップが少なくなったような？★☆★旅の話をずいぶん書いていないなぁ。7月3日は、12年前初めて海外旅行へ出かけた日だったし、7日になると、今旅日記を書いている長旅に出かけた日なので、ちゃんと書きたいのだけれど、何故最近、ゆっくり、思い出したりする時間がないのかな？★☆★楽天フリマ楽しんでいます。雑貨がいくつか売れて、いろんな方と、メールのやり取りを経て、品物が届いて喜んでいただけると楽しいです。送料がもう少し安くなるといいのだけれど･･･。★☆★お返事をずいぶん書いてなくてごめんなさい。ぼちぼち書いていきます。ちゃきどんさん来てくれてありがとうね。貴女に読んでほしかったんだ。

  2003.07.04

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• ◆警告！これってホントに危険なの？

  最近、ネットにつなぐと、画面の真ん中に、英文のメッセージが良く出てくる。例えば今日のはこんなの。PRIVACYからSAVERへのメッセージWARNING:YOUR IP ADDRESS IS BEING OPENRY BROADCASTED OVER THE INTERNET.YOUR COMPUTER MAY BE RECORDING YOUR DIARY INTERNET ACTIVITIES.THIS IS ASECURITY RISK!IN ORDER TO PROTECT YOUR COMPUTER PLERSE GO TO http//www.PrivacySaver.orgBefore clicking OK please take note of URL:http//www.PrivacySaver.orgこれまでは、消してしまっていたのだけれど、これってこけおどしじゃないのかしら？本当に危険なのかしら？何か度々なので心配になってきた。どうしたらいいんだろう。また来た！MESSASEからAWAYへのメッセージWARNING:THESE MESSASES ARE RECEIVED USING MICROSOFT’S WINDOWS MESSASENGER IMPLEMENTED IN YOUR VERSION OF WINDOWS.THIS IS A SECURITY RISK!IN ORDER TO PROTECT YOUR COMPUTER PLERSE GO TO http//www.MessageAway.comBefore clicking OK please take note of URL:http//www.MessageAway.comこう度々だと怖くなってしまいます。誰か対策を教えていただけないでしょうか？

  2003.07.01

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• ◆毎日バタバタしています

  一体何が忙しいのか、よく解らないのですが、大したこともしていないのに、毎日があっという間に過ぎて行きます。ゆっくり旅のことを考える時間が欲しい！夏は木曽路に行きたいなと考えています。

  2003.06.30

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• ◆ようやく出品しました！

  　　ぜいはーぜいはー。（疲れた）で、入札して下さる方が、現れましたっ。どうもありがとうございます！感動するものですね。やはり新しいことには、挑戦してみるものです。手首が痛んで、（やっぱり入力すると痛い）半分しか出品してませんが。必要としている人のところへ、行くんだなぁ、と思うと、頑張って登録しよう、･･･と思います。（でも、明日ね）

  2003.06.24

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• ◆ピカソに感謝した日

  　　長い一人旅をしたかったのは、思いきり、ゆっくり美術館が見たかった、それも一つの大きな動機だった。昔から、美術館がそんなに好きだったわけではない。以前はよく解らなかったり、有名な作品を見て、「あ、ホントに教科書の写真と一緒」などと、確認して納得する程度だった。だから、「絵を見てもよく解らないから･･･」と、興味を示さない人の気持ちもよく解るのだ。作品から、何かを受け取るという気持ちで、絵を見るようになったのは、大学時代に美術のレポートを書いてからだ。美術館を見るそして、90年の友人との二人旅で、自分にとって、ある経験をしたことが、絵を見る楽しみを一層膨らませてくれた。8月23日、バルセロナに到着して、その日にピカソ美術館へ行った。ここは地下鉄ジャウメ駅に近い、モンカダ通りにある。14歳から10年間をバルセロナで過ごしたピカソの、本人、遺族、友人からの寄贈で充実したコレクションがある。レンガ造りの建物と、入り口の緑がとても印象に残った。陶芸の作品（顔の絵を描いた皿）が多く展示されていて、本でも見たことがある有名な「科学と慈愛」も見ることが出来た。でも、とっても興味を惹いたのが、同じ構図を色んな描き方で何枚も何枚も描いた連作だった。手前に3人の女性らしき人物。その手前には犬もしくはキツネがいる。真ん中の女性の後方には、ドアが開いていて、光が差し込み、そこに立っている人影がある。その左にはＴＶのような四角い枠があり何かが映っている？右手側面には窓らしき格子。左手には大きな人影。（その他にも数人の人影もいるようだ）モノクロだったり、緑、黄、赤などの色を使っていたり、ある部分だけを拡大していたり、例のキュビズム的手法で描かれていたり、いくらか写実的に描かれていたり、それはもうさまざまな描き方なのだが、同じモチーフを描いたのだなと明らかにわかる。その執念さえ感じさせるエネルギッシュな印象に、（ピカソの作品はどれもエネルギッシュだが）何か、余程描きたかった題材なのだなと思わされた。スペイン語がわかれば、作品の解説から何かを読み取れたのかもしれないが、その時の私は、とにかく絵だけを見て終わった。そして5日後、次に訪れたマドリッドで、もちろんあのプラド美術館へいそいそと出かけた。世界的に有名なコレクションの数々を堪能したのだが、ある絵の前で、はっとして、立ちすくんだ。目の前の絵は、なんかの本で見たことがある有名な絵だった。とても写実的に描かれていて、一見似ても似つかないけれど、この構図は、道具立ては…、確かにあの･･･、「ねぇ、Ａちゃん！この絵って、ピカソが描いてたあれじゃない?!」私は思わず叫ぶように言っていた。何だか自分の発見に興奮していたのだ。ベラスケスの「ラス・メニーナス（宮廷の侍女たち）」。世界的に有名な17世紀の宮廷絵画の、あれはピカソなりの模写だったのだろうか。あとで、美術書などによると、ピカソはマドリッドの美術アカデミーで学んでいる頃、この絵を知り、とても気に入っていたのだという。かの連作は1957年8月17日から12月30日にかけて描かれ、58枚にも及ぶ作品群となっている。（当時のアトリエの窓からの地中海の眺めも含むが）ピカソはその作品に、色彩的な改作を施そうと試みたのだ、と解説している本があったり、とにかくピカソはベラスケスのこの作品に傾倒していて、何かを学ぼうと、一心に模写したのだが、結局「べラスケスにはかなわない」という結論に達したのだ、と書いてある本もあった。この真相に関しては、いつかきちんと何かで確かめたいと思っているが、とにかく、プラド美術館での発見の瞬間、私の脳の中では、アドレナリンだか何だか、脳内快感物質（そんな言葉あるの？）みたいなものが、大量に分泌されて、「絵を見ることってなんて面白いんだろう！！」って、思わされてしまったのである。絵に興味のなかった昔、美術の授業ではキュビズムの大家と習ったが、変な絵を描く妙なオジサン、だったピカソが、私に絵を見る面白さをまた一つ広げてくれたのである。☆★☆このことをいつか書きたいと思っていて、不十分ながら、ようやく書くことが出来ました。美術書からピカソの連作のうちのいくつかと、ベラスケスの「ラス・メニーナス」をデジカメで複写したのですが、版権や著作権の問題がどうなるのかわからず、ここに載せるのは止めにしました。載せられればよく伝わるかな？と思ったんですが･･･。ベラスケスのラス･メニーナス(美の巨人たちより）初めて子供を産んで少しした頃、デパートのベビールームで出会ったあるママさんと、この話で意気投合したことがありました。初対面なのに、そんな話で盛り上がるなんて、今考えると不思議なんですが、旅好きなそのママさんとは、今でもいいつながりを保っています。このＨＰも読んでくれて、時々書き込みもしてくれます。彼女はある方面にとても才能のある人で、彼女の視点は、私に刺激を与えてくれます。これも、ピカソがくれた出会いの一つかな？Ｔどんさん、読んでくれるかな？？

  2003.06.22

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• ◆にわか働き者・・・

  晴れた日は…じっとしていられませんよね。主婦の皆さん。一昨日から洗濯しまくり。布団干しまくり。窓のカーテンも洗って、窓枠も綺麗に掃除して。自分じゃないものが、身体の中にいるみたいです。疲れていてもヤメラレナイ。　　　　　普段はそんなに働き者じゃないのに。気付くとぐったり疲れ切って、食事の支度が辛い･･･。　　　普段は掃除はテキトウでも、食事だけは頑張る方なのに。梅雨の晴れ間には、不思議な私に変身します。もちろん夜は爆睡･･･。子供達と一緒になって、9時間くらい寝ちゃっています。そんなわけで、ＰＣにも触れず、ちょっとオサボリしてしまいました。ある美術館のことを書きたいと、ここしばらく思っているのですが。　　　　もう夏になっちゃったみたい？？でもまた梅雨に戻るのかな？　　　　　　☆★☆ミアンさん。寂しいです。美しいHP見るのが楽しみだったのですよ。また戻られる時は教えて下さいね！コメント下さった皆様。どうもありがとうございます！お名前を挙げたいのですが、もう少しで4時になってしまうので…。ぎりぎり更新が手一杯。夜中や明け方に更新することが多い私には、メンテナンスタイムが辛いです。近頃は、夜も開けないことが多いですね。もっと自由に使えるようになって欲しいなあ。

  2003.06.21

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• ◆楽天フリマへの道は遠い・・・(ため息）②

  只今、手続き中。なんとまあ、こちゃこちゃと、イロイロと・・・！いつになったら出品出来るやら。前回フリマ日記↓http://plaza.rakuten.co.jp/aozora0205/diaryold/20030428/ （おお、もう２月近く経っている！）

  2003.06.20

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• ◆結婚記念日でした

  １０年前の今日に結婚しました。出会ったのはその前の年の８月。オスロのユースホステルのレセプションでのこと。真っ黒に日に焼けてて、ひげも生えてて、どこの人なのか解んなかったけど、レセプションの人が日本人らしき名で呼んだので、「日本の方ですか？」と訊いたのが、初めてかけた言葉。その後、明け方まで、ダイニングでしゃべったよね。っていうか、しゃべってたのは、主にあなただったけど。ドイツの青年に絡まれて、（呑んでた）部屋に戻り損ねたんだよね。　　あの時、あのユースに泊まらなかったら、今の私はないんだよね。子供達も存在しないんだよね。もし、あの時あなたに会わなかったら、私はどんな人生を歩んだんだろう？それは人間にはわからない。　私に出来るのは、もしそうだったら？と思うより、与えられている今を、感謝して歩むこと。一緒にいられる今を大切にすること。今日からまた、新しい日々が始まる。

  2003.06.19

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  ◆通販生活で

  脱気小鍋セットを買いました。 欲しかったんです～。残り物とかを入れて、蓋をして、手前の白いポンプで、しゅかしゅかしゅかと空気を抜いて、中の空気がなくなったら、脱気完了。冷蔵庫に入れておけば、残り物も傷みにくい。しかも、食べる時は、そのまま火にかけられる！（蓋はもちろん駄目ですが）右下の木の柄で、持ち運びもできる。16cm、12cm、10cmの3個セットで税込み5390円。（一番小さいのはさすがに鍋にはなりませんが）スグレモノだぁ。（うっとり）これまで、カレーやらシチューやら、その他もろもろ、手を掛けて作った惣菜の残りを、どれほど捨ててきたことか。冷凍保存できるものは良かったですが。それに、これってもしかして、旅にもお役立ちではないかと思うのです。ゲストハウスやＹＨのキッチンで、自炊するのに、あるいは部屋で、簡易電熱器でお茶用のお湯を沸かすのに、前はキャンプ用の小鍋を持っていったのですけれど。これなら、保存の機能もついて、すっごく便利だと思うのですよね♪ああ、また、あんな旅がしたいなぁ。などと、小鍋を前にうっとりとしてしまう私なのでありました。☆★☆やっぱり、入力作業は手首に響くのです。（特にクリック）左手を訓練するか、音声入力を導入するか、只今考え中･･･。

  2003.06.17

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• ◆復帰しますよん♪

  手首が痛くて、パソコンを自粛していた期間、前からやらねばと思っていた、英語の勉強をしていました。目標がないと出来ない人間なので、英検を受けることにしました。英検受験は生まれて初めて。実は高校までは英語がダイキライでした。当てられて音読させられるのがイヤで、アレルギー状態…。大学受験のために無理やり詰め込んだ時、あら、結構面白いのね。もっとやりたいなぁ。と思ったのですが、無事突破してしまったら、授業で必要なこと以外、やらなくなってしまいました。（専攻は語学じゃなかったし）そのあとは家庭教師をしていて、一年間ほど中学英語に親しんだ程度。その後旅をしてみて、中学英語のなんて役に立ったこと！でも、突っ込んだ話をするには、もっと英語力が欲しいと思いました。長いヒアリングがあると眠くなってしまう私。博物館や史跡などで、ツアーで回らなければならない時、集中して聞いてると眠くて倒れそうになるので、わざとドイツ語のツアーを選んだりしてました。（第二外国語のドイツ語は結構性に合って、独検を受けようかと思ったこともあったのだけど。）帰国してから英語を勉強したいと思ったけれど、結婚やらなんやらで忙しさに紛れ、全く手をつけず…。イタリア語をかじったりしたこともあったけど、何かにつけ、やっぱり、英語をしっかりやり直さなきゃ。と思わされながら、毎日の家事育児に追われる生活…。夫が着実に2級から準１級にコマを進めるのを横目で見ながら、自分には時間なんかないと思っていた。ところが！パソコンにはまると、なんと自分で時間を幾らでも作るじゃありませんか！家事をサボってみたり、更新したさに夜中に起きて、日記を書いてたりして…。おかげで手首まで痛めちゃったほどです。で、今回パソに触れなくなって、長年の課題であった英語に手をつけることに。勉強期間も短いし、見栄を張らずに、準2級から始めることにして、これまでネットに費やしていた時間を、参考書や問題集に向かうことにしました。結構面白かったです。自分の頭に異国語をインプットする楽しさを、久し振りに味わいました。この面白さが中高時代にわかっていれば、語学を専攻していたかも知れない…。そしたらまた違った人生だったかも？？で、昨日受験してきました。まあまあの出来だったと思います。ネットの回答速報では合格圏…♪秋は２級に挑戦するぞ～～！（…ってまだ早いか。２次試験もあるし。）☆★☆ご心配下さった方ありがとうございます！だいぶ手首は回復しました。（ってことはやはり原因はパソコンだった？）シップのカブレも良くなってきて…、これからは様子を見ながら、スローペースで日記に復帰したいと思います。今日久し振りに長文を打ったけど、今のところは大丈夫…。書きたいことがいろいろ溜まっているので、楽しみでっす。皆様のところにも、ボチボチお邪魔しますね！

  2003.06.16

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• 只今我慢中…

  色んなことを、ガマンして居ります。このガマンも今週いっぱい。来週はいろいろ発散するぞ～。あ、娘のオムツはずしも決行の予定。でも梅雨時はきついかな？？洗濯物が乾かないと難しいか…。手首はだいぶ良くなった気が…。でも、シップでかぶれてしまいました。赤く腫れて見苦しい。消炎剤による薬疹はだいぶ治ったんですが。

  2003.06.12

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  ◆古きよき時代のヴェネツィア＆道端のお花

  これはいつ頃の写真なのでしょうね？ プラハの古本屋さんで見つけた、20枚組みの写真のうちの一枚です。(名刺判くらいのモノクロ写真）きっとイタリア旅行のお土産だったんでしょうね。それをまた、私が日本へのお土産にするなんて、最初に買った人が知ったらどう思うかな～。セピア色でいかにも古そうだけど、景色自体は殆んど変わっていませんね。ヴェネツィアは今、地球温暖化の影響で、浸水の被害が深刻化しているとか…、水浸しになったヴェネツィアの街で、尾瀬のように板を渡して通行する人々の映像が、ＴＶで報道されていました。常時あんな風なのかな？それとも汐の加減が悪いときだけ？？ヴェネツィアの周囲の海に囲いを設けて、浸水の被害を食い止める工事が、巨額の予算で計画されているとか。元の美しいヴェネツィアに戻って欲しいです。 一昨日、天気のいい時に撮った道端のお花。◇◆◇今日は雨。毎日ハリーポッターを見ていた子供達に、久し振りに魔女の宅急便を見せてみました。本当にヨーロッパの街の雰囲気が出てますね。どこかモデルがあるのかな？ドイツっぽい雰囲気がありますが…。☆★☆手のことを心配してくださってありがとうございます。右手首、だいぶ痛みがなくなりました。でも、どうしても日常で使わないわけに行かないので、痛くなくなったかと思えば、また痛んだり、手首をかばって変な動きをするので、指やひじが痛んだり、二進一退というところです。雨はあまり関係ないのかな？今日はあまり痛みません。また様子を見て更新しますね！☆★☆viafmさま、卯月はじめさま、テディーベアさま、risu-57さま、カーク船長さま、Ponoさま、♪かおり♪さま、ちょこチョコさま、ナガレボシさま、かずねこままさま、書き込みありがとうございます！励まし嬉しいです。読んで下さった方もありがとうございます。頑張って治して、旅の話を書きたいです～。

  2003.05.31

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• ◆書きたい話は数々あれど＋お詫び

  こんばんは。サボっております。更新できないのは寂しいです。ずっと気になっています。一月前くらいから、右手首を痛めていて、いろんな場面で不自由してます。（特に育児関連）検査の結果、心配していたリウマチではなさそうだという話で、ひとまずホッとしたものの、腫れと痛みは相変わらずで、消炎剤とシップ薬で手当てしています。入力作業も自粛しています。クリックが結構響くので、あまりあちこち遊びにも行けません。書きたい話はいろいろあるのにな。この上は音声入力か？？◇◆◇◆◇返事をするといっておきながら、なかなか出来ずにゴメンナサイ。順不同にviafmさま、P☆nkyさま、ＹＳ一心さま、Ponoさま、ハリウッドのおばさまさま、ROSE13さま、risu-57さま、ズンタッタさま、yekvalenciaさま、うるとびーずさま、kasumishopさま、かずねこままさま、Sissi@管理人さま、♪かおり♪さま、ナガレボシさま、カーク船長4761さま、３色饅頭様、卯月はじめさま、あずきさま、セトラさま、PIERREさま、めぐぴめさま、joggeliさま、るかるかちゃんさま、shanekoさま、ksniraさま、☆mari☆ミさま、はるあお8さま、中国ビジネス実践会さま、hanahanamaruさま、へいちゃんさま、む～たん2003さま、Hawaiileiさま、エムツーさま、はるる20さま、めぐみ1499さま、ちーさおさま、（サボり凄すぎ）書き込み感謝しております。大切に読ませていただいてます。また遊びに来てね！

  2003.05.25

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• ◆沖縄には冷たい麺がないのだろうか？

  一昨日、今年初めて冷やし中華を食べた時に思い出して、以来、とっても気になっているのです。2年前3週間の沖縄滞在中、沖縄そば（八重山そば）をたくさん食べました。美味しかったです。大好きです。でも、本島でも、八重山でも、冷たくした麺の類を一度も見なかったのです。あれだけ暑ければ、冷たい麺の食べ方を考える人も、居そうな気がしますが。日本蕎麦屋さんやラーメンを食べる中華料理屋さんも少なく、盛りそばや冷やし中華もあまりなさそうです。私が見逃してただけなのでしょうか？身体を冷やさないためなのか？と健康上の理由を考えてみたものの、それでは、あの異常なまでの冷房（はっきりいって寒すぎ）の説明がつきません。うーん、気になる～。どなたか何かご存知ですか？？？

  2003.05.20

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• ◆いいホテルに泊まる？＆パラドール！

  いいホテルに泊まった経験…。数えるほどである。リンクのハリウッドのおばさまの日記を読んで、うう～ん確かに…と頷くところあり。旅行中じゃないし、全然違うけど、こんな気持ちになったことを思い出した。何かで夜に一人マックに入った時、何とも言えずわびしくて、味気なくて、いい加減、大人になったら、ファストフードの店に一人で入るもんじゃないな。こーゆーのは、若くて仲間とわいわいやるから、美味しく感じられるもんなんだな、と思った。あんまり大人になっちゃったら、安宿ばっかりってのもどうかな？というより、それなりのところも似合う大人になりたいものだ。先に書いたように、いいホテルに泊まった経験は、自慢じゃないけど、数えるほどである。海外で思い出すのは、ＫＬＭの乗り継ぎのため、タダで泊まらせて貰った、アムスのＫＬＭホテル。たしか、豪華だった気がする。内装もいいし、照明なんかもステキだった。朝食も素敵なダイニングで、豪華なバイキング（日本風にいえば）だった。タオルやアメニティグッズ、バスローブなんかもいい感じだった。でも、疲れた私たちは、あっという間に眠りの世界へ入っていった。そして当然ながら目覚めれば朝。いいホテルでも、眠っちゃえば同じだねぇ。と後で笑ったものだった。日本で泊まった、幾つかのいいホテル。日航なんたらとか、全日空かんたらとか、そういうホテルの経験を思い出せば、いいホテルって言っても、最高級にまで行かないホテルは、みな似たような感じで、つまらない気がする。泊まること自体を楽しむなら、コンセプトのあるホテルのいい部屋に、それを目的に、素敵な格好をして、充分休息もとって、余裕を持って行きたいものだ。旅の途中で泥のように眠ってしまったりすると、何だか勿体ない気がする。（貧乏性な私たち…）そういえば、母と二人で行った、ロンドンのフリーツアー(93年）で、泊まったホワイトハウスというホテルは、スタンダードだったけど、整っていて清潔で、地下鉄駅にも近くて居心地のいいホテルだったと思う。これは89000円のツアーだったので、殆んどホテル代はタダのようなもの。00年のローマ、フィレンツェのフリーツアーでも、充分快適なホテルだった。こうして見ると、フリーツアーのホテルは、究極の安宿なのかもしれない。場所や日にちが自由になれば、もっといいんだけれど。こうして考えると、なんかまだまだ、素敵なホテルを楽しむほど、人間ができてないんだなぁ。もちろん、子連れのうちは超高級ホテルは、経済的にも無理なのだけれど。清潔で一応設備が整っていて、冷暖房もほどほど充分で、ゆっくり休めれば、安い方がいいなぁ。ああ、でも、いつの日にか、超豪華ホテルの似合う大人になりたいものだ…。◇◆◇忘れていました。パラドールに憧れていたんですよ。スペインの高級国営ホテル。何でも、古城や修道院を改装して作られているそうな。人気のある所になると、一年前から予約しないと、泊まれないんですって。日本でも予約できるとのこと。http://www.spainnews.com/parador/ http://www.travelparts.co.jp/spain_parador_list.htm http://www.arukikata.co.jp/travel/tabiplaza/parador/price.html 料金はシングル￥15000位～、ダブル￥22000位～？やはり、ちょっと覚悟が必要？トレドのパラドールは景色が良くて人気だそう。あれ、ちょっと待てよ。トレドのＹＨは古城に泊まれるんだって！トレドは２回行ったんだけれど、マドリッドから日帰りしちゃいました。気がつかなかったなぁ～。古城ホテルって、素敵だと思いますが、ちょっと夜が怖いかな？レストランやバルを併設してるところでは、泊まらなくても、雰囲気を楽しめるみたいです。

  2003.05.19

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• ◆苺のパワー！

  見難い壁紙でゴメンナサイ。すぐ替えると言いながら、苺があんまり美味しそうで、いい香りがして来そうで、パワフルで元気が出るので、替え難い気持ちになってしまっています。この苺たちは、もう、家族の誰かのお腹に納まってしまったんですが。映像に残すことで、こうして、パワーを放ち続けている…。お花の美しさに魅せられている、昨今の私ですが、果物のパワーもすごいですね。いずれにしろ生きてるってスゴイことです。生命の力を写真で切り取れたら…、そんな風に思って、また写真にはまってしまいそうな、私なのであります。でも、ページの方が読みづらくて困りますね。まるっきり苺だらけになるので、文字色をいろいろ替えてみたんですが、どうも、見づらくて読む気がしない。やっぱり、壁紙を替えるより仕方ないかな？もうすぐ替えますね。そうそう、苺の花ってすごくいい香りなんですよ。苺の香りともまた違う、ホワッとしたまろやかないい香り…。見かけたら嗅いでみてね。

  2003.05.18

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  ◆苺で満腹！◆夕食は・・・

  今季、二度目の苺狩りに行って来ました。ここ数日天候がイマイチでしたが、苺は大丈夫でした。先日も書いたのですが、この時期、我が家にとって苺狩りは、最もお手軽なレジャー。子供は喜ぶし、美味しくてお腹もいっぱい。小１の息子には植物の観察も出来るし、いいこと尽くめでした。先日500円だった入場料が300円になっていて、700ｇのお土産イチゴが500円。合計1100円で、お昼前の40分間で行って帰って来られました。安・近・短の極めつけ。 休日出勤のパパにお土産。 苺のお花も綺麗です。娘のほっぺたと指からは、今も苺の甘い香りがします。う～ん幸せ。次は来年のＧＷかな？試しに苺の壁紙にしてみましたが、ムチャクチャ読みづらいですね。しばらくしたら止めます…。でも、妙に元気が良くて、捨てがたい気もする…。さて、今日の夕食は、バトームッシュさんのところで紹介されていた、豆腐のロールキャベツ(夫が同僚から無農薬のキャベツをいただいたので）、実家の母が潮干狩りして送ってくれたアサリで、炊き込みご飯。そして、デザートはもちろん苺。なんか、旬の食卓だなぁ。

  2003.05.17

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  ◆ＨＰの旅一周年～♪

  な～んにも解らないままに、このＨＰを作ったのが、去年の5月17日…。 《ボケててスイマセン、極小の道端のお花です》何から書いたものか、見当もつけてなかったけど、とにかく旅の話がしたくって、壁紙やら画像やらのヴィジュアルはさておき、文章だけでＨＰを始めた。旅好きの人が見に来てくれて、色々書き込んで貰えると、忘れていたあれこれを思い出して、書くのがますます楽しくなった。しばらくして、ああ、昔一人旅に出発した日だなぁ、と気付いた7月7日、衝動的に、10年も昔の旅日記を書き始めてしまった。旅メモを見ながら書くと、案外色んなことを鮮明に思い出すもので、自分なりに記録に残したいと思っていたことが、少しずつだけど、形になっていった。そして、書いていくことで、過去の旅をもう一度味わえることを発見！娘が昼寝している昼下がりに、（最近あんまり昼寝してくれない・涙）遠い国へのショートトリップを楽しんだ。毎日一日分ずつ書いて行き、旅行が終わった日に、旅日記も終了にする予定だったけど、夏に北海道へ行ったりして、空白を埋められなくなって、そして、その時々で書きたいことも出て来て、旅日記は、書ける時に書くという形に…。未だに105日目というのは、予想外の遅さだけど、これからも、素敵な出会いがあったポーランド、ドイツを通って、ルクセンブルク、再びベルギー、そして、パリと南フランス。そしてそして、中抜けしているノルウェー篇と、思い出すのが楽しみな旅がたくさんあるのだ。時間がかかっても書き終えるぞ～。さんざん悩んだ画像も、色々な方のアドバイスで、なんとか、掲載に成功。旅の写真をデジカメで撮るという乱暴なやり方で、少し雰囲気を伝えられるようになった。思いがけないこともあった。12月、夫の病気入院で、旅の話のできる気分ではなくなってしまった。健康とか、何事もない毎日の中にあって、初めて趣味を楽しむことが出来るんだな、…と思った。平凡な生活のありがたみを知った出来事だった。1月末くらいから、ようやくまた書く余裕が出て来て、ぽつぽつと旅にまつわるあれこれを書いて、今に至っている。92年の旅日記の残りと、それ以外の旅の記録と、画像のもっとキレイな活用と、まだまだ課題はいっぱいあって、自分でもこれからが楽しみである。新しい旅も加えて行けるといいな～。 《雨のせいで新しいお花が取れないので…》ちょっと思うところがあって、しばらくの間、更新が不規則になりますが、いずれ、ペースを戻しますので、遊びに来て下さいね。一年間続いたのも、読んで下さった方々のおかげです。これからも、どうぞよろしくお願いします。

  2003.05.16

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• ◆週末は韓国？◆旅とお風呂

  いつも来るトクーのメルマガ、昨日のものはなんと、「週末利用でソウル4日間がなんと14，900円から！！4日間と言いましても、出発は金曜日の夜（23:30）発、帰りは月曜日の早朝（5:30）着、しかも羽田発着ですので、会社を休まなくても参加できます。」とのこと。あまりの安さに、即、夫のパソコンに転送。夫も｢安いねぇ」とビックリ。トクーはこういう直前情報が多い。前にも書いたように、夫はいつも、いつでも旅行に行きたい人だ。■出発日：5月16日（金）、23日（金）■旅行日数：4日間■利用予定航空会社：安心の翼　全日空■利用ホテル：スタンダード：三井観光クラス指定なし…「今週と来週？」「どうする？？」夫はかなり乗り気な様子。もしそうだとしたら？という思いが、お互いの頭の中を駆け巡っているのがわかる。えーと、えーと、うう～ん、行けないことはないかも？？？「行こうか？」「行く？」お互いの心はすっかりソウルに飛んでいる。…ややあって、「うわぁ、やっぱり駄目だ！」と私。娘(2歳）のパスポートがない。それどころか、私のも切れている。聞いてみると夫のも同様。ちゃんとあるのは2000年のイタリア行きのために取った、息子(6歳)のパスポートのみ。私はこうして毎日旅行のことを考えているが、国外へ出たのは、一番最近で3年前のことだったのだ…。今回の思い切り美味しい話を目の前に、あえなく玉砕。「パスポートはいつもちゃんと用意しとこうね」ということになったのでした…(笑）。チャンチャン！◆旅とお風呂国内旅行なら、お風呂は一つの楽しみです。温泉か、大浴場が期待できることが多いし、最低でも、湯船に入ってくつろぐことができる。でも、ヨーロッパへの海外旅行、それも、バックパッカー旅（＝貧乏旅行）では、なかなかそういうわけには行きません。92年の旅の時は、殆んど大部分がシャワーです。たまにバスタブ付きの所に泊まると、お湯につかるって、身体がリラックスして、なんて気持ちがいいんだろう！と思ったものです。日本人の平均寿命が長い原因に、お風呂に入る習慣があることも大きいのではないかしら？でも、リラックスと同時に、警戒心も弛緩して、そんな自分に、ちょっと危険だなという気もしました。一人旅だと、自分の身を守るのに、常に神経が張ってたりします。それは、盗難とか事故とかばかりではなくて、忘れ物や、お金の遣いすぎとか、しなければならない色んな手続きとか、そういう部分で失敗があると、即、旅の先行きに翳りが生じてしまいます。そういう意味では、緊張を持続できて、身体の汚れだけを落とせるシャワーの生活は、結果的に、私の旅のスタイルに合っていたのかもしれません。ところで水道事情というかお湯事情も、国によって違っていて、イギリスでは何故か、どこもお湯の出が芳しくなかった気がします。その他、ドイツや東欧諸国では、お湯の出に問題はなかったような？そういえば、リトアニアのビリニュスＹＨでは、お湯の出がとても悪くて困りました。中国からの旅行者の人たちは、寒いのに水で洗髪していて、その逞しさにびっくりした覚えがあります。でもリトアニア全体がそうだったわけではなく、その他の場所では大丈夫だったので、同じ国でも、建物や給湯施設によるのだと思います。各場所のお風呂に関しても、よく観察して来れば良かったな～、などと今更ながら思っている私であります。そうそう思い出した！日本のナイロンタオル（垢すりタオル）を持って行ったら快適でした。水の性質にかかわらず、よく泡立つし、すばやくすっきり洗えて旅の必需品！長旅の時は、軽石の小さいのを、持って行けるといいかもしれません。足をごしごし洗うものが、旅先ではなかなか見つかりませんでした…。

  2003.05.15

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• ◆ハリーポッターのＤＶＤ

  「ハリーポッターと秘密の部屋」のＤＶＤを、息子が見ている。日曜日行った某電器量販店で、2380円になっていたので、思わず購入したものだ。それまで見かけた最安が2580円だったので、安い～、と思ってしまった。ＤＶＤって、字幕も音声も英語か日本語か、好きな方を選べるのでいいですね。でも、途中まで見て、しばらく間を置いても、同じところから続けて見ることが出来る、という意味ではビデオも好きかな。どちらにしてもレンタルではないので、実際、2時間数十分もＴＶの前にいるなんて、ほとんど不可能な私には、また見られるさ、と思うことが出来て、なんだか嬉しいです。ところで、ハリーポッターのＢＧＭですが、頭の中で鳴っていると、いつの間にか、「シンドラーのリスト」のＢＧＭに変身して、気分がアウシュビッツになってしまうんです。なんか悲しい～。クラコフの街は好きですが、アウシュビッツは暗かった。表には夏の光が溢れていても、どうしようもない暗さが、あのあたり一面を支配していた。もう、人が人を殺すという、あんな悲劇は繰り返して欲しくないんですが、人間って戦争が好きなのでしょうか…。

  2003.05.14

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  ◆イギリスの味覚（旅で出会った美味しいもの？）

  イギリスのことを考えると、紅茶が飲みたくなる。彼の地では紅茶がとても美味しかった。イギリスの料理は不味いといわれる。確かにその辺の電話帳を見ても、イギリス料理という項目はない。不味かったっけ？･･･思い出してみると･･･、確かに美味しい！という記憶はないのだけど、明確に「これが不味かった」って記憶もないのだ。思えば私はあまり、ちゃんとした、イギリス料理を食べたことがないのかも…。90年92年とも、滞在中はキッチン付きのゲストハウスで、スーパーで材料を買って、主に自炊していたし。食材は新鮮で美味しかったように思う。きゅうりが巨大でびっくりした覚えがある。細めの大根くらいのヴォリュームがあったっけ。コヴェントガーデンで食べたジャケットポテトは、とっても美味しかった。オーブンで焼いたでっかいジャガイモに、好みのいろんな具を挟んで（または混ぜて）食べるのだ。イスタンブールの食事でもちょっと書いてます。フィッシュ＆チップスも美味しかった。これは店によって当たり外れがあるんだとか。母と行った93年と夫と行った95年。この時は確かに外食だった筈…。あんまり印象が残っていない。でも、夫には明確に、「不味い」という記憶があるんだそうな。大英博物館前の、ミュージアム・タヴァンというお店。ここは確か、英文学者の出口保夫さんのエッセイに紹介されていて、（もちろん肯定的に）それで母とも一緒に入ったお店。ガラスケースの中に色んなお惣菜があって、好きな料理を見ながら選べる形だった。母と入った時は、まあまあだった気がするが。夫は選んだ料理が口とお腹に合わなかったらしく、「あそこは不味かったなぁ、お腹も壊したし」･･･と言うのだ。何を食べたかメモしておけば良かった。ヴィクトリア＆アルバートのカフェで食べた、ケーキと紅茶は美味しかったので、ケーキは美味しかったよね。と聞いてみるが、「うーん、イギリスでは何でも美味しくなかった」と言うのである…。夫と私は味の好みが合っていて、美味しい、不味い、イマイチ。は普段殆んど合致している。夫はエスニックフードも好んで食べるし、好き嫌いをそれほど言わないたちなのに、イギリス料理に関しては、余程印象が悪かったらしい。あ、不味いものを一つ思い出した。Ｂ＆Ｂの朝食で出てきたウィンナー。何ともいえないニチャっとした食感と、中途半端な味付けが、？？？？？という感じだった。ホームステイしていた人によると、例えばほうれん草をぐちゃぐちゃになるまで茹でるとか、（これはオランダでも見かけた）食器を洗剤で洗ったあとゆすがないとか、イロイロな逸話がある。そういう話を聞くのは結構楽しい。国によって、食べ物に関する感覚って違うものだな、…と思う。イギリスにはまた行きたいと思っているのだが、今度行った時は何を食べるべきなのだろう･･･？ よそのお庭で見つけたキレイなお花。どなたか名前をご存知ですか？

  2003.05.13

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  ◆北欧のペンダント（お土産写真館④）

  《尻尾に道端の花⑥と、お花の写真の話追加》ペンダントトップは、割合好きなお土産である。かさばらないし、あとで使えて便利なので…。右はスウェーデンのヨーテボリで買ったもの、トップの中身は、本物の押し花をレジンかなんかで、封じ込めている手作りのもの。紫とピンクの小花が気に入って買ってしまった。今見ると買った頃よりは褪色している気がする、残念。割合気軽につけられて便利。同じ店でもう一つ、本物の葉っぱを使って、風景画を描いているトップも買ったのだけど、あれはどこに仕舞ったかな？ 左はフィンランドの北極圏KIILOPAA（キイロッパと勝手に呼んでいたが）で買ったもの。真ん中の白いところはトナカイの角、周りのベージュは(多分地元産の）木で出来ている。紐は何か動物の皮を撚り合わせて作られている。雪の結晶のような模様は、一つ一つ全部違った。きっとなんか意味があるんだろうなぁ。100マルカしたので、約3300円。私にとっては大出費だったんだけど、何か惹かれるものがあって買ってしまった。その割には身につけてないんだけどね。でも、見る度にフィンランドの事を思い出すので、大切なものなのである。ワイルドストロベリーのケースはお土産ではありません。結婚式の引き出物のカタログから選ぶお返しで、選んだものです。来た時は想像以上に小さくてびっくり。でも、またそれがいとおしかったりして。引き出物のカタログ、今まだもう一冊あるんですよね。欲しいものがいっぱいあって、なかなかこれ！って決断できない。迷っているうちが一番楽しいのかも…。ウエッジウッドといえば、あの青地に白の、カメオを思わせる焼き物の、ペンダントトップをヒースロー空港の店で見つけて、どうしようかな？と思ったものの、買わずに帰って来てしまい、あとで後悔した事があります。今度行ったら必ず買って来ようと思います。◇◆◇ 道端のお花です。最近、お花の美しさにやられてます。実は、道端の花だけじゃなくて、植えられてるお花なども撮ったりしてるんですが、お花ってなんて気高いというか、崇高な美しさを持ってるというか、あんまり美しいのでビックリしてしまいます。それなのに何にも言わないで、（言ったら怖いか）ひっそりこっそり咲いてるなんて、なんと控えめで謙虚というか。もう何だか、ぞっこんやられてしまいます。カメラを向けるとね。何か、語っているみたいな表情を見せる時があって、そういう感じでシャッターが切れると、すごく自分にとっていい写真が撮れます。見てると気持ちが潤います。私はやっぱり切られてしまったお花より、今根と繋がっているお花の方が、イキイキして見える気がする。水分たっぷりで細胞が潤ってるというか。私のお肌もこうだったらいいのになぁ。そしてまた、自然光って、なんて素晴らしいんでしょ。フラッシュしちゃうと味気なくなります。

  2003.05.12

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• ◆日記リンクは幾つまで出来るのか？

  どなたかご存知ですか？もう、27個リンクしてるんですが。詳しい説明とやらを見たら、10個まで追加できます、って。とっくに越している。幾つまで大丈夫なのでしょう？？？？

  2003.05.11

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• ◆夢見る旅好きオジサン

  今日はちょっぴりのろけます。夫と久し振りにゆっくり話しました。彼はやっぱり旅が大好きで、いつもいつでも旅したい。知らない国に行ってみたいと思っています。それで年中、海外派遣だの、海外で働くチャンスだのがないか、狙っていたりします。去年、英検も準一級を獲得しました。でも一級を狙っているのだそうです。専門外の英語で頑張っているのは偉いです。この春から、新たな勉強も始めました。彼はもうオジサンで、去年大きな病気もしましたが、理想や希望を持っているのがいいなぁ、と思います。諦めきって、だら～んとしてないのがいいです。日々着実に努力するってところが、私にはない美点で、羨ましかったり、嫉ましかったりすることもあるけど。やっぱり、旅で出会った人はいいですよ。一人旅のできる男性は、何かを持っています。話をしながら、私も前向きに頑張ろう！･･･なあんて思っちゃいました♪でもでも、彼のそういうところがいいなぁ、･･･と思いつつ、一番望んでいるはずの、「一人で旅行に行って来ていいよ」の、ヒトコトが言ってあげられない。私って、心が狭いのかしら？？◇◆◇週刊といいながら、殆んど毎日更新している私って一体？書き込みありがとうございます！お返事遅くなってゴメンナサイ。近いうちに折を見て…。

  2003.05.10

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  ◆旅オタクなのかも？（＋今日の道端のお花）

  無印良品の旅用品カタログを見て、また無性に旅に出たくなりました。 無印良品ってシンプルだし、品質もまあまあなので好きなのですが、結構高めかな？ユニクロとか、100円ショップでもっと安く見つかるものが多いな～。…と思いました。無印ってイギリスに結構多いんですね。１６店舗もある！アイルランドに一つ、フランスに５店舗、香港に３店舗。ロンドンにあったのは知っていたけれど…。旅用品好きです。旅に便利なモノを捜し歩くのも好きだし、選んだりパッキングするのも好き。子連れ旅だと、自分の荷物より、子供のためのもの優先で、最近は楽しむ余裕がないのですが…、も少しすると、きっと子供の荷物も少なくなって、また楽しめるようになるかな？昨日の日記にトラベル電卓と、フロイエン山の上で見つけたネジ回し、の写真と、持っていったものの話を少しプラスしました。良かったらもう一度見てみて下さいね。昨日の日記も持ち物話でしたよね。こんなに持ち物の話が楽しいなんて、もしかして私って旅オタクなのかも…、とか思っちゃいました。 今日の道端のお花

  2003.05.09

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  ◆旅の道具・乾電池の話（＋今日も道端のお花）

  （画像と内容を尻尾にプラスしました）久しぶりの旅の話でわくわくします。旅に持っていく道具で、電池の入ったものって、結構ありますよね。 ↑忘れないうちに今日の道端のお花まず、カメラ。これって案外長持ちするから、忘れがちになりませんか？短い旅行だからって気にしないでいると、電池切れになって、フィルムはあるのに撮れない！という悲しい経験、私あるんですよね～。そして電卓。ソーラー電池のものだと切れる心配はありませんが、トラベル電卓の場合、時計機能があるため、大体ボタン型電池を内蔵していたりします。トラベル電卓は便利です。レート換算機能を使うと、現地の通貨と日本円で一体いくらなのか？というのが、簡単な操作でわかります。ワールドタイムなる機能があって、現地の時間、日本時間が一瞬でわかる。アラームも便利。私の必需品です。１０年位前は結構高かったし、種類をそろえている大型電器店じゃないと、手に入らなかったのですが、今は９８０円くらいで、その辺の量販店で、買えたりします。コンパクトにもなった気がする。体温計もボタン型電池ですね。（水銀のは危ないのでデジタルがオススメ、　旅の荷物は荒っぽい扱いを想定）腕時計もそうかな。（これは自分で替えられないか…）あと、小さな懐中電灯が必要な場面があります。ユースホステルなどで、消灯後に何かを見たい、探したいという時に、電気を点けるわけにいかないので、あると便利です。わたしは９２年の時、ロンドンで探して買いました。これは単３電池でしたが、日本で小さなものを探すと、単４電池内蔵のものや、ボタン型電池内蔵のものがあります。他にもあるかも知れませんね。こういう道具はとても便利なのですが、当然のことながら電池が切れると使い物になりません。そこで、電池の予備を持参する必要が出てくるわけですが、単３電池なら、現地のスーパーなどでも、比較的簡単に手に入るようです。カメラの電池は、探すのが難しかったです。カメラのメーカーの支社がある首都などでは、そこの事務所で手に入ることもあります。私はフィンランドのヘルシンキで、カメラの電池を買ったら4692円もしてビックリしました。物価の安い国なら１日過ごしてお釣りが来る金額です。日本では1200円くらいなのですが、当時北欧の物価は本当に高かったですから。（今はどうなのかしら？）でもこれがないと写真が撮れないので、泣く泣く払いました。予備を持って行けば良かった！とつくづく思ったものです。ボタン型電池はタイプがいろいろあるので、予備を持って行った方がいいと思います。どこかで探すとなると時間が取られるし、探し回っても、使えるタイプのものが見つからない場合があります。この、ボタン型電池、軽くて薄くて、持ち歩きには勝手がいいのです。でも、ここで忘れがちなのは、電池の取り替え口にネジが使用されてる場合があること。ネジ回しなんて普通思いつきませんよね。それも、小さいネジで、めがね用かなんかの、細っこいネジ回しが必要だったりするんです。私はさんざん探して、何故かベルゲン(ノルウェー)でフロイエン山に登った時、ケーブル駅の売店で、キーホルダーになっている、小さなネジ回しを発見しました！何であんなところにあったんでしょうね？ワケがわかりませんが、とにかく電卓の電池を、替えることができて本当に助かりました。このネジ回しもそれ以降、旅には必ず持参しています。全体に電池やフィルム類は、日本の量販店の価格が一番安いと思うので、（ヨーロッパの場合。アジアは違うでしょうね）現地で探すのは時間が勿体ないですし、持参するのがいいのではないかと思います…。もしくは、出掛ける時に、全部新品電池にしておく！これも結構いい手ですよね。 左から、ネジ回しキーホルダー（＋、－、針っぽい先が挿して使える）。小さい懐中電灯（日本で買ったもの）、単４電池、トラベル電卓（先日９８０円で買ったもの）。そういえば、92年の旅の時は、温度と湿度が測れる電卓、小さいカセットテープレコーダー（テープも小さ～い）、短波も中波も聴ける小さなラジオを持って行きました。旅日記に時々温度や湿度が書いてあるのはそのためです。ラジオは夜などに現地のＦＭ放送などを聞きました。テープレコーダーは、鐘の音とか、音楽とか、そういうのが録れて、楽しかったです。今は小さい録音機器もあるみたいですね。

  2003.05.08

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  ◆道端のお花

  最近道端の小さい花を見るのが好きです。トップの画像もそうなのですが。 朝息子が登校するのに、行きがけ少し一緒に行くのです。（登校班があるのに、まだ少し心細いらしい）途中で見送って、娘と二人引き返してくるのですが、その道すがら、雑草の草むらをよく見ると小さな花が咲いています。いくつか摘んできて、娘が「ややこしや～」など見ている間、窓際の自然光で撮影します。すると、道端のお花の、思いもよらない魅力を発見するんです。何てことないみたいなのに、こんなに美しかったのかぁ、と感心してしまいます。本当は絵筆をとって、描きたいのですが、時間のない私でもこれなら楽しめる。もっと腕が良かったらいいんですけどね。ついやっぱり更新してしまいます。記入率が69％になると寂しくて。わたしは数字に弱いのかな？

  2003.05.07

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• ◆ピースボートで地球一周（してみたいこんな旅！）

  　　　　　新聞にピースボートで地球一周の船旅、…という広告が出ていた。行き先は…、フィリピン・ブルネイ・インド・ケニア・南アフリカ・ナミビア・ブラジル・アルゼンチン・パタゴニアフィヨルド・チリ・イースター島・タヒチ・ハワイイうわ。行ったことのないところばかり！行きたいなぁ…！お値段はお二人で280万円(二人室）。高い、そりゃぁ高いけど、マンションを買う、とかいうことを考えれば、ローンを組んだとしても、まだ手が届く金額かも…。しかし、期間が03年12月25日から04年3月31日まで？？そんなに長いこと不在にはできない…。子供の学校はあるし、夫の仕事も…。一体どういう人が行けるのかな？進級をあきらめた大学生？フリーター?悠々自適の定年退職者？私がいうのも変か。あんなに長いこと旅をしておいて。若い時ならどうにでもなるんだよね。しかし今から時は戻せない。目指すは悠々自適の熟年夫婦？（今からそれ用の貯金箱を用意して…）

  2003.05.06

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• ◆今日のヒトコト

  　　　　　まだまだ、先は長いのだから、焦らずに、基本をきちんと固めることにしよう。

  2003.05.05

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  ◆美味しい休日！(＋美味しい画像)

  贅沢な一日でした。午前中にバトームッシュさんにお願いしてあった、お菓子が届き、午後は家族でイチゴ狩りへ行って来ました。お天気もいいし、爽やかな気候で過ごしやすいし、最高でした。さて、我が家から車でほんの数分行きますと、ビニールハウスが見えてきます。何とそこで苺が作られているんです。期間は6月一杯までと言うことですが、一昨年の体験ですと、ＧＷの頃が、一番苺も大きくて美味しいんです。子供達は大喜び！採っては食べ、採っては食べ、もしかして、それぞれ2パック分くらい食べたのでは？ 苺の粒が大きくて(私の手が小さく見える！）、本当に美しい！宝石みたいです。パインベリーという種類らしい。採りたてですから、ビタミンも一杯だったかな？もう駄目、ってくらい、美味しいのばかりを食べまくりました。苺でお腹を一杯にするなんてこと、こんな機会でないと出来ないですよね。その後は図書館へ行って、帰ってきてから遅めの午後のお茶。さてさて、目にも美味しい、、バトームッシュさんのお菓子。 私は初めてだったので、お試しセットをお願いしました。６種類のパウンドケーキと、木の実のケーキ、２種類（×５枚）のクッキー、ケーキなどを食べる時の、我が家の習わしとして、みんなで違う味のものを分け合って、皆がたくさんの種類の味を味わう…というのがあります。なのでパウンドケーキも4人で４分の１ずつ。違う味のかわいい一切れを４つ分味わいました。マロンのチョコレートパウンド、キャラメルとバナナのパウンド、ジャスミンのパウンド、ミルクティーとオレンジのパウンド、何と言ったらよいのでしょう。一つ一つに豊かな素材の味と香りの世界があって、第一印象のしっとり感と、口の中でほろっとくずれて溶けるタイミングの良さなど、とても繊細な美味しさを楽しむことができました。小麦の香りがとても良かったです。面白いドラマは15分でも(朝ドラ？）、何倍もの時間に感じられるように、一切れの世界がものすごく大きく感じられました。満足した子供達が食卓を去った後、私達夫婦は、カボチャのクッキーをいただきました。食感がすごくいいんです。このサクサクは一体！？カボチャのいい香り、種のかりっとした歯応え。あら、これも美味しいわねぇと、あっという間に、5枚を食べてしまいました。プーアール茶のパウンドと、マンゴーとココナッツのパウンド、木の実と種子のケーキ、そば粉と茶そばのクッキーは、明日のお楽しみとして、取って置きましょう。バトームッシュさん、ありがとうございます。なんて贅沢な休日なのでしょう？今回は泊りがけの旅はしないけど、味の面でとっても贅沢な気持ちになれました。ところで、右手首の痛み、腱鞘炎かな？と受診したところ、リュウマチの検査をした方がいいかも？といわれてしまいました。朝の痛みと腫れが疑わしいのだそうです。「年配の人の病気では？」と訊いたら、「若い人にも多いんですよ」と言われました。腱鞘炎なら手首だけで急性ですが、リュウマチは慢性の全身病ですものね。かなり、シュンとしてしまいました。右手をあまり使わないように、と言われて、週刊化は正解だったのかな？と寂しく思いました。(この上は音声入力か？）でも、また書きますから、読んでね！(ゴメンナサイ。書き込みお返事、半分はまた改めて致します。明日朝が早いので…）

  2003.05.03

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  ◆旅ばなし、週刊化計画

  …最近、この放浪癖が、かなり重症になってきまして、日常生活に支障をきたすように、なってまいりました。具体的には、しなければならない色んなことをオロソカにする、＆睡眠不足という形で。（＆手首痛も…腱鞘炎？）ここらでちょっと何とかせねば、ということで、2ヶ月ばかり、更新をお休みすることに致しました。なあんて！きっと私、禁断症状が起きますよね。いきなり止めると危険（笑）なので、しばらくの間、週刊の形で、週一の更新にしようと思います。何曜日にするか、は考え中。これでも私には充分辛いのですが。旅のことは好きなので、そのことばかり考えてしまうのは、私にはとっても楽しい。次々書きたいことが出てきて、のめりこんでいくのを感じる。できれば一日中書いていたい。というのが本音なのですが、そこをあえて。ちょっと自分を追い込んでみます。メッセージいただければ、遅れますけれど、お返事は必ず致します。試しにやってみるだけで、もしかしてすぐ戻って来るかもしれません。そしたら温かく迎えてやって下さいね。◇◆◇◆◇ 　　　　書きたいことは山ほどあるんです～。

  2003.05.01

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• ◆旅行保険を使った話

  以前、夜行列車の中で盗難に遭った時のこと。（パリ→フランクフルト、90年の旅）初めての海外旅行の18日目だった。盗難に気付いた私は、車掌さんに訴えたが、被害に遭ったのはデイパック一個だけで、現金が盗られたのではなかったため、あまり緊迫した扱いをされなかった。何か証明する書類を下さい、と言ったのだが、貰うことはできなかった。まもなく下車しなければならなかったし、これから合流するＡちゃんとの待ち合わせもあったし、一応、考えられることはしたのだが、あきらめざるを得なかった。車内で盗られて証拠がないのだから、盗難に遭ったとは、申告できないなぁ、と、思ってしまった。無事Ａちゃんとも合流できて、その後は、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、スイス、スペインを一緒に旅行した。そして、バルセロナの駅でのこと。なんと同行のＡちゃんも、デイパックを盗られてしまった。彼女は警察へ行き、荷物は戻って来なかったけど、盗難証明書を貰って来た。そうかぁ、これが、盗難証明書か、これがあれば、保険を請求できるのね…。たまたま、マドリッドに、その時入っていた保険会社の連絡先があったので、電話をしてみた。（日本語ＯＫの駐在員さんがいた）40日ほど前に盗難に遭って、盗難証明書を貰ってないんですが。…という話をすると、「ぼくが言った、ということになるとマズイんだけど、次に行くマドリで盗られた事にして、盗難証明書を貰ったら？」そういう手があるのかぁ。もちろん気は咎めたけれど、盗難に遭ったのは事実だし…。本当はあの時あきらめないで、フランクフルトで警察に行っていれば、良かったんだね。マドリッドに着いてから、駅の警察で、荷物を盗られたんですが、と申告する。警察の人は親切で、私をオフィスへ連れて行って、調書を取ってくれた。このオフィスが、旧アトーチャ駅にあって、その時はがらんとした廃墟のような感じだった。めでたく盗難証明書をいただき、帰国後、デイパックの中身を細かく書き出して、保険会社へ申請した。あんなデイパック一個に入っているものなんて、大したことなさそうなんだけど、書き出して値段を一つずつ書いて、合計すると、金額にして10万を越えた。そこから、各品物について、償却してるはずの金額を割り引いて、（たぶんそういう計算方法があるのだろう）それでも、結構な金額が、しばらくして保険会社から、振り込まれた。失った物自体は戻ってこないし、たとえば、カメラを盗られた事による損失は、金額には換算できないけれど、それでも、いくらか心理的には慰められた。保険を請求する、ということ自体、私にとって大きな社会勉強だった。こういう仕組みだったのか、保険って無駄なものじゃないんだな。…と思った。それからも海外に行く時は、必ず保険を掛けている。幸いそれ以来、保険を請求するような事態には、遭ったことがないのだが。あの時、身の危険を冒して(?)裏ワザを教えてくれた、○ＩＵのスペイン駐在の方、どうもありがとう。もうばれても時効だよね。そうそう、あの旧アトーチャ駅の中、94年に再訪した時には、たくさんの植物が植えられて、アトリウムに変身していた！加湿器から出る、白い蒸気の効果もあって、緑いっぱいの安らぎの空間になっていた。いい使い方だなぁ、と感心したし、あのときの親切な警官さん2人のことを思い出して、なんだか、とても、懐かしかった。

  2003.04.30

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• ◆私の放浪癖

  　こうして、普通の日常を過ごしている中で、何かがきっかけで、ある街の裏道や車窓の風景が、脳裏に、急に鮮やかに甦ってくることがある。きっかけは、何かの香りだったり、響いた音だったり、吹いて来る風だったり、空気の湿り具合だったり、本当にいろいろで、いつそうなるかは予測できないのだが。その時の自分は、身体が此処に在っても、確かに時空を越えて、その街にいる。　　　　旅のことを書くというのは、自ら、手掛かりを辿って、時空を越えてその街へ行き、その時の自分を、もう一度旅することである。旅を言葉に置き換えて、眼に見えるように綴って、一つのまとまりにし終えた時には、霧に霞んだ幻の、証拠写真を撮るのに成功したような、尻尾だけが見え隠れしていた、珍獣の捕獲に成功したような、何ともいえない充実感を感じる。　　　　　　こんなことを毎日続けている今、私の心は、本当に旅をしていた時より、ある意味、よほど放浪しているのかも知れない…。　　　　　　　（あの長い旅は、決して放浪の旅ではなかった。次に行きたい目的の場所が必ずあったから。）

  2003.04.29

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• ◆楽天フリマに出品！（への道は遠い？）

  　　　クローゼットの中から、主に子供のものだが、新品、美品がいくつか出てきたので、楽天フリマに出してみようかな？…なんて思っている。中身といえば、●娘に買ったミキハウスのスニーカー。14cm。（今ジャストサイズなのだが、甲高の娘の足は、　入らなかった…！）試着もできず、新品。●息子の機関車トーマスの長靴。16cm(黄)は使用。17cm(青)は未使用。（雨に備えて買って置いたんだけど、幼稚園には園バスだったし、実際には使わなかった）●機関車トーマスのリュック(青）2，3歳くらい用の小さなもの。●機関車トーマスのハンカチ＆ナプキン未使用・使用それぞれ数点。セットにするといいのかな？●ミッフィーのベビー組布団。マットレスのみ使用。掛け布団厚＆薄、枕は未使用。別に買った布団カバー、シーツなどをプラス。（実際生まれてみたら母乳のため、添い寝の方がラクだった！）●コムサのマザーズリュック（黒）。一時持って歩いたが、美品。ポケット多数で便利。…といった具合。そこで初めて、出品の案内を見てみた。売れればオークションは5%、固定価格は10%、楽天さんにシステム使用料を払う。…とか何とかあったのだが、あんまり詳しい説明がない。これではあまり安くしたら、経費と時間の方が、上回ってしまうかも？送料なんかはどうするんだろう？こちらで明らかにしておかなきゃ、品物より送料が高かったなんてことになりかねないし、だいたい前もって振り込んでもらうことができない。梱包や業者によって送り賃違うよね。着払いにするのかな？受け取り拒否されたらどうするの？布団なんかは、かなり送料かかりそう…。いくつかまとめて買ってくれた場合に割り引くとか、そんなことができるのかな？取引はイーバンク銀行がいいらしい？入金は郵便局で？でも出金は手数料が100円かかる。これも代金に含めるの？あさひ銀行ならタダ？電話帳で見てみるも、あさひ銀行なんてこの辺にはナシ。引き出せるのは、実家に帰った時とか？ちょっと考えただけでも、？？がいっぱい。よ～く調べておかないと、こんなはずじゃなかった、ってことになるんだろうなぁ。どこかに詳しいことが載ってるのかな。こういうことに詳しい人が、楽天でＨＰに書いているかも？？…出品はまだまだ先になりそうです。◇◆◇夕べ0時過ぎに、ＹＳ一心さんに、20000hitしていただきました。ありがとうございます。カウプレなんて初めての試みですが、美味しいものをお送りする予定です…。　　

  2003.04.28

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• ◆ロンドンに住む友人へのプレゼント◆ゴールデンウィーク？

  　友人Ａちゃんの娘さんが2歳になったので、日本の絵本を贈ろうと思っています。彼女は90年秋にロンドンへ留学し、その前の2ヶ月一緒にヨーロッパを旅しました。そのまま彼女はロンドンに住んで、日本語教師や、編集関係の仕事などをしています。数年前、あちらの男性と結婚して、2年前にかわいい女の子が生まれました。彼女のＨＰのアルバムを見てビックリ！娘さんがあまりにも御主人に似てきているので。絵本は用意したんだけれど、何かＡちゃんにも添えたいな、…という気がしています。彼女はいつも高価でなくても、心のこもったものをいくつかセットにして、自分でラッピングして贈ってくれたっけ。私も彼女のように、気を遣わなくて済むものを贈るつもりです。何がいいかな～？海外に住んでると思いもかけないものが、欲しかったりするんですよね。リンクのROSEさんが以前、シャープペンシルの芯が良くなくて、留学中に苦労した、と書いて下さったので、書きやすいシャープペンシルと芯をセットにして、贈ろうと考えているんですが。他に何かないかな？ロンドンでは日本にあるものが結構買えそうだけど、探してもないものって、きっとあると思うのよね。日本に住んでいれば当たり前なんだけど、あちらでは欲しくても、なかなか手に入らないものって、あるんじゃないかしら？それって何だろう～？文具関係か、すぐれもの関係に何かありそう。本関係とかも…。心当たりのある方教えて下さいね。☆★☆★☆20000ヒット近づいてきてます。ドキドキ。誰でしょう？？？ゲストさんでも書き込みしてね。私は今回絶対踏みません！☆★☆★☆◆ゴールデンウィーク！いつものことながら、この言葉にはウキウキしますね。でも、実際のところ、出掛けるかと言えばそうでもないんです。うちは大型連休というよりはカレンダー通り。今年は殆んど、休みが二日増えただけ。３日の休日が土曜日と重なっている分、火曜日に振り替えになれば少しは違うと思うのですが。少しでも安くて混んでない時期に、少しでも長く旅をするために…、トップシーズンは我慢です。近場に日帰りするくらいかな？この時期、天気が良ければ、どこでのんびりしても楽しいですよね。今年は、出国する人も少ないみたいなニュースを聞きました。旅行業界大変なのではないでしょうか？ＳＡＲＳも怖いですね。水際で防ぐようなことを言っていますが、いつか入ってくると思います。隔離された人たちの今後も気になります。さて、日記記入率が70％になりました♪ずっと69％だったので嬉しいです。ぎりぎりで良になれない可の状態ってなんとなく、居心地が悪かったんです。

  2003.04.27

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• ◆旅で出会った美味しいもの…◆○○レンジャーショー！

  午前中は某アクションキャラクターショーへ行って来ました。息子サービスです。こういうの初めて見たのですが、なかなか笑えました。前から二列目で見たのですが、色々見えてしまったのですよ。アクションの役者さんも大変です。☆★☆★☆昨日はアクセスが多かったです。ゲストさんが、色んなページを見て行って下さったようです。ありがとうございます。感想を書いていただけると励みになって嬉しいです。そうそう。楽天の方はご存知だと思いますが。普通に書き込みすると、いずれ消えてしまうのですが、各日記の右下にある「感想を書く」をクリックして書くと、いつまでも消えません。せっかく書いていただいたものが消えちゃうのは勿体ないので、感想でない時も、こちらを使っていただくと嬉しいです。さて、前から気になっていた、「旅で出会った美味しいもの」のページを独立させました。これはごく最初の頃に書き始めたもので、自分ではものすごく愛着のあるテーマです。私は食べるのが好きですし、読んで下さる方も食べるのがお好きなようなので…。食べるって楽しいですよね！旅の楽しみの大きな部分だと思います。 １：フォアグラ食べ放題 ２：ひーじゃー汁(沖縄） ３：ウィンナ・シュニッツェル－ウィーン ４：イスタンブールでの食事 ５：ヨーロッパのチョコレート ６：ベルギーのムール鍋 ７:スペインのメニュー デル ディア８：ああ、沖縄の味覚！これまで書いた日記から沖縄の味覚を加えました。恋しいです。沖縄の味…。そういえば、日本でアジアの本格エスニックフードを食べられる場所として、新大久保が有名だそうですね。国際通りというのがあるらしい。ぜひ探訪したいものです。もし情報をご存知の方がいましたら、教えて下さいね。うちは今年のＧＷ特別な予定は立てていません。なんか変な曜日で、つながった休みが少ないんですよね。でも、日帰りでどこかへは行きたいな…。まだ、決めていないけどＧＷにどこかに行きたい方へ、ネット旅行社のトクーの情報を見てみることをオススメします。ここは、今からでも予約できる割引宿の紹介をしています。登録すると耳寄りな情報を毎日のようにメールで教えてくれます。何度か利用しましたが、大丈夫でした。 トクー！さて、20000アクセスが近づいてきました。私はこれまでキリプレをして来なかったのですが、今度こそ、感謝を込めて何か考えたいと思っています。何かおいしいものをプレゼント出来たらいいなあ…。20000アクセス踏んだ方、ぜひ、書き込み残して行って下さいね！（私は今度こそなるべく自分で踏まないよう頑張ります）調子に乗って夜更かしをして、今日は、書き込みお返事ができなくなってしまいました。後ほどお返事しますので、遅くなりますがゴメンなさい。

  2003.04.26

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• ◆夕べも撃沈

  ここ二日…、子供と一緒になんと20時に寝てしまっています。「ふふ、もうすぐ私の自由時間だわぁ」と思って、子供を寝かしつけるんですが、…気がつくと朝なんですよね～。朝も幼稚園より2時間早くて忙しくなったし、昼間はわがまま娘の天下だし、夕～夜も早寝をさせるためにフル回転。真夜中の時間は私の大切なオアシスなのに…（涙）。ところで最近、夜とっても楽天が重いですね。他のページに遊びに行くことはもちろん、自分のページに辿り着けないことも多いです。夜しか開けない人も多いはずなのに…。さて、午前中に一つ日記が書けるかな？娘がおとなしくしてくれてれば…。旅日記は資料を見たり写真を探したり、色々手間がかかるので最近なかなか書けません。プラハは大好きな街だし、ポーランドでもいい出会いがたくさんあったので、先を急ぎたいのですが。☆★☆★☆昨日の日付で、「ユースホステルの旅」を書きました。一昨日の「リーズナブルな旅」の続きです。良かったら読んでみて下さいね。

  2003.04.25

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• ◆ユースホステルの旅

  昨日の「リーズナブルな旅」の続編です。ユースホステルというものの存在を、私も大人になってから知ったのだけど、今、一般には、どれくらい知られてるんだろう？名前を聞いたことはあるが、使ったことがない人というのも多いかも？私が知った時には、国内ではすでに斜陽だったような…。うまく使えば、とても便利なので、このまま衰退してしまうのは勿体ない気がする。ユースをうまく使えると、旅がぐっと身近になると思うので、多くの人が利用してくれたらいいな、と思う今日この頃である。ユースホステルは会員登録をして、会員証を貰って、それで泊まれるようになる。会員には個人会員の他に家族会員というのもある。海外のユースホステルでは、この会員証が身分証明書として結構重視されていた。手続きは、大きいユースか、大学生協か、ユースホステル協会で。宿泊の予約は、直接そのＹＨに連絡をするか、海外の場合は、ユースホステル協会を通して、予約してもらうことができる。安宿は予約が出来ないところが多いので、これは本当に助かる。夕方に外国に到着する場合などは、手間なく確実に泊まり先を確保しておきたいので便利だった。宿泊費用は国内で一人2～4千円。夕朝食付けても大体5千円台でおさまる？海外はもっと安いところが多い。夕食なしが多かったですが。国内は大体予約中心。海外はその日でもＯＫのところが多いが、人気のある都市では、満室もままあるので、telなどで予約しておくのがオススメ。（コペンハーゲン、ウイーン、アムスなど）北欧では泊まったユースから、次に行くユースへ予約をしてもらうこともできた。ホテルなどだとシングルの部屋が少なくて、一人旅では泊まれるところを探すこと自体大変なのだが、ユースは基本的にドミトリー形式になっていて、一つの部屋に、二段ベッドが幾つか並んでいて、一人が一つのベッドを使うので、一人でも全く問題ない。一部を除いて(パリ、北欧の一部)男女は別室なので、安心して泊まれる。日本でも海外でも、3，4人で泊まれる家族室を用意しているところもあって、これが、案外良い部屋だったりする場合も多い。下手なホテルより良くてびっくりすることも。何と言っても助かるのは、旅先で洗濯できること。自炊の施設があるところも多く（国内は多くが夕食有なので余りない）、外食が多くなりがちの旅先では、栄養面でも助かる。ページの方でも少し触れてます。札幌のユース奥松島のユース、遠野のユースゲストハウスという名前のユースは、大体にして結構新しくて豪華な施設になっているところが多い。国内ではわびし～い宿などもあったりして、がっかりすることもあるが（あえてどことは書かないが）、どんなところかな？とドキドキしつつ訪れるのは楽しいし、そういうところでも安いんだからいいやと諦めもつく。海外で特に良かったのは、スイス（豪華な晩御飯）、北欧（豪華な朝ご飯）、スウェーデンのウプサラのユースは、ダブルの部屋で、湖畔の別荘って感じでステキだったなぁ。大体においてどこも清潔で使いやすい。南欧の方に行くと、ユースよりも一般の安宿の方が、安かったりすることもあるので注意が必要。☆★☆★☆案外書くことが次々出てきて、とりとめがなくなってしまいました。読みずらくなってしまってたらごめんなさい。も少し整理した方がいいのかな？国内海外を分けるとか。細かく書けばまだまだあります。でも、果てしなくなってきたので、今日はこの辺で。思い出したらまた補足しますね。

  2003.04.24

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• ◆リーズナブルな旅①

  　旅行にはお金がかかる。生きるにもお金がかかる。余程のお金持ちなら別だろうけれど、たくさんのお金をかけた旅をすると、日数や回数が少なくなってしまう。しかも日常の生活が脅かされる。私（＆私の家族）のような一般庶民が、少しでも日数や回数を多く旅するには、安さの追求は必須なのである。従って、旅に出よう！という時には、如何にして安く済ませるか？という課題が、必ず付きまとうのである。かといって、安ければいいというわけでもない。けちけちし過ぎて窮屈な思いをするのでは、何のために行ったかわからない。ほどほどのバランスが大切であると思う。幸いにして、たくさんのお金をかけた旅＝面白い旅、とは必ずしも言えず、安い旅＝つまらない旅、でもない。大きな出費を抑えめにして、使うところでは無駄なくきちんと使う…。安くてもゴージャス、ってことだって有り得るのである。それが理想だと思う。 　　　何処が抑えるべきところか？それは、それぞれの旅行者の、価値観によって違うと思うが…。　　　色々試してみた中で、私の好みに合って、有効だったものを、記録しておきたいと思う。①宿泊費を安く抑える。これにはいくつかの方法がある。…◇◆◇◆◇あ、そおいえば！今日は家庭訪問なのでした。ゆっくり書いていたいのですが、ちょっと今日は、気合を入れて掃除をしなければ！空模様はどんよりで、あんまり掃除日和じゃないけれど、とりあえず掃除を先に済ませますね。終わって余裕が出来たら、また続きを書きます。では～。◇◆◇◆◇終わりました、家庭訪問。息子は何だか活発にやっているらしいです。お互い勢い良く動き回ってるらしく、お友達と鉢合わせして、怪我になりそうで、その点だけが心配とのこと。慣れるのにもっと時間がかかるかと思った。でも毎日楽しそうなので一安心。さて、今朝書いたタイトルを変えました。「安い旅」ではミもフタもない気がするので、「リーズナブルな旅」に…、すっごく安易なやり方で気が引けますが、カタカナ言葉を使うと肯定的な感じになりますね(笑）。◇◆◇◆◇①宿泊費を安く抑える。宿泊費は、旅の費用のうちで、かなり大きな割合を占める。これを押さえられると、だいぶ余裕が生まれると思う。国内国外混じるが、Ａ：ユースホステルなどの公共の宿を使う。Ｂ：フリーツアーを利用する。Ｃ：物価の安い国へ行く。(国外のみ)Ｄ：安く斡旋する業者を利用する。(今のところ国内のみ)その他に、ヨーロッパを旅行している人の中には、ユーレイルパス（ヨーロッパの鉄道周遊券）で、毎晩夜行に乗って、列車の座席で夜を明かし、数週間分の宿代を浮かしているという、ツワモノな人々もいた。この方法は、ちょっとオススメできない。毎日長距離の移動で疲れるし、洗濯食事もちゃんと出来ないし、第一、一つの場所をゆっくり見られない、…という大きな欠点がある。ゆっくり見られなければ、行った甲斐がないと私は思うので…。さて、のちほど続きを書きますね。(出来れば夜？）

  2003.04.23

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• ◆旅番組のレポーター

  　　　我が家は東京12チャンネルをよく見る。悲しい事件や騒がしい出来事でいっぱいの、この世の中をひと時忘れさせてくれる、オアシス（大げさ？）のような存在である。このチャンネルは、旅、グルメなどの情報番組を、後から後から、よくもと思うほど、あれこれ作ってくれると思う。いつも思うのだが、旅番組のレポーターというのは、うらやましいお仕事である。観光スポットに行けて、いい宿に泊まって、温泉やなんかに入って、おいしいものを食べる。費用はもちろん番組制作費からだろうし、そんな風に過ごしてもちゃんと仕事になっていて、別に報酬もあるのだろう。こんな仕事なら私もやってみたい！と、いつも、夫と話している。往年のアイドルなんかが、そういう役割を多く果たしているようだが、たまには一般公募をしてみてもいいのでは？なあんて思うのである。　　　　　　でも、本人達にしてみれば、行きたいところに行けてる訳ではなくて、好みでなくても美味しいと言わなくてはならず、好きなように振舞えてるわけではなく、そんなに楽しいお仕事ではなかったりすることもある？…のかも知れない。実際のところ、どうなのでしょうね。

  2003.04.22

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• ◆湖水地方をキャンピングカーで（してみたいこんな旅！）

  イギリスの湖水地方には、初めての海外旅行で行った。（90年7月）到着がロンドンで、そこから鉄道で出かけたので、本当に初めての海外一人旅でやっとこ行ったところ、って感じがする。列車に乗るのも宿を探すのも、様子がわからなくて、ずいぶん戸惑った。…そんな懐かしい思い出がある。その話はまた後でじっくり書くことにして。湖水地方は、とても美しいところだった。ビアトリクス・ポッターさんの描く、ピーターラビットの世界そのもの。緑豊かな丘や澄んだ水をたたえた湖、かわいらしい家や通り、花いっぱいの庭。フィルムが何本あっても足りない。私は列車で行って、ウィンダミアから、ケズイック、ニアソーリーなどの近辺を歩き回ったが、まだまだ、見るべきところはたくさんあったと思う。キャンピングカーがレンタルできたらいいのにな。心の底からそう思った。こんなに自然が美しいところで、家族でキャンプしながら、ハイキングとか出来たらいいだろうなぁ。ガイドにも載ってないようなところで、ゆっくりランチを食べたりして…。あの辺では、よく雨に降られたのだけれど、そんな時もすぐ雨宿りできて便利かも。　　　　　　実は私はキャンピングカーにすっごく憧れている。ずっとうちにあって、維持しなきゃならないとしたら、きっと大変だろうけど、一週間くらいレンタルできないかしら？と思って調べてみたら（もちろん日本で）、レンタル料がものすごく高くてビックリした。普通にホテルに泊まった方がよっぽど安い。…とレンタルは断念したものの、とにかく日本は何でも高いので…、外国だったらもしかして、適正な値段のものがあるのかも？などと思ったりするのだ。でも、この辺のＢ＆Ｂ（ベッド＆ブレックファスト）の部屋は、本当にかわいらしくて、泊まるのも楽しいんだよね。確か写真があったはず、どこに仕舞ったかな？最初の時は一人だったから、シングルの部屋がなかなか見つからず、困ったんだけど、二人以上だったら宿探しは難しくないかも…。いつか実現するといいなぁ♪家族で湖水地方の旅…。☆★☆★☆夕べあいたところを利用して北海道の赤飯という日記を書きました。良かったらついでに見てみて下さいね！

  2003.04.21

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• ◆通販生活…

  以前送られて来ていた、通販生活のピカイチ事典。枕が合わないのかも？と思って、久し振りに見てみた。ずるずると引き込まれて、長～い時間読みふけってしまった。これはホントに面白いよね。質のいい暮らしをしたい、という心の欲望を上手く刺激して、ああ、これがあったらいいのにな。と、思わせられてしまう。結構高価なものが多いのだけど。この性能があれば、または、この耐久性なら、結局は安くつくのだ。そんな気にさせてくれる説明が面白い。（読み物としてもイケル、でもやっぱり欲しくなるけど）環境性の評価もあるし、競合品との比較もついている。うちで買ったことがあるのは、山崎ミシンと、レール式チェスト。それと200枚入るＣＤチェンジャー。バーミックスも欲しかったけど、ブラウンの類似品を買ってしまった。（とりあえずこれでも便利）今日欲しいと思ったのは、（枕のほかに）いろいろあるけど、脱気保存容器かな？料理が痛みやすい季節になってきたので…。空気を抜いて保存して、温めなおす時には、取っ手をつけて鍋にもなるというのが便利。大中小の三個セットで5300円。…買うかも。これって小さいサイズのは、もしかしてバックパック旅にも使えるかもね。それと、これはいらないと思うけど（笑）ソフトクリームメーカーにも惹かれた。おいしそうなんだもん。その道のプロの評価もあるのがいい。でも、おいしいソフトを家で作れて、毎日食べ続けたら怖いことになるぞ。やめやめ。さてさて、ここは旅のＨＰなので、旅道具をチェックする…。ソフトバッグ（3泊4日用）。旅先パジャマ。トラベルパンプス。プルスルーパース。ストラップリュック。ウインドブレーカーコート。うう～ん。オトナの上質な旅って感じだわ。こういうのが似合う旅をする日がいつか来るかしら？私ってずっとバックパッカーだったりして。 旅のすぐれものは、山道具屋さんとか、東急ハンズとか、釣り道具屋さんとかで探すと、結構見つかったりします。そういうの探すの好きなのよね。最近そんなこと出来ないけど…。

  2003.04.20

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• ◆パソコン市民講座・ちょっと期待外れ

  数日前にチラシが入っていた。「初心者がマイペースで学べる安心の、完全個別学習」「受講の曜日、時間も自由」何でも一時間1200円で、わからないことを教えてくれるらしい。わからないこといっぱいあるのよぉ。画像のキレイな処理。表の作り方、ウムラウト類の出し方、その他もろもろ…。日本パソコン普及協会？怪しげなところじゃなきゃいいんですが。今日説明会があるそうな。ちょっと行ってきます。★★★行ってきました。期待外れでした。全部ビデオを見ながらの学習なんですって。インストラクターはいるけど、私が聞きたいようなことに、必ず答えてくれるか、約束は出来ないって。う～ん、やっぱり独学しかないのか。自治体でやってる、ＩＴ講習とかの方がいいかな？盛り上がっていた、習おうという気持ち、一旦白紙に戻しました。かなり残念…。

  2003.04.19

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• ◆北海道の赤飯

  初めて食べた時、ホントにビックリしました。北海道全域なのかどうか、定かではないのですが、赤飯のお豆が甘納豆なのです。ちょっと大き目の、茶色いマメ。（うずら豆でしたっけ？）食べると甘～い。私は関東の育ちで、赤飯は小豆で炊くものと思ってました。（自分で炊いたことはなかったですが）北海道のは、食紅の赤でつけてるみたいです。赤飯はごま塩ふって食べるもの、あの赤さはお豆から出る色。…と思っていた私は、二重の意味で、北海道の赤飯が許せませんでした。本来しょっぱくあるべきものが、何故、こんなに甘くなくちゃいけないんだ。お菓子じゃないんだぞ。…と。心が狭いでしょうか。　　　　　ところで、今日(4月20日です）もまた、ビックリするものに出会いました。赤くない赤飯。もち米のおこわの中に、白いお豆が入っていて、もちろん色は白。赤飯とは言いませんね。白飯？俗に”白ふかし”と呼ばれているそうです。法事などに食べられるそうです。北関東の一部で一般的なものらしい。美味しくはありましたが、なんか不思議な気分でした。四国ではお雑煮の中に、丸いお餅が入って、中には餡子が入っているそうな。それもまた不思議な。日本国内も、結構ワンダーランドです。

  2003.04.18

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• ◆旅する能力

  旅は、その時の自分を反映する。人がその時持っている、興味や好奇心の強さや嗜好、気力や精神力、情報収集能力、事務処理能力、問題解決能力。判断力、決断力。運。（これってすごく大きい！）語学を含めたコミュニケーション能力。歴史や地理や音楽や美術や、その他もろもろの知識、経済力、金銭管理能力。体力や腕力まで、そして、楽しむ力。それらが旅を左右する。例えば、同じ場所に旅しても、これらの力が豊かであればあるほど、豊かな可能性のある旅が出来ると思う。もちろん、そういう能力がないと出来ない、というのではなくて、なければないで、それなりの旅ができるのもいい。なけなしのそれらの能力を、総動員して旅する毎日は、とってもスリリングで、充実した日々だった。私は旅をしていて、こういうチカラがもっとあったら、もっといい旅が出来るのにな。と思うことが多々あったし、自分がどのようなものかが明らかになって、ああ、これが今の私の相応な旅の形なんだな、と納得することも出来た。そして、もっとこんな勉強がしたい、こんな能力を養いたい、そして今度はここへ行きたい！という意欲も湧いてくるのだ。日常に追われてあたふたする中で、旅のことを思い出し、あ、勉強したいと思っていたんだっけ。歴史に詳しくなって、語学（英語だけじゃなく）もレベルアップしたら、例えば、子供達が独立して、また自由旅行できるようになった時、ずっと深い旅が出来るなぁ…、などと、夢を見ることも出来るのである。（着実に努力する力が必要ですね…）　　　旅はホントに奥深い。　　　　　　　　　　◇◆◇◆◇このＨＰを作った当初は、旅行記を書くくらいかな？…と思っていたんですが、旅にまつわる色々のことは、おしゃべりしたいことがたくさん。味、音楽、美術、異文化…。旅のあれこれは、何をとっても面白いです。旅の話って、日常ではなかなか出来ないんですよ。単なる物見遊山、って思っている人は、海外にそんなに長く行ってるなんて、贅沢な人ね、プンプン！なんて怒っちゃったりするし、興味がなければ、面白くもなんともない。でも好きだと面白いんだな。こうして書いておいて、興味のある人だけが覗いていく、ネットの中のＨＰっていうのは、旅話をするのに最適の場所だと思う。今、この時代に生きてて良かったなぁ！とホントに思っちゃうのであります。アジアやオセアニアや、アフリカや…、ヨーロッパ以外の文化圏の旅も知っていたら、きっともっと豊かなＨＰが作れるのにな。まあ、それも、これからのお楽しみ？

  2003.04.16

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  ◆プラハ3日目[104/150]

  92年10月18日（日）プラハの人はきっとものすごく音楽好きなのだろう。ジャンルで言えば圧倒的にクラッシック。街角で楽器を演奏している、ストリートミュージシャンも多いし、（音楽専攻の学生が多いのかな？）人々は皆熱心に聞き入っている。街を歩いていると至る所に、コンサートのビラが貼ってある。教会や小さなホールなど毎日どこかしらで、小さな音楽会が開かれている。無料のものもたくさんある。特に目についたのは、『四季』で有名なヴィヴァルディの名前。プラハの人はよほど、ヴィヴァルディが好きなのだろうか？夜、古楽器のコンサートへ行くことにした。（情報誌で見つけた）日曜日なので、午前中はいつものように礼拝へ。この日は宿のある地下鉄駅JIRIHO Z PODEBARD(最初のRとEの上にｖが、Iの上に´が付きます。出せない～泣）のすぐ脇にある、超近代的な建物の教会へ行ってみる。 とっても大きな教会！やっぱり言葉は全くわからなかった。昼過ぎからプラハ城へ、黄金小路が面白い。可愛らしい小さな家がひしめき合うように建っていて、どれも個性豊かなお土産やさんになっている。カフカが執筆に励んだ青い色の家もあって、皆その前で写真を撮っていた。カフカってチェコの人だったのね。あの感覚はとても不思議な感じがしたものだけれど。お城から坂を下って、下にあるナショナルギャラリーで、エゴン・シーレ展を見る。デッサンから何から、とにかくたくさんの作品があった。たっぷり3時間くらい見る。ところで、昔からアルフォンス・ミュシャの、華麗な絵に憧れていて、プラハの出身だと聞いたので、きっとプラハに来れば生絵に出会えるだろうと思っていたのだが、あちこち見て回っても全然出会えない。（プラハ城の聖ヴィート教会のステンドグラスで、ミュシャの連作のすごいのを見たが…絵も見たかったのだ）何故？どうして？美術館の人にミュシャの絵を見せて「この人の絵はどこで見られるの？」と訊いてみるが、「その人の絵は見られない」と言うばかり。悲しかったので本屋さんでミュシャの画集を買う。今になってわかった。ミュシャ（チェコではムハと言う）の作品は、家族によって保管され、一般公開されてなかったのだそうだ。98年にムハ美術館がプラハにオープンし、今では見ることが出来るらしい。ムハ美術館（うわぁ～見たいっ！）夕飯はマラーストラナ地区のレストランに入る。（失敗！とメモにある。不味かったのかな？）さて20時からは古楽器のコンサート。早めに行って、調律するところから見ていた。会場は豪華な建物。期待通り聴き応えのある、すてきなコンサートだった。 初めて見る不思議な楽器がたくさん出てきた。 コンサートのチケット。終了は21時半。夜遅いが、治安に不安を全く感じないので、ウキウキと宿に帰る。この日は追加して同じ宿に連泊することにしたので、これまでの52号室から25号室に移動。11時頃から持参のラジオで日本の短波放送を聞いてみる。何とか聞こえたが、日本の今が知りたいのに、なんだか興味の持てない内容だった。特に大事件とか大災害は起こっていない様子だからいいか。---すいません、また深夜になってしまい、お返事が書けませんでした。明日暇を見てきっと！

  2003.04.15

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  ◆余分な物を持たない生活の爽やかさ

  旅している時、とても心地良かったのが、必要＆充分なものだけで、生活しているという感覚。私はＡ型で、普段からバッグの中に、何でも必要なものを備えておきたいタイプ。従って、いつも重い荷物を持って歩いている。（違うタイプのＡ型さんもいるかも）長い旅行の時も色んな必要を前もって考えて、すぐれもの（便利かつ軽いもの）を探しまくって、精選して12㎏の荷物を用意した。もう決して削れないほど選んだので、（衣類も全部重さを測って少しでも軽いのを選んだ）立って歩くとめまいがするほど重くても、それだけは絶対持って歩かねばならなかった。荷物の重いのは次第に馴れてきた。疲れてくると重く感じたけれど。洗い替えも最低限、でも毎日洗って乾かせば、不便はなかった。この荷物一個で、ずうっと生活できるなぁと思うと、心地いいし、それを自分で運べる、どこでも行ける。…というのが、身軽で良かった。それにくらべて今はどうかというと、便利なもの、予備がちゃんとある生活大好きな私は、ものすごくたくさんのモノに囲まれて過ごしている。（決して贅沢しているわけではないんだけどね）たくさんありすぎて、仕舞うのに困るくらいだ。子供がいる、ということもあるし、どこかに定住すると仕方がないのだけれどね。（長い旅の時も、ロンドンで同じ宿に10日ほどいたら、箱ティシュだの、本だの、瓶入りジャムだの、果ては植木鉢まで増えてしまい、再び荷物を作る時、友人に貰ってもらったりして大変だったっけ）。収納に困っている時、ふと、私はアレくらいの荷物で、生活できたはずなのにな。…と思うのである。今私が持っているものは、自分一人ではとても運べない。ひょいと何処かへ行きたくても、なかなかそういうわけには行かない。あの頃のさわやかさ、気持ちよさを思い出して、少しでもシンプルな暮らしをしなくっちゃなぁ、と思ったりする今日この頃である…。　　　　　　　　◇◆◇◆◇　　　旅日記の104日目を書きたいと思いつつ、なかなか書けずにいます。何故かアレは一人の時間が取れないと書けない。近頃、新年度で時間帯が大幅に変わったのと、2歳の娘が昼寝をしなくなったから？かなぁ。早くプラハの続きが書きたいなぁ。のちほど、書き込みのお返事をいたしますね。◇◆◇◆◇《追加》昨年10月9日の日記の再録ですが、ロンドンのゲストハウスでは、10日間ほどこんな生活してました。 朝食 窓辺に花を置きました。何か安らいだなぁ。

  2003.04.14

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