わたしがdisる理由。Android苦戦の裏を過去のパターンから知る
きっかけはテクニカルライターの上田修子さんからのツイッターです。 本当は「多角的情報収集方法」としてあたためていたネタなのですが、「disる」 にフォーカスをあててみました。 というか、冷静に評価し、少しでもネットサービスを腐した瞬間に「disる」 と過剰防衛に走るネットの住民へのアンチテーゼです。 ただ、掲載媒体のカラーから抑えめにしています。というか、当該箇所を大幅にカットされますので。で、ここに掲載。 ネット関連のネガティブな情報を「disる」と思考停止している以上、ネットリスペクトしているオジサン達に搾取されるぜ! 具体名を挙げれば字数が尽きないのですが、昨年ツイッター本を書いて、今年Facebook本を上梓してる人がいれば要注意。たぶん、その人はWeb2.0についても書いており、世界が変わる、ビジネスが変わるといっていますが、何も変わっていません。 あるいはその人の会社が変わっていることはありますが。 もひとつおまけ。 ネット界はリスペクトしていると、セミナーやシンポジウムなどに呼ばれて小銭が稼げ、運が良ければコンサルタントとして企業に潜り込むことができ、さらに本がだせれば、その本を持ってセミナーや週刊誌に売り込みをかけ・・・という「エコシステム」ができあがっているのですよ。スポンサーは家電大手などなど。 あのね。ネットの住民がヒーローのように見上げる、ネット界の著名人って、大企業の・・・いや、やめておきます。■心得其の221「わたしがdisる理由。Android苦戦の裏を過去のパターンから知る」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/06/22/10500