政治家の無知と2,000円と2,500円の交換を希望する「オファー0.2」
迷惑メール系SEOオファーにご注意を。と、いう話し。 迷惑メール系とは不特定多数のサイトに「SEOについてのご提案が」 と送りつけるもので、IT屋さんなら一笑に伏すようなネタですが、しかし、IT素人はこうしたオファーに騙されてしまいます。無知だから仕方がないといえばそうなのですが、本稿の主人公は友人ですのではっきりと伝えたことはこうです。「相手に有利になるだけの申し出など存在しない」 すべてが詐欺だとはいいませんが、提案をする以上、提案者側にもメリットがあるのが「取引」で、まして「専門家」の立場から、自分が不利になる提案を持ちかけることはないということです。 一例を挙げれば銀行マンが金利の再計算や、他銀行へのローンの借り換えを提案することはなく、あるとしても「裏」があるということです。 本当にIT系には0.2なエピソードが転がっています。 そして本稿のまくらとオチにも使いましたが「政治」の周辺にも0.2のネタが転がっており、原稿ネタを見つけてニタリと笑い、いち日本国民として嘆息。 よろしければご感想をお聞かせくださいませ。 ツイッターでもミクシィでも。■政治家の無知と2,000円と2,500円の交換を希望する「オファー0.2」(マイコミジャーナル)http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/066/index.html