マスコミでは言えないこと。

[Web担当者フォーラム] カテゴリの記事

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• 地図から学べる客心理。グーグルマップで本当にいいのか

  　地図サービスとしてグーグルマップは大変便利で楽しんで利用しています。しかし、商売用、店舗案内でこれを設置しているサイトを見るとガッカリします。　それは「もてなしの心」がないからです。　たかが地図ではありません。地図とはお客様への招待状です。　今回の記事の特に最後の段は私が請われて行う企業研修の決め台詞です。　最近・・・店の便利を押しつける店舗が増えてきました。　食券機のラーメン屋もそう。食券機のラーメン屋が大嫌いです。　食べ終わり「ご馳走様」とともにお支払いをするのが外食の楽しみのひとつでもあるという考えだからです。お金使うのってひとつのカタルシスですからね。そこに「感謝」を載せることができればさらに楽しいと。　ところが店内に足を踏み入れると「お金ちょうだい」　と手を差し出しているように機械がある。　私の中ではグーグルマップをそのまま配置しているサイトに重なります。「地図を載せたからわかるだろう？」　的な。■心得其の１１３「地図から学べる客心理。グーグルマップで本当にいいのか」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/18/5190

  Mar 18, 2009

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• マニフェストは嘘なのか。新規事業の公開原則

  　嘘をつけとはいいません。　しかし、広告に慣れていない企業は真正直というかリスクを怖れるせいか「事実」にこだわります。　まぁ事実などというのも真実との違いで虚像だったりもすることを理解していません。　リアルの店舗を開店するに当たり、ひとつ定石として「看板を先に設置する」　というのがあります。これは往来の人々にオープンを予告し、認知度を少しでも上げるためのモノです。　今なら「ホームページ」がこれにあたります。　不況となると「新規事業」を始めたがる企業が多いのですがならば真っ先に作るのは「ホームページ」です。　本稿では公開するための心得を中心に示していますが、ホームページを作ることで新規事業の全体像が見えてくるからで裏返せば全体像が見えていなければホームページを作ることはできないのです。　今回、中小企業必読です。■心得其の１１２「マニフェストは嘘なのか。新規事業の公開原則」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/11/5146

  Mar 11, 2009

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• 上司にみせたいミヤワキ流の育成論

  　教育編の最後は「部下」。　コーチングやメンターなどではありません。　・・・人を育てるって結局突きつめれば、育てる側と育てられる者の双方があって成り立つのであって、どれだけの理論もこれがなければ全ての議論が無駄となるのではないでしょうか。「部下を守る」　過保護ではありません。詳しくは本文に譲りますが、いざとなると部下を裏切る上司は多く、私の最期の上司もそうでした。　恨み辛みはありません。彼や会社側から見れば私が裏切ったことになっているのかもしれませんし、第一、私は彼から何かを教わった記憶はありません。彼の生き様を通して「会社生活の大変さ」は学びましたし感謝しています。ただ、守ってくれない上司の指導を素直に訊ければ、それは逆にその薄い危機感に問題があります。　最初の会社員時代の師匠はいいました。「みんな違うからおもしろい」　これが私の「育成論」のベースになりました。■心得其の１１１「上司にみせたいミヤワキ流の育成論」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/04/5062

  Mar 4, 2009

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• 残業はもうやめた

  残業は一日も終わり疲労が蓄積された状態でする仕事です。ミスが増えて当然です。残業は放課後のクラブ活動ではありません。しかし、日本人的な横並び意識から帰ることができないことがあります。外回りでくたくたになった頭と身体でミスが頻発するようになった主人公　三ノ宮純二。ところが萌絵の行動が三ノ宮を変える。■マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」- 第4話：残業はもうやめた原作：宮脇 睦、作画：牧岡ちかひでhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/27/5031

  Feb 27, 2009

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• 小さな約束プログラム。仲間教育で創る信頼

  　会社員時代を振り返ると結構な無茶をしていることに気がつきます。　記事に書きましたが、あまりの忙しさに新婚だった現専務を会社に呼び仕事を手伝わせていました。入社２年も経っておらず、立場は最下層です。　でも「結果」のために最善と考え、できることなら何でもするという「結果」いまがあります。　自分語りを文章でするのはあまり好きではないのですが、当時の経験が誰かの役に立てばと「教育シリーズ」を書いています。　そして・・・実は今回のキモは「小さな約束プログラム」　です。これは禁断の手法ともいえ誰でもできるのですが、あまり実行している人を見たことがない「短期間で信頼を勝ち取る方法」　でうろ覚えですが幻冬舎の編集者が似たようなことをテレビでいっていました。　この手法は心理学的に裏付けがありますが、私は体験から学びました。未経験のフリーターが上がりが３０歳で独立すると定めて、その為には「客の信頼を得ることだ」　と試行錯誤してそのカリキュラムはほぼ万能だと気がついたのです。　これは必見です。地味な記事で「ネット情報」を欲しがっている人には見向きもされないでしょうが、未曾有の不況を生き抜くために必須のスキルと断言します。　・・・とはいえ「全部」を書くと私の手の内を晒すことになり商売あがったりとなるので「入り口」だけですが。■心得其の１１０「小さな約束プログラム。仲間教育で創る信頼」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/25/5002

  Feb 25, 2009

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• ビジネスは教育。客は神様ではなく生徒

  　持論展開しています。　客は教育するものです。この視点がなければいつまでたっても苦労と同居して商売を続けなければなりません。　教育という視点を持てば「共生」を実感できます。お客様を教育しお客様に育てていただくのです。　そして当たり前のことをいいます。「客は敵ではない」　ところが最近は客を「攻略」しようとします。ここでボタンを掛け違えているのです。このベースに「蟹工船」をあがめるかのような組合系教員の工作活動があるとしたら悲しい話です。　だって昭和の商店街で客は敵ではなく客であり生徒だったのですから。■心得其の１０９「ビジネスは教育。客は神様ではなく生徒」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/18/4947

  Feb 18, 2009

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• 客を選ぶサイトのページランクは最低レベル

  　お陰様で新連載がマイコミジャーナル経営部門の週間２位となりました。ありがとうございます。ついでに述べれば拙著「楽天市場がなくなる日」もアマゾンが仕入れを諦めたようでこちらは完売。　その昔「ＩＴ専門家」の記事を読み、指摘や視点が現場からおもいきりズレていてもきっと「こちらが悪いのだろう」と勝手に納得していたものです。なにせ現場で手探りしながら身につけたノウハウですから。　ところが拙著も連載もご好評をいただいております。　ウェブ担当者フォーラムの連載を始める際には、これでいいのかと不安な船出も同サイト最高回数の連載となり、今度のマイコミジャーナルでも順調な滑り出しと相成りました。ＩＴ界のオピニオンリーダーになるつもりは毛先ほどもありませんが、各種著名人の言論に違和感を覚えている人が喜んでくれれば幸いです。　そしてある意味、「満を持して」の連載です。　私も商売人。いらぬ敵は作るものではありません。　しかし、まぁ世の中には愛すべき「馬鹿社長」というのは多く、いずれ紹介したいと暖めすぎて発酵しかけているのが今週のネタです。「 客を選ぶサイトのページランクは最低レベル」　執筆していて漠然と不思議に思っていたことがひとつにまとまることがあります。今回はまさしくそれで、当初この不可思議さ、自己矛盾をまとめようかと考えていたのですが次第に・・・あぁそういうことなんだなぁと。　これは「安売りに集まるクレーマー」に通じる類は友を呼ぶに重なりなるほどなぁと。そして気をつけようと。　会社員なら社長の目がとまる場所にさりげなく本稿をおいてみてはいかがでしょうか。■エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち -（マイコミジャーナル）「 客を選ぶサイトのページランクは最低レベル」http://journal.mycom.co.jp/column/itshacho/002/index.html

  Feb 17, 2009

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• 木下ベッカムを知っているか。情報収集にみるWeb担の問題

  　勝間和代さんが大ブレイクしている背景に「本を読もう」　とキャンペーンを張っていることも理由ではないかと見ています。　なにせ「出版不況」はもう１０年以上となり、おりからの新書ブームもピークアウトして、ブログ本も伸びず、携帯小説は飽きられはじめているなかでみつけた鉱脈というか救世主のように映るのではないかと。　自己啓発系につっこみをいれるのは「野暮」ですが、著書の中で「ベストセラーは中身が薄い」　というのには笑いました。ベストセラー作家としてのリスクヘッジだとすれば見事です。　さらに「テレビ（メディア）は見るな」といいます。　・・・これはビジネスモデルにより異なります。　コンサルやセミナー講師の場合、テレビで語られるようなことを話していては高額な請求書を切れません。何せ顧客は「勉強好き」ばかりです。情報のコレクションが好きな連中を相手にするにはテレビなど見ている暇はありません。　が、しかし、普通の商売や特にＷｅｂ担当者にテレビは必需品です。　だって普通の商売の客はそのテレビを見ている人たちですから。　そして一般人の特性として「未知の情報より知っているものに安心する」　ものです。ここが木下ベッカム・・・もといテレビを薦める理由です。　私の朝は忙しい。フジテレビと東京ＭＸ、テレビ東京にケーブルテレビ足立、テレビ朝日をザックリと眺めて、日テレも欠かさず、時にＮＨＫのＢＳニュースを拾い、教育テレビをフォローすることもあります。ＴＢＳはみのさんがしゃべっていないときだけみることも。で、同時に新聞を読んだり散歩したりしています。■心得其の１０７「木下ベッカムを知っているか。情報収集にみるWeb担の問題」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/04/4889

  Feb 4, 2009

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• 第3話：ゴウダズ・ブートキャンプ

  （前回までのあらすじ）　上司の鈴木部長から業績不振のWeb事業を1ヵ月で立て直すことを命じられた三ノ宮は、ハガキ・マーケティングに加え、高価な商品をあえて目立つところで売ることによって、1ヵ月で売上を3倍に増やすという成果を上げることができた。結果は一応は認められ、Webの外注化は免れたものの、鈴木部長の判断により外回り営業を兼任させられることになった……。　そして今回は「商売用」の肝でもあります。　ページ数という制約からさらっと触れていますが、客とのつながりはネットでもリアルでもまったく同じです。　メルマガやブログをやっても成果の上がらないとお嘆きの方必見です。ある意味、ミヤワキのネット戦術の全てといっても過言ではないメッセージを三ノ宮純二・・・の上司となった剛田に語らせています。■マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」-第3話：ゴウダズ・ブートキャンプhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/26/4826

  Jan 28, 2009

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• 最新情報で稼がない矜持。春の新色を追いかけるな

  　ブルーオーシャン戦略とはしばらく騒がせたマーケティング論ですがこれはまさしくその通りで、頷くものですがこれは後追いで知ったもので営業時代に外回りをしまくり、目の前で名刺を捨てられる経験を繰り替える中で「効率的な営業とは敵のいない場所を狙うこと」　と発見していたからです。最近なんだか流行っているなぁと見てみると「なんだ、俺がやってることじゃん」　と嬉しくなり、同時に「やばいよやばい。みんなが知ったらどうしよう」　と不安になったものです。が、しかし、多くの人はみんながいる海を望みます。そこが赤く血に染まる激戦区だと気づかずに彼らはこう正当化します。「ライバルもいるから客もいる」　はい、それは正解。しかし、自分の取り分は実力に比例します。　この実力にはライバルとの競争も含まれ、営業としてみれば値引きや広告、それを支える資本力がものをいいます。　つまり中小企業にとっては得策ではないのです。　が、しかし（２回目）、いまだに最新情報に振り回される人は後を絶たず、私の青い海は穏やかです。そしてそれは私の「ホームページ屋としての矜持」　でもあります。■心得其の１０７「最新情報で稼がない矜持。春の新色を追いかけるな」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/28/4854http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/28/4854

  Jan 28, 2009

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• BigよりReply。新聞折込で触れられない不都合な事実

  　そして地味ネタは今週も続きます。　ある意味「マスコミでは言えないこと　Ｗｅｂ担別館」的なネタです。　誰も口にできないことで・・・インプレスさんに迷惑かかってもなんですので他人事のように語り、他の記事を引用していますが、その世界に足をつっこんでいるものにとっては「もっと惨い実情」　だったりします。　そんな無体な新聞、もとい折り込みチラシの世界ですが、それでもなくならないのは一定の効果が見込めるからです。しかも地域広告としてこれに勝るものは・・・見あたりません。費用対効果などからも。　だからこそ商売人には一考して欲しいなぁと願います。　だからその前にこの記事と、先週分を頭に入れて「無駄遣い」を避けてくれることも合わせて。■心得其の１０６「BigよりReply。新聞折込で触れられない不都合な事実」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/21/4735

  Jan 21, 2009

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• SEOが無意味になる。infoseekが示唆する未来

  　来週公開号まで入校したのが昨年の１２月２４日。　そして本稿はその後のちょっとした情報がきっかけでまとめました。　今朝公開され早くも「コメント欄」に二つ投稿がありました。「古い」というニュアンスのものがありましたが、事実を元にしているのでありＩＴ業界にどっぷりつかっている人間からみれば「今さらブログでＳＥＯ？」　というところでしょうが街角雑感の事実です。　そしてＳＥＯ（ＳＥＭ）がなくなると以前からいわれていることも知っていますが、それは「業界」の話でいまだにＳＥＯは金看板として有効だったりします。　だいたい今さら「ＳＥＯってなに？」はＩＴ業界以外では「普通」なのですから。　そして過剰広告の弊害はすべてのメディアが辿った道で、ネット広告だけが避けて通れると考えるのは幼すぎます。で、加えて日本人の「たりぃ」がそこに拍車をかけるかと。　コメントには必ず返信しますのでそちらもお楽しみに。■心得其の１０４「SEOが無意味になる。infoseekが示唆する未来」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/01/07/4743

  Jan 7, 2009

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• マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」第２話：簡単な算数

  　安いものしか売れない。馬鹿こくでねぇです。　高いものを売っていますか？　今は違いますが、独立した当初、会社員のときには見たこともない現金を手にして舞い上がりました。金を使うぞ！　と勇躍街にでると我が町足立区で高い商品を見かけませんでした。　結局、銀座まで出向き金を使います。　当時の私は安いものと高いものなら高いものを迷わず買いました。　そういう人がいます。こういう人を安物のディスプレイは遠ざけます。　１万円の売り上げを１００円の商品であげるには１００個。　同じく１万円の商品なら１個。　目標が１００万円なら、１００円が１００００個、１万円で１００個。　高いモノを売る方が効率が良いのです。　しかし、知らない人が多く「苦戦」します。多くはしなくてもよい苦労なのですが。　漫画の後のまとめコメントに「幸楽苑」の事例を紹介しています。　商売人なら「必見」の自信作です。■マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」　第２話：簡単な算数http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/26/4654

  Dec 29, 2008

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• 差別化のゴールは神。できないのなら商売を辞めろ

  「待っていたよ。今から御社と取引させてほしい」　っていわれたいと願った１２年前。「ミゾユウ」ではなくても今と同じく不況でした。　頭を下げても仕事はくれません。そう、この発送が間違い。　くれるじゃなくてお願いされる仕事が大切だったのです。　謙遜は美徳ですが、商売においては悪にもなります。　それに気がついたのは・・・やはり独立してからでしょうか。　足立区もご多分に漏れず不況の波が襲っています。　知人はいますが、足立区にすがって仕事をもらったことはありません。　しかし、誉めましょう。頑張っていると。　しかし、指摘します。ダメな頑張りだと。　足立ブランドを立ち上げました。ダメダメです。　足立ブランドがダメではなく、その差別化の仕方がなっていないのです。　まぁこれも身内・・・いや仲間意識が強い田舎的な・・・もとい牧歌的な足立区だから仕方がないのですが。　余談ですが、自転車のカゴに乗って散歩をしている小型犬によく似た足立区のマスコットらしきもののプロモーションアニメをケーブルテレビ足立で見たのですが、さすがに怒りに震えました。紹介される風景は全て「千住」　それも報道され尽くされたものや、ドラマのオマージュで取材しなくても「ネットで検索」で作れてしまうようなもの。　クリエーターを責めるつもりはありません。これを許したオジサン達への怒りです。■心得其の１０３「差別化のゴールは神。できないのなら商売を辞めろ」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/24/4689

  Dec 24, 2008

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• あなたとは違うんです。売れない時代に売る方法

  　記者風情を捕まえて政治屋如きが何を言っているのだというと両者から怒られるのでしょうが、どちらも大切な職業ですが、それは大工や農家、漁師と比べて上でも下でもないと考えるのですが、両者に共通しているのは自分たちを「特別」だと信じていることでしょう。　悪いことではありません。職業に貴賎・・・これはあると思うのですが・・・自分の職が特別だと自負し、その特別への矜持と向き合いながら仕事をすればよいからです。　政治屋さんも記者さんも「特権」と「特別」を混同しているのでどちらも同じように映ります。　商売に目を移します。　すべての店舗に企業は「特別」でなければなりません。　実は連作で、これについては来週公開号で述べますが、特別でなければ廃業しなさいとアドバイスします。　で、今週はその前段階として「差別化」の基本技術を紹介します。　とても簡単です。　海産物の網焼きをシーフードと呼んだバブルから学びました。　また、ポケモンカレーも、さらにはゴーオンジャーソーセージにも。■心得其の１０２「あなたとは違うんです。売れない時代に売る方法」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/17/4636

  Dec 17, 2008

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• 頭痛・肩こり・腱鞘炎は職業病。ワーカーズピットイン@ミヤワキ流

  　連載１００回越えの最終企画は「健康」について。　年寄り臭い、自分は健康だという盲信と自己暗示が私を重度の肩こりにしていました。　平たくいえば「気がつかない」。そして首が回らない状態に。　そこで試したのが「酒風呂」「ストレッチ」「ビリーズブートキャンプ」　本文では割愛しましたが、エアロバイクにWiiもそうです。　それぞれ効果がありましたが、一番は本文に譲りますが、先人達の智慧というのは素晴らしいものだと年々しみじみ思います。　そして今、近くの舎人公園でとんぼ返りをしています。■心得其の１０１「頭痛・肩こり・腱鞘炎は職業病。ワーカーズピットイン@ミヤワキ流」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/10/4577

  Dec 10, 2008

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• ホームページ屋心得。一業種一社の理想と現実

  　今回タイトルも「特製」です。是非ご覧を。　ウェブ担当者フォーラム最多寄稿コラムです。　てなわけで今回はプレゼント企画もあります。自腹切りました。　メールで応募できますので振るってのご参加を。　誰も応募がないと寂しいので是非。■心得コラム連載100回記念ミヤワキ自腹プレゼントhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/03/4547　写真も私が撮っています。　１００回記念特別企画第２弾。　根源的なテーマです。　なぜ、ホームページ屋なのか。そして一業種一社とは。　だっておかしくないですか？　利益相反する企業のお手伝いをしているのって。　八百屋が別の焼鳥屋に野菜を卸すのとはワケが違います。　特にホームページ屋、ＩＴ屋、Ｗｅｂ屋などなど、彼らは偉そうに経営やら戦略やら能書きを語ります。　さてその能書きを投入するということはどうなるでしょうか？　本来、ホームページ屋さんは一業種一社なければなりません。　もちろん理想論ですが、わたしはやっちょります。　ちなみに日本の大手広告代理店はみな同業種多数の取引でこういいます。「弊社にはこの業界のノウハウがありますから」　・・・だから誰の味方だって。　よろしければ厚顔にも「お祝いコメント」をいただければ幸いです。　年末進行の中、１０３号の下書き中の励みとなりますので。■心得其の１００「ホームページ屋心得。一業種一社の理想と現実」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/03/4546

  Dec 3, 2008

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• Web担当者 三ノ宮純二

  　ウェブ担当者「三ノ宮純二」は苦境に立たされていた。　史上最年少で営業部長となった鈴木がホームページにかかる経費を追求されていたからだ。　三ノ宮がサボっていたわけではない、ただ時代に「アジャスト」していたに過ぎない。ブログ、ＣＭＳの導入による外注費の削減にもチャレンジしていた。鈴木は指摘する。「導入費用は？　私に２年も待てと？」　導入費用を月割りにすると回収するのに２年かかるのだ。　時間もなかった。雑事に忙殺されている　苦境を訴えた。同僚、萌絵の応援もあった。　そして鈴木は冷徹に言い放つ。「１ヶ月後の売上しだいだ。　結果によっては外回りに配置転換」　と、いうあらすじです。　そして漫画の最後に「まとめ」を寄稿しています。　インターネットの解説書は沢山あり、「現場本」でもＳＥ等やＷｅｂクリエーターのような「業界人」は見かけますが、「商売の現場」　は初めてではないかと自負しております。　短い漫画ですので息抜きにでも。■マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」　第1話：居酒屋に学ぶネットビジネスhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/27/4323

  Nov 28, 2008

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• 書き続けるヒント。25歳からのリベンジ

  　次回で百回です。本文で触れていませんが、今回、次回、その次と「特別版」にてお届けします。　その初回は「文章を書き続ける為の工夫」です。　字数に限りがあるのでその中ですぐに実践できるものを取り上げました。「約束、現場、思考法」　です。　本当に驚くのが約束を守らない大人が多いのです。　嘘つきというかいったことを忘れてしまう人が多く、さらに悪質なケースでは「あいつは大丈夫」と約束を破ることを正当化します。　例えば「締め切り」。　それが普通だと洋泉社さんと仕事をしていたときには疑問を持たなかったのですが、何社かと仕事をして必ず感謝を述べられるのが不思議でした。「早めに原稿をいただきありがとうございます」　一応の締め切りを伺い、そこに合わせてスケジュールを組んでいるだけですが、こういわれます。　・・・そう、締め切りを守らない大人が多いことの裏返しです。　締め切りに合わせるのも締め切りに追われるのもつらさは同じです。　クオリティも一年後ならともかく、数日数時間の差ならさほどの違いはありません。だから後ろに伸ばすより前倒しします。　そして現場に足を運びます。そこで考えます。　新聞記者でも編集者でもない私が続けられる理由を九十九回記念で公開します。■心得其の九十九「書き続けるヒント。25歳からのリベンジ」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/26/4483

  Nov 26, 2008

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• 取り引きするなら大企業か零細か？　儲けか好みかという経営判断

  　好きなことをしていれば楽しい。そしてそれが成功への道だ。　自己啓発ではなく事実です。但し書きまで読んでください。　但し、楽しいことは楽（らく）だけではなく、成功への道は「近道」とは限らない。　私は大企業との取引が苦手です。社長などのトップと取引ができれば大中小は関係ないのですが、担当者レベルとの取引は面倒です。「仕事がしたいの？　手続きがしたいの？」　と、苛つきます。　しかし、これは嗜好と得意分野によります。　大企業相手の方が儲かります。儲けやすいと言い換えても良いでしょう。　そして儲け方も好みの問題です。　平坦な道と坂道、近道と遠回り、アスファルトと山道。私は主に後者を選択し、それが好きなことであり楽しいだけのことです。■心得其の九十八「取り引きするなら大企業か零細か？　儲けか好みかという経営判断」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/19/4406

  Nov 19, 2008

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• 嘘とセールスのボーダー。セミナー潜入取材第2弾

  　今一番注意が必要なのが「商工会議所のセミナー」です。　特にＩＴ系。インフォプレナーが多数入り込んでおり、彼らも真っ当にやる分には否定しませんが、マルチ商法のようなテクニックを「必勝法」として売り込みます。　この手法を知らずに、「商工会」という準公的な組織が、しかも地方自治体の後援を受けて行っているからと・・・鴨になります。　今回の取材はきつかったです。　前日、「ＪＥＩＴＡ」にて知的セッションをした翌日に嘘まみれのＳＥＯセミナーを聞くのは辛すぎました。　商売は自己責任です。騙されても自己責任。商工会議所とセミナーで知った「ノウハウ」にて何十万円単位の無駄金を使い、「グーグルの検索結果から追放」　されても誰も助けてはくれません。■心得其の九十七「嘘とセールスのボーダー。セミナー潜入取材第2弾」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/12/4377

  Nov 12, 2008

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• 売上の90％がオーバーチュア経由でもアドワーズを利用する理由

  　統計学というのは緻密な未来や、確実な将来を教えてくれることはありませんが「ざっくり」とした傾向を明らかにします。　そこから「だいたい」で捉えるのですが、同じ広告費を使い、同じ露出回数にクリック数で片方が９０％で、一方が１０％ならばそれは異常値です。　仮に前者の市場シェアが５０％で、後者が３０％だったとしてもやはり「異常値」でこの「偏り」には「理由」があるとみます。　ＩＴ業界人にはいまだに「グーグル万歳」が少なくありません。　私も嫌いではありません。　しかし、Ｙａｈｏｏ！系の広告からの売上が九割で、グーグル系の広告では１割しか商品が買われないとしたらどうでしょうか？　正直に述べれば「ネット系」の論評がネット界に溢れますが、彼らはイコールで「消費系」ではありません。■心得其の九十六「売上の90％がオーバーチュア経由でもアドワーズを利用する理由」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/11/05/4276

  Nov 5, 2008

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• ＩＴ戦略という虚構。最後のメッセージは『騙されるな』

  　ウェブ担当者フォーラムが間もなく１００回を迎えるというなかこちらはひとまず筆を置き・・・マックブックの蓋を閉じます。 　原稿にも記しましたが当初は全７回の予定だったので充分という思いと、やはり終わってしまうことへの寂しさは否めません。　先日お会いした読者の多くが「ウェブ担から知って、今ではどちらも見ています」という声があったのも寂しさを加速させています。 　とはいえ、今回は本当に書きたかったことを書きました。 「戦術と戦略の違い」　ホームページも電子メールもＳＮＳもブログだって、オケラだってアメンボだってツール（道具）に過ぎません。　ところがこんな話しがすぐにでてきます。「我が社のホームページ戦略は」　この愚かさをスパナで語ります。そして最終回に自分を振り返り少しだけ語りました。感謝と共に。読後にこの言葉を思い出していただければ幸いです。「ありがとう」【第１４回】ＩＴ戦略という虚構。最後のメッセージは『騙されるな』http://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-378.html

  Oct 29, 2008

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• 価格と客層の関係。高いものを選ぶ富裕層の考え方

  　お金持ち＝悪い人。　これは「資本家＝悪」という日教組がすり込んだ嘘です。　日本には古来より「篤志家」という私財を投じて、公に報じ、才能ある若者を応援する金持ちがいたのです。　時代劇では「搾取される百姓」というのも一面でしかなく、飢饉や不作の時に、庄屋が地域を救った話しは沢山あります。　ねたみやそねみで「持っている人」を非難するのはまだしも、私たちは「マルクス・レーニン主義的呪縛」を教育の中で受けておりそれが様々な弊害を生み出します。　営業職について色んな社長にお会いしました。　そして金持ちにも色んな人がいることを知りました。　独立して社長になりました。　ついに私も搾取する側に廻りました。　さて、私は搾取しているでしょうか。　気がつくと「清貧」のほうが圧倒的に少なく、無形文化財として保護してあげて欲しいと心より願います。　反面、「貧しくて賤しい人」は会いたくないのに溢れかえっています。評判が良かったのでお会いすると、単に調子が良いだけでねたみとそねみ満載の陰口を叩く人や、足を引っ張る人、傷を舐めあい努力を放棄している貧しい人などなど。　あえて言いましょう。金持ちは努力しています。　底値買いでチャリンコを漕ぐよりも。　客としてどちらを選ぶなら・・・結論は本稿に譲りますが、努力のベクトルの違いとは価値観や人生観に重なります。■心得其の九十五「価格と客層の関係。高いものを選ぶ富裕層の考え方」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/29/4224

  Oct 29, 2008

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• 明日開催！　先端Web技術は企業を変えるか

  　明日開催！　とのこと。　申し込みは締め切りましたが、出演者特典で何人かご招待できるとのこと。会員企業五〇〇〇円、非会員企業１００００円。　見てみたいという読者がいらっしゃいましたら本日夕方四時までに弊社ホームページの「お問い合わせ」から、「招待しろ」とメールをください。　１名様ですが、事務局に連絡しておきます。お名前と会社名、連絡先などをご明記ください。■JEITA 知識情報処理技術に関するシンポジウム「先端Web技術は企業を変えるか」http://home.jeita.or.jp/is/seminar/081023sympo/index.html

  Oct 22, 2008

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• Web担当者は電話にでるな。時間泥棒に注意せよ

  「電話回線の件でご連絡させていただきました」「こちらからお願いしましたか？」「あのぉお電話がお安くなることでなにか問題でもございますでしょ　うか」「いやだから、連絡するようにお願いしたのかと訊いているの」「お電話のご担当者様は？」「だから訊ねているのはこちら。答えなさいよ」　・・・不毛な会話ですが、多少の時間があるときは相手にします。　商売をしていますから問い合わせのお電話には丁寧に対応しますが、いちにちいるとこの手の「ご連絡」が多くて苛つきます。「電話応対する時間が仕事の邪魔となっている」　からです。　ましてや原稿を書いているときなど怒りが込み上げてきます。　そして怒りに火を注ぐのが「売り込みマニュアル」によるトーク。　弊社受け電話調べでは「ネク●ィーズ」当たりが発症、もとい発祥のあの売り込みが苛つきます。　こちらは連絡をお願いしておらず、何が問題なのかといえば「今、俺の仕事の邪魔をしているおまえなんじゃ」　と。　・・・ところがこの邪魔は社内でも頻繁に起こります。　そこで対策を綴りました。もちろん、体験がネタもとです。■心得其の九十四「Web担当者は電話にでるな。時間泥棒に注意せよ」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/22/4156

  Oct 22, 2008

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• 毒の増量

  　先週末、連載しているウェブ担当者フォーラムのイベントの懇親会に参加してきました。静かに参加者の雑談からネタを仕入れようという目論見です。　ところが「顔バレ」しました。写真を公開しているので当然といえば当然ですが、良く分かったなぁと不思議な気持ちです。我が町足立区を歩いていても声をかけられることはなく、社長が集まる会合でも「二代目」「三代目」は、重鎮よりお声がかかる一方、私のような後ろ盾のない新参者は壁の華となるしかありません。すり寄ることで覚えめでたくと寵愛を受けることも可能ですが、弱小国とはいえ一国一城の主と虚勢を張っていることも理由ではありますが。　お開きが近づくと、次から次へと読者に声をかけられました。　そこで今後のリクエストを訊ねると「毒の増量」　って、私の目指すところはタラの芽のような春先の苦みで、泰平と情報に麻痺した感覚に刺激を与えたいと考えていたのですがそれが「毒」だなんて・・・ばれちゃいました。　ま、すべてのクスリは毒となり、薄めるからクスリだといいますので。

  Oct 22, 2008

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• なぜこの店で買ってしまうのか・・・の『見える』化　アクセス解析

  　言葉は知っていてもやっていないことがあります。　アクセス解析はその最たるもの。　私が知る限り、某地方自治体も、とあるサーバ屋さんも一切やっておらず、リニューアルを機にあわてて取り組み、それでも上手いかずに担当者の残業が増え続けています。　つまり、やったものがち。早いものではなく取り組んだもの勝ち。　やればいいなとわかっていたやらない「ウォーキング」と同じです。　商売でいえば「どうしてその商品に辿り着いたのか」あ「どこからやってきのか」はとても重要なデータです。これを見られるのがアクセス解析。そしてこれに取り組んでいる企業が少ない。　チャンスです。【第１３回】なぜこの店で買ってしまうのか・・・の『見える』化　アクセス解析http://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-373.html　あ、ムトウさんの連載、突然ですが次回で終了します。　つまり今回を含めてあと２回です。

  Oct 15, 2008

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• 緊急寄稿！　不景気とは空前絶後のチャンスタイム

  　別のネタを書いていたのですが、あまりの「悲観論」が噴出していたので急遽差し替えで書き下ろしました。　今回の金融危機もぶっちゃけていえば「ミリオネア」と「銭ゲバ」と「博打打ち」が調子に乗りすぎただけの話しで、善良な小市民にとってはなんら関係のない話です。　ただ、連中の決定により小市民から広く薄く集められた税金が連中に使われるのが腹立たしいのですが。　が、しかし。中小零細、個人商店にとってはチャンスタイムの到来です。今までふんぞり返っていた金持ちや既得権益で肥え太った奴らを引きずり下ろすチャンスタイムが不景気なのです。　その重要なツールがＩＴ。　いま、チャンスを告げる鐘の音が聞こえます。狼狽する金持ちや金融屋の阿鼻叫喚をＢＧＭとして。■心得其の九十参「緊急寄稿！　不景気とは空前絶後のチャンスタイム」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/15/4200

  Oct 15, 2008

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• 前金で真剣かつ円滑に。仕事は請求書の発行からはじめる

  　最近気がついたこと。　ＩＴ言論界とのギャップについて。　私は体験から語ります。未来予想も時々しますが、常に地続きで過去から今、そして未来へとロードマップを描き記します。　ＩＴ界の「トレンダー（トレンド予想が好きな人たち）」は、未来だけを語ります。過去は論を補強する都合の良いものだけをつまみ食いして。　ビジネスにおいてもっとも重要なことは「金銭の授受（対価の受け渡し）」です。なのにＩＴ業界で論じられることは希です。あっても「ビジネスモデル」　なるラッピングにくるみ、札や小銭を想起させません。　いやいや商売はどう金を受けとるかを考えなければ。　そして今回も「体験」を語ります。　夜逃げしたカフェバーの話しです。■心得其の九十弐「前金で真剣かつ円滑に。仕事は請求書の発行からはじめる」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/08/4090∇＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

  Oct 8, 2008

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• 自治体主催のセミナーがダメな理由。時間浪費型セミナーを見分ける方法

  　無駄な時間が好きです。何もしない日を作り惰眠を貪ります。　真空のような空き時間に次へと向かう活力を生み出します。　しかし、学習意欲を高めて赴いたセミナーでの「無駄」は最悪です。　往復の移動に拘束時間が無駄となります。　これは足立区での実話です。本稿では書きませんでしたが、区の産業振興課が仕切る施策での成功例が少ない理由はシンプル。「商売を知らない人が決済をする」　その周辺に中小企業診断士や税理士が群がります。そしてさらにその外側を「インフォプレナー」が回遊しはじめました。　全くの無駄な時間はわずかなリサーチで回避できます。　そのセミナーを聞きながら本稿の下書きをしたので、完全な無駄にせずに済んだのが救いといえば救いですが。■心得其の九十「自治体主催のセミナーがダメな理由。時間浪費型セミナーを見分ける方法」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/01/4084

  Oct 1, 2008

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• アウェイ突撃記念（笑）。リアルネットワークの話し

  「凄い人たちとやるんですね」とは担当編集のお言葉。　突撃します。アウェイに（笑）。　といっても皆さんフレンドリーな方のようですが、そうですかネット業界の編集者をもって「凄い」という評価なのですね。　ウェブ２．０とは。拙著で指摘したのは二年前ですが、その後どうなったかというと「ドコモ」が笑わせてくれた以外は大きな地殻変動も佐々木俊尚氏が警鐘を鳴らしたような「既存のビジネスを破壊する」　事態は起きずに、銀行は相変わらず貸し渋り貸しはがし、タクシーは規制強化と時代に逆送しています。　結局道具が進化しただけでは人はそれほど変わらないということです。　電話の発達により地球の裏側と連絡を取ることも容易ですが、そう頻繁に連絡を取ることもなく、昔不便だった時代でも毎日手紙を書く筆まめもいましたし、携帯電話で即時連絡が取れる旧友であっても数年間連絡をしないことはざらです。　だから道具の礼賛はいかがなものだい？　と。　そしてネット礼賛が多数の時代、ウェブ担当者フォーラムでは取りあげないリアルの話しが今回のテーマです。■心得其の九十「アウェイ突撃記念（笑）。リアルネットワークの話し」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/09/24/3927

  Sep 24, 2008

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• 検討中につきご協力いただければ幸いです

  ■宮脇睦の新企画・・・（検討中につきご協力いただければ幸いです）ビジネス研究ディスカッションボードhttp://www.as-mode.com/research/　多数のコンサルティング依頼に応えるため、一つ回答を全員で共有する「ビジネス研究ディスカッションボード」の設置を検討しています。ここでは全ての質問、疑問に関して私が直接回答します。　技術的なことはもちろん、営業戦略、販促企画、集客アイデア、そしてＤＭにチラシまで「ビジネス」に関することならばすべてを対象と考えております。　本気で答えますので無料ではありません。そこでいくらが良いか。　皆さんのご意見をお聞かせください。　ご回答特典として講演会の動画追加先行公開分をご覧いただけます。↓こちらから要旨をご覧ください。http://www.as-mode.com/research/

  Sep 17, 2008

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• 月3万円でできること。最大50万円安くなるワケ

  　業界のタブーかも知れません。もちろん、真っ当にやっている……もとい、ビジネスモデルが違えばこんなことはありませんし、それは法に触れることでもないのですが。　知っていてもＩＴ業界人の誰もクチしないことだったりします。　本当に業界のタブーってどうしてできるのかと不思議になります。　もちつもたれつで仕事を廻している癒着構造が原因か、北京五輪の野球のように首脳陣がみなお友達で波風を立てないようにする余り次第に不都合に目をつぶるようになるからでしょうか。　月々いくらでわぁお得！　通販のような口説き文句のホームページ屋は少なくありません。果たしてその実態は。　善悪優劣の話しではありません。ビジネスですから。　でも契約書にサインをする前に本稿をお読みください。■心得其の八十九「月3万円でできること。最大50万円安くなるワケ」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/09/17/3899

  Sep 17, 2008

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• 自社サイトとはコリン星。客は育てて教育するもの

  　と、いうわけで今回はウェブ担当者フォーラムの記事のアンサーというか模範解答ともいえる編です。　実は来週公開予定のものを今週にむりくり公開して貰いました。　説明の為にはコリン星も倖田來未も登場させます。　誰もが知っている名前をだすことで「想像力」が活性化して映像となります。　本文を意訳するとこういうこと。「儲けるとは信者と書く。その為になにが大切か」【第１１回】自社サイトとはコリン星。客は育てて教育するものhttp://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-365.html

  Sep 10, 2008

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• どうしてわかってくれないんだろう……を解決する例え話

  　営業では説得させずに納得を目指します。　言葉遊びではないのは本文に詳しく。　説明下手や話しが上手くない人は説得をしようとします。　そしてこれはネット関係者・・・特に技術屋さんに多い話し。　福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」までいくと好みが分かれますが、相手に知らしめるためには直球だけではダメだということ。　意外と知らない人が多いのは、日本では「ディベート」をあまりよしとしないからかも知れません。　相手の想像力をどう使うかがミソで、これは「作文」でもそのまま使えます。■心得其の八十八「どうしてわかってくれないんだろう……を解決する例え話」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/09/10/3840

  Sep 10, 2008

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• ウェブ担当者の裏常識（講演会）

  島津製作所東京支社イベントホールにて行われた講演会ウェブ担当者の裏常識（講演会）動画公開＜ITコンサルタントの諸問題編＞http://www.as-mode.com/pr/pr080808.html

  Aug 27, 2008

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• Noという交渉術アペンド。泥のような現場の話し

  　原題は「クソのよな現場の話し」。　担当からさすがにこれはと訂正がはいりました。　まっとうな常識からは信じられないような人は沢山います。　その世界を多く見てきた私にとって、出版を通じて出会った「日の当たる世界の人たち」　の清らかさに目が痛くなるほどです。　また、ＩＴ界も綺麗な人たち・・・だけではありませんが、この世界で強い影響力を持つ人たちは清流で戯れています。　ところが清流も河口に近づけば泥水も混ざっていきます。　清流を夢見て飛び込んだ河なのに、そこには口を開けて魑魅魍魎がまっていたら。　逃げ出したっていいのです。　私たちは奴隷じゃありません。会社にもクライアントにも隷属しているわけではないのです。　河口付近が悪いわけでありません。河口は大海への玄関です。　ただ、自分の居場所がどこかは知っておくべきだという話し。■心得其の八十六「Noという交渉術アペンド。泥のような現場の話し」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/08/27/3773

  Aug 27, 2008

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• 金の卵を見つけたらどうする？　Web担当者のための思考法

  　昔からの読者の方なら覚えているかも知れませんが、このタイトル。　母校の後輩向けのお話しで使ったネタです。　実は八月八日、島津製作所東京支社のイベントホールで行った講演会の「つかみネタ」としてもこの話しをしたところ、「つかみはＯＫ」　・・・ウェブ担当者、に限らずビジネスマン、商売人にはこの発想力が必要だという話しです。　とかく、社会人を長くやっていると「専門馬鹿」になりがちで、症状が悪化すると、となりのデスクの人間が何をやっているか分からなくなってしまいます。　しかし、それではもったいない。　特に３０才を過ぎると短期的な「記憶脳」は弱まるといい、一方で「連携脳（勝手に命名）」という、「物事を結びつけて考える力」　が発達するといいます。私は独立当初からこれを意識して、今に至っております。　さて、金の卵を見つけたら？　答えは今すぐクリック（笑）！■心得其の八十四「金の卵を見つけたらどうする？　Web担当者のための思考法」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/08/20/3704

  Aug 20, 2008

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• ビジネスブログの嘘。ブログだけで集客はできない

  　昨日、弊社に届いた某団体からの「講習会の案内」に目を通すと「ブログの活用」　なるものがありました。　・・・いやぁこのネタでまだ講演ができるんだと即座に申し込みました。　ブログで集客はできません。　ブログの中身が集客に繋がることはありますが、ブログで集客とは無茶な話しです。例えればこうです。「日記を書いているだけでは本になりません。　日記の中身が書籍になることはあります」　もう少し、砕くと「書くツール」であるブログに、人を集める力を望む方が無茶だということです。鉛筆に拡声器の役割を求めということです。　しかも「書き続ける」ことも相当のエネルギーを消費します。　特に「見て貰えないブログ」ならなおのこと。　見て貰うブログには仕掛けが必要です。それはビジネスブログ屋さんは多分教えてくれないことです。【第９回】ビジネスブログの嘘。ブログだけで集客はできないhttp://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-359.html

  Aug 20, 2008

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• JPに負けるアドワーズ。携帯メール会員解約率100％の集客法

  「使えばわかる」という説明の傲慢さに気づかなければなりません。　商売なら。　ところがこれが実に多いのです。相談を受けていると。　中小企業で「販売下手」の会社はこれが理由であることが殆どです。そのくせ「販路」や「自治体の協力」にぶら下がろうとします。だからダメなままです。時折、一過性の追い風が吹いて調子乗りあぐらをかき、転げ落ちていきます。　商品がよいのなら説明を尽くさなければなりません。　その為のちょっとした「技術」を紹介しています。　商品が良くて売れたのは昭和という時代と、それにプラスして「運」が味方しただけのことです。運任せは経営とはいいません。ギャンブルというのです。ま、それも楽しそうですがね。■心得其の八十三「JPに負けるアドワーズ。携帯メール会員解約率100％の集客法」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/30/3666

  Aug 6, 2008

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• JPに負けるアドワーズ。携帯メール会員解約率100％の集客法

  　ネット言論界の無責任さは目に余るものがあり、それはまるで「スポーツ報知の巨人軍報道」　のようなプロパガンダです。　梅田望夫さんは「ウェブ進化論」以降、あちら側とこちら側と産まれ年による人種の区別により熱心となり、　「グーグルGoogle　既存のビジネスを破壊する」　で、佐々木俊尚さんは「破壊」とまでぶち上げました。　しかし、まだ破壊されていません。って、いうかぁ。グーグルの弱さが露呈してきていると日々感じています。　それはグーグルがダメだというのではなく全能の神でも万能でもなかったという当たり前の証明です。　私は相談者にこう答えます。「起死回生、一発逆転でインターネットにチャレンジするぐらいなら　名刺もって飛び込み営業に取り組んだ方が確実ですよ」　今でもネットよりダイレクトメールだったりします。　そんなに「ネットを活用」している人も多くないので。■心得其の八十三「JPに負けるアドワーズ。携帯メール会員解約率100％の集客法」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/30/3666

  Jul 30, 2008

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• 楽天市場出店時のコストと費用対効果の商売的基本考察

  　本当に知れば知るほど「大人の事情」が見えて楽しい楽天市場と三木谷浩史さんです。　なんでも手柄にします。「ガソリン価格の上昇が通販市場を拡大している」　・・・前は別の理由で拡大を喧伝していた三木谷さんですが、まぁ何でも食らいつく貪欲さは見習いたくありませんが、だから金儲けが上手いのでしょうと感心しきりです。別の報道では通販市場拡大に「重いものをもちたくない高齢者」　というのもあり、そちらのほうが説得力があったのですが。　さて、商売というのは初めてお客さんになって貰うのが課題であり命題です。商品やサービスに自信があっても、まずはご縁がなければ始まりません。そこで「新規ご入会サービス」や「特典」でお誘いします。　店はその負担をその後の取引から回収していきます。　これらは「経費」です。　経費は安いに越したことはありません。　コストダウンは利益となります。　しかし、絶対にコストダウンできない経費があるとすれば？　それだけで競争は不利に追い込まれます。　仕入れ値は大量仕入れである程度は圧縮できます。　人件費も合理化と効率化で抑えることができます。　ところが・・・「税」は軽減できません。　日本国の「税」も「楽天税」も。【第８回】楽天市場出店時のコストと費用対効果の商売的基本考察http://blog.mutow-ms.jp/ec/howto/post-356.html

  Jul 30, 2008

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• Googleを越える企業が日本に生まれない理由

  　エスタブリッシュメント、今風なら「セレブ」の華麗なる人脈に憧れることがありませんか？　私は昔そうでしたが、今は・・・別に。　よく言えば「ご縁」を大切にします。著名人や有名人程。　下賤に例えるなら「コネ」で仕事が回ることを熟知し活用します。　大分県の教育人事など可愛いものです。あれは「公」が行うので問題でしたが、私企業の発注先は人事担当が誰を雇うと問題とならないのはフジテレビのアナウンサーを見るまでもありません。　もちろん、これは世界中で行われており、日本はちょっとその傾向が強いとはいえ特別なことではありません。　そうして「言えないこと」を抱えます。　善悪を判じることではありません。人生の価値観の問題です。　またなんでも話せばよいと言うものでもありません。　が、しかし。　これを既得権として甘んじるのはどこでもありますが、一方で新しい芽を育て伸ばそうとする高邁な精神が置き去りにされているのが日本にＧｏｏｇｌｅが生まれない理由の一つです。　私もご縁は特に大切にします。　ただ親しくないただの知人を友人と紹介することはしません。■心得其の八十一「Googleを越える企業が日本に生まれない理由」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/16/3595

  Jul 16, 2008

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• ぼくたちの失敗。たとえばぼくが釣ったら

  　ネットの住民に関しての業界の本音に一部触れられる記事が昨日紹介されました。http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/08/3508　これに対しての反応に言及しません。　わたしがメッセージを届けたいのはあちらの住民ではなく、こちら側のリアルな人に。　と、いうのも見出しやタイトルをとっても工夫が足りないのです。　その昔、小説家や作詞家、シンガーソングライターなどに広告代理店の出身者が多く、佐野元春さんや石田衣良さんなどどうしてかと不思議だったのですが、商品を売るためのストーリーを考え、要点を絞り、興味を惹く工夫をする訓練が活きているのではないかと考えます。　そしてその入り口が「見出し」や「タイトル」です。　公開前にもう一工夫。本文にも記しましたが自戒を込めて。■心得其の八十「ぼくたちの失敗。たとえばぼくが釣ったら」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/09/3480

  Jul 9, 2008

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• 匿名に鎮魂歌。インターネットという道具の特性を知る

  　実は今週公開号を来週に先送りした緊急入校号です。　あの秋葉原の事件に触れ、掲示板が理由と挙げられます。　私の答えはノー。　報道にもあるように掲示板でも相手にされなかったことにこそ注目すべきでネットのせいではありません。　ところが「業界人」は黙して語りません。　自分たちの商売道具であるインターネットが曲解されているのに声を上げません。幼いのでしょうか？　無責任なのでしょうか。　だから緊急入校号です。　インターネットは匿名の世界ではありませんし痛い人ばかりではありません。　礼賛はしません。道具ですから。本文でも指摘したように道具は罪を犯しません。人が罪を犯すのです。■心得其の七十九「匿名に鎮魂歌。インターネットという道具の特性を知る」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/02/3456

  Jul 2, 2008

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• セットとパックとプレミアム。コラボで上げる売上の秘密

  　ねぇ奥さん、ご存じ？　近頃の女子中高生向けの雑誌が凄いことになっているって？　見たことがない？　凄いのよぉ。高校生向けの雑誌なのに「愛されるエッチの黄金ルール大辞典」　てページがあって、前戯やら「手コキ」なんて載っているのよぉ。　・・・オジサンビックリ。　資料として女性誌を年代別に集めたのですが、そこでの記事に打ちのめされました。「正常位でフィニッシュが相手も××」　って表紙が今大ブレイク中の「羞恥心」の三人が飾るファッション誌なのですが驚きました。出版社は「主婦の友社」。　この雑誌の付録が「生理用品」でまたビックリ。羽根付きでした。　これは「コラボ」によるものですが、男性社会では考えに至らない発想に驚かされます。　記事の話に戻します。　セットとパックの違いは何？　答えは記事に譲りますが、単純な「まとめ売り」と見ていると見誤ります。　前回の「相場を無視する価格の付け方」がオリジナル商品やサービス業だとすれば、今回は流通系でも活かせる価格の話しです。■心得其の七十八「セットとパックとプレミアム。コラボで上げる売上の秘密」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/25/3403

  Jun 25, 2008

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• ドコモの料金はなぜ高い。いくらで売る？　相場を無視する価格のつけかた

  　価格はお店が客に投げかけるメッセージです。　安売りがメッセージだったり、「高価格」だったり。　ところが商売人の中でも「相場」だけで生きている人がいます。　もちろん、これは生き方の問題で悪いとは言いません。だから、ネット通販の「勝者」としてあちらこちらで講演行脚を繰り返す人の中には「相場をチェック」を常識として語る場合も。　・・・でもね。価格はメッセージです。　それを廻りに委ねて良いのでしょうか。　私はノーです。周りを見るのは最後です。　まずは自分です。自己を確立して、それが不完全の未熟なものであってもそれから廻りと相対する。　ドコモの料金が割高。これは周囲価格にあわせ続けたが為のタイムラグによるもので、かなり前から料金プランによって、高い安いは異なっていました。　価格で迷走している方、これから商売を始める方は必読です。■心得其の七十七「ドコモの料金はなぜ高い。いくらで売る？　相場を無視する価格のつけかた」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/18/3291

  Jun 18, 2008

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• ニュースの価値、ビジネスブログの構造的欠陥

  　知っている会社はとうの昔に取り組んでいて、知らない会社は永遠に辿り着かない「工夫」です。　コンテンツは更新しなければと意気込んでも頭を抱えている企業に朗報です。コンテンツは溢れているのです。　そして社員全員にブログを書かせるのが単純な「リンク増殖」が目的ならばＯＫですが、「コンテンツ」と勘違いしている社長さん。無駄とは言いませんがせめて「社長ブログ」ぐらいは狙ってください。　あんたの遊興自慢なんて知りたくないんだよ。って社員の不満も解消できます。■心得其の七十六「ニュースの価値、ビジネスブログの構造的欠陥」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/11/3244

  Jun 11, 2008

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• キャラ立ちぬ。マンガ文化の恩恵をうけるなり

  　せんとくんに対抗して「まんとくん」。キャラの濃さからいってせんとくんの勝ちとみています。「まんとくん」はあくまで、せんとの前提があってなり立つキャラですし・・・あえていえば「普通にかわいい」　のです。だから埋もれ消えていく類のものかと。ここはコラボを期待したいところです。すると、「せんとＶＳまんと　キャラクターグッズ売上対決」　などなど、「仕掛け」ができてイベントの更なる認知度に繋がることでしょう。　そうなんです。キャラが先ではなくイベントありきなのですから。　ところが昨今「ゆるきゃら」ブーム・・・ではありません。　ゆるキャラはイラストレーターのみうらじゅんさん命名で、私が知ったのはもう数年前の「やるマン」でした。くだらないものを笑おうといったしゃれっ気で、決して行政の言い訳のためではありませんでした。　行政のキャラ好きは昔から。特にバブル以降はもう何体のキャラが産声を上げ消えていったことでしょう。　ところが大半が忘れ去られて消えていきます。　今回は、この理由とキャラを成功に導く愚直なまでに当たり前の方法について触れています。■心得其の七十五「キャラ立ちぬ。マンガ文化の恩恵をうけるなり」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/04/3194

  Jun 4, 2008

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