人口の5から12%はむずむず脚症候群
http://www.rlshelp.org/ によれば、全人口の5~12%にはこの症状があるとされています。一般的には中年を過ぎてから発症すると言われているようですが、子供の時から悩まされている人も少なくないとあります。もう一つ特徴的なのは、周期性四肢運動障害と言って、本人も気が付かないことがあるそうですが、周期的な足のびくつきの症状も見られるそうです。このびくつきで、やはり、眠りが浅くなってしまうそうです。原因はいろいろ言われていますが、妊娠・鉄欠乏性貧血・腎不全・透析・胃切除後・慢性呼吸不全・心不全・関節リウマチ・糖尿病・甲状腺機能低下症・パーキンソン病などが基礎疾患としてある場合があるそうです。(私の場合小さい頃だからなぁ)治療方法は、まず、上記のような基礎疾患がある場合は、その治療が第一のようです。次に、対処療法的には、クロナゼパム(ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬・抗不安薬)、中枢ドパミン作動薬(パーキンソン病の薬)などが効果があるようです。ちょっと残念なのは、どのサイトでも、カフェインは避けるようにと書かれていました。私は1日に1~2杯はコーヒーを飲むので、これは困りました。(でも、子供の時は飲んでいなかったよなぁ。)お酒も基本的には駄目なようです。ところで、昨日は温泉に行っていました。たっぷり温泉につかったのですが、3時半くらいから一睡もできないくらい、ひどいむずむず感に襲われてしまいました。おかげで、帰りの高速では眠くて眠くて・・・昨日の原因は、飲み過ぎ?食べ過ぎ?温泉の入りすぎ?部屋が暑すぎ?(妻はクーラーが嫌い) かな。早くちゃんと調べてもらって、原因を探っていきたいものです。