案内板の良い例 千歳飛行場
音声案内付きのトイレ案内板です。北海道で見掛けた良い例です。(^_^)千歳飛行場、トイレ入り口あたりに設置されているものです。左に女性用、右に男性用のトイレ入り口があります。場所は出発フロアのゲートの近くだったかな。まず、触図の案内板としては十分なレベルにあります。次の写真はアップですが、手でなぞって、用を足す場所と洗面台がちゃんと分かるようになっています。便器の向きも分かるし、あやまって余計なところを触る心配も減るでしょう。それから、スピーカーが右下にあり、そこから、多分常時音声で案内が流れています。ざっと聞けば、おおよその位置を把握してトイレを使用できるようになると思います。もしかしたら、人の気配が無いと黙るような仕組みが入っているかもしれませんが、私のいる間は確認できませんでした。いずれにしても、音量が絶妙で、小さすぎず、大きすぎず、これならば、常時流しておいても良いのではないかと思いました。みなとの見える丘公園にあった案内板なんかであれば、場所から考えて、24時間、ずっと案内を流しても、誰にも迷惑は掛からないでしょう。難しい、高価な仕組みを考えなくとも、ずっと流しっぱなしという選択肢もあるのだなと思いました。