まりいの賢い生活向上委員会

[映画] カテゴリの記事

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  闇の子ども達

  救われないストーリーだった。暗い話題しかない日本ではあるけれども、親が子を売ったりすることはない世の中なだけ平和なのだ。アジアには、その場しのぎのお金ほしさに子供を売り払う親が大勢いる。幼くして身を売らなければならない子ども達。エイズになれば、生ゴミのように捨てられる。豊かな国で子供の臓器移植の話があれば、貧しい子ども達が生きながらにして犠牲になる。生き物を食べるときは感謝しなさいと教えられたが、同じ人間が人間のために命を落とすなんて悲しすぎる。その国に生まれたが為の不幸・・・。このような話がベースになり物語は進んでいく。だが、最後まで見ても救いのない後味の悪い映画だ。原作も読んだが、同じように後味がよくない。私達がこの事実を知ったからといって何の解決にもならない。宮崎あおいの演技がヒステリックで感情的で浮いているような印象だけを記憶にとどめたい。［DVDソフト］ 闇の子供たち プレミアム・エディション＊日本の連続ドラマでも日本の子供を誘拐して臓器移植するものがありました。「リミット」といったっけ？安田成美が子供が誘拐される母の役で主人公、子供を売り飛ばす片棒をかつぐのが今をときめく北村一輝、そのボスが田中美佐子。「闇の子ども達」のカメラマン役で妻夫木聡が出ていました。安田以外は「天地人」つながり？

  2009年04月10日

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  嫌われ松子の一生

  テレビドラマで見たときはひたすら重く、暗く、後味が悪かったが映画はテンポがよく、暗い人生を楽しい人生（？）に仕上げている。ミュージカル仕立てというのは賛否両論あふれるところ。ジョニーデップの床屋の映画は、受け付けなかったが。嫌われ松子はいい！と私は思う。ミュージカル仕立てにしないと救われなさすぎて、重くなると言うのもあるが。中谷美紀は落ちぶれた松子になってもひたすら綺麗で、歌がうまい。こちらが見てはならないものを見てしまったということで自己嫌悪におちいらないのがいい。それにしても松子の人生、ボタンの掛け違いでどんどん落ちてしまう。どれか一つ、掛け違いで良いことがあったら良かったのに・・・。人生は吉か凶。全部吉だったら、別の物語になっていた。物語にならないほど平凡だったか（爆）。嫌われ松子の一生（上）嫌われ松子の一生（下）

  2009年04月02日

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  シャーリーズ・セロンに感動！！

  昨日なにげなくＢＳハイビジョンでやっていた映画を見た。それは「モンスター」という実話を元にした映画。本作は、"モンスター"と呼ばれたアメリカ初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの痛々しいほどの人生を描いた、壮絶な人間ドラマ。そのアイリーンにシャーリーズ・セロンを演じている。これがこの役のためにあのナイスバディーをこれでもかというオバサン体型に体重を増やし、肌はしみそばかすだらけのボロボロで眉毛なしのすごい外見に変身している。その女優魂はほとほと恐れ入った。この熱演で2003年度のアカデミー最優秀主演女優賞を受賞。同性愛の相手役のクリスティーナ・リッチーも「アダムスファミリー」で見せた愛らしさはどこへ行ったの～？と言うほどの汚れ役で体当たり演技。とにかく、二人の女優魂に唖然。シャーリーズ・セロンはほんとはこんな人です。↓

  2007年02月13日

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  昼下がりに見たテレビ映画

  マドンナってシンガーのマドンナしか知らない私だけど女優業も普通にやっていることを知ってなんだか驚き。片手間的な雰囲気もない。趣味のヨガも堂に入っているし、ゴージャスな容貌はまさに映画向きだし、何でも出来る人ってすごいと思う。この映画を見た。↓　■　2番目に幸せなことマドンナ話は異性の同性愛者の親友とひょんなことから一度だけ関係をもってしまい、妊娠。親友のまま、二人で子育てをする幸せな毎日。ある日、女（マドンナ）の方に恋人が出来てしまい、親友との偽装家族の関係が崩れていく。子供を手放したくない二人は・・・・。異性の同性愛者と言えば、おすぎとピーコとかカバちゃんとかトオルちゃんとか男の風貌で女の仕草の人を想像していたけど、映画の親友は男の風貌でふだんは普通の男の人。お互いの恋を応援して、お互いの個性も尊重して二人して子供の事を大事に育てていう。束縛しない関係ってすごく素敵。普通の夫婦はお互いを束縛してしまうからうまくいかないのかな～なんて思う。

  2006年10月25日

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  クリスマスまであと二ヶ月！！

  なにげに借りたＤＶＤが予想外によかった。それは詳しいブログはこちらを↓お気楽主婦の言いたい放題クリスマス映画なのだが、この時期に見るのはどういうこと？？？って思ったのだけどもうクリスマスまで二ヶ月なのね～。今年も過ぎていくのが早そうで時の流れに唖然・・・。

  2006年10月21日

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  ポセイドン

  ワールドカップの楽しみが半減したので昨夜は久しぶりにレイトショーを見にいった。塾のお姉ちゃんは留守番を頼み、三人でＴＯＨＯシネマズに行く。パパはトムクルの先行上映、息子はデスノート、私はポセイドンとみなばらばら。子供の頃に見たポセイドンアドベンチャーはじぶんのとっては初めてのパニック映画でそれはそれは衝撃的な映画として胸に刻まれた。今回のリメイク版のポセイドンはバックドラフトのカートラッセルが悲劇のヒーローで渋い味をだしていた。非常に短い内容だったが濃厚なカルピスのようにまったりと後味を残した。船のパニックものは最近ではタイタニックで目新しくないもののタイタニックと違い、船が真っ逆さまにひっくりかえったという設定なのでまた違う恐怖を醸し出している。タイタニックのテーマがロマンスなのに対してポセイドンは家族愛で生死を共にした仲間の顛末はお約束通りのはらはらドキドキ涙ポロポロ。感想はずばり「泳げなきゃだめ、しかもロングドレスで！」　（爆）

  2006年06月25日

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  消しゴムの俳優・・いいかも

  今日は朝から気温と湿度のせいかアレルギー症状が出てくしゃみが止まらない。暑いのか、そうでないのか？湿度の高い日、又は半袖が少し寒いくらいの中途半端な気温の日がだめなのだ。自分に気温の適応能力がないみたい。そんな日に泣かせる映画をレンタルしてしまってかなり、ぐしゃぐしゃな日になった。私の頭の中の消しゴムロードショー公開されているときに近所の奥さんたちがこぞって見にいった。どうやら日本のドラマのパクリだとか。なんとなくストーリーはわかっていたのだが、俳優に感情移入してしまった。チョン・ウソンという俳優。この人がなかなかワイルドで最初は粗雑なかんじだったのだが、妻の病状が悪化するにつれて精神的にボロボロになりつつもけなげに見守る様子が不思議なアンバランスをうみ、あるわけないよ～とおもいつつもぐしゃぐしゃになったワイルドな彼にちょっといいかも・・・なんて。でも彼を真似しようものなら間違いなくただの粗野でだらしない人になってしまうので世の男性のほとんどは決して真似しないように。（爆）

  2006年05月25日

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  ハリーポッターと炎のゴブレット・・・あっという間の三時間

  前売り券を買っていたのを急遽思い出し、新しくできたＴＯＨＯシネマズひたちなかにてハリーポッターと炎のゴブレットを見にいく。夏に出来たばかりの頃は超混み混みの場内だったが、今回はがらがら。キャラメルポップコーンはかなり美味だった。映画の感想はこちらを見てくださいませ～。お気楽主婦の言いたい放題ハリーポッター関連【ハリーポッターと炎のゴブレット（1）・ミニポスター/木製フレームセット】【送料一律380円】ハリーポッターと炎のゴブレット (NGC)ウェズリー兄弟直筆サイン付ブロマイドC

  2005年12月18日

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  妖怪大戦争　ＶＳ　スターウォーズ３

  夏休みは妖怪大戦争、スターウォーズエピソード３と日本固め打ちで見た。いままで眼鏡だったけど今度はコンタクトレンズ使用でなんだか手持ちぶたさ（というか信用していないので不安）。前者ははっきり言って超Ｂ級映画。天才子役神木隆之介クンみたさで行った感じ。お笑い系の役者（？）が笑わせてくれる。トヨエツと近藤正臣と菅原文太は仕事がなかったのかな～？なんだかトヨエツは浮いていた。（悪役で良い役なんだけど）スターウォーズエピソード３はすごく期待した分、拍子抜け・・・かな？あんなに簡単にダースサイドに落ちるなよ、アナキン！お約束通り、命をかけてかけて産んだ双子の赤ちゃん（レイアとルーク）は別々の星の里親に預けられた。３から４の間にもう一つ話が欲しいな。チューバッカもどのようにハリソン・フォードとかかわってくるのか知りたいし。しかし、実家の付近のユニバーサルといい、自宅の近くに出来たＴＯＨＯといい、いくつもの種類の映画をみせてくれる全席指定の映画館が増えたことは望ましいことだ。もっと映画！！妖怪大戦争 ～ある夏の冒険記～『 スターウォーズコレクションCD 』 ルーカスフィルム公認！スターウォーズ3作品のすべてが凝...スター・ウォーズ完全基礎講座（1）

  2005年08月18日

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  エイリアンとプレデター・・・どっちが好き？

  どうも疲れているせいか夜ＤＶＤを見ようとするといつのまにか眠っていることがある。最近も「Lovers」「ヘルボーイ」は楽しみにしていたのに途中から記憶なし。 　だからこの映画もそうなってしまうかも？と心配していたのだが・・・・。「エイリアンvs.プレデター」あっちの人は好きだな～。二つの映画のキャラを同じ映画に持って来ちゃうのが。他の恐怖キャラでもあったような気がする。とにもかくにも私の睡眠時間が最近五時間を切っていようとどんなに疲れていようと完全鑑賞できたのだ。だってすごくおもしろくてわかりやすかったんですもの！タイトルですでに引いていたのだが、シガニー・ウィーパーもシュワちゃんも出ておらず、有名な役者がいない分、これらのキャラがひきたった。ストーリーも太古の時代にプレデターが地球の極寒の地に文明を築いていたというめちゃくちゃな筋ではあるが、充分に楽しめた。今回はプレデターが途中から人間側の味方になるのがおもしろい。最期のどんでん返しがドキッとした。タイトルをみて引かず、どうぞ試しに見ることをお勧め。連休のいい暇つぶしになることを保証する。映画鑑賞にはこれ！【スナック菓子　まとめ買い】プリングルズ　ランチ　L　1ケース（14個入り）【スナック菓子　まとめ買い】おさつどきっ　プレーン4P　1ケース（12個入り）青森のにんにくせんべい125g4袋入

  2005年04月25日

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  富江 re-birth

  久々に夕べＤＶＤを見た。随分昔のホラー映画だが「富江re-birth」というもの。富江という映画はシリーズ物で富江をいろんな女優が演じている。過去には菅野美穂、宝生舞など。その二つは見てはいないけどそれなりにホラー感のある女優で違和感はない。今回の「富江re-birth」の富江はホラーから一番遠いところにいそうな清純派の酒井美紀。富江は恨みのあまり死んでも死んでも再生して仕返しをするのだが、そんな執念深さが感じられないから余計怖い。にこにことどこまでも追いかけて、また殺されても生き返り、とても恐ろしいことをするのだ。日常でもそんなことをしそうに思えない人が予想外の行動をとると驚く。理屈通りにいかない人間の心の中と行動はホラーに効果的なエッセンスを加える。また意外性のあるホラーが見たいな。どなたかぜひ紹介してくださいね。～　明日から焼酎の本場に行ってきます　～芋焼酎5本セットA【赤霧島・霧島町蒸留所白/黄麹・霧島町蒸留所黒麹・霧島川・奥霧島】【送料無料】芋焼酎セット　【一升瓶】　隼人心、ハイカラさんの黒麹、甕仕込み・坊津【送料無料】芋焼酎セット　百秀、邑（むら）、島美人、西海の薫「黒」、たちばな　

  2005年03月25日

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  「四人の食卓」またまた韓国ホラー

  韓国ホラーは怖い。欧米諸国のホラーは血しぶきたっぷりの活動的（？）な恐怖だとしたらアジアンホラーは心理描写がたっぷりで内向的恐怖。効果音も音楽はほとんどなく、暗い色調の中でひたすら進行する。これに突然感情の濃さがくわわるのが韓国ホラーなのだがこの「四人の食卓」は日本の「呪怨」「仄暗い水の底から」をおもわせるような雰囲気がある。だが内容としては電車の中で母親に殺される姉妹、高層団地から落とされる赤ちゃん、下水溝に隠された交通事故にあった幼児、投身自殺した女性と目が合う、過去を透視できる精神病の女性・・・。これらの話がうまくからみあわず、結局結論のないまま話が終わる。不完全燃焼型ホラーなのだ。まるで稲川淳二の怪談みたい。主役の俳優は佐野史郎と根津甚八を足して二で割ったような風貌。ここのところ美形韓国俳優が続いていたのでちょっと物足りない。ホラーだからま、いっかぁ～。暇だったら借りてみて。でも新作マークが消えてからのほうがいいかも。4人の食卓-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕

  2005年01月09日

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  「ブラザーフッド」・・・輝いてる俳優コンビ

  またまた韓国映画をレンタル。今、ヨン様と同じで日本でも人気の韓国俳優であるチャン・ドンゴン、ウォン・ビンの二大スターが兄弟役で競演の映画。どこぞの映画評論家が日本で言ったら織田裕二と妻夫木聡が競演したようなものだと言っていた。要するに韓国では日本で言うその位置の俳優ということらしい。チャン・ドンゴンは完全無欠の二枚目で顔のタイプで言えば坂口憲二のようなホリの深さ（ちょっと丸顔だけど）の俳優でウォン・ビンは一昔前のキムタクのような雰囲気を持っている。アジアン系の平坦な顔の役者の中で二人は際だって目立つ。ちょうどこの映画のキャンペーンの時の来日映像を見てチャン・ドンゴンはともかく、ウォン・ビンはやたらにやにやしていてフニャフニャしていてファッションも安っぽくさえ見え、一昔前のアイドルぽい印象を抱いた。その印象が頭にあったので、目の保養にはなっても内容は期待していなかった。が、ウォン・ビンはこの若さで超演技派。素晴らしいの一言。思いがけなくダイアモンドの原石を見つけた気分だった。話はハリウッド映画を意識したような残忍な場面もある戦争映画なのだが、熱すぎる兄弟愛の話だ。こんなにピュアな兄弟愛をテーマにしているのに、戦争と言えば北の話を織り交ぜなければならない韓国の映画事情にとまどいを感じないと言えばうそになるが、ヨン様以外の韓国スター入門編としてはなかなか見応えのある映画ではないかと思った。ブラザーフッド プレミアム・エディション（2枚組）

  2005年01月08日

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  「スキャンダル」・・・肩すかし？

  冬ソナ完全版を年末見て、ファンってわけじゃないけどヨン様の他の出演作を見てみたくなった。映画初主演（そうなんだ？）の「スキャンダル」をレンタル。種別がエロスなんだよね。１８歳以下は見てはいけない映画なのだ。日本だったらこれほどの人気者に汚れ役はさせないと思う。韓国って感覚が違うのか、それとも今日本で稼げるときに稼いでおこうって作戦？よくわからないけど本編を見て韓国の女優の脱ぎっぷりに唖然・・・・。でも全然いやらしくない。美しいし、自然・・・。ヨン様もあのあっさりとした顔だからやってることはイヤらしくてもギトギト感なし。こってり風を望んで入ったとんこつラーメン屋で京風ラーメンを出されたかんじの映画だった。ヨン様はやはり美形だし、どんな役柄もできる役者ということはわかったがこの映画の主人公は別のヨン様じゃなくてもよかったと思う。しかも話は内容があまりなく、濡れ場をみせたいのだか、真の愛を知ったプレイボーイの末路をみせたいんだか、中途半端。はやり私の中では味付けのないラーメンというかんじで心に残ってしまった。残念！税込【新品】スキャンダル【特典：布ポスター付き！】（DVD）【新春福袋】【初売りバーゲン】

  2005年01月07日

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• 世界史嫌いにも充分いける「トロイ」

  今日はブラピの「トロイ」を鑑賞。昔からの世界史嫌いの私にとっていくらだ～いすきなブラピが出ていても二の足を踏んでしまう映画で今日の今日まで見ようともしなかった。私はユーフラテス川、メソポタミア文明とかそのくらいの名詞でもう湿疹が出てきそうなカタカナ嫌いの上、今回の神々が云々という時代はもうそれだけで気が遠くなってしまう。「トロイ」といえば「トロイの木馬」、「アキレス」といえば「アキレス腱」そのぐらいの知識しかない。トホホホホ～。だが、そんなファンを意識しているのかいないのか、とてもわかりやすく拍子抜け。「ロードオブザリング」のエルフ族の王子様役、オーランド・ブルーム扮するバカ弟のためにトロイの兄王子がギリシャの連合国と闘うはめになる。乗り込んだギリシャ側の用心棒アキレスのブラピがとらえたトロイの巫女と愛し合い、闘うことのむなしさを知るという話。ギリシャ人といえば彫刻のような美しさなのだが、ばりばりアメリカ人のような顔立ちの役者ばかり、肉体だけギリシャ人ぽい。（爆）ブラピの肉体美鑑賞映画という名がふさわしい。ま、ファンなら合格点をあげましょう。

  2004年12月06日

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• 強い女になりたい！・・・キルビル２

  久々にスカッとした。レンタルで「キルビル２」を借りてきてみた。前回の「キルビル」もなかなかよかったのでかなり期待していたが、やはりグッド！子供が出来て幸せを求めて足を洗った女殺し屋が自分のボスや仲間に惨殺されかかる。急死に一生を得たヒロインの復讐の物語である。血なまぐさい話ではあるが、あまりにも単純明快な殺しでスカッとする。まるで西部劇みたいなノリなのだ。世界一冷酷な女と自称するヒロインだが、弱さや気持ちの揺れも隠さない。復讐して当然だと思える背景があるから見ている者すべてが感情移入できる。最期にもちろん、ビルを殺して話が完結するのだが後半にわかる意外な事実にヒロインの顔が変わっていくのは見逃せない。ユマ・サーマンってバッドマンの悪役でしか知らなかったけどいいなぁ～。強い女の人を描いた映画は「ターミネーター２」のリンダ・ハミルトンが印象的だけどこれらに共通するのは強くなるには逆境という伏線があって、だからこそ強さが映えるということ。逆境は強くなるチャンス。そしてみな美しくなる。何があってもそう信じてプラス思考にいきたい。

  2004年12月05日

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