読書の威力!
いや~!すごいね!やっぱり読書って素晴らしいね!今日、学習状況の確認をした小学生の生徒さん。今までどこにも塾に行っておらず、通信教育もあまり利用していないということで、家でやっていたこととは本好きなのでひたすら読書ということだった。ならば、と、中学入試をする生徒さん用の実力チェック問題を解いてみてもらったところ・・・8割合ってる!(間違えているのは読解問題のところではなく、部首名のところ)えっつ、ここまで解けるんだったら・・・と、現在小学5年生なので、小学5年生の一番最後にやってもらう文章問題を解いてもらったら・・・これまた9割の正答率!間違えている問題も、内容は合っているけれど、答え方で落としているので、これは読解の解き方を知ればすぐに解けるようになる。その生徒さん、教室にある本を見つけて「これ読みたい!」と言われた本は、私が中学生用にと用意していた本だった。解けるんだったら、どんどん先に進むべき! と思っているので、では、小学6年生用の問題で勉強しましょう!ということになった。こちらでやっている学習だと、生徒さんは、3~4ヶ月あると1学年終了するペースで勉強が進むので、この分では小5で中学生の内容に突入するなぁ。となると、小6で高校?!そんなに上手くいくのか?!受験がある以上、問題の解き方を知る上でも問題演習は必要だけど、読書だけでもかなり能力が上がるのね。この生徒さんが、普段どのぐらい本を読んでいて、どんなジャンルの本を読んでいたのか、今度教えてもらおう。問題演習と読書このバランスを今度よく考えてみたい。