塾用教材が「2600円」!
今日、学習相談にみえた生徒さん。問題集は市販のものではなく塾用を使っている、とのことだったので、どの問題集かちょっと見せてもらう(なお塾には通っていない)。塾に通っている生徒さん向けの教材には、割と一般の人が入手しやすいものと、なかなか入手しにくいものとがあり、この生徒さんが持っていたものは、「入手しにくいタイプ」であった。あれ?これはどちらで購入されたのですか?お家の方にお聞きする。「インターネットで教材を売ってくれるところがありまして」あっつ、そうなんですか!ちなみにこのお値段はおいくらですか?「確か 2,600円 でした」 2,600円!!!そんなにするの!この教材!「商売」である以上、原価に利益をのせないといけないし、配送にあたっては梱包材とか色々とかかる経費もあるのだが、それにしても2,600円とは!注文してから教材が家に届くまでそれなりに時間がかかったとのことなので、結構、注文がきているのだろう。ウチでもやろうかな(笑そういったところよりも安くできるし。(教材を購入されたい方は会社のHPの「問い合わせ」に、『教材購入について』とメールください(笑 )そんな余計なことを考えながら、他にお持ちである「塾用教材」をチェックしていると、国語と英語の教材が今ひとつであった。塾用教材がすべてよいとは限らない。この教材を使うぐらいなら、他の教材を使った方が効果が出る。この教材よりも、別の教材を使われた方がいいですよ。「えっつ、そうなんですか!」ちなみにこの教材はおいくらぐらいでした?「こちらは確か2,000円でした」 2,000円!!まぁ、さっきの2,600円に比べれば多少安いが、この教材は割と一般の方が購入しやすい教材だから、ということがあるのかな?2,000円よりも安く、学校にあっている教材をオススメし、そちらを使って勉強をしてもらうことになった。まぁ、通信添削や塾に行くよりは、教材自体は値段が安いが、それにしても値段が2,000円超えるとは。そういえば、塾に行っていた方も「教材は2,000円ぐらいだった」とか言っていたなぁ。ウチが安すぎなのか?! それとも商売が下手なのかな(笑