エビフライ効果
東京で一人暮らしをしている長男が、大学の春休みで帰省していました。夏休みにも帰ってきましたが、中学時代の友達や高校時代の友達と連日遊びまわり、ほとんど家にいない状態でした。メールして、会えるお友達に手当たりしだい会っているみたいでした。今回も同じような感じなのかな?と思ったら、会うお友達はぐっと減って、高校時代、特に仲が良かった友達と何度か遊びに行っただけ。あとは、隣に住むおじいちゃん、おばあちゃんに、「何かすることがあったらやってあげるよ。」「どこか行きたい所があったら、車で連れて行くよ。」と声をかけ、お墓掃除に行ったり、電球を替えてあげたり、私の実家のおじいちゃんのお見舞いに行ったり・・・年寄りを大切にした春休みを過ごしました。一年間、住み慣れた家を離れてみて家族のありがたさが身にしみたのでしょうか?そして今夜、夜行バスで東京へ戻る!という日に、長男の大好物のエビフライを山のように作ってあげました。バスの中でお腹がすいた時、困らないようにと、エビフライ入りのおにぎりも用意して・・・着々と帰る準備を進めていたら、突然「明日かえる!」と言い出しました。せっかくバスを取ってあるんだから今夜帰ったら!と言っても、「キャンセルできる!」と聞き入れません。小6の次女が、「みんなでエビフライを食べたら楽しかったから、帰りたくなくなったんじゃない?もう一日延ばしてあげたら?」ってなぐさめて(?)バスをキャンセルしました。結局、翌日もせっかく押さえたバスをまたキャンセル・・・その翌日、仕事で大阪に行った私に同行して夜まで一緒に仕入れをし、(自分の服を山ほど買って)新大阪駅まで車で送っていったら、やっと帰って行きました。次女いわく、「ママの手作りのエビフライの効果ってすごいんだね。」そうよ!、これでまたあと半年、東京でがんばれるのよ。次女、「エビフライで充電かぁ、男って単純だね」↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)