映画 「パリ、ジュテーム」
久しぶりの映画日記です。ここのところ、なんだか映画とご無沙汰してしまって、書けずじまいでした。前回もどういうわけだかフランス映画でしたが、今回もフランス映画の「パリ、ジュテーム」の感想を書きたいと思います。この映画は「ラブ・アクチュアリー」-(マイナスね)クリスマス、そして+(プラス)もっと多くのパリで起きる愛に関するお話という感じで、5分くらいのショートストーリー、18話でこの映画は成り立っています。監督も出演している俳優さんもけっこう豪華で、コーエン兄弟が監督した作品にはスティーブ・ブシェミが出演していたり、「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペインが監督した作品もありました。あと、日本からは諏訪監督が参加していて、この作品の出演陣も豪華でした。とにかく、ナタリー・ポートマン、ジュリエット・ビノシュ、ウィリアム・デフォー(スパイダーマンのゴブリン)、マギー・ギレンホール、ニック・ノルティー、ミランダ・リチャードソン、ジーナ・ローランズ(きみに読む物語のおばあちゃん)カタリーナ・サンディノ・モレノ(そして、一粒のひかり ←これ名作!!ぜひ観て下さい!!)、言うまでもなくフロドのイライジャ・ウッド、とかなり豪華な出演陣です。私は個人的に有名なひとは出演していないのですが、中東系の女の子とフツーのフランス人の男の子のお話がとても気に入りました。こういう自分と違う人種のひとにあっても、フツーに礼儀正しく接することが出来るひとって素敵♪中東系の女の子もかなり綺麗で、彼氏がなんて素敵なんだ~と横で感動していましたが、フツーのフランス人の男の子もかなりかわいかったです。あとでimdbで調べちゃうかもちなみにこの作品の監督をしたのは、「ベッカムに恋して」の監督さんであったグリンダ・チャーダ。なんとなく納得できる気がしました。婚約している英語圏出身のカップルの話もよかったです。彼氏がくそ真面目なやつで、彼女は嫌になってしまうことがあるようですが、あのあとうまくいってほしいなぁ~と思わせるカップルでした。我がカップルに似たところがあるんだろうか。けっこう後をひく面白さなので、オススメです。これは眠くなっても、途中で止めてあとで見ることも出来るモンね。今日は「英語について書いてみる」第2弾も更新しました。makeの使い方について書いてみました。興味のある方はのぞいてみてくださいね。