【WEC】「来た、見た、勝った(Veni,Vidi,Vici)」
「来た、見た、勝った(Veni,Vidi,Vici)」とは報告しなかっただろうけど、やっぱりチェッカーをTVでライブ映像観ながら、この言葉が過りました。アロンソが加わり F1トリオとなった8号車が、独走できるほど 今のWECは甘いものではないが、それでも、観客の視点は 8号車に注がれていたのは事実。レースの流れは予選後から8号車に優位に動いた。予選最速だった7号車のケアレスミスからの予選タイム抹消。失格にならずに、ピットスタート。その時点で1周遅れが決定。スタートしていきなりのSCが出て7号車に有利になりそうな展開。フォードのクラッシュやLMP1ノンハイブリッドのクラッシュと大荒れで8と7の間がどんどんと縮まる。残り1時間くらいから秒単位での争いが 残り20分でオーダー。結果1-2フィニッシュで。ホンダ初優勝の後の本田宗一郎氏の言葉「我々は自動車をやる以上、一番困難な道を歩くんだ。勝っておごることなく、勝った原因を追究し、その技術を市販車に入れていく」次は ルマン24時間