【2022鈴鹿8耐】「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」参戦体制発表
「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」チームは、前回の2019年度の大会で激闘の末26年ぶり2度目の優勝を果たしました。今大会では、Kawasakiとして初となる連覇を目指して戦います。ライダーは、前回大会でエースライダーとして優勝に大きく貢献し、またスーパーバイク世界選手権(以下、WSBK)で前人未到の6連覇を達成しているジョナサン・レイ、2020年シーズンよりジョナサン・レイのチームメイトとしてWSBKに参戦中で、鈴鹿8耐で優勝経験もあるアレックス・ロウズ、同じくWSBK参戦経験が豊富なレオン・ハスラムの3人です。マシンは、Ninja ZX-10R(鈴鹿8耐仕様)です。ジョナサン・レイ私は日本に再び来ることをとても楽しみにしています。カワサキがいつも全力でサポートしてくれるお陰で私は2019年に優勝することができました。鈴鹿8耐の雰囲気はとても素晴らしく、日本のファンの方々には多大な感謝をしています。今年また8耐に参加できることが本当に楽しみです。目標は勝つことです、アレックスとレオンとは一緒に長年レースを戦ってきた経験豊富な仲間です。チームとしても多くの経験を積んできましたが、耐久レースでは何が起こるかわかりませんので、常に冷静に私たちの最善を尽くします。レオン・ハスラム私にとって鈴鹿8時間耐久レースに戻ってこられることは素晴らしいことです。私とジョナサンは前回2019年の8耐でカワサキと共に優勝することが出来ました。2022年に再びジョニーと、そして2019年のライバルだったアレックスと共に鈴鹿8耐に戻ってこられることをとても楽しみにしています。これは夢のようなチームです。とても興奮していて待ちきれません。2022年の鈴鹿8耐ではカワサキと共に勝利します。アレックス・ロウズ8時間耐久レースは私にとって多くの結果を残すことが出来たレースです。前回優勝したジョナサンとレオンと参戦できることを幸せに思います。親友のレオンと現在のチームメイトであるジョナサンとで最高のチームが出来上がりました。どんな戦いになるか楽しみです!ギム・ロダ私達はこのチームでカワサキと共に戦えることを誇りに思います。私達は新たなステップとしてWSBKチームスタッフを引き連れ、経験豊富なカワサキのエンジニア達と共に再び勝利することが出来るように最善を尽くします。新型コロナウィルスの影響でレースが中止になり、3年ぶりに開催できる今回のレースは私達のみならず、カワサキや日本にとっても重要なレースです。そこに参加できることを誇りに思います。レーシングスピリッツを体現し、良いレースをお見せしたいと思います