カテゴリ未分類97
フォーミュラ11333
モータースポーツ228
スーパーGT56
バイクレース278
カーレース103
サーキット・天気16
ラリー90
グランツーリスモ1
鈴鹿8耐89
WEC131
交通状況3
鈴鹿サーキット23
ツインリンクもてぎ2
WTCC1
フォーミュラーカー10
エアレース2
HONDA3
カー・バイク5
レースクィーン4
TOYOTA3
NISSAN0
モーターショー9
ePrix8
インディ51
フォーミュラE4
WSBK156
ヒルクライム1
FIM EWC5
鈴鹿10H8
模型1
スーパーフォーミュラ8
宿泊9
耐久レース2
DTM1
MotoGP28
フォーミュラ21
エンタメ4
IT2
2021フォーミュラ144
2021MotoGP12
2021WSBK10
2022フォーミュラ128
2022WSBK2
2020MotoGP1
三重北部宿泊1
2022MotoGP1
2023フォーミュラ11
全1333件 (1333件中 901-950件目)
< 1 ... 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 ... 27 >
メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは「今週末、我々はPU2への変更を予定していたが、品質問題によってそれを1レース遅らせることにした」と水曜日に語った。「シーズンイン当初からカナダで2018の第2バージョンの投入を予定していたが、品質信頼性の面でのテスト不足で、どうしてもカナダには間に合わなかった。フランスには6台全てに新しいパワーユニット変更を実施予定だ。」「現行のPU1に関して、走行距離が5000kmに到達するので、最大で2~3%パワーダウンしている可能性がある。全開率が65%になるモントリオールで結果を出すために、6台全てを各走行前にメルセデスが事前チェックする。アグレッシブなサーキットなので、メルセデスPU搭載車全て決勝までトラブルなしで行って欲しい」とまとめた。
2018.06.08
コメント(0)
「カナダGPに エンジン<内燃機関ICE>を強化・改良したモノを投入することを決定しました。」と田辺豊治TDは語る。「普通に言うエンジンですよね。V6ターボを大きく強化・改良し、モナコまでのモノと比べると3~5%パワーが上がっています。エンジンでこれだけ上がったのは、”さくら”の懸命な努力の結果だと思います。」「実戦はカナダが最初になります。FP1 FP2で二台がトラブルフリーで走って初めて、成功と言えるので、それまでは何とも言えませんね。」「エネルギーマネジメントや燃費についても簡単なサーキットではありませんが、セーフティーカー導入などに合わせて臨機応変に対応し、いい結果を残せるよう、レース全体をマネジメントしていきたいと思います」と締めた
2018.06.07
F1関係者の中で、日本のレースが見直されてきている。特にスーパーフォーミュラにはF1関係者もレースの流れや結果を細かく入手しているらしい。というのも2年続けて、F1で結果を出しているレーサーを育てているからだ。2016 ストフェルバンドーン<マクラーレン>2017 ピエールガスリー<トロロッソ・ホンダ>特に2017のピエールガスリーは、日本での活動が、フランスTVにより放映されたことで、スーパーフォーミュラのレベルが、ヨーロッパのF2<GP2>より高いという認識になったようだ。バンドーン選手は「最初は、簡単に”チャンピオンが獲れる”と思っていたが、走ってみるとセッティングがピンポイントで難しく、コーナーリングがF1相当に速く、F1のベースを作るのはGP2よりもスーパーフォーミュラの方が向いていると思う。」と答えている。またガスリー選手は「タイヤのセットアップや使い分け、タイヤにあった高速での周回の仕方、持たせ方など たくさん学ぶことがある。 その中でもセットアップを詰めていくうえで、チームとの協同作業が重要なことも理解したし、自分からセットアップの方向を示す必要も重要だとわかった。1年間、スーパーフォーミュラで戦えたことに、満足してます。応援してくれてるファンも増えたしね。」と称賛している。中嶋一貴や小林可夢偉が、簡単に勝てていない事にも納得され、2019にはヨーロッパからの武者修行に、F1に近いヤングレーサーが来そうだ。第4戦から、ヨーロッパでも録画放映されるという話だ。
2018.06.06
ブレンドン・ハートレーは「これまで一度もカナダに行ったことはないんだ。皆からこのコースはカレンダーの中でも特殊なコースのひとつだと聞いているし、モナコからモントリオールという特別なコースからまた別の特殊なコースに行くことになるよ」とコメント。 「それにモントリオールは僕の好きなストリートトラックに近い。でも、モナコよりもずっと速い。いくつかの場所を除けば、バリアもモナコほど近くはない」「僕は このコースに関してはシミュレーターでしか経験していない。ちょっと不安があるし、はじめてのコースにドキドキだよ」「レース以外では、誰もがとても楽しい街だと聞いたよ。ドライバーにとっては素晴らしいレースだし、コースは長年にわたって素晴らしいレースを見せてくれている」「モナコで導入された空力アップデートはうまく機能しているし、このレースから新しいパワーユニットを使用できる。」「チームはあらゆるパフォーマンスをもたらすために舞台裏でとても懸命に仕事をしているので、週末について楽観的だ」
2018.06.05
HONDA田辺TDは「カナダから、二人ともに新しいパワーユニットを使用します。今回モナコで使ったユニットは、最悪の想定で持ち込みます。」「今回の持ち込むパワーユニットの最大のテーマは、ICEのパワーアップはもちろんですが、ドライバビリティの向上です。」「とにかく、ドライバーがパワーを使いたいと思ったところで、パワーを使わせたいと、その点を重視してます。パワーを使った後も、デプロイが働くような設定をつめてます。」「カナダはヘアピン後のバックストレートでデプロイが残って機能するように、PUセッティングを”さくら”で設定してます。」「今回も、モナコと同じく、FPから上位で争えるように、チーム一丸で行きたいとおもいます。」と話した。
2018.06.01
トヨタWRCのトミーマキネン代表は「2019にトヨタWRC移籍に関して私はキミと話してはいないんだ」「モナコでの優勝を見たいから、応援に来た。彼はフェラーリで続けることができそうだとうわさされている。彼は今年すごくよくやっているし、運さえよければもっといい成績さえ残せていたはずだよ」「来季もライコネンがフェラーリで走るところを見たい」と付け加えた。
トヨタ移籍疑惑 や セクハラ疑惑・・・・ライコネン災難続いている。「2019 僕はF1に残っているはず。」とライコネンは話す。有名税かも?
2018.05.31
「ピエール(ガスリー)がハイパーソフトであれほど長いスティントを走れていたのは印象的だった。あのタイヤではピエールの方が僕たちよりも速かったのは確かだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。「予選で、もし僕たちががピエールに負けていたら、おそらく抜けなかったと思う。それほどピエールのハイパーソフトでのペースと持ちは、凄かったよ。今週末の僕たちの弱点はハイパーソフトでのロングランのパフォーマンスだったと思う。全体的にクルマはペースが不足していた」「予選では素晴らしいタイヤだけど、レースでは大きなデグラデーションやグレイニングを避けて生かし続けるのはとても難しい」「僕たちは今週末から自分たちにできる全てのことを分析していく。他チームの方がロングランで僕たちよりもうまくハイパーソフトを機能させられていたからね。他のタイヤでQ2を突破できないのであれば、それが僕たちがモントリオールにむけて学ばなければならないことだ」「正直、レースでのスーパーソフトはサプライズだった。木曜日には問題はなさそうだったけど、特別なものには見えなかった。でも、ベストなタイヤだったのは確かだ」「とにかく僕たちの問題はハイパーソフトの劣化があまりに速いことだったと思う。今週末の予選でのペースを振り返れば、ポールを争えなかったのはタイヤではなく、クルマによるところが大きかった。このトラックでは速さがなかった」 「カナダも同じタイヤだから、セットアップを念入りにおこなわないといけない。」関係記事【F1】トロロッソ・ホンダピエール・ガスリーの驚異のタイヤマネジメント能力
ピエール・ガスリーは、F1モナコGP決勝の第1スティントでハイパーソフトで全ドライバーで最多となる37周を走行。しかもそれは予選ですでに使用した6周オールドのタイヤだった。各チームが驚異に感じたタイヤマネジメント能力はどこで身につけたのか?が注目された。「第1スティントでハイパーソフトであれだけ多くのラップを走ったのはかなり驚異的なことだった」とピエール・ガスリーはコメント。「プラクティスではデグラデーションが物凄かったので、レース前はタイヤにまったく自信がなかった。だから、序盤はタイヤを本当に労わろうとしていた」「全員がピットに入ったときにプッシュし始めたけど、僕たちはスーパーソフトやウルトラソフトに交換したドライバーよりも速かった」「僕たちは本当に速かったし、自分たちの持っているペースでポジションを上げることができた。3つポジションを上げた。アロンソを除けば2つかな。モナコではそれをするのが本当に大変なことはわかっている。それについては本当に嬉しく思っている。特に僕にとってF1での初めてのモナコでのレースだったからね」第2スティントでピエール・ガスリーはスーパーソフトを選択が、レース終了間際のバーチャルセーフティカー導入後は、後ろのニコ・ヒュルケンベルグの脅威を心配していたと認める。「バーチャルセーフティカーの後、スーパーソフトのウォームアップにちょっと時間がかかって温度が下がっていたので少し心配していた。彼はハイパーソフトだったからね」とピエール・ガスリーはコメント。「でも、僕たちはモナコにいるわけだし、トラックのちょっと真ん中を走れば彼には何もできないことはわかっていたので、とにかくミスをしないよう集中していた。それで問題なかった」ピエール・ガスリーは、GP2でレースをしていたときはタイヤを長持ちさせるが得意ではなかったが2017日本のスーパーフォーミュラでの経験が生きたと話す。。「GP2の2年目にまでにピレリタイヤについて多くのことを学ばなければならなかったし、運転の仕方やレースでのアプローチを少し変更した」とピエール・ガスリーはコメント。「今日のような日はそれが成果を挙げたと思う。タイヤにできる限りスムーズに走る必要がある。ブレーキもロックさせないように本当に慎重にならなければならない」「コーナーの真ん中ではフロントタイヤを削らないようにステアリングをできるだけスムーズに扱って、スロットルも優しく開けなければならない。それをしながらも、同時に速くなければならない。簡単ではないよ」 「日本のスーパーフォーミュラでタイヤのハイペースでの持たせ方を学んだ。あのレースはGP2と違い、コンパウンドの違うタイヤのハイペースでの持たせ方がかなり難しく、ドライビングを合わせる方法を学んだ あの経験が今生きてると思う」と話した。タイヤ選択が カナダGPもモナコGP同様 ハイパーソフト(ピンク)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)になる。
2018.05.30
フェラーリのチーフデザイナー シモーネ・レスタがアルファロメオ・ザウバーに移籍し、同チームのテクニカルディレクターを務めることが明らかになった。より一層 アルファロメオ・ザウバーがフェラーリのジュニアチーム化されそうな勢い。
”マックス・フェルスタッペンがトロロッソ・ホンダに降格される”というウワサがモナコで広まった。そのウワサがクリス・チャンホーナーまで伝わった。レース後、記者が”マックスがトロロッソ・ホンダに降格されるそうですが?”と問いただした。「ヘルムートが言ったのか?先ほどまで一緒に居たのに、そんなことは一言も言ってない。彼は”今日のマックスは自分を抑えた堅実な走りを覚えたようだ”と言って、誉めていた。」「このコースは手痛いしっぺ返しが来ることを彼には学んでほしいし、こうしたエラーを食い止めるべき。それは誰よりも彼が一番よく分かっているはずだし、できたはずのことを考えながら予選を見ているのはさぞかしつらかったことだろうと思う。」「私は昨日”そろそろ自分のミスから学び、エラーを食い止めなくてはならない”とは言ったが、降格なんて一言も言ってない。今日はマックスにはポイント 拾ってきなさいと指示しただけ。」「マシンは素晴らしく、彼は驚くほど速いドライバーだ。今日はポールポジションを狙えたはずだし、チーム全体にとってこれほど強いマシンを持ちながら、片足で走らなければならないというのはフラストレーションを感じるよ」「だが、私はガレージにいる全員に賛辞を送らなければならない。彼をセッションに送り出そうと両方のクルーが懸命に努力したが、残念ながらそれはかなわなかった」「マックスはポイントを確実に獲ってきたことに称賛を送ろうと思う。」「次のカナダは、今後を占う意味で重要なレースになるだろう。」と会見を閉めた。
2018.05.29
「昨日のFP3や予選でもいいパフォーマンスを見せていましたが、今日の決勝でもその流れを維持し、ポジションアップが難しいここモナコで予選結果を上回る形でレースを終えることができました。」「今日の結果はチーム全員の努力と、ガスリー選手の素晴らしいドライビングのおかげだと思います。ハートレー選手も、もう少しで・・というところまで順位が上がってきていたのに残念です。」「パワーユニットとしては予選、レースともに特殊なモナコのトラックに合わせたセットアップをまとめきり、週末を通してトラブルフリーで乗り切ったことは良かったと感じています。」「この後、すぐ日本に戻ります。新しいパワーユニットのデータを持って、トロロッソへ行きます。もうわかってるとは思いますが、新しいパワーユニットを載せるということは、新しい問題も発生する可能性もあります。事前に対策できることはやっておこうと思います。」「ハートレー選手には お祓いしてもらったお守りでもとどけようかな?」と語った。
RedBull モナコで勝つと恒例のプールへ ジャ~ンプ。いつもと違うのは クリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューイもダイビング。勝ったので 無礼講・・・・・
フランツ・トスト はレース後インタビューで「まず初めに、レッドブルレーシングの優勝、おめでとうございます! リカルド選手は誰よりもすばらしい走りを見せてくれましたし、レッドブルが伝統のモナコで勝利を手にしたことをうれしく思います。」「我々は木曜日から調子がよく、FP1-FP3は手応えを感じていたのですが、予選ではトラフィックですべてを出し切ることができませんでした。」「しかし、重要なのはレースです。ピエールはレース序盤からうまくタイヤをマネージメントし、2017のカルロス同様 7位フィニッシュ(サインツは6位)というすばらしいレースを見せてくれました。」「彼にとってモナコでのF1初レースにもかかわらず、それを感じさせないタイヤのマネージメント力をみせてくれたおかげで、ハイパーソフトタイヤで長く走ることができました。戦略も成功し、ピットインを遅めにしたおかげで7位にポジションアップできました。ブレンドンはあと少しのところでポイントを獲得できたのですが、残念なことにルクレール選手に背後から追突され、リタイアとなってしまいました。」「次戦のカナダGPでも今回のようなパフォーマンスが発揮できるよう、チーム一丸となって努めたいと思います」
2018.05.28
2018F1 第6戦 モナコGP ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)がER-Sのパワーを失ったクルマでなんと耐えきり、ポール・トゥ・ウィンで勝利を手にした。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが7位入賞。ブレンドン・ハートレーはレース終盤に追突されてリタイアでレースを終えた。 日曜日のモナコは曇り空。気温25℃、路面温度33℃と路面温度はやや低く、タイヤに厳しいチームにとっては若干優しいコンディションで78周のレースはスタートした。優勝はポールポジションからスタートしたダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)。スタートで首位を守ってレースをリードしていたリカルドだが、28周目にパワーダウンを訴える。だが、解決策はなく、実質的に他車よりも180馬力劣るマシンでの苦しい戦い。しかし、抜きにくく、エンジンパワーがそれほど重要視ではないコース特性、そして、ミスのない完璧な走りで首位をキープ。2年前に手から零れ落ちた勝利を掴み取った。ポール・トゥ・ウィンは自身初。レッドブルの250戦目に勝利で花を添えた。チェッカーフラッグを受けた後のダニエル・リカルドの目には涙が浮かんでいた。
恒例のドライバーズパレード日本グランプリは 個別の乗用車ですが、普通はこういった専用車です。リカルド 髭綺麗にそってます悪ガキ ベッテル っていう感じ。ガスリーも髭そってるキミ 相変わらずクール
2018.05.27
グロージャンが前戦のペナルティで3グリッド降格になる
ブレンダン・ハートレーは「次戦 カナダから新しいHONDAのパワーユニットが載せられる。・・・・」と喋ってしまった。
ベッテルは予選後のインタビューでいつも もっと上に行けると思うけど、今日に関してはかなり満足なんだ。マシンのすべてを出し、いいポジションを掴めた。レッドブルは木曜から速さを見せていた。でも今日は僕らもかなり 彼らに近づくことができたと思う。重要なのは、自分たちのマシンに優勝できる力があるということを理解すること。アタックした1コーナーサンデボーデではアンダーが出てラインに乗れなかったが、あとは問題なかった。タイヤをうまく使うという部分でも、難しかったけどね。今からは明日のスタートに集中していく。大変なレースになるだろう。明日は今日とはまた違うゲームに挑戦することになる。ストラテジーがより重要になるかもしれないし、レースのなかのほんのわずかな部分が結果に響く可能性があることを考慮に入れる必要がある。それに加えて運も少し必要になってくるだろう。それでも最も重要なのは何か起きた時に適切に対応できるよう準備をしておくことだ。自分たちのやるべきことは理解しているから、レースがどう展開してくかを見守ろう。ポールポジションのダニエルはすごい仕事をしたね。予選で圧勝した。今日は誰もダニエルを脅かすようなタイムを出せなかったと思う。マックスがいなかったのが僕らにとって救いだよ。僕は最後のラップにすごく満足しているが、それでもダニエルには届かなかった。間違いなく、今日一番いい仕事をしたのは彼だ。ポールは当然の結果だよ。僕が乗ってたときよりも、さらにコーナーリングに磨きがかかって、高・中速コーナーはついて行けないよ。僕らは頑張ってレッドブルにかなり近づいた。明日どこまでやれるか、楽しみにしている。と話した。
チームメイトのピエール・ガスリーはQ3に進出して10番グリッドを獲得していることもあり、Q1を突破できなかったことにがっかりしているとブレンドン・ハートレーは語る。「Q1でラップをまとめらなかったことに苛立ちを覚えるし、それを否定するつもりはない。僕たちはFP1からずっと強かったのでとてもかっがりしている。特に午前中FP3は本当に良かったからね」とブレンドン・ハートレーはコメント。「FP1とFP2はメカニカルなグリップをセットアップし、いい具合に仕上がった。そして金曜日を通して、ピエールがセットアップした新しい空力デバイスも、僕の方に付けられることが分かり、自信を深めたよ。それが証拠にFP3は予選アタックシミュレーションでは、7位と好位置につけた。予選・決勝に向けて、さらに良くしようとしたけど。結果バランスには満足できなかった。」「1回目のアタックはことごとく邪魔されたし、最後のラップを最終セクターでトラフィックに遭って中断しなければならなかったのは非常に悔しかった。また2回目のアタックの時は、トンネルでフォースインディアに邪魔された。ハースにはアタック中に寄せられた。ピットから出てくるトラフィックはあったけど、比較的にクリーンなラップだった。落ち着ける状況ではなかったし、もう一回アタックすることができなかった。ここまで運に見放されて、神様は 僕には運を運んでくれないのか?と思ったよ」「Q2進出を得られなかったことにがっかりしている。それがモナコだということはわかっているし、ここはかなり残酷だ。Q1では少しの運が必要だ。特に全マシンがコース上にいるときはね。苛立ちは隠せないよ。」ブレンドン・ハートレーは、ここまでのモナコでのパフォーマンスによって自信を高めていると語る。「最初から力強い週末だった。僕たちは持っているツールの全てを使って良い進歩を遂げた。僕たちは戦える状態のクルマでここに来たし、シミュレーションや課題をこなしてきた。本当に力強さと自信を感じている。Q3を戦えるチャンスっは間違いなくあったと思うので、Q2に進出できずにここに座っていることにがっかりしている」「ジョナサン(エドルズ)とストラテジーをどうするか?を練ろうと思う。おそらくウルトラソフトでのロング・ランを選ぶと思う。ただSCやVSCが多く出るようならハイパーで繋ぐのもありかも。」予選を16番手で終えたブレンドン・ハートレーだが、ロマン・グロージャン(ハース)が3グリッド降格ペナルティを科せられていることで15番グリッドからレースをスタートする。予選前とは違い、コメントを多く出さずにピットへ引き込んだままだった。
「Q3に進出できて本当に満足しているし、良いスタートポジションだ。予選のポジションが重要だけど、とりわけこのトラックではね」とピエール・ガスリーはコメント。「僕たちは6番手からコンマ1秒しか離れていなかった。結果としては嬉しくない。素晴らしいことだけど。もちろん、いつもあとコンマ1秒見つけないとと思うものだし、フラストレーションは感じてる」「でも、今日の10番手には満足したよ。モナコではチャンスが来るだろうと思ってたし、FP3からポテンシャルはかなり良かった。」ピエール・ガスリーは、今週末のトロロッソ・ホンダのパフォーマンスは、中団バトルに返り咲いたことを示したと考えている。「僕たちはミッドフィールドに戻ってこれた。今日のクルマの感触はFP3、予選と良かった。木曜日と比較して良い方向に改善で来ていると思う。ただまだインリフトしたり、リアが予想以上に滑ったりするところがあり、完ぺきではないです。」「走れば走るほど、どんどん快適になってくるし、その経験を生かして、改善し続けていく必要があると思っている。どのグランプリでも僕たちはより多くのことを学べている。それに今週末は間違いなく、すべてがかなりうまく機能している。」初めてのF1でモナコGPを走ったピエール・ガスリーは、他のドライバーと同じようにモンテカルロのコースのレイアウトに驚くと語る。「FP1とFP2でフォーミュラ2と比較していかに速いかがわかった。タバコは信じられないくらい速い。」とピエール・ガスリーはコメント。「正直、予想していた以上に速い。時速200キロから、ウォールに近づいていき、その後の立ち上がりは普段と違う走り方が必要となる。」「信じてほしいけど、本当にタフだ。かなり汗をかく。とにかく信じられないくらい速い。このクルマで走るのは本当に素晴らしい」「FP1~FP3の全てでブレンドン(ハートレー)に負けたことは、正直 ショックを受けた。彼の後ろで走ったが、彼の方が、アクセルを開けるポイントが、全然早いし、ガードレールとの隙間が、僕よりも少ない。彼はフォーミュラ・ルノー時代 ここで優勝していて、このコースのポイントを掴んでいると言ってた。僕は過去にどのクラスでも ここでは優勝してないんだ。」モナコはオーバーテイクが難しいことで有名であり、予選が特に重要になる。だが、ピエール・ガスリーはレース中に巡ってくるどんなチャンスでも生かしてポイントを狙いたいと語る。「最も重要なことはクリーンなスタートを切り、ポジションを1-2つ上げて オープニングを無事に終わらせることだ。そこから戦略を立てる。レース展開次第ではアンダーカットやオーバーカットができるかもしれないがグリッド・ポジションを重視したい。オーバーテイクは非常に難しい。過去に目にしてきたようにここでは何が起こるかわからない。」「明日は素晴らしいレースをして、ポイントを獲得できることを願っている」
「誰も僕たちに追いつくことはできないと思ってたよ」と予選後のダニエル・リカルド。「FP3でマックスがクラッシュしたから、僕も同じようにならない様に、少しセーブしたけど、もしマックスがいたら、もう1秒は縮んだと思うよ。ポールポジションは嬉しい。」「明日も この位置を78周後も保ってるように、ガンバリマス。」と答えた。6位から15位までが0.66秒の中に犇めいている。誰が最後まで残るか?
木曜日の会見で「楽しくなけりゃ、F1には残ってない。」「Driving pleasure(ドライビング プレジャー)だけが僕がここにとどまり続ける理由なんだ。」と2019も”跳ね馬”でのレースを望んだキミ・ライコネン。そのライコネンにTOYOTA WRC契約の話が上がった。キミ・ライコネンがトヨタのチーム代表であるトミ・マキネンとWRC参戦について交渉を行っていると報道された。 トミ・マキネンは、彼のチームの副代表ミア・ミエッティネンとともに今週末モナコを訪れており、ハーバーに停泊されたキミ・ライコネンのヨットで金曜日に目撃された。ミア・ミエッティネンは「彼はトヨタドライバーになる可能性があります」とコメント。「ですが、まずはフェラーリで彼のキャリアを続けるかどうかを決断しなければなりません」フィンランド出身の元F1ドライバーであるミカ・サロは、フェラーリは2019年にキミ・ライコネンを保持するか、もしくはダニエル・リカルドと契約するかのどちらかだと考えている。
2018.05.26
最速タイム更新中に、クラッシュしたフェルスタッペン。ギアボックスが心配される。70秒サーキットになってしまうのか?楽々のコースレコード ダニエルリカルドとにかく全マシンが速すぎる???
セクター3は上位につけるトロロッソ・ホンダ。でもセクター1&2は中団以下に沈む。あるメカニックの一言「あと10馬力欲しいよね・・・・」実際にGPSを見ると セクター1のサンデボーテ~ボーリバージュ~カジノスクエアで離されるのが分かるようだ。故本田宗一郎氏だったら『バカモン!!ホンダがパワーで負けることがあったら、全員クビ!!』の檄が飛びそうだ
ルイス・ハミルトンがフェラーリに興味を示し始めたらしい。なかなかメルセデスとの話がまとまらなくなってきたことに、イラつき始めたハミルトンは以前から、”フェラーリは乗ってみたいマシン”と言っていることから、もしかすると移籍の可能性があるとの報道が出ている。
HONDAは バイクのプレゼントをした。派手なカラーのため、街乗りは無理かな?パドック専用で トロロッソスタッフ用もあるそうです。
今シーズンのマシンは乗っていて、楽しいと話すライコネン。ただ結果に結びつくことが少なく、その点については、申し訳ないと話す。特にスタート時に、色々と妨害されること(ベッテルのことか?)が多く、オープニングラップに順位を落とすことが多いと言った。モナコGPのインタビューで”来季もフェラーリに残留したいと思うか”の問いに「それは僕が決めることじゃないよ。それはチームが決めることだし、彼らも僕が何を望んでいるのかははっきりと分かっている」とライコネンは話す。「楽しくなけりゃ、F1には残ってない。」「Driving pleasure<(ドライビング プレジャー)どっかで聞いたことあるなぁ>だけが僕がここにとどまり続ける理由なんだ」ライコネンはそう語ると次のように付け加えた。「決定は多くのことに左右されるものだ。だけど、少なくとも僕のレースで勝ちたい気持ちは今シーズン終了まで消えることはないよ」
2018.05.25
今年の初めころから取りざたされていた、フォース・インディア F1チームの売却が ほぼ完了した模様。今年の初めから交渉されていたリッチエナジーの責任者であるウィリアム・ストーイはすでにビジェイ・マリヤとスブラタ・ロイとの間でチーム買収の合意に至っており、買収額は非公開とすることも確定しているとのこと。「取引はすでにまとまった。あとは書類を整える作業が残されているだけだ。これは大規模な投資となり、非常に大きな変化がもたらされるだろう」「この契約をまとめるのに長い時間を要したが、もはや売却に向けた障害はない」およそ3億ポンド(約450億円)と言われる買収金額を支払い、第二のレッドブルを目指す。
「今日 木曜日は自分にとって、有益でポジティブな一日でした。グランプリマシンで初めてモナコを走ることができ、感激の連続でした! ウォールのすぐ近くを駆け抜けていくのは、なにものにも代えがたい気持ちになります」とコメント。「パフォーマンスに関しては、ハイパーソフトを履いたときに、このマシンはトップ10に入れると感じました。午前のFP1では12番手で終了しましたが、ハードコンパウンドの方がシッカリとしたグリップ感が得られました。午後のFP2では再びハイパーソフトを装着して挑み、11番手。トラフィックに引っかかることが多く、満足した1周が少ないです。しかし前のマシンとも後方のマシンとも差がわずかなので、タイトな戦いになっています。ライバル勢と戦える速さはあるはずなので、まずはQ3進出が目標です。中団争いはかなりタイトです。予選でいいグリッドを獲得するためには、いい戦略と運が必要になりそうです。」「新しい空力パーツをセットできて嬉しいです! チームはこのアップデートを実現するために本当にいい仕事をしてくれました。あとは予選でできる限り前のグリッドを獲得し、決勝もトップ10以内で終えるため全力を尽くします。」と微笑みながら答えた。「家からパドックまで歩いて行けるなんて考えても見なかったよ」と去り際にポツリ
「今日は通常の走行初日と同様、パワーユニットのセッティングを少しづつこのサーキット特性に合わせて最適化する作業を行いました」と田辺豊治はコメント。「ここモナコでは、日曜日に近づくに従い路面状況が改善し、ラバーがのってくるので タイムアップしていきます。また、事前のシミュレーションと実際の走行で異なる部分も出てくるので、それらの点を考慮に入れながらの作業となりました」「今日はブレンドンはいい感触を持てたようですが、ピエールは今一、乗れてなかったようです。中団はかなりタイムが拮抗しており、激しい戦いになっています。PUのパワー不足はいなめませんが、チームはマシンに対していい感触を得ているようですし、今週は我々にもいいレースができるチャンスがあると思っています」「幸い、モナコグランプリは伝統的に金曜の走行がありませんので、明日の1日を活用してデータ分析を行い、土曜の予選に備えたいと思います」
テクニカルレイアウトのモナコで木曜は最速となった リカルド中段グループの戦闘力があることは実証できたか?トロロッソ・ホンダ
モナコGP初日のフリー走行1回目終了直後、モナコGP主催者が粋なイベントを開催した。ニコ・ロズベルグと父のケケ・ロズベルグがF1マシンに乗って、モナコ市街地サーキットを1周した。
「モナコを走るのは、まぎれもなく僕だ」”モナコGPがトロロッソ・ホンダでの最後のレースになるのでは?”との問いに「それを聞いて驚いたよ。僕には契約がある。本当に驚いたよ。今、僕はここにいる。」とブレンドン・ハートレーはコメント。「グランプリは常に多くの噂があるし、グランプリドライバーとしては、そのようなものは読まない方が得策だ」「自分がチームプレイに徹していることはわかっているし、舞台裏で非常に懸命に作業している。自分にもっと実力があることはわかってる」「人々はF1でかなり短い記憶しか持っていないときがあると思う。状況はあっという間に過ぎていくし、ある週末から次の週にかけて、話全体は非常に異なるものになる可能性がある」「多くの批判家がいるけど、ドライバーとして最大の批判家は自分自身だ」と述べた。「まだ 僕には契約あるから 表彰台を目指すよ。三大レース制覇もまだ実現可能だしね。」
2018.05.24
日本GPを主催しているモビリティランドの山下晋社長が「F1GPの鈴鹿での開催延長は 、非常に厳しいです」「契約延長のための基本的なところで、リバティメディアと合意が得られておらず、継続開催は非常に難しいです。交渉の最終期限も近づいていますので、粘り強く進めていきたいです。」と語った。その最大の原因が、観客動員数の減少であることは言うまでもない。昨年の3日間の観客数は、14万5000人。これは鈴鹿でF1が始まった1987年以降、過去最低だった。 2017 日本グランプリ この現状に、ホンダ山本雅史MS部長も「このような事態を招いたのは、ホンダの力不足であることは事実です。ファンの方々を失望させて本当に申し訳ない。山下のコメントは経営のトップの社長としてのコメント。過去最低という数字を前にして『このままでは厳しい』と言うのは当然のことだと思います」と、日本GPの観客の減少の一因がホンダの過去3年間の成績にあると語った。だが、だからといって、日本GPの将来を悲観はしていないと言う。さらに「今年はホンダがトロロッソといい関係を築けています。開幕前の東京・六本木のイベントでもたくさんの励ましの声をいただき、多くの方々が『去年は行かなかったけど、今年は行きます』と言ってくれました」「六本木のイベントには、2500人の観客が来場してくれたんですが、あの場所で行われたイベントとしては過去最高だったと聞いています。それだけ、ファンは新生トロロッソ・ホンダを応援してくれています」「その直後に、ホンダは開幕戦の模様を青山の本社の1階でパブリックビューイングを行い、観戦していただいたのですが、昨年までは1階だけで足りていたのですが、今年は予想より多くのファンが来場されて、2階も開放したほどです」と話す。もちろん、今後のトロロッソ・ホンダの活躍次第では、いったん帰ってきたファンが再び離れてしまう可能性がないわけではない。「だから、今度こそそんなファンの期待をホンダは裏切ってはいけない。だから、ホンダはホンダでトロロッソへ供給するパワーユニットをしっかりとアッブデートしていくだけ。そして、モビリティランドも日本のモータースポーツファンに対して、F1を日本で観戦できる場を提供するために日本GP開催を継続していくべきだと思うし、そのことはモビリティランド側も理解していると思います」山本雅史部長はホンダ本社のモータースポーツ部長でかつ、モビリティランドの非常勤取締役も務め、月に一度は会議に出て、山下社長とミーティングを行っている。その席で、山下社長と山本部長は日本GPを楽しみにしているファンのためにさまざまな話し合いを続けている。世界一だと、ドライバーたちから賞賛される鈴鹿のファンを、今年はひとりでも多く見たい。そして続けて開催されることを望みたい。決勝日最高の観客数だった2006日本グランプリ。決勝日だけで16万人。ホンダもトヨタもいた・・・・・・
フェラーリはスペインで問題視されたミラーを直してきた。FIAはヘイローにミラーを装着する際は“マウンティングシステムに意味のある構造的貢献をもたらすこと”“マウントはミラーハウジングのロアーおよび/またはインボード面にすること”と定め、フェラーリがスペインGPで採用したウイングレットを禁止とした。フェラーリが、F1モナコGPに投入したヘイローには、依然としてミラーが装着されてはいるが、スペインGPで物議を醸したウイングレットは取り除かれている。矢印が疑惑をかけられたウィングレット
2018.05.23
田辺TDは、モンテカルロを前にして「伝統のモナコグランプリは、狭い公道を走るレースはもちろん、サーキット外の華やかな雰囲気やさまざまなイベントも含め、年間のカレンダーの中ではスペシャルかつユニークなレースの一つです」と語った。「モナコ市街地に設定されたコースには多くの低速コーナーがあり、車体性能とともに、そこでのPUのドライバビリティーがラップタイムに大きな影響を与えます」「そのため、普段はあまり使用しないような低回転域でのPUセッティングがキーになります。また、レースでのオーバーテイクが難しいため、エネルギーマネジメントについては予選で結果を残すことにフォーカスしてセッティングを進めます」「先週のバルセロナテストでは、PUの各コンポーネント間でのエネルギーバランスの最適化にトライしてきましたが、そこで得たいくつかのアイデアを、ここモナコでも使用できるのではとも考えています。言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコGPとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースのひとつです。そして当然、今年の私はF1に集中しなければなりません」と締めた。追加で「言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコグランプリとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースの一つです。気にはなってます」と一言私見ですがモンテカルロの様なコースでは、加速力・トルク特性が重要と考えます。パワーがあるエンジンだと、加速力やトルク特性も良い。距離を走ったエンジンでパワーセンシビティの影響が少ないと言われていますが、カナダGPと同じくエンジン性能が重要となってくると思います。最高速はトンネル後の300kmで終わりますが、加速力があれば、もう少し行けると思います。ボーリバージュもトルク特性が良ければ、楽々と昇って行く。なのでくたびれたエンジンよりも新しい力のあるエンジンの方が有利。予選の位置 コースポジションを考えるのなら、力のあるエンジンを使うべき。と考えます。2019はトンネル後からラスカスまでのデザインが変わる可能性があり、このコースでは最後になる可能性がある。
ここのところ トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが交替させられるというウワサが出ている。パフォーマンスの問題から、であるが、その交替ドライバーにフェリックス・ローゼンクヴィストの名前が挙がっているという。当のローゼンクヴィストは「フォーミュラE選手権で、チャンピオンを狙える位置にある。優勝できるチャンスも多い。またWECも大きなチャンスがある。日本ではスーパーGTではHONDAのライバルのTOYOTAのマシンに乗っている。面白い話だとは思うが。僕はRedBullのサポートをフルに受けたことはないので、良く知らないんだ。」「2017 スーパーフォーミュラーでピエール(ガスリー)と話したが、RedBullのサポートも良いと思えた。」とコメント。もし彼をトロロッソに載せる場合、フォーミュラEのマヒンドラ・レーシング及びWECのジジャッキー・チェン DCR・Jotaにそれぞれ違約金が発生する。マヒンドラレーシングは€230万と言われている。HONDAは、今回のドライバー交替の話には、何一つかかわってないようで、今回の予算に関しては、出すつもりはないとの事。LEXUS TEAM LeMans WAKO'Sの脇阪寿一監督は「行けるときに行っとかないとF1のレースは、走れんから、声掛けてもらったら、行くべき。アンドレ(ロッテラー)が、もうちょっとで行けなかったから、行ける可能性があるんやったら、今行くべき。」と語る。もう一つのウェーレインに関しては トトウルフが全否定しているので、ウワサのみ。
2018.05.22
ブレンダン・ハートレーはモナコでスペシャルカラーヘルメットを着用する。トロロッソ・ホンダのマシンカラーであるブルーをベースにマット塗装が施されたヘルメットには、ニュージランドのレースでのナショナルカラーであるグリーンとオレンジのラインなどが、すべてカジノ、ミラボー、ラスカスといったモンテカルロ市街地コースのコーナー名でモザイクアート風にデザインされている。頭頂部には母国ニュージーラーンドの地形図が入れらている。
ホンダは、F1の下位カテゴリーであるフォーミュラ2で育成ドライバーである福住仁嶺と牧野任祐を走らせている。フランツ・トストは、ホンダとの提携の一環として“遅かれ早かれ”F1で日本人ドライバーを走らせたいと考えている。フランツ・トストは「もちろん、そこにはホンダと関係がある。それに我々は遅かれ早かれ日本人ドライバーを走らせたいと思っているとコメント。「それは彼らの手にかかっている。彼は優れたパフォーマンスを示さなければならない。成り行きを見守っていく」山本雅史MS部長は「ホンダにとって非常に重要なことは、F1、モータースポーツの日本での人気を再び高めることです」とコメント。「その意味で、F1ドライバーがいることは本当に重要です。F2で二人はチャンピオンシップをかけて戦っていますが、彼らはスーパーライセンスを獲得しなければなりません」「チームを追加することで、他チームにドライバーを加える機会が増えるのは確かです」ホンダのドライバーを選ぶことができれば、頭痛の種を抱えているレッドブルにとって大きな助けとなる。ダニエル・リカルドとレッドブル・レーシングとの将来は不明のままとなっており、カルロス・サインツがルノーに完全移籍した場合は、トロロッソからピエール・ガスリーを昇格させることになるかもしれない。これにより、トロロッソには空席がひとつできることになる。
HONDA第2世代では 前回のF1ターボエンジンの時の 燃料が「Mobil 1」「elf」「shell」。「shell」だけがHONDA F1とタイアップを4年続けた。当時の後藤監督は「Mobil 1」「elf」「shell」で「elf」の燃料にはエンジンを合わせきれなかったと後日談があった。その「elf」をV8時代には、専用燃料として選択し<元がTyrrellチームだからしゃーないですね>、戦った。当時のスタッフからは「Mobil 1」を使いたいとの要望が多かった。2014復活のF1ハイブリッドV6ターボ 使いたかった「Mobil 1」燃料と再会した。2017は初の「BP」とのタッグ。ただミルトン・キーンズのスタッフは「20馬力は損してるよな。燃料で・・・」ともちきりだった。2018は再度「Mobil 1」燃料とタッグ。新しい歴史を作れるか?
2018.05.18
今のところ、F1グランプリで走れるブレンドン・ハートレー。ここ数戦の結果が思わしくなく、ドライバー入れ替えのウワサが持ち切り。だが HONDAは彼の力を評価しており、HONDA契約とするように計画中とのこと。HONDAはWECへの参戦を計画しているらしい。ジェンソン・バトンと共に勝てるドライバーが必要で、ハートレーはポルシェLMP1で2回も選手権制覇しているので 彼を みすみす手放すことはない!とのことでバトン選手と同様<10億円程度>に”契約せよ!”と指令が出た様子。ハートレー選手との打ち合わせはまだ持たれてはいないが、モナコGPで交渉されるようだ。F1を走れなくなった場合、スーパーフォーミュラとスーパーGT、WEC、インディと様々なクラスが準備されている。
トップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。合計で139周を走行し、午前中にソフトタイヤで1分16秒904を記録した。2番手タイムは、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョヴィナッツィ。この日最多となる149周を走行し、午前中にハイパーソフトタイヤでトップから0.068秒差の1分166秒972をマーク。3番手タイムは、マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスが記録。終了間際にトップから1.135秒差となる1分18秒039を記録。タイヤテストを実施したストフェル・バンドーンは10番手タイムだった。4番手タイムはケビン・マグヌッセン(ハース)が同じくハイパーソフトで1分18秒274を記録。マグヌッセンは午後にターン3とターン4の間で停止し、2日間で最初の赤旗中断の原因となった。5番手タイムはフォース・インディアの開発ドライバーを務めるニキータ・マゼピン。今回のテストではピレリのタイヤテストも並行して行われ、マクラーレンとフォース・インディアがタイヤテストを実施。タイヤテストを実施たニコラス・ラティフィは13番手タイムだった。6番手はルノーのリザーブドライバーを務めるジャック・エイトケン、7番手はザウバーのシャルル・ルクレール、8番手にはウィリアムズのロバート・クビサが続いた。トロロッソ・ホンダは、午前中にショーン・ゲラエルが走行を83周を走行して12番手タイムを記録。午後の走行を担当したピエール・ガスリーは開始がやや遅れたが、最終的に39周を走行して9番手タイムとなる1分19秒410を記録。チームとして合計で122周を走り込んだ。レッドブルは、シミュレーター開発ドライバーのジェイク・デニスが走行を担当。74周を走行して11番手タイムを記録した。1番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)「今日はかなり興味深い一日だったじ、非常にスムーズにプログラムを終えることができた。先週末から良いベースラインがあったし、そこに別のセットアップで試したり、通常のレース週末よりも大きめに変更を施してみた。シルバーストーンやポール・リカールも同じくらいスムーズな路面になるはずなので、タイヤに関する情報もいくらか集めた。今日またクルマに乗れて楽しかったし、来週、モナコで走るのを楽しみにしている」 2番手:アントニオ・ジョビナッツィ (フェラーリ)「かなり多くの周回数を重ねたタフな一日だった。でも、本当に楽しかったね。昨日のザウバーでの走行を除けば、公式テストセッションでは昨年のアブダビから走っていなかった。様々なことを試したり、異なるタイヤコンパウンドで走行するなど興味深いプログラムだった。テストは生産的だったし、シミュレーターと相関させるための大量のデータを収集することができた。フェラーリのステアリングを握るのはいつだって特別なことだし、最高の気分になれる」3番手:ランド・ノリス (マクラーレン)「今日は全開での予選走行やレース仕様でのドライビングが重要なのではなく、空力テストの方がより重要だった。クルマをコース上にとどめておくことも必要だったけど、そこはうまくできなかった。ターン12のエントリーで少しスピンを喫してしまった。でも、大したことではなかったし、チームのために一貫性を持ってテストを完了できたと思う。次のモナコに持ち込むアップデートもあるし、今後のレースで重要になってくるものも試した。2つのスペックには間違いなく違いがあった。いろんな意味でポジティブだと思うけど、まだ以前の方がポジティブだと言える部分もあるし、その2つを組み合わせることができればクルマはもっと速くなる。基本的に、ダウンフォースは増加しているし、それは高速コーナーのターン1、ターン2、ターン3でプッシュする自信を与えてくれるので良いことだね。全体的に間違いなく前進している。F2からF1に乗るのは今でもかなり大きなステップだし、慣れるのに少し時間がかかる。改善し、取り組んでいかなければならない部分はたくさんあるけど、それでもクルマはかなり乗りやすい。自信をもってスロットルを開けていけるし、まだ限界にい達しているとは思っていない。今回のテストは僕にとってこのクルマの最新版と新しいパワーユニットを味わうとても良い機会だった。チームに自分の力を見せられたことも良かったと思う。でも、僕にとってはラップタイムを刻めることを見せるよりも、学習と成長を続けるためのチャンスになったし、レース週末を通してストフェルとフェルナンドの2人からたくさんのことを学ぶ機会だった」 4番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)「今日は良い一日だった。主にはタイヤに関するアイテムをテストした。興味深いものがたくさんあった。もちろん、最後にちょっとした問題が発生して、残りを走れなくなったのは残念だけどね。今もまだ調査中だ。でも、全体的には良いマイレージを稼げたし、特にタイヤについて多くのことを学べたので良い一日だった」5番手:ニキータ・マゼピン (フォース・インディア)「クルマに乗れるのはいつだって嬉しいし、僕は常にプロとして最高の状態でいれらるように努力している。前回、VJM11をドライブしたのは冬だったので、コンディションはまったく違っていた。今のクルマはかなり感触が良くなっているし、最初の瞬間から、チームが成し遂げてきたポジティブなステップを感じることができた。シミュレーター作業によるリファレンスポイントがあったので、すべてがまったく新しいわけではないけど、プレシーズンテストに比べるとはるかに一貫性があったし、ドライブしやすくなっていた。今日のプログラムは主にソフトとハイパーソフトを使ったロングランとショートランを実施した。午前中に小さな問題があって、思っていたほど多くの周回を重ねることができなかったけど、午後に埋め合わせることができた」6番手:ジャック・エイトケン (ルノー)「今日は近代F1クルマを初めてドライブできたし、本当に良い経験だった。午前中、かなりスムーズにスピードに乗れることができたし、素早くクルマに順応できることに少し驚いた。多くのプログラムがあり、忙しい一日だったけどね! プログラムはかなりうまくいったし、チームも僕も一日を通してたくさんのことを学ぶことができた。全体として、多くの周回を重ねて分析するためのデータを大量に集めることができた。最高の一日だったし、満足している」 7番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)「僕たちにとって生産的なテスト日だ。今シーズンはここで多くの時間を過ごしているので、このコースにはだいぶ慣れている。冬季テストもここだったし、先週末にはグランプリもあって、これが今シーズン3回目のテストだ。様々なクルマセットアップや新しい空力パーツをテストしたた。異なるタイヤコンパウンドで走行し、その挙動をさらに学ぶのは興味深かった。走り込んだ周回数には満足している。多くのデータを集めることができたし、ここから学び、その知識を今後のレースに生かしていきたい」 8番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)「収集したすべてのデータを分析し、ダブルチェックしていくことになる。ドライビングという点では興味深い一日だったけど、データを見たり、そこから何を得ていくかを考えなければならないので、ファクトリーにいるみんなの方がもっと興味深いと思う。限られた時間の中で問題を修正していくためのベストな方法を見つけだす必要がある。24時間で取り組んでいるようなことではないからね。助けになれることがあれば喜んでやるし、常にベストを尽くしていくつもりだ」9番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)「午後はいくつか問題が起きたために39周しか走行することができず、僕にとっては静かなセッションとなった。走行はあまりできなかったけど、いくつかのテスト項目をこなして、マシンの改善につながる解決策も見出すことができた。このテストで興味深いデータを得ることができたと思うし、これからは次戦のモナコでのレースに集中したいと思う。第二の故郷でのレースがとても楽しみだ!」10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン/ピレリテスト)「今日は良い一日だったし、相対的に短い時間だったけど、多くのラップを走れた。ピレリのタイヤ開発を手助けするためのテストだったけど、僕としてはまたクルマに乗って、セットアップを調整することなくいろんな変更に対処していけたので、良かったと思っている。間違いなく有益な経験だった。今日の走行も貴重だった。今日は旧スペックに戻していたので、2つのパッケージを比較してその感触も確認することもできた。同じ条件で、新しいパッケージに投入された改善やクルマパフォーマンスに与える影響を確認することができた。アップグレードは本来の挙動を見せているし、今週末も前進できたという実感がある」 11番手:ジェイク・デニス (レッドブル・レーシング)「RB14での初日はかなりうまくいった。僕が慣れているGTレーシングからは大きなステップなのは確かだけど、スピードにもグリップにもかなり素早く慣れることができたし、最終的には予定していた走行をすべて終えることができた。午前中のセッションはとてもスムーズに進んだし、午後はかなりの多くの周回数を重ねることができたのは、その部分は良かったと思う。シミュレーターと現実の違いを適切に理解するために様々な変更を施していけたのは有益だった。マックスとダニエルを支え、より現実的にしていけるように、ミルトンキーンズに戻ってからもやるべき作業はいくつかある。それでも、全体的にはとても満足しているし、チャンスをくれたチームに心から感謝している。またすぐにRB14に戻れるといいね!」12番手:ショーン・ゲラエル (トロロッソ・ホンダ)「今日の午前は、僕にとってとても長いセッションになりました。マシンに乗っている時間が長く、83周も走行することができました。昨日はあまり走行できなかったので、今日はとても楽しかったです。トロロッソはとても興味深いアイディアで開発をしていて、今後のレースにおいて有効なデータが取れたのではないかと、とても満足しています。レースシミュレーションの実施に貢献できて光栄でした。このテストで得たデータが今後マシンをより速くしてくれることを願っています!」
山本雅史MS部長は、2015年にF1に復帰して以来、初めて2チームに供給を拡大することを時間をかけて検討できることに満足していると語る。「我々はそれをポジティブなことだと捉えていますし、意見を聞く時間をより多く得られることになりますからね」とコメント。「我々は非常にポジティブです。トップチームのレッドブルと契約を結ぶことはホンダにとって本当に大きなことです。それはエンジンメーカーである我々にプレッシャーがくることを意味します。レッドブルのサイズに我々が本当に対応できるのかなど、多くの側面を非常に良く考えていかなければなりません。我々はエンジンを供給することに責任を持たなければなりません」山本MS部長は、レッドブル・レーシングへの供給がホンダのエンジンプログラムにとって自然な次のステップであると同時に、2つのチームを抱えることでホンダの育成ドライバーをF1に昇格させる“良い機会”も得られると認める。ホンダの希望は、福住仁嶺と牧野任祐がスーパーライセンスポイントの条件を満たし次第、F2から昇格させてF1で戦わせたいと考えている。その場合、トロロッソがベストな選択肢となる。現在、レッドブルは、契約ドライバーに悩みの種を抱えている。ダニエル・リカルドとの将来は不透明となっており、カルロス・サインツはローン移籍先のルノーと長期的な契約を結ぶ可能性がある。現在、トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーはそれなりのパフォーマンスを示しているが、チームメイトのブレンドン・ハートレーはすでにプレッシャーにさらされている。山本MS部長はホンダがレッドブル・レーシングとワークス契約を結ぶことになった場合、スタッフの増員やグランプリにおけるスタッフ構成などを検討しているが、レッドブルとトロロッソが姉妹チームであることが助けになり、"HRD さくら"の施設を含めて、リソースを過度に拡大する必要はないと考えている。山本MS部長は、レッドブルとトロロッソへの2チームへの供給体制になった場合、技術的なインプットは分れたままではあるが、管理レベルでは組織はより“コンパクト”なものになると語る。レッドブルとトロロッソのそれぞれにプロジェクトリーダーを置かれることになり、、現在、ホンダのF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治がトラックサイドオペレーションを統括するか、もしくは別の担当を選出するかもしれません。今でもルノーとレースに勝っているレッドブルとパートナーを組むことは、マクラーレンと厳しいパートナーシップを終え、トロロッソと比較的リラックスした仕事を進めているホンダにとって再び厳しいチームを迎えることになる。「マクラーレンとのパートナーシップは非常に難しいものでしたが、非常に良い経験でもありました。彼らはパートナーとして非常に貴重な経験をさせてくれました」と山本雅史は語る。「我々は今、トロロッソとまた違った経験をしています。とてもうまくいっています。レッドブルと組むことになっても、マクラーレンのような状況にはならないでしょう。同じような状況になるとは思っていません」
2018.05.17
バルセロナ インシーズンテストもHONDA側で陣頭指揮を取ると見られていた田辺TDが急遽帰国の途についた。本人は「新しいパワーユニットを載せるのなら、いますが、その予定がないので帰ります。」と言っていたが、実際は、エネルギー回生の緊急の開発が必要となったので、”さくらR&D”での会議となった模様。現状でHONDA RA618Hはハートレー用PUが 3,530kmで終わっている。<スペインFP3クラッシュ時点>ガスリー用PUが 2,810kmまで距離を伸ばしている。
ガスリーは午前中には「午後には、たっぷり走りこみたい」と言っていた。ところが実際に走行時間が始まっても、トロロッソ・ホンダはガレージを出られなかった。セッティング変更を行っていたが、予想より手間取り、午後の走行時間も半分を過ぎたあたりで、ようやくガレージアウト、走り出す。レギュラードライバーだけあって、ペースを上げるのが早かったが、セット変更もかなり行っているらしく、連続走行とはならなかった。テスト後のインタビューで「いくつか問題が発生してしまったせいで、僕の方はそんなに忙しくなかったよ。結局走ったのは39周だけだしね。でも、頑張って幾つかテストを行ったことで更に多くの解決策を得ることができたし、パッケージを改善するための正しい方向性を見つける事が出来た。チームとしては、幾つか興味深い結果を得ることができたんじゃないかな。」「僕はもう次のモナコに完全に集中しているよ。第二のホームレースだから、すごく楽しみにしてるんだ。」「さらばスペイン、次はモナコ(Adios Barcelona, next Monaco GP!)」とガスリーは残した。
田辺TDはスペインGPの後、"HRDさくら"でのミーティングのために帰国の途に就く。一緒に帰るのは 金曜日に潰れたPU、5/15にオイルラインのトラブルで水浸しになったPU、それと毎レース スペアとして使用予定だったPU あとスペインGPのデータである。田辺TDは先行で帰っているため、5/15のPUはまだ見ていない模様。田辺TD不在のホンダPUを任された副ディレクター本橋正充は「今回の2日間のテストにおける目的は、今後に向けてパワーユニット関連のいくつかの新しいアイデアを試すことです。ここまでを通してみるとMGU-KとMGU-Hの性能が低すぎです。」「ブレンドンがレース後に言っていた”パワーがない””スピードが伸びない”に結びついてるような気がします。ただ全く機能してないことはないのですが、充電と放出の位置があってないのが気になります。このテスト用にPUを載せ替えたのですが、載せ替えたPUがオイルクーラーのトラブルで、ICEとターボチャージャーが水と油でグチャグチャになってしまったので、”さくら”でリビルドするしかないですね。HONDAとしてやりたいテストは、たくさんありましたが、今回はマシン全体でのトータルパッケージを上げることに専念するように変更します。」「とにかく初日に起きたオイルクーラーの破損は、痛かったですね。」と話した。次戦モナコGP 低速コースでありながら、300kmオーバーを記録するモンテカルログランプリコース。このレイアウトは今年が最後と言われており、どのチームも結果を残したいと言う。
2018.05.16
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充は、オイルクーラーに穴が開き、オイルが大量に漏れたことによってパワーユニット本体がダメージを受けている可能性がある事を明らかにした。15日火曜にカタロニア・サーキットで行われた’18年最初のインシーズンテスト初日、トロロッソ・ホンダSTR13はシャシー関連のトラブルを抱えた事で、予防措置としてエンジン交換を実施した。セッションを終えたスクーデリア・トロロッソのジョナサン・エドルズは、オイルクーラーが故障していた事を公表。かなり大量のオイルが漏れたという。予定外の作業に追われた事で、チームは午後のセッションの大部分を棒に振ることとなり、この日ステアリングを握ったショーン・ゲラエルは、全13台中最も少ない僅か50周の走行で終わった。午後に予定されていたタイムアタックは実施できず仕舞いとなり、ゲラエルは午前中にソフトタイヤで記録した1分21秒935で12番手。最下位13番手のオリバー・ターベイはピレリのタイヤテストでの参加であったため、ゲラエルは事実上の最下位に甘んじる事になった。HONDAにとってつらいスペイン シーズンインテスト初日となった。
インシーズンテスト1日目総合 1日目 フェルスタッペンがトップ2018年のF1世界選手権の1回目のインシーズンテストとなるバルセロナテストが15日(火)にカタロニア・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が1日目のトップタイムを記録した。F1スペインGPの興奮も冷めやらぬ中、カタロニア・サーキットではインシーズンテストがスタート。快晴のコンディションのなか、午前と午後で8時間にわたってセッションが行われた。 初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。148周を走行したフェルスタッペンはスーパーソフトで1分17秒528をマークした。2番手には0.034秒差ルノーのカルロス・サインツ、3番手にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、4番手にはハースのロマン・グロージャンとレギュラードライバー陣がタイムシートの上位を占めた。5番手タイムはフォース・インディアのテストを担当したニコラス・ラティフィ。今季のリザーブドライバーを務めるラティフィは107周を走行して1分18秒530をマークし、メルセデスのルイス・ハミルトンを上回った。ハミルトンはこの日最多となる150周を走り込んだ。今回のテストではピレリのタイヤテストも並行して行われ、マクラーレンとフォース・インディアがタイヤテストを実施。フォース・インディアはメルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルがタイヤテストを担当して11番手タイムを記録した。7番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーン。ピレリのタイヤテストは午前中にランド・ノリス、午後からオリバー・ターベイが担当し、それぞれ10番手タイムと13番手タイムを記録している。ザウバーは、サードドライバーを務めるフェラーリの契約ドライバーのアントニオ・ジョヴィナッツィがテストを担当し、8番手タイムを記録。ウィリアムズは、育成ドライバーのオリバー・ローランドがテストを担当して9番手タイムを記録した。トロロッソ・ホンダは、ショーン・ゲラエルがテストを担当。だが、休憩後に“シャシーに関連した問題”によってパワーユニットを交換。数時間の作業を経て残り20分でコースイン。全ドライバーで最少となる50周の走行に留まり、12番手タイムだった
翼端版の後ろに左右一対で点灯させる。 視認性は良さそう・・・・・