【F1】”ウェーレインは我々のプログラムにはいない”　ヘルムート・マルコ

​​​レッドブル テクニカルアドバイザーのヘルムート・マルコは​『パスカル・ウェーレインを起用するっていうことですが？』という記者の質問に「ウェーレインはメルセデスだろう。彼は我々のプログラムの中に名前は載っていない。ジョークは沢山飛ばせるが、実際にレースを走れるドライバーは、いないよ。」と答えた。​トロロッソを纏めるフランツ・トストも同様の話をしている。​​【F1】”2019もピエールとブレンドンが我々のレギュラードライバー”　フランツ・トスト​​​

【F1】インシーズンテスト　バルセロナ 5/15午前

​2018スペインGP決勝を走れなかったグロージャンが”うっぷん晴らし”の爆走。​5/15午前のトップタイム。ルノー／トロロッソとも　次バージョンのＰＵを積んだが、調整に時間を取られ、タイムアタックは出来なかった模様。​

【F1】ハートレー　ガスリーのオープニングの1コーナー

​​​​​​​​トロロッソのハートレー、ガスリーのスタート直後の1コーナー順位です。オーストラリアが一見　良いように見えますが、1コーナーでのポジション取りが悪く、回り込んだ後に抜かれてしまい、17位、18位に落ちてしまう。​実は5戦までで一番良かったのは、二人ともバーレーンが一番良かった。1周回って来ても、ガスリーのポジションダウンなしだった。ハートレーは３コーナーでオコン＜だと思う＞にフロントウィングを踏まれ＜どうやって踏んだんだろう？＞フロントウィングを壊して、ポジションダウンが痛かった。​中国、アゼルバイジャンと後方からジャンプアップできず・・・さて問題のスペインです。​​​​ガスリーは、この段階で14位　1コーナー回る段階で17位に落ちた。​​アンチストールが効いてしまったか？今となってはわからないが、いっそのこと止まってしまって、ピットから追い上げた方が、良かったのかもしれません。​5戦終わって言えることは、スタート時の蹴り出し後のパワーが思ったほど、出ていない感じがします。とにかく　HONDAのPUでバーレーンGPのみが上手くいった条件の洗い出しが必要ですね。とくに外気温　湿度だけではなく、PU内の状況がどうなっていたか？​

【F1】ガスリー　アンチストール出遅れが原因

​ピエールガスリー選手は　スタート時アンチストールが働き順位を4つ落とした。それでグロジャンに巻き込まれた。リタイアの原因は半分はガスリー自身にもあった。出遅れていなければ巻き込まれていないのは確実。​

【F1】”僕はまだレッドブルの育成だよ”　カルロス・サインツ

​カルロス・サインツはレース後のインタビューで「今年もホームレースで好成績をあげることができて、気分は最高だし、ファンのみんなにもレースを楽しんでもらえたんじゃないかな。応援してくれた人たちに、心から感謝したい。」　　「このポイントはチームにとって重要なもので、中団グループのタイトな戦いの中で順位を上げられてよかった。まだ取り組むべき領域はいくつもあるが、僕らは順調に進歩している。この調子でプッシュし続けたいね！」「あとね・・・今でも僕はレッドブル育成ドライバーの一人だからね。ルノーにはレンタルって形は続いてるよ。」と笑いながらRedBullを飲んだ。​

【F1】”2019もピエールとブレンドンが我々のレギュラードライバー”　フランツ・トスト

​​​スペインGP決勝の前にトロ・ロッソ代表 フランツ・トストは語る。「我々のレギュラードライバーはピエールとブレンドンです。二人がマシンに乗れないケガ等をしなければ、2019も同じメンバーで表彰台を目指します。」「確かにセブ（ベッテル）、ダニエル（リカルド）、マックス（フェルスタッペン）は、ココから（レッドブルへ）巣立っていったドライバーです。でも我々もF1グランプリで優勝を狙うチームであることは間違いない。ただ今までの例でいうと、1位（優勝）～4位に入ったドライバーは、間違いなく　レッドブルへステップアップしていますが、それは仕方がないことだとは思っています。」「我々はいつのグランプリでも上位でフィニッシュできるよう、今後もこのメンバーで努力を続けます。」「今回は、ブレンドンにケガがなく、マシンもグリッドにつけることができたことを嬉しく思います。」​と戦闘態勢に入って行った。​ピエール・ガスリーはレッドブル、ブレンドン・ハートレーは、トロ・ロッソが選出したドライバーである。​

【F1】2018F1スペインGP 決勝

​メルセデス退屈症候群​​​1988-1989言われたマクラーレン退屈症候群が2014-2018になるか？​​F1スペインGP レース展開​ピレリは昨年よりも1段階柔らかいミディアム（白）、ソフト（黄）、スーパーソフト（赤）という3種類のコンパウンドを選択。フェルナンド・アロンソがスーパーソフト、ニコ・ヒュルケンベルグとマーカス・エリクソンがミディアム、それ以外のドライバーがソフトタイヤでスタートした。レースはオープニングラップから波乱。ロマン・グロージャンがターン3で単独スピン。コースを横切る形となり、そこにニコ・ヒュルケンベルグとピエール・ガスリーが突っ込んで3台がリタイア。この事故でセーフティカーが導入。上位ではポールポジションのルイス・ハミルトンがトップをキープ。セバスチャン・ベッテルが2番手に浮上している。レースは7周目に再開。セルゲイ・シロトキンとブレンドン・ハートレーがセーフティカー中にピットインしてミディアムタイヤに交換している。抜きにくいカタロニア・サーキット。各所でバトルが展開されるもしばらく膠着状態。ルイス・ハミルトンがラップレコードを更新しながら引き離す。ストフェル・バンドーンにコースオフした後の復帰の仕方が適切ではなかったとして5秒ペナルティを科せられる。18周目。2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ミディアムに交換してケビン・マグヌッセンの後ろの7番手でコースに復帰する。それを受け、1-2体制となったメルセデスがペースを上げ、20周目にまずバルテリ・ボッタスがピットに入ってミディアムタイヤに交換。だが、若干作業が遅れ、オーバーカットに失敗。ベッテルに抜かれたマグヌッセンの後ろの7番手でコースに復帰する。22周目、10番手を走行していたアロンソがミディアムに交換。シャルル・ルクレールの後ろの16番手でコースに復帰する。24周目、コース上に雨が報告される。25周目、2番手を走行していたキミ・ライコネンのパワーユニットにトラブルが発生。その後、ズルズルと順位を落とし、ピットでリタイアする。26周目、トップのハミルトンがピット。ミディアムに交換してレッドブル勢の間の2番手でコースに復帰する。トップはマックス・フェルスタッペン。34周目。3番手を走行していたダニエル・リカルドがピットイン。バルテリ・ボッタスの後ろの5番手でコースに復帰する。翌周にはマックス・フェルスタッペンがピットイン。リカルドの前の4番手でコースに復帰。ハミルトンがトップに返り咲く。同じタイミングでブレンドン・ハートレーが2度目のピットイン。40周目。エステバン・オコンが4コーナーの出口でストップ。マシン後方から煙が出ており、エンジン系のトラブルと見られる。ここでバーチャルセーフティカーが導入される。ここで2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。新品のミディアムタイヤに交換してレッドブル勢の間の4番手でコースに復帰。メルセデスが1-2体制となる。43周目にレースは再開。3番手を走行しているマックス・フェルスタッペンが周回遅れのランス・ストロールと接触してフロントウイングのエンドプレートを壊している。フェルナンド・アロンソがシャルル・ルクレールを攻略して8番手に浮上する。47周目。ストフェル・バンドーンがホームストレートでストップ。駆動を失ったと訴えてリタイアした。その後、レースに動きは大きな動きはなく、ルイス・ハミルトンがトップでチェッカー。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季初の1-2フィニッシュ。3位にはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）が今季初表彰台を獲得した。 ブレンドン・ハートレーが最終コーナーから惰性でチェッカーまで転がした。​ロマン・グロージャンは3グリッド降格グリッドペナルティに加え、2点のペナルティポイントを科せられた。これでロマン・グロージャンのペナルティポイントはこれで5点に達しており、12点に達した場合には1戦の出場停止処分が科せられる。​​

速報【F1】2018F1スペインGP 決勝

【F1】ピエールガスリー　０周リタイア

​トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの決勝でオープニングラップで接触に巻き込まれ、0周リタイアでレースを終えた。​

【F1】衝撃の瞬間　PUが落ちた

​みんなが衝撃を受けた瞬間、PUアッセンブリが落ちた・・・・・​

【F1】”予選8位は満足だよ”　フェルナンド・アロンソ

​「予選８位になれたことは、すごく嬉しい。」「今シーズンでの予選は13位が一番良かったので、間違いなく前進し良くなっている。」「今のポジションでもまだトップ6とのギャップは、およそ1秒ある。彼らは別の次元でレースしているが、これからレース毎に　この差を縮めなくてはいけないと思う。」「今回持ち込んだすべてのパーツが、期待通りのパフォーマンスを発揮してくれたが、ホントはこれが開幕戦オーストラリアで出せるはずだったモノだ。その遅れを取り戻すためにも、今後多くの開発パーツを毎レース投入しなければならないと思うし、必要だね。」スタートタイヤについての質問には「トップ10内でスーパーソフト（赤）は僕だけだ。でもそれがどういうふうに影響するかは分からない。天気予報は雨と言ってるしね。」​「雨だとタイヤの問題はなくなる。でも雨じゃなく、コースがダンプコンディションだと面白いね。」鈴鹿サーキットでいうところのグランプリ広場でのアロンソインタビューで答えた。​​

【F1】ブレンドンハートレーの通常用パワーユニットが間に合わない？

​FP3で思いもよらないクラッシュをしたハートレー車。リヤ廻りは　全て新しいモノを取り付けることになるが、ここにきて HONDA RA618Hのパワーユニットが通常仕様がミルトンキーンズから届かず、HONDAがGP後に使用予定のパワーユニットを載せるかもしれない。スペイン後のテストでは　ターボチャージャーを含め　MGU-K，MGU-H，ER-Sをテストする予定で”さくら”からかなりの数量を持ち込んでいるため、それを使用する可能性が高い。ただテストユニットのため耐久テストが十分でないため、その点が懸念される。ただパワーはかなり出ており、トップ10に食い込めるだけの力はあるとのこと。

【F1】”セットアップデータ ゼロ でスタート”　田辺TD

​「まさかの状況がモニターに表示され、ブレンドン車が大きく映し出されたときに、リア廻りが潰れているのが、ハッキリ見えて、大急ぎでパワーユニット一式の確認をしました。」「ただオフィシャルがマシンを釣り上げたときに、リアアッセンブリーが落ちるのを見ました。あの瞬間が一番　ヒヤッとしました。」「パドックに戻って来たリアのPUアッセンブリは、こっちでは何もせずに、そのままを”さくら”へ送り返すことにしました。どこまで壊れているかを確認するためですが、再使用は無理と思います。」「今は　ブレンドンに大きなケガもなく、無事に戻って来てくれたことが嬉しいです。とにかく明日の決勝へ出場できるよう、これからは我々の勝負です。」「ピエールは、予定通りのプログラムが滞りなく、終了でき、予選に臨めました。あと少しでQ3でしたが、タイヤのことを考えると、この位置が良かったのかもしれません。」「雨の予報もあり、そうなるとレースプログラム設定が難しくなります。トロロッソとの雨のレースは経験してませんので、できればウェットレースはやりたくないですね」​

【F1】”トップ10を目指す”　ブレンドンハートレー

​「かなりの衝撃だった！ 無線で”大丈夫か？””生きてるか？”って聞いてきたので、”大丈夫。動けるよ”って返しました。いつもは、ターン9の入り口では少し縁石の上を走るが、行き過ぎてグラベルに引っかかってマシンがかなり素早く回転した。」「ピットに戻り、映像を見たときに、ピットからの無線が分かった。マシンのダメージが大きかったんだということ。だけど僕自身には、筋肉痛はあるけど、ケガしてないのはマシンが衝撃を吸収してくれたんだと、マシンに感謝したい。」「午前中のマシンの感触はよかった。セッションの終わりにクリーンな走行ができていなかったので、ラップタイムは僕らの本当のペースを表していない。」「少し落ち込みました。FP3でクラッシュし、自分がピットウォールで予選を見ていることが、原因。」「前向きな気持ちを維持するつもりだ。今夜ゆっくり寝て、明日は新鮮な気持ちで戻ってきたい。何でもできる。昨年、チームがグリッド最下位からスタートしてポイントを獲得したことを知っているので、明日はそれを目標にしなければならない」​

【F1】HONDA 田辺豊治 TD　お誕生日

​​5/12　お誕生日おめでとうございますスペインGP予選終了後　トロロッソのサプライズで　誕生日を祝ってもらった田辺TD。ジェームズ・キーやブレンドン・ハートレーの顔も微笑んでる。ちなみに　筆者　同い年です・・・・​​

【F1】2018F1スペインGP グリッド表＜暫定＞

速報【F1】2018F1スペインGP 予選

【F1】ブレンドン・ハートレー　大クラッシュ

​写真でもわかる通り、リアエンドがモノコックから落ちるほどの衝撃が加わっている。セッションが残りわずかとなった時点でトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがターン9でバランスを崩し、270km実測のコーナーで後ろ向きにクラッシュ。ハートレーのマシンはリアエンドがモノコックから落ちるほど大きく破損。エンジンやモノコックまでほぼ全損といえるほどダメージを受けた。ハートレーは自力でクルマから降りている。​​奇しくも、前日　HONDA田辺TDが言っていた「ドライバーの運・不運が大きいです」をさらに助長するような形になってしまった。​

【F1】ライコネン　PU交換

​​バルセロナ金曜FP2でPUから煙を噴き上げたライコネン＜フェラーリ＞大事をとって　ICE／ターボチャージャー／MGU-Hの載せ替えをおこなうことになった。まだペナルティーの対象にはならない。交換したコンポーネントは、チェックして問題ないことが確認できれば、残りのシーズンでも使用が可能になる。FIAは前戦アゼルバイジャンGPをリタイアしたバルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン、エステバン・オコンがペナルティなしでギアボックスを交換していると発表。​​

【F1】”どこに行くかわかんない状況だった”　ロバート・クビサ

​8年ぶりにグランプリにもどったクビサは「難しい時間だった。グランプリの開催中に自分の名前がモニターに表示されたときは、少しホッとしたし、嬉しさも感じた。」「が　今のウィリアムズのバランスは非常に悪く、運転するのが難しいというよりコースにとどまるのがやっとと言う状況だった。コーナーの挙動が不安定で、どこに行くか分からない状況だった。」「セッションの過ごし方は、一緒に動いていたので問題なかったが、セッティングを出すには時間が足らなさ過ぎた。トップから3秒以上も離されると、走行時間中にマシンセッティングを大幅に変更することは無理だね。実際にクルマを運転すると、シミュレータでは起こらない事象に出くわす。それに対応できるかどうかが、ドライバーの腕だね。」「今のウィリアムズのマシンでは、このサーキットのようなコースではレースにならない。高速で回り込むコーナーの少ない　例えばバクーのようなコースでしか勝負できないね。それでも僕たちはメインドライバーがもっと楽に運転できるようにクルマのバランスを良くしようと努力している。でも、レースパフォーマンスは異なるストーリーになると思う。」「FPでは、誰誰より速かった・・・と言うのはあまり意味がない。ただトップから何秒　離れているか？の方が重要だよ。」と語った。​

【F1】”ドライバーの運・不運が大きいですね”　HONDA田辺TD

​2018 F1グランプリ第5戦スペイン金曜日を終えて、HONDA田辺TDは取材陣に「最高速がピエールは332km（206.2マイル）まで伸び、1番だったことに驚きました。またそれに比べて、ブレンドンは320kmしか出ずに10kmも差が出たことに、正直 困惑しています。」「上海・バクーとエネルギーマネージメントで正直　失敗しましたが、ここはプレテストで走っていることもあり、最初からデプロイは上手く機能させられてますが、さらに調整をおこないました。」「午前も午後も　予想してなかったマシンダメージで、用意していたプログラムのうち2～3消化できなかったものは、明日　確認しようと思っています。」「トロロッソ・ホンダとして見ると、風による影響で、コースアウトが頻繁に発生し、ブレンドン、ピエール二人ともアンダーパネルを交換し、ピットでストップしている時間が多かったことが悔やまれます。また二人ともにクリアラップが見つけられず、タイムアタックにまで行けなかったことは残念に思います。」「バルセロナはオーバーテイクが難しく、予選順位が重要になります。PUの調整をさらに詰めて、予選モード（4MJ回生）のセッティングをおこないます。」と話した。​

【F1】2018F1スペインGP FP2

​​各ドライバーともFP1 FP2を通して、路面がシーズン前テストよりもグリップダウンしているので、コースアウトやスピンが続いた。ベストの1ラップが取れたのが少なく、その中でハミルトンがラップを獲った。キミ・ライコネンはPUのトラブル発生の為、本来のアタックができなかった。セルジオ・ペレスはハブトラブルで途中で止めた。​

【F1】2019 F1日本グランプリ　鈴鹿サーキット　秋 開催の危機

​​​​​2019 F1日本グランプリが秋の鈴鹿サーキットで開催の危機に陥っている。主催者のリバティメディアは、毎年の日本グランプリ開催周に​​マイアミ・ビーチグランプリの開催を認可した。複数年契約になる。​これにより　秋の日本グランプリとしての契約更新がなくなった。​​鈴鹿サーキットでの開催は　これにより　春の　オーストラリア－中国－バーレーンの遠征に　入るしか望みが無くなった。リバティメディアはヨーロッパ終了後　環アメリカ大陸としての開催意向でカナダ戦を秋に移し　カナダーアメリカーアメリカーメキシコーブラジル　と回して行きたいらしい。​​​​

【F1】マクラーレン　新フロントノーズ公開

【F1】バルセロナテスト　走るドライバー

​次戦スペインGP後に実施される　インシーズンテストのドライバーが発表された。​​今回はピレリタイヤテストも同時開催される。​フェラーリ　メルセデス　レッドブルがテストにさんかするかどうか　明らかにされていない。本テストには、新人起用が必要だが、ドライバーがいないようだ。​​

【F1】”ここまでデプロイが不足するとは・・・・” 田辺TD

​田辺TDは「予想はしてました。どのように決勝シミュレーションを変更しても、デプロイが持ちません。昨年と同じ位置で、デプロイは残量ゼロです。でも800m行くと　また1コーナーで回生するんですよ。なので　予選の4MJよりも　決勝の2MJの上手な使い方を　我々も再度勉強しないとダメですね。」「ドライバーが、バトルで抜いたり抜かれたりしそうになる場面でデプロイが欲しくなり　オーバーテイクボタンを押します。そうすると電気容量が充分でないところに想定外の消費が加われば、どんどんエネルギーを使っちゃってエネルギーマネジメントが狂ってしまいます。これを繰り返してるので、自動リセットができなくなり、結果、抜かれるだけになっちゃいます。」「ましてやGPSが誤作動してるチームが多かったらしく、トロ・ロッソもハートレー選手に誤作動が出て、おそらくハートレー選手は、レースするどころではなかったと思います。その点について、ハートレー選手にチームとして謝りました。」「次戦バルセロナは、どのチームも狙ってくるだろうと思われます。我々もテストの結果が良かったので、2台揃っての上位フィニッシュを狙います。」と強く締めた​

【F1】ガスリー　ハートレーに　新型シビックを納車

​​ホンダはガスリーとハートレーにシビックタイプRを支給した。二人とも突然のプレゼントに困惑気味ながらピエール・ガスリーは「普段使いのクルマとしてタイプRを所有できるなんてとても幸運だ。フランス南部の象徴的なルート・ナポレオンで試乗するのを楽しみにしている。レーストラックでも限界をプッシュできるかもしれないね」とコメント。「インテリアは広々としているし、特にトランクはいろいろ必要な荷物を空港まで持ち運ぶのに重要だ」​ブレンドン・ハートレーは「僕の初めての自動車は1996年型のホンダ シビックなんだ。だから、タイプRにアップグレードできて嬉しいよ。唯一の欠点は21戦によってF1スケジュールがとても忙しいので好きなだけ運転できない部分かな」と語った。​ハートレーはポルシェワークスだったので、２度目だが、ガスリーは初めての事だけに興奮気味だ。​アロンソやバトンに比べると、規模が小さくなった。

【F1】”今シーズン 勝つことが何かを学ぶ”　ベッテル

​「オーストラリアは偶然の結果で勝てた。バーレーンは本来の力を十分に発揮できた結果、二連勝だった。」「中国・上海、アゼルバイジャン・バクーと勝てそうだったのに・・・・・・。上海、バクーと運に見放され、どちらもRedBullの影響でポディウムを失った。」「メルセデスもうまくセッティングできていないようだけど、Loria（ローリア）は好みのセットを見つけるのが難しいネ。キミは、今年は攻めるのが楽しいって言ってたけど・・・」「今年はスパフランコルシャン、モンツァ、鈴鹿は是非とも勝ちたい。この３つは自分にとって特別なコースだから。パワーユニット制限がキツイ今シーズンこそ頂点に立ちたい。ただ　勝つとは？勝つには？をもう一度学ぶシーズンになると思う。」「ただキミが運にめぐまれていない。キミと一緒に戦うことも必要だ。」​

【F1】2019スーパーGTにフェルナンド・アロンソが乗る？

​2014以降　F1では表彰台に立っていないフェルナンド・アロンソは　マクラーレンとの契約更新をおこなわないと言ったらしい？。ポイントは獲れても、表彰台にいけない、今のマクラーレンに嫌気がさして、2019契約更新はしないとマネージングをおこなっているフラビオ・ブリアトーレに言ったという。2019はF1の勝てる空きシートがなく、休止する可能性が高い。現在　自動車メーカーとの契約は”WEC”のTOYOTAだけだが、この契約の幅を広げ、もう少しTOYOTAのレースを増やし、かつインディシリーズ参戦を計画中との話である。TOYOTAも”フェルナンド・アロンソと契約できれば最高”と言っているのは事実。もしかして　2019にスーパーGT GT500にフェルナンド・アロンソが乗る？そうなったら　アロンソ　バトン　コバライネン　一貴　可夢偉とF1レースをGTでやることに・・・​

【F1】ホンダF1　裏方にスポット

​​ホンダF1副テクニカルディレクター 本橋正充​普段　会見は田辺TDがおこなうので、なかなか表に出てこないですが、パドックで一番忙しいホンダのスタッフは、この方だろうと思います。とにかく、駆動関係の全責任負ってる感じで、両ドライバーの状況を完璧に把握してるようです。以下、本人が雑誌取材に語った話の抜粋です・・・・F1だけではありませんが、特にフォーミュラーカーは、エンジンがストレスメンバーになっていることから、1レース終わると、ボルトの緩みや接合面のズレが見られます。パーマネントサーキットを走らせても、縁石や縁石をまたぐように走ると、想像以上にエンジンには予想外の応力がかかってしまいます。公道のサーキットならなおさらで外壁タッチだけでも、横方向の応力を受け、シャシーとドッキングしている、シリンダーヘッドやフレキシブルのないパイプ＜現行のF1ターブチャージャーのパイプはパイプ変形を嫌って、カーボンで作るのが一般＞が割れちゃうんですよ。またウォーターラジエターは依然と違って、加圧が常識です。ですので、その加圧に耐えられるよう、フレキシブルなパイプをいまは使わないことが普通になってます。ラジエター専任がついているチームもありますが、ウチはそれほど人数がいるわけではないので、複数の人間が兼ねることになってます。ただ今のレギュレーションでは、持って帰ったエンジンはダイナモチェックできないので、目視とファイバーカメラを使うことが主流です。ちなみに第1戦のガスリー選手のエンジンはファイバーカメラで見て、使用できない判断をしました。正直　振動から来るねじれは要注意です。シャシーとエンジン、エンジンとミッション　それぞれにねじれがあるので、走行後の寸法確認は重要です。メジャーで測るんですよ。今のエンジンで一番怖いのが回生システムのER-Sですね。アンダーフロアに衝撃が来ると、ER-Sが一番影響受けやすいです。今のF1はエンジンのICE、ターボチャージャー、MGU-K、MGU-H、ER-S、ミッションアウター、ミッションインナーと各部品にGセンサーが付いています。ICEは気筒ごとにセンサーもありますので、ホンダが担当する部分だけでもセンサーは40になります。ガレージに戻ってきて、電源を切るのと、コース途中で止まって、電源が切れるのとでは意味が全く違います。コース内ではいきなりのシャットダウンのためテレメトリーデータ収集ができなくなっていますので、一度ピットに戻ってきたときに、テレメトリーデータを収集させていただいています。そういえば　アロンソが”エンジン　エンジン”って言ってリタイアした中で、本当にPUがダメになったのは、1度であとはPU以外のトラブルでしたね。今のレギュレーションだと、5000kmを何事も無く走らせる必要があります。　実走試験では2400kmまでの経験しかなかったですが、アゼルバイジャンでハートレーが3140km、ガスリーが2400km走破しており、当初の予定距離は行けそうです。ただ”さくら”から新バージョンの投入時期に関して、連絡が来ていますが　田辺さんと相談の上、変更レースを決めたいと思っています。​

【F1】ザウバー　テクニカルディレクター離脱

​アゼルバイジャンバクーGPでポイントを上げたアルファロメオ・ザウバーチーム。その根幹たるテクニカルディレクターが急遽チームを離脱した。​ザウバーF1チームはテクニカルディレクターを務めたヨルグ・ザンダーがチームを離脱したと発表。2006年と2007年にザウバーで働いていた経験を持つザンダーは、アウディスポーツで技術部門責任者を務めた後、2017年からザウバーに復帰、テクニカルディレクターのポジションに就いていた。当時のザウバーは、2016年シーズン開幕直前にマーク・スミスが離脱して以来、テクニカルディレクター不在のまま戦っていた。離脱の理由は明らかにされていない。

【F1】”トロロッソ・ホンダはまだペース不足”　ハートレー

​​​​​トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは「トロロッソ・ホンダはまだペース不足」と現実的に分析する。「アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得できたことはとても嬉しいです。」「今日はレース全体で守勢に立たされていました。僕たちにはレースを戦えるペースがなかった。周りではいろいろなドラマがあったのに。僕自身はラップを重ねるだけで何もなく、ミスをせずに1ポイントを獲得できたので、それについては満足しました」「ただ、同時に僕たちには順位を上げる力がなかった。レース中はピットからの指示と、ダッシュ表示に違いがあり、どちらを信じていいか分からなかったが、途中からダッシュ表示がおかしいことに気づきました。その後はピットとの交信でレースを続けましたが、最後まで、デプロイが正常に動いているようには、思えませんでした。」「WECのようにドライバーがデプロイを手動で制御できるのであれば、もう少しペースを上げられたと思います。他の人々のミスの恩恵を受けたのは明らかだし、良い戦略を実行することはできました。」「やれることはやったし、全力を尽くしました。でも、今日は速くなかった。わずか2戦前のバーレーンと比較すれば特にね。まだ全員がやるべき仕事があると思う。でも、F1初ポイント獲得を手伝ってくれたみんなの仕事に満足しています」​​​WECでタイトル奪取したハートレー選手だからこそ、荒れたレースをどうやればポイント奪取できるか？を確実に実行したパフォーマンスは認めるところだが、マシンセッティングが間違っていてはレースにはならない・・・・・・​

【F1】ホンダF1パワーユニット開発責任者：浅木泰昭は語る

​​​桜井淑敏、市田勝巳で作り上げたRA16■Eの一員として浅木泰昭も加わっていた。ただV10やV12には携わっておらず、ここにきて再び戦うエンジニアとして戻されたが、2018F1開幕戦で見た、直線で離されるホンダエンジンを見て、絶句したという。「同じレギュレーションで戦っているのに、なんでホンダだけ置いて行かれるんだ？」と田辺TDに問いただしたそうです。浅木泰昭は　エンジンパフォーマンスがサーキットで一定しない事にも懸念をみせた。「どんな手段を用いても、エンジンで負けることは許されない。オヤジさん（故本田宗一郎）だったら、シャシーをとりあえず間に合わせてエンジン乗せて走らせろ！！って言われるだろう。」「実際　何かに載せて実走テストやりたいが、おそらくレギュレーションにひっかるだろうね。SFもテストできないし、何か考えるよ、テスト方法を。」「基本寸法は、レギュレーションで決まってるから、何かパワーを出す方法を見落としていないか？新しい技術を導入する余地がないか？1から見直す必要がある。」「とにかくV6ターボエンジン単体で850馬力の目標を達成しないと、いつまでもテールエンダーだ。」と締めた。​​​

【F1】”可夢偉はまだ走れるのか？”　ヘルムート・マルコ

​​RedBullのテクニカルアドバイザー　ヘルムート・マルコは　ブレンドン・ハートレーのパフォーマンスに疑問を持っているという。2017からの戦績で、バーレーンがトロ・ロッソにマッチしていたにもかかわらず、ポイントが獲れず、また混乱の中に巻き込まれることが多く、その点で評価を下げている。マルコは、あと2戦ほどで結果が出なければ、2016、2017でもおこなったように、ドライバーを変更してもいいと言ったそうだ。マルコはF2やGP3のドライバーの中から短期間の代役を務めるに足る有望な若手を探してはいるが、囲みの連中に​「可夢偉は、まだ走れるのか？」​と尋ねたらしい。​​

【F1】RedBull・HONDA誕生か？

​​​HONDA山本雅史モータースポーツ部長は「今回RedBullホスピタリティを皆さんの観ている前で正式に訪れました。訪れた目的は、もうご存知のように2019に私たちのパワーユニットを使っていただけるかどうか？についての打ち合わせです。」「当初はマルコさんと私で1対1での話しだったのですが、最初からRedBullホスピタリティにデザイナーのニューイさんもいらっしゃったので、途中からは3人での打ち合わせとなりました。」「私たちからは、RA618Hのデータをすべて開示しました。あらためてニューイさんはコンパクトさに驚かれてました。詳細はお話しできませんが、5/13にはあらためてRedBullファクトリーを訪れる予定にしております。」「もともとの予定はトロ・ロッソと2019-2020の契約と支援範囲の確認のために来たわけですが、急遽（本田技研本社から）連絡が入り、RedBullを訪ねることになったということです。」“公認されたパワーユニットの各パワーユニット製造者はそのパワーユニットを供給する前のシーズンの5月15日以前に（または、すべてのパワーユニット製造者とFIAの間で書面で合意された他の日）、所与の選手権シーズンに向けて供給契約が締結されているチームのリスト（ある場合は指定の「ワークス/ファクトリー」チームを明確に特定する）を添えてFIAに提供しなければならない”「HONDAとしても、この文章を無視できませんので、正式に4/28をRedBullさんとの交渉開始としたわけです。」「私一人の意見で進みません。今回RedBullさんの意見を早急に持ち帰り、我が社の取締役会で、これ以降どうするか？を早急に決定し、RedBullさんへ報告する所存です。」「次戦スペインGP　終了後もしくは木曜日の会見で、なんらかの発表をさせていただく予定です。」とコメントした。​​

【備忘録】1994/5/1　アイルトン・セナ

​​​1994/5/1今でも忘れることができないイモラ・サンマリノGP。24年前タンブレロに散った英雄・・・・アイルトン・セナ・ダ・シルバダ・シルバを嫌い途中から一切使用しなかったセナ。日本に別荘を買ったとかというウワサも・・・・。今の時代、彼を追い求める人は少なくなった。今のファンは彼のことを知らない。　合掌​​​

【F1】本当の意味でパワーが足りない　HONDA田辺TD

​HONDA田辺TDは「金曜日のロングランがシミュレータ通りだったので、レースでも戦えると思ったんですが、土曜・日曜と気温が下がったことで、厳しいレースになりました。路面温度が金曜日とは異なり、うまくタイヤを機能させることができなかったのかもしれません。」「一番の問題は、バクーが始まる前にも言いましたが、エネルギーマネージメントが上手くセットできませんでした。デプロイには限りがあるため、事前にどこでどれだけ使用するかをプログラムしておきます。ラップタイム・ベストで走る予選と、バトルしながら走るレースでは場所も時間も異なるので、その対策が、それが十分ではなかったとおもいます。」​​「レース中の、特にバトル最中でのエネルギーマネージメントを見直さなければなりません。SC後の再スタートでエネルギーストアがうまくできておらず、DRSも無い状態で、楽々とストレートで抜かれていく様子は情けなく思いました。レース中のすべてに対して、エネルギーマネージメントを最適化できていなかった。それが今回の大きな反省です」「そういった中でも　ハートレー選手が1ポイント取れたことは、はげみになりますね。」​​「次戦　バルセロナは、全チームが結果を求めるコースなので、我々も最大限のポイントを獲れるよう、あらためてプログラムを見直します。今回のバクーでのレースを受けて、エンジン部の開発が遅れていることが明らかです。次のアップデートには間に合いませんが、日本グランプリの鈴鹿のストレートでは、皆さんに納得していただけるだけの速さをお見せしたいです。」とコメントを出した。​

【F1】”ストレートでの幅寄せ　信じられない”　ガスリー

​​​​ケビン・マグヌッセン（Haas）に激怒したトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーの主張が、真っ当なものであった事が確認された。F1公式はF1アゼルバイジャンGP決勝レースで発生した両者の接触の模様を収めたガスリーのオンボード映像を公開した。「セーフティカーが入って、僕はピットインして11番手だった。ポイントが獲れることはわかっていた。セーフティカーライン1の直前で彼を抜くつもりだったし、インサイドを突いた。彼はちょうど真ん中で僕をウォールに追いやった。それでフロアの半分が壊れた。フロントホイールの両輪が宙に浮いて、右側ミラーが壊れ、ステアリングも曲がった。その後はとにかくレースの最後まで生き残ろうと頑張った。その後のレースはほぼ意味のないものだった」とガスリーは話した。マグヌッセンは「クルマのバイブレーションが酷くて、ミラーで何も見ることができなかった」と主張しており、映像でも確かにそれは確認できる。スチュワードはこのインシデントに関して、ケビン・マグヌッセンに10秒加算ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科している。「カーバンバー20のドライバー（マグヌッセン）、予測できない不必要な動きで左側に移動し、その方向を維持していたカンバー10（ガスリー）と接触した」​​

【F1】”ポイント獲れたことが嬉しい”　ルクレール

​​​6位 シャルル・ルクレール（ザウバー）8ポイント​F1の30年前のポイント換算でも１ポイント獲ったことになる。レース後のインタビューで「最高のレースだったと言えるよ。この結果には本当に満足している。レース前にピエール（ガスリー）と話してた通り、最初の５周を乗り切れば、うまくいくってことだけどね。」「波乱の展開だったことは確かで、F2のレースかと思えるくらい、コース上でいろいろなことが起き、そうした中でドライブするのはチャレンジングであり、楽しくもあった。」「マシンは快調で、ベストを尽くして走っていた。コースの特性もあって、徐々に前の方へ上がっていくことができた。」「今までの3戦では、マシンの差よりも、ドライバーの差を思い知らされた感じだったが、F1で初めてポイントを獲得できて、レースをできたことが、まだ信じられないような気分だよ。マシンのポテンシャルがあることを示せたし、僕らの強みがどこにあるかが示せたことが、すごくうれしいよ。このポジティブな道をずっと走り続けられるといいと思う。」とルクレールは答えた。アゼルバイジャンGPの”Driver Of The Day”に選ばれた。Congratulations !! Happy for you

【F1】”HONDAを選ぶのはリスクが高い”　クリスチャン・ホーナー

​クリスチャン・ホーナーはアゼルバイジャンGP終了後に「今日はRedBullにとって、最悪だったよ。マックスがあまりにもトラックポジションにこだわり過ぎて、ダニエルと　あそこまでの争いになるとは思いもしなかった。もう少し、マックスには自分を抑えるよう説明しなければならないね。」と説明。「次戦のバルセロナでは2019のパワーユニットを決定しなければならない。今日のレースを見ていると、トロロッソはストレートが伸びていないし、コーナー立ち上がりで（他車に）置いて行かれていた。パワー不足だと思う。フランツ（トスト）、ジェームス（キー）、ブレンドンやピエールにHONDAのパワーユニットの話を聞こうと思うが、個人的に言わせてもらえば、今日のPUで判断するなら、2019もルノーを使うことになるだろう。」と話し、その場を後にした。​​この話の前日の土曜日に　HONDAと契約の話に臨んでいたが、その話に応えたものであった。​

【F1】”まだ納得できない”　バルテリ・ボッタス

​レース後、ボッタスは「デブリなんて全く見えなかったよ。ピットから何も言ってこなかったので、今まで通りに走っただけ。なのに、なんでデブリがあんなとこにあるんだ？」と言葉少なげに話した。​「今回のレース、おかしなことが多いよ。コースが汚れているなら、レースディレクターからコースマーシャルにフラッグ指示が行ってもおかしくない。でも、そういったことはいっさいないし、あれだけクラッシュがあったのなら、一度、レースを止めて、コースをクリアにしてから再スタートすべきだと思う。昨年は、レースを止めていたのに・・・・・」​​​「僕は、ポイントを失っただけではない。来年以降もフォーミュラ１で走るには、それを示さないといけない。トップを走り切れる実力を示せば、つながっていくはずなのに・・・」とその場を後にした。​

【F1】第4戦終了時　ポイント・スタンディング

​ハミルトン　今回の優勝で　1位ベッテル　2勝しても　2位。ライコネン　3位​

速報【F1】2018F1アゼルバイジャンGP 決勝

​​大荒れ過ぎて、何も言えない！！！　シャルル・ルクレール　初ポイント​　ドライバーズ・デイに。​

【F1】2018F1アゼルバイジャンGP タイヤ保持表

【F1】2018F1アゼルバイジャンGP グリッド表

【F1】”バクーサーキットは　このチームにとってタフな場所” 田辺TD

​田辺F1TDは 「今日の予選は、ガスリー選手がQ2に進出できるペースでアタックを続けていただけに、チームメート同士が絡む不運なアクシデントにより2台ともにQ1敗退となったことは非常に残念でした。」「ホンダPUとしては、ロングストレートと低速コーナーが組み合わされたこのサーキットでエナジーマネジメントを最適化するため、木曜からドライバーやチームのエンジニアとコミュニケーションを密にし、さまざまなトライをしています。」「このコースで一番重要なのはトルクを落とさないようにしなくてはいけないのですが、特定の条件でトルクの落ち込みが見られます。それが最後のストレートに影響すると、最高速が最下位に沈んでしまいます。何もなければ単独で320kmOVERまで到達できます。セクター２は抜ける場所ではない。セクター1＆3で勝負するには、不可解な症状を一切出さないことが絶対条件です。ただ、パッケージとして最適なバランスを得ることは非常にチャレンジングだと感じています。これから明日のレースに焦点を当てて準備を進めます。」「またドライバー間のコミュニケーションを切らさないことも必要です。トストさんも中国と今日の予選でまったく同じことが起きたことに、非常に失望感を持っています」​

【F1】2018F1アゼルバイジャンGP 予選結果

​FPからの好調を維持し、セバスチャン・ベッテルが3戦連続のPPをゲットした。​

【F1】2018F1アゼルバイジャンGP FP3

​ウィリアムズは大変そう・・・・

【F1】”勝つ！！”　ライコネン

​​セバスチャン・ベッテルはFP1とFP2を終わって、多くのトラブルを抱えているが、キミ・ライコネンはFP1満足に走れていなかったが、FP2はリカルドの69/1000秒差の2位で金曜日を終えた。金曜日の全セッション終了後　キミライコネンは囲み取材で「何も問題なかったよ。'Zero issues'」「まだまだセッティングを詰める必要はあるけれど、悪いと言えるようなところは何もなかった。」「大きくセットアップを変更したが、大正解だった。」「ライバルを見る機会はなかったが、おそらく、このセッティングは大丈夫だろうと思うよ。」とライコネンは話す。​「ここ数年　勝ってないから、久々に美味しいシャンパンを飲みたいね。」​

【F1】2018F1アゼルバイジャンGP FP2

​​ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトとうタイヤを選択しており、大半のドライバーが主にウルトラソフトでレースシミュレーションを実施。ウルトラソウトにはグレイニング（ささくれ）が目立ち、デグラデーションも大きく、10ラップ程度でタイムが大きく下がる傾向。​某チームレースディレクタ談「1ストップのつもりだったが、このままでは2または3ストップの戦略が必要だ」​