【F1】F1日本グランプリ<鈴鹿>・・・2019年以降開催できる??
2018で鈴鹿サーキットはF1グランプリ開催30周年を迎える。1987/11/1に鈴鹿サーキットで1977以来 10年ぶりに開催され、それ以降チャンピオン決定や色々な名シーンを演出してきた。また鈴鹿に来るドライバー、メカニックは何度も来たいといってもらえる、名コースとして認識されてきている。その鈴鹿サーキットが”2019年以降のF1グランプリ開催契約について難航している”と明らかにした。FOM<リバティ・メディア>も、譲歩できる限度まで条件を下げてきてはいるが、ここ数年の鈴鹿の観客動員数が減っていることもあり、直接の収入が極端に減っていることが要因で、簡単に契約に結び付いていない。2017年はF1グランプリ以外の 8耐40周年や鈴鹿1000kmファイナルが、鈴鹿想定以上の収益につながり、F1グランプリでの減益をカバーしてもまだ余裕が出たが、2018のF1グランプリが成功しないと2019は開催できても、それ以降が無くなる可能性もある。バーニーエクレストンがF1グランプリを率いていれば、必ず続けられていただろうが、現在のF1グランプリを率いるリバティメディアのチェイス・キャリーは 日本グランプリがなくてもOKという考えもあるようで、できるだけ早い時期に合意が出てほしいものである。 写真は2017 F1日本グランプリを楽しんでいるチェイス・キャリー氏とロス・ブラウン氏