「ファクトリーの座は実力で奪う」 ヨハン・ザルコ
2019 ロッシが引退したら、自動的にザルコがファクトリーに移動するという条件で 2018 テック3との契約更新するかに観られていたザルコだが「ロッシの後釜としての契約は”ノー”!実力を証明して奪取する。」と断言し、その条項を消した。2018は各ライダーの契約が切れる。ヨハン・ザルコはヤマハだけではなく、スズキも彼のファクトリー契約を望んでいるといわれる。そんな中、2018へのテストで ザルコはファクトリーの二人が酷評した2017に好印象を持ったようだ。バレティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、最新2018仕様のバイクをザルコも使うよう提案していたが、ザルコは2017年仕様のバイクで2018シーズンを戦うと発表。「テック3は、いつも1年落ちのヤマハバイクを使用しているサテライトチームだから、今季は2017バージョンを使用する予定だ」「僕が賢く、バイクから最大限のパフォーマンスを引き出せば、チャンピオンシップのトップ3からそれほど離されることはないだろう。それが僕の目標だ」