【F1】リシャールミル ”キミ・ライコネン”専用腕時計つくる
F1 リシャールミル、キミ・ライコネンの限定モデルを発表…1億円超えリシャールミルは、アルファロメオのキミ・ライコネンの限定モデルとなる『RM 50-04 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ キミ・ライコネン』を発表した。RM 50-04は、キミ・ライコネンとアルファロメオレーシングチームに捧げた時計。アルファロメオ・レーシングのF1マシン「C38」の白色は、ベゼルとケースバックのホワイトクオーツTPTで表現されている。「C38」の赤色は、ムーブメントに使用されるカーボンTPTのフランジやクロノグラフカウンター、パワーリザーブ、トルクインジケーター、ファンクションインジケーターで採用されている。また、文字盤にはキミ・ライコネンのカーナンバーである“7”が入れられている。RM 50-04は大規模なスケルトン化により、重量はわずか7グラム。500 gまでの衝撃を処理できることがテストされている。「フィンランドの僕たちは「根性」と決意で知られている。『sisu』という言葉もあるそれが腹の中にある。勝算があるかどうかに関わらず、僕たちがフィニッシュラインを通過できるのはこのためだ。しかし、僕のスポーツでは、sisuだけでは十分でははない。高性能技術とチームワークに頼らなければならない。これは、アルファロメオ・レーシングチームに参加して以来、高く評価しているものだ。ただし、何よりも情熱が必要だ! リチャードミルは長年にわたり、これら3つの要素すべてを備えた独自のエンジンを搭載してきた。だからこそ、革新的なRM 50-04を手首にはめて運転できることを嬉しく思う」とキミ・ライコネンはコメント。『RM 50-04 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ キミ・ライコネン』は世界限定30本。価格は1,063,000ドル(約1億1470万円)。