【F1】レッドブルの2人のドライバーの本音
フェルスタッペンは「ホンダは 今までのレース、うまくいっているようだ。でも、まだまだ、良くなるだろう」「でも今年のレッドブルは、昨年のクルマほど良くない。敏感過ぎるハンドリングと姿勢変化が大きすぎるようだ」「今日のレース 少なくともオーバーテイクを楽しめたし、再びポイントを獲得できた。現実的に5位は予想通りだった。でも僕たちの週末ではなかったし、もちろん、もっと良い結果を出したかった。でも、僕たちは次のレースでギャップを縮めるためにこれから懸命に仕事をしなければならない」とレース後 マシンの欠点を上げ、ホンダPUについては、あからさまな意見は出さなかった。ガスリーは「回り込むコーナーの立ち上がりや、ストレートの最後の一伸びがない。P3でもセットを変えたが、ほとんど変わらなかった。PUのパワーが足りてないと思う。低速コーナーからの立ち上がりやストレートの最後の伸びは、マシンセッティングよりもPUの問題の方が大きい」「ここのコース(ジルビルヌーブサーキット)の2コーナーから9コーナーまでは、マシンのハンドリング勝負で、今回は納得できるところまでセットできたと思う。予選順位以上の結果を得るつもりだったけど、ミスした。もっと戦えるポテンシャルはあっただけに残念。次戦は 母国グランプリ。僕だけじゃないけど、いい結果を出したい」とハッキリ ホンダPUへのリクエストを出した。