絵本「かまきりのちょん」
かまきりの「ちょん」の一日が描かれている絵本。 色彩鮮やかで、かまきりがかなり本物に近い絵です。私はかまきりは平気なのですが、あおむしが大嫌い! 絵本をめくりながら急に登場しないか、ビクビクしながら読んでいました。それくらい描写が素晴らしいです。虫(特にかまきり)好きにはとってもお気に入りになる絵本だと思います。虫好きのお子様にはぜひ! 数年前、私が帰宅するとエアコンの上にかまきりがいました。しかも妊婦なのです・・・。 前述したように、私はかまきりは平気なので、「あ、かまきりがいる・・・。こんな都会のしかもマンションの中に入ってくるなんてどうやって?」と思ったくらいで、特に撃退しようとも考えず,その日は同居しました。 翌日、何も考えずにお出かけし、出かけ先で会った人にその話をすると、「そのかまきりが出産したらどうするの?!」「かまきりは子供をたくさん産むから、家中かまきりだらけになるよ!」と言われ、ものすごく焦って帰りました。 確かに1匹くらいなら問題はなくとも、家の中のあちこちのかまきりがいたらちょっと怖いです。生活もしにくいです。家に帰ると、昨日同様、お腹の大きなかまきりさんは健在でした。そこで、私は頑張ってかまきりをつかまえ、ベランダに出してやりました。それから彼女はどうなったか不明です。子だくさんかまきりになったのでしょうか?同じ子持ちとして「頑張って子育てしましょう」とエールを送りたいものです。ちなみに「かまきり」って「蟷螂」って書くんですって!難しい・・・。