将棋盤に線を引く
将棋盤にシャープペンシルでうすく碁盤の目を下書きしていく。物差しの目盛を読み間違えやすいので、もう一度チェックしてから次の工程へ進む。線を何で引くか検討したがアクリル絵の具の黒色に決定。同じパイン集成材の端板にカラス口を使って試し書きしてみたが、絵の具の濃度によっては線がにじむ事が分かった。絵の具を濃い目にといて試し書きしながら、ちょうど良い濃さを調整してから、ぶっけ本番で線を引いていく。!!からす口に絵の具を含ませてゆっくりと線引していく。定規をおさえている左手に力が入りすぎると定規が動くので、力まずに押さえなくてはいけない。木材は年輪があるので絵の具ののりが違うので線の幅が微妙に変わっていくが、細かいことにはこだわらずにひいていく。線の途中で時々途切れた時が難しい。そこにもう一度引くとどうしても太くなってしまう。苦労して2日がかりで作った将棋盤の完成!!いままでの盤と違って重いので安定して使いやすいようだ。