小田原ハーブの学校開校式、今年もはじまる
19日(日)10時から「みのり館」にて、ハーブの学校、たんぼの学校の開校式がありました。今年は「農」あるいは「食」の時代を反映してか、参加者も多く、皆さんの熱意に驚かされます。たんぼの学校は150名くらい、はたけの学校も150名くらい、ハーブの学校は33名と盛況です。小田原から離れた横浜、川崎などからの参加者も多く、たんぼの学校はファミリーでの参加が基本のようで、開校式のホールは子供たちの笑顔やほほえましい動作で終始なごやかでした。ハーブの学校長として「これから1年間、ここ富士の見えるのびやかな曽我の地で、ハーブに触れ、味わい、 愛でて、香りを楽しみ、知識を吸収し、実践しましょう。そうして五感をフルに 使えば、こころ豊かに、そして健康になります。 植物を愛しみ、育て、触れていると、やさしい気持ち、感情を持てるようになります。 それがどんなことにもやさしい気持ちで接することができるようになります。 ハーブの学校はやさしさ、思いやりを育てる学校でもあります」と挨拶しました。いよいよ今年もNPO小田原食とみどり「小田原ハーブの学校」がはじまります。 ハーブの学校のあゆみ