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ペパーミントのようなさわやかな秋の一日

からっとした深まった秋の一日。昼はちょっぴり陽射しがあたたかすぎたけれど。苗の生産者のところへいって、秋の陽射しを浴びながら、苗選び。イタリアン・レストランの前庭に植え込むハーブ苗をみつくろって。そのとき、すーっとメントールの香りが、、、風にのって、鼻をくすぐる。ペパーミントだ。まもなく霜がおりると葉っぱはしもやけのように赤くなり、ついには枯れ枝に。そして来春、新緑の葉を出すまでしばし冬ごもり。これから気温はどんどん下がっていきますね。------------------------------------------------Mentha　piperita　　　Peppermint　　　シソ科　　和名：西洋ハッカメントールの香りは中枢神経を刺激し、眠気を吹き飛ばし、脳の働きを活性化します。ミントティーは、食べすぎ、飲みすぎ、食欲不振、胃痛のときなどに。胃の不調なときに、ペパーミント１、ジャーマンカモミール２、カレンデュラ２、メドースイート１のブレンドをおすすめします。私はこれを濃い目に入れて飲むと、半日から1日で胃腸の不調が改善されます。

シベリアジンセン（エゾウコギ）

いまアールグレイのホームページ、ショッピングの部分、秋からの大幅なリニューアルのため停止しています。ご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けし、お詫び申し上げます。その中の商品説明、コンテンツの部分を日々、少しずつ書き加えております。楽天日記のジャンルの中に薬用ハーブをつくります。これがＨＰの説明の部分にもなることもあります。第１回目はシベリアジンセン現代人特有の強いストレスを受けているとき、いつも疲労感を感じているとき、エネルギーやバイタリティーが落ちているとき、ハードな仕事が連日続き疲労困憊となっているとき、病気の回復期のときなどにおすすめする薬用ハーブです。アンドルー・ワイル博士は『癒す心、治る力～　SPONTANEOUS HEALING 自発的治癒とは何か～』（1995年　角川書店　上野圭一訳）の中で次のように述べています。「治癒力を高めるくすり治癒系の効率を高め、治癒系の解毒作用をたすけるものならなんであれ、自発的治癒を起こりやすくさせる。そのために役立つもののひとつは天然の強壮剤である。身体運動が筋肉をのばし、からだをととのえるのと同じような方法で、強壮剤はからだの各システムをのばし、ととのえてくれる。からだにたいするそのようなはたらきかけ---段階的に緊張にさらし、弛緩をもたらす---は、健康の本質である自然の弾力を高める。自然の弾力性こそが、環境からのストレスに対する人間の反応性の良否を決定しているのだ。弾力性がませば、スオトレスや損傷をはね返す力もそれだけ大きくなる」ちょっと難しそうですが、これからは天然の強壮剤を見なおしましょうということで、ワイル博士はつぎのものを挙げています。ニンニク、ショウガ、緑茶、ノゲシ、黄ぎ（アストラガルス）、エゾウコギ、朝鮮人参、当帰、マイタケなどを挙げています。今回はエゾウコギエゾコウギは多くの動物実験と臨床実験で、抵抗力と免疫力の強化に役立つことが証明されています。和名はエゾウコギ、朝鮮人参の仲間として知られています。日本の北部にも自生していましたが、エゾウコギの薬効に早くから注目し、利用してきたのは中国や旧ソ連でした。過去にはオリンピック選手の持久力の向上や、ストレスの緩和に用いられてきました。副腎機能を調整することから、ステロイド剤などで痛んだ副腎のケアーにも利用されます。

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シベリアジンセン（エゾウコギ）